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誘拐ラプソディー (双葉文庫 お 23-2) 文庫 – 2004/10/1

3.8 5つ星のうち3.8 58個の評価

スリルとサスペンス、ユーモアとペーソス、エンターテインメント小説のすべての要素がてんこ盛りにかかわらず、胸やけするどころか胸がジーンとなること必至。本書を読まずして「誘拐ラプソディー」は語れない。今世紀最高のコミック・ノヴェル!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 双葉社 (2004/10/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/10/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 421ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4575509701
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4575509700
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 58個の評価

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荻原 浩
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カスタマーレビュー

星5つ中3.8つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2021年8月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本屋さんにも、出版社にもなく、とても悲しかった時、初めてネットで購入したもの。とーっても大好きな小説で、どうしても手にしたかった。とてもきれいな状態でありがたかったです。
2017年3月30日に日本でレビュー済み
冒頭30ページでしょーもないおっさんが延々と自殺思考するのだが、笑いどころなのか?
笑いどころが解らないながらも、ドタバタ誘拐の顛末が気になり、
読み終えた。
が、エピローグはもやっとした感じで、爽快感も無く、そう言うオチなのかというがっかり感が残りました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年12月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読みたい本がないときは比較的ハズレがない荻原さんの本に戻る。この本もほぼ
先の展開が読めてしまうのでストーリー的には面白みが少ないが、くすりと笑い
ウルウル程度はできる。(荻原さんは父子の愛を描きたかったのだな)と思った。
秀吉と義父と親方、伝助と父親、黒崎刑事と子。それを超越した伝助の母の愛が
味付けになっている。秀吉の兄弟愛も。なかなか多彩だ。作者の眼差しが優しい。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年1月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
寝る前に読んでいて、続きが気になってついつい夜更かししちゃいました。
そのぐらい、面白かったです。

いろんな方向から物語が突き進んでいく、そして全ての物語の先にあるものはある誘拐事件の行く末。

そして、この誘拐犯、伊達秀吉の腰抜けダメダメ具合と、悪になり切きれない人柄、
数々の偶然の出来事がハラハラドキドキを倍増させる。
誘拐された伝助も、まぁ可愛い事。ぽけぽけだけど、やる時はやる子。
でも、素直で、信じやすくって、こんな子いたら本当に癒される。

香港マフィアのボスが、伊達秀吉が亡き息子に顔が似てると言う理由で
伊達を見過ごす下りが少し納得いかなかったのと、
伝助の父の篠宮の裏切り者が予想してた人物と違った点が少しがっかりでしたが、
話しの終わり方もちょっぴりホロリ・・・清々しかった。

今までもずっと秀吉の心にあった、幼くしてなくなった弟、秀次への想い、
そして、これからは伝助とすごした時間を胸に、新しい人生を歩んでいって欲しい。

話しの設定はどこにでもあるようなものだと思ったけれど、
だからこそここまでオリジナリティーを出せるのは作家さんの腕だと思いました。
荻原浩さんはずっと気になっていて初めて読んだのですが、他の小説も是非読んでみたいです。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年5月17日に日本でレビュー済み
前科もちのさえない男が人生一発逆転の為に誘拐をたくらむギャグタッチな作品で
それなりに楽しめるものの萩原氏の作品であることを考慮するとややインパクトに欠ける
せっかくヤクザ以外にも中国マフィアや警察という要素も出したのにストーリーとの
関わりがあっさりしすぎていて中途半端
まあ色々と物足りないが気楽読める一冊
2017年8月23日に日本でレビュー済み
誘拐した子供が家出希望・・・小説ネタではありがち。誘拐した子供が組長の子。・・・小説ネタではありがち。
冒頭の自殺のくだりからうだうだ。途中も意外な展開やスピード感もなく、飽きてしまって斜め読みになった。
ラストも落ちがあるわけでもなく甘い終わり。スリルとサスペンスはなく、ユーモアとペーソスもだらだら。
プロが書く作品じゃない。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年10月17日に日本でレビュー済み
ただただただただただただ
とてもシンプルに読みやすく!

まさに
不覚にも涙する
ノンストップユーモア
クライムストーリー(犯罪小説)
※ある意味、登って行く話してでもあると思った。

借金まみれで自殺を考えていた主人公。
とあるきっかけで6歳の少年を誘拐する運びとなる。
しかしその少年の親はなんとヤクザの組長。

そうとは知らず
ヤクザの組長宅に身代金の要求をするところから
物語が動き出す。

家出を試みた6歳の少年。
誘拐されたとは思ってもいない。
優しくてドジなおじさん(自殺を考えていた主人公)との
知らぬ間に生まれる絆。

少年の健気なバカ(純粋)さ。
主人公の哀れなほどのバカ(愚か)さ。

泣き笑いの繰り返し。
行ったり来たりの繰り返し。

家族との時間を一番大切にしたいのに
全く出来ない凄腕警部登場。

中国マフィアも登場。

6歳の少年と主人公の
行き当たりばったりの逃走劇。

少年の叫び。

主人公と親方との関係がまた泣けるこの物語。

親心(おやごころ)がテーマ。

僕はそう思った。
2015年12月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読んでいて、ワクワクしました、ごく、普通のおじさんが、いつの間にか・・・・・
結構、コメディーかな?
読む人によって、感想は違うと思うけど、面白かったです、