「虚偽告訴詐欺」、「闇サイト詐欺」を収録。
「虚偽告訴詐欺」は投資詐欺を装っている。「闇サイト詐欺」もモニター商法、弁護士詐欺、投資詐欺と複合となった話となっている。
取材した実話に基づき話を設定しているが元の
正しいビジネスの流れを知っていないと面白くない。
そういった意味でためになるマンガ。

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クロサギ (19) (ヤングサンデーコミックス) コミック – 2008/6/5
▼第197~200話/虚偽告訴詐欺(I~IV)▼第201~207話/闇サイト詐欺(I~VII)▼シロサギ・データ・ファイル●主な登場人物/黒崎(人を騙し金銭を巻き上げる詐欺師の一種“シロサギ”のみを標的にする詐欺師。通称“クロサギ”)、吉川氷柱(よしかわつらら。政和大学法学部に通う検事志望の大学生。自分が住むアパートの大家・黒崎を密かに慕う)、桂木敏夫(詐欺師を裏で操る大物フィクサー。普段は「スナック桂」のマスター)●あらすじ/地位と金を持つビジネスエリートたちが集う会員制サロンを利用して「虚偽告訴詐欺」を行っているシロサギ・月岡。その内容はサロンに集う会員から金を騙し取り、その店のオーナーに濡れ衣を着せるという悪質なものだった。月岡を喰うと決めた黒崎は彼に接触するため、高級サロン「タンホイザー」にボーイとして潜り込むが…?(第197話)●本巻の特徴/犯罪仲間の募集や、違法なバイトの紹介を投稿形式で行う闇サイト。表題作「闇サイト詐欺」では、こうしたインターネットのダークサイドを利用したシロサギの手口に黒崎が切り込む…!!
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2008/6/5
- ISBN-104091513344
- ISBN-13978-4091513342
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年9月7日に日本でレビュー済み
「虚偽告訴詐欺」と「闇サイト詐欺」を所収の19巻。
いつもどおり短編完結型のエピソードが基本ですが、
マンネリ感はありません。
勧善懲悪に軸をおきつつ、
白サギ、黒サギ、そしてカモの
微妙な立場や心理がよく描かれています。
内容的には、法的手続きの裏をかいた手法が多いので
けっこう取材されて作品に反映しているんだな〜と感心します。
社会派漫画として純粋に面白いと思います。
いつもどおり短編完結型のエピソードが基本ですが、
マンネリ感はありません。
勧善懲悪に軸をおきつつ、
白サギ、黒サギ、そしてカモの
微妙な立場や心理がよく描かれています。
内容的には、法的手続きの裏をかいた手法が多いので
けっこう取材されて作品に反映しているんだな〜と感心します。
社会派漫画として純粋に面白いと思います。
2008年6月6日に日本でレビュー済み
良かれと思ってやったことが、かえって他人を傷つけてしまう。まるで咲いたら散ってしまう運命にある花を咲かそうとするように...黒崎は、非力で無垢でお節介な氷柱を批判しつつ、ココロ動かされる。氷柱は、自分の未熟さに泣く。
どうなるんだろう、この二人。
あのキスは、二人を近づけるのか、遠ざけるのか...
どうなるんだろう、この二人。
あのキスは、二人を近づけるのか、遠ざけるのか...