悪人養成学校という風変わりな基本設定ですが、なかなか楽しめました。主人公は拉致して連れてこられた施設から抜け出すため、特殊能力を持つ仲間と脱走計画を練ります。
施設の発想も興味深く、連れてこられた仲間の才能が少しずつ分かってくるのもおもしろいです。
脱走と肉食植物の暴走がどうなるのか気になって、後半は一気に読んでしまいました。施設関係者も最初はうさんくさく感じられましたが、最後には好感が持てるようになりました。
もう少しこの常識では考えられない学校の授業の様子の描写があれば、もっと雰囲気が伝わっておもしろくなるはずです。
ぜひ次の巻も読んでみたいところですが、どうやら単純に事件解決を楽しんでいればいいだけの話では終わらないようです。主人公の特殊な能力に関する秘密もいつか明かされるかもしれませんね。

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H.I.V.E.: 悪のエリ-ト養成機関 (volume 1) 単行本 – 2008/6/1
- 本の長さ365ページ
- 言語日本語
- 出版社ほるぷ出版
- 発売日2008/6/1
- ISBN-104593534615
- ISBN-13978-4593534616
登録情報
- 出版社 : ほるぷ出版 (2008/6/1)
- 発売日 : 2008/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 365ページ
- ISBN-10 : 4593534615
- ISBN-13 : 978-4593534616
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