ペットロスになってしまった時に、飼い主が泣いてばかりいると、お空でペットが悲しんで成仏出来ない言う人も多くて、とても違和感を感じました。
この本には、飼い主さんは思いっきり泣いた方が良いとあり、その説明もあり腑に落ちました。
天国にいる愛犬が、いつも側に居てくれると信じているの者としては、納得しながら読み進める事が出来ました。
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イメージ付きのレビュー
自分のペットともっともっと愛しあえる本☆
真心が伝わってくるような自然な語り口で表現されているのがとても読みやすかったです。 著者の「動物・植物・鉱物・人間・見えない存在が幸せに共存する平和な地球」というテーマどおり、人それぞれの価値観に配慮し、読者を尊重して綴られているので、幅広くおすすめできる一冊だと感じました。 一点、注意が必要だとすれば、動物が好きな方だとたぶん前書きの五行だけで号泣必至です(笑) ペットロスの仕組みや悲しみの段階、感情および行動の意味、具体的な対処法などが時系列で詳しく書かれています。病気や安楽死についても、実例が紹介されています。 その作用は悪いことばかりでもないのだな、となんとなくでも理解できるとそれだけで自分のなかに、いつもだったら見逃してしまいそうに小さな、でも強く光っている、まるでずっと昔に失くした自分の一部であるかのようなギフトをもしっかりと受け取ってくれるキレイな器ができるのを感じました。 今、ペットがそばにいてもいなくても、病気であっても健康であっても この瞬間をどんなふうにその子と生きることが、自分にできるのか。 心の深いところに語りかけてくれる優しい本でした。 ありがとうございます。
