帰ってきたヒトラー [Blu-ray]
詳細はこちら
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
今すぐ観る ![]() | レンタル | 購入 |
購入オプションとあわせ買い
フォーマット | Blu-ray, 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | フランツィスカ・ウルフ, ミヒャエル・ケスラー, トーマス・ティーメ, ファビアン・ブッシュ, ラース・ルドルフ, デヴィッド・ヴェンド, カッチャ・リーマン, オリヴァー・マスッチ, クリストフ・マリア・ヘルプスト 表示を増やす |
言語 | ドイツ語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 56 分 |
よく一緒に購入されている商品
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
商品の説明
★初廉価Blu-rayリリース
ヒトラーが現代にタイムスリップし、人気芸人に!?ギャップに笑い、まっすぐな情熱に惹かれ、正気と狂気の一線を見失う、世にも危険なコメディ!
観る者のモラル、常識、価値観が試される! 現代社会に警告を鳴らす、世界中で売れまくりのベストセラー小説を映画化!
【特典映像】
・メイキング
・予告編集
・キャスト・スタッフ プロフィール(静止画)
・プロダクションノート(静止画)
【キャスト】
オリヴァー・マスッチ
ファビアン・ブッシュ
クリストフ・マリア・ヘルプスト
カッチャ・リーマン
フランツィスカ・ウルフ
ラース・ルドルフ
ミヒャエル・ケスラー
トーマス・ティーメ
【スタッフ】
監督:デヴィッド・ヴェンド
脚本:デヴィッド・ヴェンド、ミッツィ・マイヤー
原作:ティムール・ヴェルメシュ「帰ってきたヒトラー」
製作:クリストフ・ムーラー、ラース・ディートリヒ
撮影監督:ハンノ・レンツ
【ストーリー】
ヒトラーの姿をした男が突如街に現れたら?
「不謹慎なコスプレ男?」顔が似ていれば、「モノマネ芸人?」。リストラされたテレビマンに発掘され、復帰の足がかりにテレビ出演させられた男は、
長い沈黙の後、とんでもない演説を繰り出し、視聴者のドギモを抜く。
自信に満ちた演説は、かつてのヒトラーを模した完成度の高い芸と認識され、過激な毒演は、ユーモラスで真理をついていると話題になり、大衆の心を掴み始める。
しかし、皆気づいていなかった。彼がタイムスリップしてきた<ホンモノ>で、70年前と全く変わっていないことを。そして、天才扇動者である彼にとって、現代のネット社会は願ってもない環境であることを―。
※特典映像、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございます。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : ドイツ語, 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 60 g
- EAN : 4589921406109
- 監督 : デヴィッド・ヴェンド
- メディア形式 : Blu-ray, 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 56 分
- 発売日 : 2017/12/22
- 出演 : オリヴァー・マスッチ, ファビアン・ブッシュ, クリストフ・マリア・ヘルプスト, カッチャ・リーマン, フランツィスカ・ウルフ
- 字幕: : 日本語
- 言語 : ドイツ語 (Dolby Digital 5.1), 日本語 (Dolby Digital 6.1 EX)
- 販売元 : ギャガ
- ASIN : B0773GHP99
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 15,494位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 283位外国のコメディ映画
- - 1,817位ブルーレイ 外国映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
だけど、彼よりもっと恐ろしい独裁者、為政者達は実際報道されているにも拘らず現世界、否、今までの世界にも出現しているのですよ。
ただ、世界中の偏向したマスコミによって真実が伝えられていないだけだと感じているのは私だけではないと思いますよ。
当時は、真実を伝えない、もしくは事実を伝えずイデオロギーに捉われた詐話を平気で伝えて来たマスコミは現に今でも同じ事を繰り返して民を騙し続けています。が、唯一異なるのはコンピューターの出現により真実を知る民が世界中に増えている事です。
伝えられた事を検証する能力を与えられていなかった民が、自己の考えで、自己の方法で真実に近づく、否、真実を暴いてしまえるを身に能力着けたのです、そして世界中に同時にそれをオープンにする技術を手に入れたのですから、ハッキリ言えばマスコミの嘘や偽善が全てに明らかにされる時代に入った訳です。
そして、今度は、そのマスコミを如何に利用して世界を欺くかの悪意と狡猾が入り混じった不道徳な時代に突入してしまった。
そこでは人間の尊厳や信頼など地に堕ち金と名声と暴力とを併せ持った権力がマスコミと言う邪悪な勢力を利用しながら世界を国家を人間を統治して行く破滅に向かっての一直線の行進が始まってしまっているのだと感じます。
ヒトラーを怖いものとして、悪の権化として、人類の恥として今まで報道して来たそのマスコミが、世界中から、ナチスよりももっと邪悪で、救い様のない人間として最も低級な存在として暴かれている現代こそ、この映画の皮肉と本来の主旨でないかと感じた次第だ。
恐らく、この投稿も今までの私の投稿と同様掲載されないであろうから一般の眼に触れないまま没になると思います、これこそ自由な発信を制限された現世界であると言う証左でしょう。
途中、ヒトラーそっくりの姿の俳優が、「ネオナチ」や「緑の党」という極右グループに突撃訪問し、「私の『我が闘争』は読んだのか?…」と尋ねるシーンは、ドキュメンタリーとなっています。
ヒトラー姿の俳優を見て、「明確に嫌う人」もいれば、「あの時代は、良かったという人」も映されて、現在のドイツでも、「あの時代」への反応が様々であるのが、リアルに伝わります。
撮影が終わってヒトラー役の俳優が呟く「私がドイツを率いた訳ではなく、ドイツ国民が私を選んだのだ」というセリフが、秀逸です。
喜劇と悲劇が紙一重と感じる作品です。ドキュメント部分と「演出」部分が交互に混在して、「笑顔」が引き攣る怖さを感じます。
観て損は無いです。
正直コメディ色が強い作品とばかり思っていたため、以外にも(当時)現代情勢での空気感でのコメディ風ブラックストーリーにはびっくり。(実際のリアル映像も使われてるし…)
あまり歴史には詳しくなく、また学校で習った内容も大人になって「
え…あれ間違いだったの…」ということもざらにあるため ヒトラーについてもなんともいえませんが、なかなか後味悪いです。
原作ではよりコメディ色が強く、まだまだ話は続く様なのでその内に読もうかなあ。
タイムトラベルものとしての型にはまった終わり方なのかどうなのかは気になります。