【輸入盤】Round About Midnight
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, CD, インポート, 2013/6/6
"もう一度試してください。" | 通常盤 | ¥1,062 | ¥830 |
CD, CD, オリジナルレコーディングのリマスター, 2001/4/17
"もう一度試してください。" | 通常盤 | ¥1,425 | ¥525 |
CD, CD, インポート, 2010/3/9
"もう一度試してください。" | CD, インポート | ¥1,782 | ¥1,100 |
CD, CD, 追加トラック, 2022/10/28
"もう一度試してください。" | CD, 追加トラック | ¥1,469 | ¥1,820 |
CD, CD, 追加トラック, 2016/1/15
"もう一度試してください。" | CD, 追加トラック |
—
| ¥1,630 | ¥980 |
CD, オリジナルレコーディングのリマスター, スペシャル・エディション, 2005/6/14
"もう一度試してください。" | オリジナルレコーディングのリマスター, インポート |
—
| — | ¥554 |
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曲目リスト
1 | 'Round Midnight |
2 | Ah-Leu-Cha |
3 | All Of You |
4 | Bye Bye Blackbird |
5 | Tadd's Delight |
6 | Dear Old Stockholm |
7 | Two Bass Hit |
8 | Little Melonae |
9 | Budo |
10 | Sweet Sue, Just You |
商品の説明
Amazonレビュー
Where the original 1957 'Round About Midnight had six tracks, this remastered edition is bolstered by a further four pieces, recorded during the same mid-1950s sessions. The new edition still begins with the title track and it's an inspirational version, prompted by the trumpeter's return to public form with the very same number at the 1955 Newport Jazz Festival. It's like the microphone's seated right up inside the muted bell, picking up every metallic fracture and putter, his spine-tingling solo centrally placed, band cohorts restrained with delicate brushes, ivory dapples and faintly stroked strings. The album marked Miles's Columbia debut, supported by the legendary line-up of John Coltrane (tenor saxophone), Red Garland (piano), Paul Chambers (bass) and Philly Joe Jones (drums). Coltrane always made a striking stylistic contrast with Miles, once again best illustrated by the title cut, when his solo entrance immediately prompts a kind of relief, upping the action into a mini-big band swing feel. --Martin Longley
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 12.6 x 14.2 x 1.19 cm; 80.32 g
- メーカー : Sony Music
- EAN : 5099708520120, 0696998520127
- 商品モデル番号 : 2110132
- レーベル : Sony Music
- ASIN : B000056EVH
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 244,813位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 158位ジャンプミュージック
- - 66,954位輸入盤
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
まず、盤は180gプレスの重量盤。
商品説明に収録曲の記載がないが、オリジナルとは違ってA面最後に「Sweet Sue, Just you」が追加された4曲入り。B面はオリジナル通り3曲。
使用されている音源はモノラルで、10年以上前に米Columbiaから発売された180g重量盤よりも自然な音。十分に高音質な音を楽しめる。
選曲的にはオリジナル通りではないものの、このアルバムをこれからLPで聴こうという人には十分お薦めできる。
内容的には他の方のレビューを参考にしてもらいたいが、1950年代のJazz名盤の中でも非常に有名なものであり、初心者にも推薦できる作品だと思う。
特に表ジャケットの格好よさからもアナログで所有する喜びがある。ただし、この再発盤の裏ジャケットはオリジナルデザインではない。
最後に余談だが、今回同時に52nd Streetレーベルから発売のアナログ盤「Milestones」も購入したのだが、てっきり同じ発売元だと思っていたらレーベルが違う。しかし、裏ジャケットのデザイン、レコードレーベル面の諸注意は全く同じ書体文字が使われていることから、発売元につながりがあることは確実だろう。プレスも同じところで行われているように思える。「Milestones」の盤質は一部プレスミスがありひどい目に遭ったが、この「Round About Midnight」は全く問題がない。「Milestones」ではハズレをつかまされたようだ。
作曲者T・モンクpのオリジナル演奏もいいが、このマイルス・バージョンはほとんど別物の印象で、オリジナルの魅力を遙かに越えている。もちろん演奏が凄いが、編曲の勝利というべき一曲だろう。
しかし以前から、表題曲以外の編曲にそれほどの切れは感じなかった。本作はレーベル移籍しての第一弾。上昇の糸口をつかんだマイルスがこの一曲に賭け、渾身の力を注ぎ込んだのだと勝手に解釈していた。
諸氏のレビューを読み、ギル・エバンスの編曲と知って納得するとともに、「ちょっと使わせてネ」という感じで録音し、編曲料も払わなかったというマイルスに、やっぱりね、でもそれは人としてどうよ? と思ってしまった。
「やっぱりね」というのは、つい最近、マイルス初期のヒット曲「Four」「Tune Up」が、クレジットはマイルスになっているが、実はエディ"クリーンヘッド"ヴィンソンas,voの作曲と知ったからだ。権利関係がどうあれ、少なくとも作曲者名はヴィンソンとすべきではないか。
昔からそういう業界なのだろうし、人間性と音楽性は無関係と知ってはいるが、「性格が悪いという評判だし」と笑ってはすまされないものを感じた。
「ラウンド・アバウト・ミッドナイト」に関して確実な資料をと探したら、文庫で出ている小川隆夫「マイルス・デイヴィスの真実」214頁以降に当事者G・エバンスの証言が載っていた。
ある日、エバンスのアパートにぶらりと立ち寄ったマイルスが、エバンスがラジオ番組のために書き始めた編曲を聴き、『自分のレコーディングに使ってもいいかときいてきた。異存はなかったのでOKした』
エバンスは録音に立ち会った。『レコーディングはあっという間に終わった。マイルスは私に向かってニヤッと笑い、これでいいんだろ、という仕草をしてみせた。・・・でもアレンジ料は払ってくれなかったし、クレジットもしてくれなかった。そこがいかにもマイルスらしい』やっぱりそうなんだ。友達にはしたくないタイプだ。
しかしその後に、小川はエバンスのこんな証言を書きとめている。
『マイルスはその後、いろいろな面で私をバック・アップしてくれた・・・ お金がなくてピアノを手放したときは、彼がすぐさま代わりのピアノをプレゼントしてくれた。マイルスは・・・ 友情に厚いんだ』
そうか。超人にして天才の複雑な心理は、私のような卑小な人間の理解をこえる。単純な見方で決めつけ、申し訳ないという気持ちで一杯になった。で、クリーンヘッドの件はどうなのだろうか。
実はかれよりもテクニックで上まわるmusish
anは他にもいた。クリブラ、ガレスピーしかりである。ゆえに彼の真髄はクールなのである。
その代表作がこれだ。アナログのLPをなんど回したことか。ラウンド・ミッドナイトは誰にも真似できない曲だと思う。
disc2の「It Never Entered My Mind」、「Woody 'N You」、「Salt Peanuts」もなかなかの聴き所です。
それにしても今更ながらMilesのトランペットの音(色)は絶品。この点では現代でも越えた人は皆無かほどんどいないのではないかと思えます。
のでSACDが出ているのを知り買ってみた。
SACDの内容のよさにやられていたところに今回のレガシー・エディション登場である。
かなりどうしようか迷ったのだが、やはり2枚目の魅力に効し難くまた買ってしまった。
内容だが、一枚目はやはり名盤の名に恥じない。
たった5人のバンドで、ギミックなにもなしで、単にトランペットの音色ひとつで、
ここまで人の心を揺さぶる音楽ができるのか。
オリジナルアルバムを知らないのでこのボーナス付きのCDの印象がオリジナル
とどう違うのかわからないが、私的には全く違和感なくOK。
続いて2枚目。絶頂期のライブなので悪いわけがない。
惜しむらくは時間の短さ。
当時のJAZZのライブはこの程度の長さだったのかどうか私は寡聞にしてよくわからないのだが、
やはりこれではフルコースのスープくらいでおあずけ食らったような感じだ。
この魅惑の料理はもう少し食べて満腹したかった。
でもパッケージ含めて総てがかっこいい。初めて聴く人もあえてオリジナルから始めなくても
ここからでもよいのではないかと思う。
他の国からのトップレビュー





2023年7月13日にメキシコでレビュー済み


Cd ed ascoltare. Le parole sono superflue
