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私の大好きな国アフガニスタン 単行本 – 2005/7/1
安井 浩美
(著)
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購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ127ページ
- 言語日本語
- 出版社あかね書房
- 発売日2005/7/1
- ISBN-10425109834X
- ISBN-13978-4251098344
登録情報
- 出版社 : あかね書房 (2005/7/1)
- 発売日 : 2005/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 127ページ
- ISBN-10 : 425109834X
- ISBN-13 : 978-4251098344
- Amazon 売れ筋ランキング: - 871,879位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 73,591位ビジネス・経済 (本)
- - 142,309位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年8月14日に日本でレビュー済み
取材でせっせと通った頃からカブールに一軒の家を構えるようになった現在まで7年間、安井浩美さん(共同通信カブール支局通信員)はいつの日かアフガニスタンの子どもたちのことを書きたいと思っていました。念願かなったこの本には、安井さん撮影の写真も添えられ、日本の子どもたちに向けて書かれていますが、大人にとってもアフガニスタンという国を掴み取るに恰好の入門書です。戦いが、事件が、事故が大きく起きなければ新聞などからアフガニスタンのニュースを得ることは難しい中、この本を読んで人々の日々の暮らしに触れてみませんか?読み終わる頃には少女サブジナのお友だちになってしまっているかもしれません。
2023年8月5日に日本でレビュー済み
美しい風景などの写真も、入っています。
2001年の米国によるアフガニスタン侵攻・占領は、第二次世界大戦で降伏した日本に対する占領と似た面がある。つまり、アメリカに対する軍事的脅威(アフガニスタンの場合はテロリストへの根拠地提供)が再び起こらないようにするためにも、対象国の民主化に取り組んだわけだ。
原理主義のタリバンは駆逐され、アフガニスタンの人々が自由化を歓迎した様子が、長い内戦後の厳しさとともに、この本に記録されている。長期にわたって滞在し、現地の人々の生活や言葉をたくさん記録して、説得力があり、感動するところもあります。図書館にはぜひ、2021年のタリバン政権の復活に関する本とともに、備え付けるべきでしょう。
ただし、20年間の自由化と緩やかな復興の期間にも、反政府武装勢力の「仕掛け爆弾」などによるテロ、および一部はこれに対抗する米軍の空爆時の誤爆によって、一般市民の被害が続出した。
【参考】「20年間のアフガン戦争で市民4万6000人が死亡」
東京新聞2021年9月29日、ウェブサイト
なお、この本とおそろしく対照的なのが、短期間の旅行をもとにアメリカ軍だけを批判する、『西谷流 地球の歩き方〈下〉』だ。現実感覚を欠いた場合のリベラル・左派にありがちなルポであり、その主張の通り2021年にアメリカ軍が撤退した後の惨状について、西谷氏は何か書いておられるのだろうか。
この20年間が、アフガニスタンの歴史の中で例外的な「民主化・自由化」の時期だったことになれば、とても気の毒なことです。日本の場合、アメリカの占領機構(GHQ)と国内の穏健保守・リベラル派などによる民主化改革(日本国憲法など)は、幸い定着して、少なくとも2023年までは崩れていない。憲法9条により、大日本帝国の乱暴な軍隊をいったん廃止して、別に慎重に自衛隊を作ったのも賢明だった。古い軍隊が残っていたら、また2・26,5・15事件(=「昭和維新」)のようなテロや、クーデタを起こしたのではないか。ただし、2020年代の日本は、「身を切る改革」(議会の縮小)でアピールする「原理主義」的なポピュリズム保守右派政党が伸びれば、民主主義が後退する恐れはあります。
2001年の米国によるアフガニスタン侵攻・占領は、第二次世界大戦で降伏した日本に対する占領と似た面がある。つまり、アメリカに対する軍事的脅威(アフガニスタンの場合はテロリストへの根拠地提供)が再び起こらないようにするためにも、対象国の民主化に取り組んだわけだ。
原理主義のタリバンは駆逐され、アフガニスタンの人々が自由化を歓迎した様子が、長い内戦後の厳しさとともに、この本に記録されている。長期にわたって滞在し、現地の人々の生活や言葉をたくさん記録して、説得力があり、感動するところもあります。図書館にはぜひ、2021年のタリバン政権の復活に関する本とともに、備え付けるべきでしょう。
ただし、20年間の自由化と緩やかな復興の期間にも、反政府武装勢力の「仕掛け爆弾」などによるテロ、および一部はこれに対抗する米軍の空爆時の誤爆によって、一般市民の被害が続出した。
【参考】「20年間のアフガン戦争で市民4万6000人が死亡」
東京新聞2021年9月29日、ウェブサイト
なお、この本とおそろしく対照的なのが、短期間の旅行をもとにアメリカ軍だけを批判する、『西谷流 地球の歩き方〈下〉』だ。現実感覚を欠いた場合のリベラル・左派にありがちなルポであり、その主張の通り2021年にアメリカ軍が撤退した後の惨状について、西谷氏は何か書いておられるのだろうか。
この20年間が、アフガニスタンの歴史の中で例外的な「民主化・自由化」の時期だったことになれば、とても気の毒なことです。日本の場合、アメリカの占領機構(GHQ)と国内の穏健保守・リベラル派などによる民主化改革(日本国憲法など)は、幸い定着して、少なくとも2023年までは崩れていない。憲法9条により、大日本帝国の乱暴な軍隊をいったん廃止して、別に慎重に自衛隊を作ったのも賢明だった。古い軍隊が残っていたら、また2・26,5・15事件(=「昭和維新」)のようなテロや、クーデタを起こしたのではないか。ただし、2020年代の日本は、「身を切る改革」(議会の縮小)でアピールする「原理主義」的なポピュリズム保守右派政党が伸びれば、民主主義が後退する恐れはあります。
2017年7月31日に日本でレビュー済み
長倉洋海の講演会で聞いた名前が,本書の著者の安田浩美.
一番長いこと現地に留まっているジャーナリストだという.
で,その安田浩美の本と聞いて,入手してみれば「対象年齢:小学生」
活字は大きく,ページ数から想像できる以上に,分量は少ない.
30分以内に読了可能.
▼
内容はターリバーン時代にアフ【ガ】ーニスタン国内を逃げ惑った遊牧民の一家の話.
物語仕立て.
取材に基く内容なのだろうが,まさに子供向けの文章になっており,それをそのままソースとして他に紹介できるかとなると,難あり.
また,既に幾つもの類書でも紹介された,ターリバーンの非常識統治についてのくだりは,2005年に出版されたものにしては,正直,新味に乏しい.
▼
釈放されるには保釈金として大金を積まねばならなかった,理由も不明な,ターリバーンによる逮捕(p.51)
警察もなく,強盗の横行する,ターリバーン統治下のカーブル(p.55)
「コーラン以外を学ぶ事は許されない.今度モスクに来たら足を切るぞ!」
と,小学生の女の子をを脅すターリバーン(p.56)
▼
どちらかといえば,アフガーン人の日常の暮らしむきについての記述のほうが興味深し.
ペラン・トンホン
初めて鉛筆を持った子供は,嬉しくて一所懸命鉛筆を削るので,あっという間になくなってしまう鉛筆(p.66)
構造がシンプルなので誰でも自分で建てることができる,アフガーンの家(p.109)
▼
「大人向け」の安田本も希望.
【関心率4.615%:全ページ中,手元に残したいページがどれだけあるかの割合.当方の価値観基準】
一番長いこと現地に留まっているジャーナリストだという.
で,その安田浩美の本と聞いて,入手してみれば「対象年齢:小学生」
活字は大きく,ページ数から想像できる以上に,分量は少ない.
30分以内に読了可能.
▼
内容はターリバーン時代にアフ【ガ】ーニスタン国内を逃げ惑った遊牧民の一家の話.
物語仕立て.
取材に基く内容なのだろうが,まさに子供向けの文章になっており,それをそのままソースとして他に紹介できるかとなると,難あり.
また,既に幾つもの類書でも紹介された,ターリバーンの非常識統治についてのくだりは,2005年に出版されたものにしては,正直,新味に乏しい.
▼
釈放されるには保釈金として大金を積まねばならなかった,理由も不明な,ターリバーンによる逮捕(p.51)
警察もなく,強盗の横行する,ターリバーン統治下のカーブル(p.55)
「コーラン以外を学ぶ事は許されない.今度モスクに来たら足を切るぞ!」
と,小学生の女の子をを脅すターリバーン(p.56)
▼
どちらかといえば,アフガーン人の日常の暮らしむきについての記述のほうが興味深し.
ペラン・トンホン
初めて鉛筆を持った子供は,嬉しくて一所懸命鉛筆を削るので,あっという間になくなってしまう鉛筆(p.66)
構造がシンプルなので誰でも自分で建てることができる,アフガーンの家(p.109)
▼
「大人向け」の安田本も希望.
【関心率4.615%:全ページ中,手元に残したいページがどれだけあるかの割合.当方の価値観基準】
2014年2月13日に日本でレビュー済み
小学生や中学生でも読めるように、ひらがなが振ってあります。
内戦の起こっている危険な国へ、女性ででかける勇気には、驚かされました。
しかも、現地で報道記者になって、難民キャンプや様々なところを訪問し、現場を重視した報道姿勢には信頼がおけます。
また、報道とは違った意味で、現地の人々に貢献したいという気持ちが伝わってきます。
内戦で小学校が閉校になっているときに、私財を投じて臨時の小学校を立ち上げたり、現地の人の立場に立った「援助活動」をされています。
現地の写真も、著者自身が撮影していますので、現地の子どもたちの飾り気のない「ありのまま」の表情や姿が、垣間見られて、いい本だと思いました。
内戦の起こっている危険な国へ、女性ででかける勇気には、驚かされました。
しかも、現地で報道記者になって、難民キャンプや様々なところを訪問し、現場を重視した報道姿勢には信頼がおけます。
また、報道とは違った意味で、現地の人々に貢献したいという気持ちが伝わってきます。
内戦で小学校が閉校になっているときに、私財を投じて臨時の小学校を立ち上げたり、現地の人の立場に立った「援助活動」をされています。
現地の写真も、著者自身が撮影していますので、現地の子どもたちの飾り気のない「ありのまま」の表情や姿が、垣間見られて、いい本だと思いました。