![ヤングジャンプ 2018年 1/8 号 [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/51+0CNORsjL._SY445_SX342_.jpg)
前回に引き続き、惰性で今回も購入＆レビューしてしまったぜ・・・でも””木曜日の癒しこと『バスルームのペペン』と『かぐや様は告らせたい』が休載なのは残念でした( *'艸｀)
【ゴールデンカムイ】
巻頭カラーで堂々登場！
怒涛の樺太編、クマをも恐れぬ狂暴なグズリ（英語名：ウルヴァリン）の襲撃を受けた杉元一行は！？
犬ぞりや夏・冬の家といった樺太アイヌの生活・文化に触れながら、北海道アイヌに扮したパルチザンであるウィルクらに連れ去られたアシリパの行方を追う杉元達・・・樺太のアイヌも名づけ方がやっぱり独特ですね(*^。^*)
更に北・・・ロシア領北樺太？沿海州？展開次第でロシア国内のパルチザンや革命勢力なども絡んできたら、果たして収拾つくのかしらん>^_^<
巻末質問「先生にとっての今年一年の流行語を教えて下さい！」への回答・・・「そんなところを舐めたら疫病になりますよ！？（ｂｙ村西とおる監督）」。コメント欄と読者舐めんなよ、バーーーーカ！（五代目ジュウシマツ住職のAAで）
【スナックバス江】
イキナリ冒頭から年末はコピペでやり過ごそうとして失敗する明美ママ、肩こりを通り越して怪物化するバス江ママ（バイ〇ハザード２の第2形態ｗ）、体の不調を治すのにお灸の代わりにあんかけを明美に背中へかけられる辰兄・・・最後は思わぬアクシデントでまさかの下ネタ！？
笑いは少なかったけど、スタートからラストまでの流れがスムーズだったな、今回は。
巻末質問への回答・・・「USA！USA！」。個人的には、自国名を叫んで率直に愛国心を表現できる（むしろそれが当たり前である）米国人が本当に羨ましいです！
【ぺーちゃん、写真集出すってよ】
短期集中掲載の最終回（第3回）。ギリシャで遂に水着撮影に臨む渡辺梨加・・・ギリシャでの貴重な体験で成長した彼女の今後は一体！？
彼女よりもお気に入りぬいぐるみのサメのアオコの方が可愛かったのはヒミツです♪
作画の大竹がラストページでまたやりおったわ・・・おそらくコマ割りが致命的に下手だからなんだろうな(-_-メ)
巻末質問への回答・・・無し（連載への感謝の言葉）。
【ブルーフォビア】
直径1センチほどの大きさで日本の全家庭の電力を賄うことができるらしい海鉱石・・・重油（単位は”J”）換算していったいどの位なのか試算していないが、莫大な金額になるのは間違いない（扱える市場はおそらく存在しない）。いくら漫画とはいえ、そういった設定はもっと詰めておくべきでは？
他にも、「好戦的」という表現はまだわかるが（もっと厳密にいえば”狂暴的”だろうか）、「応戦的」という今まで聞いたことがない言葉、３１日が”２９日の３日後”とか、国語的におかし過ぎるものばかりで、思わず眩暈がした・・・読切版で軍人の親を持つ衛兵の主人公が「どこにいても同じか。”任務”という二文字だけで殺人が”正統化”されるのは」と呟くシーンがあるが、実はここから誤っていたとはな（呆）
シンマン賞GP2017season3は特に不作でどれも連載に耐えうるものはなかったし（菅原カルキには興味があったが）、私の中ではこの作品はその中でも中の下・・・これからは或る種のネタ漫画として読んでいこうと思う。
巻末質問への回答・・・「さりながら」（小林一茶の句より）
【次号予告】
今年最後のYJ（新年３・４合併号）の目玉は、『嘘喰い』11年間の連載に幕、そして特別篇で『結崎さんはなげる！』がYJ帰還！
グラビアは表紙と巻頭に泉里香、巻末に斉藤朱夏、”最強”袋とじにはあいみが登場！！
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