前に定量分析を購入していたので、どんな内容かと思い、コンプリートしました。
内容的には、お馴染みのSWOT分析から多数紹介されています。
中小企業診断士ですので、紹介されているスキームはほぼ知っていましたが、事例があるので理解を深める勉強になりました。分析を知らない方も、事例があるのでじっくり読まれると良いでしょう。また必要な箇所だけ拾い読みで、困った時に辞書替わりもいいと思います。あと会社員の方等で、企画書のようなものを書く人は、ネタモトにいいかもしれません。

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ビジネスで使いこなす<入門>定性分析 単行本 – 2009/6/11
中村 力
(著)
★論理思考・創造的思考・システム思考を使い分け、組み合わせると「問題解決力」が高まる!
ビジネスパーソンに定着した感のある「論理思考」(ロジカル・シンキング)だが、それだけでは問題解決できないケースも多い。論理思考は全てをこなせる魔法の杖ではない。本書はさらに2つの思考法(創造的思考、システム思考)を紹介し、合計3つの手法を組み合わせて使うことで、あらゆる問題解決で最適な答えを導くという、著者オリジナルの考え方を解説する。3つの思考法は「定性分析」と総称されるが、本書では、数値データをもとに考える「定量分析」との組み合わせについても言及する。
★論理・創造的・システム思考それぞれの特徴を活かす!
【論理思考】は目的に向かって結論を絞り込んでいく定番の手法。【創造的思考】(クリエイティブ・シンキング)は思考の間口を抜本的に広げる斬新な手法。【システム思考】(システム・シンキング)は因果関係や時間的な変化を含む場合に活躍する手法。本書は、ビジネス事例を用いて、それぞれの特徴を活かした問題解決の方法を教える。
★読者は、あらゆる「問題解決」「分析」を求められるビジネスパーソンが対象
読者対象は、一般のビジネスパーソンから経営者・マネージャーまで、初歩レベルから高度なものまであらゆる「問題解決」「分析」を求められる人物。論理思考だけに限界を感じている人、3つの思考法をすぐにでも使いたい人、レベルアップしたい意識の高い人など、対象は様々。職種は、広くビジネスパーソン一般から、マーケティング(市場調査・分析等)、経営・企業分析、経営戦略の担当者まで。
ビジネスパーソンに定着した感のある「論理思考」(ロジカル・シンキング)だが、それだけでは問題解決できないケースも多い。論理思考は全てをこなせる魔法の杖ではない。本書はさらに2つの思考法(創造的思考、システム思考)を紹介し、合計3つの手法を組み合わせて使うことで、あらゆる問題解決で最適な答えを導くという、著者オリジナルの考え方を解説する。3つの思考法は「定性分析」と総称されるが、本書では、数値データをもとに考える「定量分析」との組み合わせについても言及する。
★論理・創造的・システム思考それぞれの特徴を活かす!
【論理思考】は目的に向かって結論を絞り込んでいく定番の手法。【創造的思考】(クリエイティブ・シンキング)は思考の間口を抜本的に広げる斬新な手法。【システム思考】(システム・シンキング)は因果関係や時間的な変化を含む場合に活躍する手法。本書は、ビジネス事例を用いて、それぞれの特徴を活かした問題解決の方法を教える。
★読者は、あらゆる「問題解決」「分析」を求められるビジネスパーソンが対象
読者対象は、一般のビジネスパーソンから経営者・マネージャーまで、初歩レベルから高度なものまであらゆる「問題解決」「分析」を求められる人物。論理思考だけに限界を感じている人、3つの思考法をすぐにでも使いたい人、レベルアップしたい意識の高い人など、対象は様々。職種は、広くビジネスパーソン一般から、マーケティング(市場調査・分析等)、経営・企業分析、経営戦略の担当者まで。
- 本の長さ248ページ
- 言語日本語
- 出版社日本実業出版社
- 発売日2009/6/11
- ISBN-104534045662
- ISBN-13978-4534045669
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商品の説明
著者について
中村 力(なかむら ちから)
1955年生まれ。数検財団研究開発部ディレクター、数学コーチャー統括監。北海道大学大学院理学研究科修士課程修了。日本無線で8年間、 JFEスチールで15年間、企画戦略、エンジニア、セールスなどを経験。業務改善(導入費用対効果)提案、操作デモ、市場調査、秋葉原量販店への販売促進、需要予測などを定量分析や定性分析で行なう。2004年から数学とビジネスの橋渡しをすべく数検財団にて研究開発を続ける。その際、定量分析や定性分析などを重要テーマとする。06年ビジネス数学検定(ビジネス数検)の立ち上げに参画。
著書に『ビジネス数学検定─新しいビジネスのかたち』『カナりマナべる ビジネス数学検定─公式テキスト』(以上、共著・創成社)、『ビジネスで使いこなす 入門 定量分析』(日本実業出版社)がある。
【ビジネス数学検定】
ビジネスにおける数学力や数学的思考を「5つの力」──把握力、分析力、選択力、表現力、予測力に分類して測定する検定。様々なビジネスシーンに含まれた問題を実践的に解くことができて、検定終了後、スコア化された結果や5つの力の分析結果がすぐに得られる。企業において特に人材評価のツールとして注目されている。
1955年生まれ。数検財団研究開発部ディレクター、数学コーチャー統括監。北海道大学大学院理学研究科修士課程修了。日本無線で8年間、 JFEスチールで15年間、企画戦略、エンジニア、セールスなどを経験。業務改善(導入費用対効果)提案、操作デモ、市場調査、秋葉原量販店への販売促進、需要予測などを定量分析や定性分析で行なう。2004年から数学とビジネスの橋渡しをすべく数検財団にて研究開発を続ける。その際、定量分析や定性分析などを重要テーマとする。06年ビジネス数学検定(ビジネス数検)の立ち上げに参画。
著書に『ビジネス数学検定─新しいビジネスのかたち』『カナりマナべる ビジネス数学検定─公式テキスト』(以上、共著・創成社)、『ビジネスで使いこなす 入門 定量分析』(日本実業出版社)がある。
【ビジネス数学検定】
ビジネスにおける数学力や数学的思考を「5つの力」──把握力、分析力、選択力、表現力、予測力に分類して測定する検定。様々なビジネスシーンに含まれた問題を実践的に解くことができて、検定終了後、スコア化された結果や5つの力の分析結果がすぐに得られる。企業において特に人材評価のツールとして注目されている。
登録情報
- 出版社 : 日本実業出版社 (2009/6/11)
- 発売日 : 2009/6/11
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 248ページ
- ISBN-10 : 4534045662
- ISBN-13 : 978-4534045669
- Amazon 売れ筋ランキング: - 463,368位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 875位ロジカル・シンキング
- - 993位MBA(経営学修士)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年9月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2009年8月15日に日本でレビュー済み
本書では定性分析で必要なロジカルシンキング、クリエイティブシンキング、システムシンキングを題材にしています。
私自身はそれぞれの思考法を個別に学んでいたため、それをまとめた本だなという認識だけで終わりました。
ただ、これらの思考法を学んでいない人にとってはそれらを一挙に、そしてそれぞれを効果的に活用する術を教えてくれる書籍になっているのではないかと思います。
ですから定性分析などの初級者にはちょうどよい内容になっているものと思われます。
私自身はそれぞれの思考法を個別に学んでいたため、それをまとめた本だなという認識だけで終わりました。
ただ、これらの思考法を学んでいない人にとってはそれらを一挙に、そしてそれぞれを効果的に活用する術を教えてくれる書籍になっているのではないかと思います。
ですから定性分析などの初級者にはちょうどよい内容になっているものと思われます。
2015年9月20日に日本でレビュー済み
定性分析の書籍は他にもたくさんあり、個々の定性分析を網羅したい人には少し物足りないかと思います。しかし、因果ループ図に関してはこの本に勝るものはないでしょう。
因果ループと聞いてもピンとこない人が多いと思いますが、フィードバックと言えば理系の方にはおなじみの考え方ではないでしょうか。生物、医学、化学、工学と理系のあらゆる分野で複雑な事象を定性的に理解するために使うツールですが、もちろんビジネスや日常生活にも応用可能で心強い武器となります。
因果ループ図を体系的に学びたい人にはオススメの一冊です。
因果ループと聞いてもピンとこない人が多いと思いますが、フィードバックと言えば理系の方にはおなじみの考え方ではないでしょうか。生物、医学、化学、工学と理系のあらゆる分野で複雑な事象を定性的に理解するために使うツールですが、もちろんビジネスや日常生活にも応用可能で心強い武器となります。
因果ループ図を体系的に学びたい人にはオススメの一冊です。