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17歳の肖像 [Blu-ray]

4.3 5つ星のうち4.3 239個の評価

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新品 中古品
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Blu-ray 1枚組
フォーマット 色, 字幕付き, 吹き替え
コントリビュータ キャリー・マリガン, ロネ・シェルフィグ, ドミニク・クーパー, ピーター・サースガード, アルフレッド・モリーナ
言語 英語
稼働時間 1 時間 40 分

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商品の説明

ニック・ホーンビィ(『ハイ・フィデリティ』『アバウト・ア・ボーイ』)脚本で贈る17歳の少女が大人の女性へ成長する過程を描いた回想ラブロマンス
☆第82回アカデミー賞® 主要3部門ノミネート


【ストーリー】
1961年、ロンドン郊外。ジェ二―はオックスフォード大学を目指す16歳。
進学のための味気ない毎日を送る日々。
ある大雨の日、倍も歳の離れた大人の男性デイヴィッドに出会い、初めてのクラシックコンサートやエレガントなディナーなど刺激的な大人の世界に魅了され、恋の虜になっていく。
だが彼にはある「秘密」があった…。
主演は21世紀のオードリー・ヘップバーンと称されるキャリー・マリガン。

【映像・音声特典】
■ロネ・シェルフィグ監督、キャリー・マリガン、ピーター・サースガードによる音声解説
■製作の裏側
■ロサンゼルス・プレミアの様子
■未公開シーン集(11 種)
★BD-LIVE  ※BD-LIVEは対応機器/インターネット接続可能な環境にてお楽しみいただけます。
■予告編集

★ブルーレイのみの収録

【Copyright】(C)2009 An Education Distribution Limited. All Rights Reserved.

※ジャケット写真、商品仕様、映像特典などは予告なく変更となる場合がございますのでご了承ください。

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 英語
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 25 x 2.2 x 18 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4547462074348
  • 監督 ‏ : ‎ ロネ・シェルフィグ
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, 字幕付き, 吹き替え
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 40 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/1/26
  • 出演 ‏ : ‎ キャリー・マリガン, ピーター・サースガード, アルフレッド・モリーナ, ドミニク・クーパー
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語, 英語
  • 販売元 ‏ : ‎ ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B004E2YUZG
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 239個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2021年1月2日に日本でレビュー済み
ある英国人女性ジャーナリストの実体験に、インスパイアされて制作された作品で、物語はアッサリと言うならば「平凡」な17歳の少女の物語。
が、この「平凡」さが、実は世界中の人に共通する、とても大切な「平凡」なのである。

本作を見て、「あ~、自分にも似たような経験があるなぁ」と思われた方(男女関係なく)は多いと思う。
それは、本人だけでなく、17歳の娘(息子でも同じ)を持つ、世界中の親にも、友人や知人にもあてはまるだろう。

恋に憧れ、自分の行動に絶対の自信を持ち、夢の未来を確実に手にしたと、10代の頃は誰しも思う。
でも、その大半、いや、すべてと言ってもいいかもしれないが、それはただの夢物語にしか過ぎず、いずれ現実を突きつけられ、自らの愚かさを知る事になる。

これは、誰にでもある。そうした失敗・後悔をして、人は成長する。
そして、親になった時、我が子に、その過ちを教え諭すが、当然、子供は無視する。それが当たり前だ。未経験の世界(未来)は、すべてバラ色に輝いていて、「失敗」「失望」などという言葉は、そこに存在しない。

はるか昔から、大人はそうした自らの失敗を我が子に教えるが、うまく成功したことなど、一度もない。これから先、永遠にそれは続くことだろう。
学び、成長するには、自分で失敗と挫折を体験することが必要なのだ。
それは大人が子供に、繰り返し教えても、永遠に子供たちが、自ら失敗や挫折を体験しなければ、理解はしてくれない。
この映画の「平凡」とは、まさに、人は大人から永遠に学ぶことのできない「平凡」のことなのだ。
自分で経験し、挫折と失望を体験しなければ学べない「平凡」なのである。

だから、本作を見た人は、誰もが自分に重ね合わせることができ、共感できるのだ。

しかし、この「平凡」さを、誰にも身近のこととして、わかりやすく、素直に受け入れられる映画として完成させるには、正反対の「非凡」さが必要である。
デンマーク出身の女性監督ロン・シェルフィグには、その才能があった。
だからこそ、本作はわかりやすく、誰もが共感しやすく、そしてより深く感銘を、素直に受けることができる。
シェルフィグ女史の才能には、ただただ、魅了されるのみである。

見た目をハデに、大げさに、主人公を特別な才能を持つヒロイン(またはヒーロー)として描くのは簡単だ。
大抵の監督ならば、誰にでもできる。
でも、「平凡」をここまで、凡庸のように見えて、しかし実に見事に「非凡」に描ける監督は、滅多にいるものではない。

映画を見る時、主演俳優で見るのもいい、ストーリーやアクション、またはラブストーリーでも、ユニークで突拍子もなくおもしろい内容だからと見るのもいい。映画の見方は人それぞれ自由だ。
でもね、本作のように、非凡な才能を持った監督作品は、監督名で選ぶと、必ず期待以上のものを得られるはずである。

時には、監督名で作品を選んでみてほしいと思う。
ちなみに、シェルフィグ監督作品は、本作後にも数本制作・公開されていますよ。

さらに蛇足。日本人は、どうしても主演俳優(または知っている俳優)とタイトルなどで、作品を選んでしまう。
本作は「17歳の肖像」というタイトルのせいで、青春ラブストーリー的なイメージを持ってしまいそうだが、原題は「教育」だ。
これをそのまま邦題にすると、我々はもっと堅苦しい作品をイメージしてしまいそうな気がする。だから「17歳の肖像」としたのだろうが、そのおかげで、見る者を制限してしまっている気がする。
本当ならば「教育」の方が、内容とピタリ合っている。英国を始め、欧米では、そのタイトルで公開され、正当に評価されている。それを考えると、「教育」と邦題をつけられない日本は、ちょっと情けないと私は思ってしまいました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年1月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私もこんなことあったなあ~と、遠い過去を振り返るのでした。何しろ、キャリーがイキイキしててかわいい!17歳の頃に戻りたい。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年10月25日に日本でレビュー済み
本作をざっくりいえば、17歳の少女が大人の世界に触れ、
未知との遭遇による興奮に胸をときめかせ、恋をし、
そして裏切られてもといた世界へ戻っていく青春物語だ。

とても丁寧な作りで、予告編であらすじのほとんどが語られてしまっているのにもかかわらず、
観ているあいだはなんとも幸せな気分にさせてくれる。

年上男性との付き合いが発覚して校長室に呼ばれたヒロインが、
「親や教師のいう通りに生きる人生にどんな幸せがあるのか」を尋ね、
その答えに窮した校長に放つ一言(細部うる覚え)。

「あなたは(私の)質問に対する回答を用意しておくべきだわ。
きっと何年かすれば、私のような生徒がまた現れるのだから」

このセリフの格好良さにやられてしまった。

たとえそれがどんな青臭い倫理観や正義感に基づいていようとも、
若いことは正しく、青臭いことは素晴らしい。
『ベルリン、僕らの革命』にも通じる主題に感じ入った。

主演のキャリー・マリガンに最大級の拍手を。
宣伝文句には「すべての女性が共感した」とありますが、男性も楽しめます。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年3月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 17歳の女の子が大人へと成長していく過程において、年上の男性に憧れを抱き、親から自立しようと家庭や学校への反発を強め、人生の岐路における葛藤を描く。
 恐らく多くの方が、思春期には親や学校などの体制側への反発心を、行動に表わすか否かは別として抱いたことであろう。私においても非行に走るなんてこととは無縁であったが、体制側に立つことを潔しとしない考えを持ったこともある。だが、今こうしてそれなりの大人になってから考えるに、やはり勉学に励むは、ただ快楽を求めることよりも自律を養うことになるのではないか。大人は判別のない子供に対して、旧会津藩にある、ならぬものはならぬと諭さねばならない。
 原題が示すように、教育という観点において、思春期の子に是非に及ばない教育の必要さを知らしめる傑作だ。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年10月9日に日本でレビュー済み
原題の教育の名の通り、
少し踏み外すくらいなら思春期としてありだし、良い経験にはなるけど、
将来のため、墜ちずにリアリティを持って生きていくのが正しい人生だよ、
という製作者の意図がすごく分かります。教訓的です。

そこをリアリティがあって良いな、と思うか、
映画だからもっとロマンチックでも良いじゃない、と思うかですよね。

私はありだなぁと思いました。
ロマンチックなデートをしてくれる彼にときめいたり、親に反感を持っていたり、学校に楯突いてみたり。騙されていたことを知って冷静になり、自分の生きる道を知る。

奇抜な話ではないですが、主人公に共感できる部分があり、リアリティがあります。教訓的なラストに考えさせられました。
1シーンがロマンチックだし、ファッションや主人公も可愛さもあって、最後まで観ることができました。

ただある意味エリートの考える思春期って感じがすごくするので、少し押し付けがましく感じました。苦笑
最近の邦画にはあまりないですよね。なので違和感あったのかも。

それから、騙されていた期間、思い出を、最後後味悪い、ただの青春の過ちにしてしまい、主人公の浅はかさが悪いからだよ、としているのが少し残念でした。
思春期って、人生経験の浅さからか、ある意味純真だし、後々騙されていたとしても(相当酷いことでない限り)あの時しか味わえない貴重な経験として、ある意味尊い、良い思い出に変化していくものです。

それをすごく後味悪くしてしまったのは、デイビッドに感情移入できる余地がなかったこと、
二人の間に、結婚まで行くに至る、お互い惹かれ合うものを感じられなかったことが原因なのかなぁ。
なんか表面的なんですよね。
主人公にとって、高校生なりに本気な(もしくはそう思い込んでいた)恋愛だったということが余り伝わらないので
ただ浮かれていた愚かな子というイメージがもったいない。
また、デイビッドは一体なぜ高校生を誘ったのか。。ただの定番プレイボーイになっちゃってるのが惜しい。

後味の悪さもある意味製作者の思惑なのかもしれないけど、
視聴後、それが原因で良い映画観たなぁ、
といまいち浸れませんでした。

でも観て良かった、とはなったので
好きな映画になりました。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年5月9日に日本でレビュー済み
だいぶ前に一度見たのに忘れてたが、いいドラマだなぁ
オーランド・ブルームでなくて良かった
2011年8月4日に日本でレビュー済み
17歳の肖像
誰も登場人物が亡くならない完璧なラブストーリー。
こんな映画が見たかったんですよね。
古き良きアメリカではなく、古き良きイギリスの物語。
気づけば背景は煉瓦作りの美しい建物。
高校時代に皆あこがれたクラシックな車に煙草にお酒。
そして17歳のロストヴァージン。
時の流れが緩やかでいいですね。
モナリザスマイルを思い出しました。
古き良き日本は皆アメリカにあこがれましたが、イギリス人のあこがれはパリなんですね。
私が初めて見た主人公キャリー・マリガンは、完璧なかわいい女優で、オードリーヘップバーンや、「アメリ」のオドレイ・トトゥを思い出します。
お父さん役はショコラの神父さんアルフレッド・モリーナ。
女性の校長先生は「主人公は僕だった」のエマ・トンプソン。
学問に遠回りはない。
優秀な生徒に限って誰よりも先に、禁断の経験をしてしまうんですよね。
沢山勉強して知識を増やせば自分の世界は無限に拡がるんですよね。
山ほど恋愛小説を読むのもいいけど、素晴らしい恋の味は苦い経験ですよね。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
色々な見方が出来る映画です。回顧録にもチンピラと優等生の危ない恋にも見えます。この時代を過ごした私にはサントラがご機嫌でしたが、18歳未満の不良行為は現在では禁句だと思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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他の国からのトップレビュー

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Daniel G.
5つ星のうち5.0 Excellent
2023年12月28日にカナダでレビュー済み
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Très satisfait
Meloncillo
5つ星のうち5.0 Absolutamente maravillosa
2020年5月13日にスペインでレビュー済み
Amazonで購入
Me impresionó desde que la vi en el cine, y no he dudado un momento en aprovechar la oportunidad de tenerla en blu-ray.

Perfecta tanto de imagen como de sonido, y con un guión e interpretaciones sencillamente sublimes. Una obra maestra en mi humilde opinión.
LOEMBET
5つ星のうち4.0 noham18
2014年1月28日にフランスでレビュー済み
Amazonで購入
Tres bon produit , le son et l'image sont de tres bonnes qualités, aussi les thèmes choisis sont intéressants et surtout tres éducatifs.
Beppe JK
5つ星のうち4.0 Un film quasi d'altri tempi
2011年6月3日にイタリアでレビュー済み
Amazonで購入
Sceneggiato di Nick Hornby, che ha tratto lo script della autobiografia della scrittrice Lynn Barber, AN EDUCATION racconta la formazione sentimentale di una adolescente negli anni '60, con un linguaggio che ricorda il free cinema di quegli anni. Coinvolgente, raccontato benissimo, ha il suo punto di forma nella strepitosa interpretazione della protagonista, Carey Mulligan, del tutto nella parte a dispetto dei sei-sette anni di differenza tra l'attrice e l'eroina che mette in scena. A lei, si affiancano un credibilissimo Peter Sarsgaard, affascinante ed equivoco, un quasi commovente Alfred Molina, nel ruolo del padre della ragazza, ed un cast in generale stato di grazia.
Una vicenda drammatica, dalla tensione che scorre sotterranea e quasi inespressa, sino al finale che ovviamente non va in alcun modo raccontato, ma che merita decisamente di essere vista.
Davvero un bel film.
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Ray
5つ星のうち5.0 Ist sie nicht zauberhaft ?
2010年12月29日にドイツでレビュー済み
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Bekannt wurde die dänische Drehbuchautorin und Regisseurin Lone Scherfig durch den Film "Italienisch für Anfanger", der erfolgreich im Kino lief und sogar einen Silberen Bären bei der Berlinale 2001 erringen konnte.
Auch der Nachfolgefilme, die Tragikomödie "Wilbur wants to kill himslf" wurde sehr gelobt, danach wurde es etwas stiller um die Filmemacherin.
Mit "An Education" präsentiert sie nun einen Film, dessen Drehbuch von Nick Hornby nach dem gleichnamigen Buch der Journalistin Lynn Barber geschrieben wurde.
Die Geschichte ereignet sich im Londoner Vorort Twickenham, die 16 jährige Jenny (Carey Mulligan) büffelt im Jahr 1061 für ein exzellenten Zeugnis und vor allem für eine Aufnahme in der Universität Oxford.
Das Leben in einem Mittelklassehaushalt ist nicht immer einfach. Noch immer spürt man die Prüderie der Zeit und rebellische Mädchen sind nicht gerade angesagt.
Züchtig, fleissig, brav - so die Devise und dazu gehört auch die Schulinform.
Die Eltern Marjorie (Cara Seymour) vor allem aber Vater Jack (Alfred Molina) sind deshalb auch besonders streng, dem Erfolg und den schulischen Leistung wird alles andere untergeordnet.
Jenny schwärmt für den französischen Lebensstil, sie liebt die Platten von Juliette Greco, sie begeistert sich für den Existenzialismus und für Albert Camus - vor allem aber auch für Paris.
In der Freizeit spielt sie Cello, ist ein bisschen am gleichaltrigen Graham (Matthew Beard) interessiert. Aber dies ändert sich alles, als sie nach einem Konzert den Mittdreißiger und Lebemann David Goldman (Peter Saarsgard) kennenlernt. Dieser charmante Lebemann zeigt ihr eine ganz andere Welt: Die Welt, in der Spass und Vergnügen regiert. Sie geht mit Davids Freunden Danny (Dominic Cooper) und Helen (Rosamnnde Pike) auf schicke Partys, Konzerte, Auktionen.
Die konservative Direktorin der Schule (Emma Thompson - genialer Kurzauftritt) und auch íhre Leherin und Förderin Miss Stubbs (Olivia Williams) sind nicht gerade erfreut darüber, dass Jenny plötzlich vor der Frage Paris oder Oxford steht. Wobei diese Frage natürlich extremen Einfluss auf den weiteren Werdegang des jungen Mädchens haben wird...
Ein klasse Film ist "An Education" geworden. Er ist verhalten und Leise inszeniert und wirkt deshalb umso tiefer. Ein großartige Leistung bietet die junge Carey Mulligan, die mich sogar stellenweise ein bisschen an die junge Audrey Hepburn erinnert hat und die m.E.zu Recht eine Oscarnominierung erringen konnte.
Aber auch die anderen Darstellerleistungen sind echt und glaubwürdig. Der Regisseurin gelingt es ein sehr authentisch wirkendes Portrait dieser Zeit auferstehen zu lassen und sogar noch ohne Kitsch den Handlungsrahmen ala modernes Märchen zu erweitern, indem sie ein einfaches, bescheidenes Leben mit viel Fleiss und echten Werten einem exklusiven, lustbetontem Lebensstil gegenüberstellt, der auch seine Schattenseiten haben könnte, denn ohne Zutun wird dieser auch nicht erreicht. So gesehen steckt ein bisschen Moral in der Geschichte und zeigt auch den Wandel der Zeit, der sich ja in den 60ern einstellte und immer weiter voranschritt.
Für mich ist "An Education" vor allem wegen der exzellenten Kameraarbeit von John de Boorman und seiner Ausstattug sowie dem perfekt getroffenen Zeitkolorit ein sehr schöner Film. Die Autos, die Kleider, die Accessoires sind verführerisch ins Licht gerückt - mit anderen Worten: Ein Kostumfilm, bei dem es leicht fällt in diese Zeit einzutauchen....
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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