無印からのヘビーユーザーです。
キャストフル交換で離れそうになりましたが、踏みとどまってよかった。
前情報がほとんどなく（調べることも敢えてせず）、どんなことになるやら。とハラハラしてましたが、
ふたを開けてみれば発売から2日間、どっぷりやってました。（ダリウスエンドクリア）
フルボイス、音楽、戦闘（今までとは全然違います！単純なようで奥が深い…）新鮮でした。
背景のスチルも時代に合っていてハイカラ、色もとってもきれいです。
十子先生のイラストもすごくきれいです、ほんとうに色あせません。
エンドは1回通してプレイして、お目当ての方のスチル・動画全部あけているようなので
そこまで難しくはないのかも。（バッドエンドあります、サラッと終わります笑）
札等々強いままで周回できるので、やりこみもしやすい！
ただ読むだけの乙女ゲームに飽きてしまう私にはとっても楽しいです、これがはるとき！でしょう。
ただ今までのような「時空を超える」技はなさそうなので、既読スキップ、オート機能はありますが、
最初からストーリーをやるのは結構大変です。（ただ今2周目中）
1周目時、3人恋愛パート前まで進められたので、うまくやれる方はもっといけるかも。
札がある程度強くなってこれをやれば、恋愛パートに集中できるかと思います。
（1周目の2人は札も弱いままなので泣く泣くスルーにしました）
恋愛パートは「THEはるとき」です。
同業他社さんの乙女ゲーもやっていますが、やはりこの「少女マンガ」タイプははるときが
一番です。なんというか…寸止め感がたまらないです。（ダリウスのみですがスチルは寸止めでした）
声優さんもすごく頑張ってくれたんでしょう…なんでもないセリフにもドキドキします。
3D音声は…私のヘッドフォンの性能が悪かったのかあまり印象は良くなかったです。
キンキンしてしまって…通常音声でもよかったかな～と思います。
内容は…ネタバレしたいですが、これからの方のために我慢します（笑）
一言、今までのはるときからはガラッと変わります。
色々なはるときの「常識」が覆されます、制作陣も結構な決断をしたのではないでしょうか。
乙女ゲームが世の中に認知され、新しい形のゲームが次々と出てくる中、それでもスタイルを
変えなかったための置いてきぼり感をプレイヤー側としては感じていましたが、良い形でそれを
打破できたんではないでしょうか。（偉そうですが笑、本当にそう思っています。）
次回作へのハードルが上がったような気もしますね笑
初めてプレイした時は確か中学生だった私ですが、30代突入を目前に（笑）、
当時と同じ気持ちにさせてくれるはるとき、一生ついていきます！
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