日本に於ける「リベラル」の定義とは、冷戦終結により「左翼」の居場所が無くなり、左翼をリベラルと看板の書き替えをする事により生き延びて来た。というのが著者の見立てであり同感する。
それは偽のリベラルであり、偽装なのである。
その代表は、朝日新聞であり立憲民主党である。そして前川元次官は、トホホな自称リベラルである。
他方、自民党にもリベラルと称する集団がいたが、今や存在感は無くなった。これも、異常だったのである。
日本の自称「リベラル」の特徴は、現実を直視する事から逃げ出し、観念論に執着する事にあり情緒的でもある。
それを、敗戦後遺症と言っても良い。しぶとさに欠けるのである。
独自の退化を遂げてきたため、「ガラパゴス左翼」と称されてきたが、70余年を経過し流石に、その呪縛が解けてきた。
若い世代の考え方は、選挙結果に見る如く明らかに変化してきている。
もう、終っているのである。
ほんの最近、電通2017レポートが出た。
2001年からの広告媒体別広告費の推移がある。
テレビ34% 新聞21% インターネット広告1%が、2017年にはそれぞれ、30%、8%、24%となっている。
近々、ネットはテレビを抜きトップに立つだろう。
既存メディアは、法律に守られた特権階級として情報発信を独占してきたが終わろうとしている。
「一方向からの垂れ流し」から「双方向」に媒体が移転しているのである。
これは、ある種の革命であり不可逆である。
そして、学生は良く理解している。テレビ等マスコミは求職ランキングで50位以下となり、新聞はもっと下位となっているのである。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
「立憲民主党」「朝日新聞」という名の偽リベラル 単行本(ソフトカバー) – 2018/2/26
八幡 和郎
(著)
「リべラル」と「左翼」はどこが同じでどこが違うのか。政治評論家であり歴史作家でもある八幡和郎氏が「偽リベラル」について徹底解説!
「立憲民主党、民進党、社民党、自由党、そして共産党などのグループが自分たちを〝リベラル派〟だと言うようになっています。つまり、〝左翼〟であることをかつては胸を張って訴えてきた人たちが、今は〝リベラル〟という新しい看板を掲げている状態なのです。世界的な基準に照らし合わせてみても、これは何とも異様な言葉の使い方です。政治用語として〝共産主義や社会主義に共鳴する人々〟を〝リベラル〟などと表現することは欧米諸国ではあり得ないからです」
・第1章 リベラルの私が安倍首相を支持する理由
・第2章 「立憲民主党」と偽リベラル
・第3章 「朝日新聞」と偽リベラル
・第4章 蓮舫氏、山尾氏、前川氏……トホホな〝自称〟リベラルたち
・第5章 世界の常識からリベラルとは何かを考える
・第6章 日本は欧米のリベラルとこう向き合え
・第7章 本物のリベラル派なら納得できる憲法改正
「立憲民主党、民進党、社民党、自由党、そして共産党などのグループが自分たちを〝リベラル派〟だと言うようになっています。つまり、〝左翼〟であることをかつては胸を張って訴えてきた人たちが、今は〝リベラル〟という新しい看板を掲げている状態なのです。世界的な基準に照らし合わせてみても、これは何とも異様な言葉の使い方です。政治用語として〝共産主義や社会主義に共鳴する人々〟を〝リベラル〟などと表現することは欧米諸国ではあり得ないからです」
・第1章 リベラルの私が安倍首相を支持する理由
・第2章 「立憲民主党」と偽リベラル
・第3章 「朝日新聞」と偽リベラル
・第4章 蓮舫氏、山尾氏、前川氏……トホホな〝自称〟リベラルたち
・第5章 世界の常識からリベラルとは何かを考える
・第6章 日本は欧米のリベラルとこう向き合え
・第7章 本物のリベラル派なら納得できる憲法改正
- 本の長さ303ページ
- 言語日本語
- 出版社ワニブックス
- 発売日2018/2/26
- ISBN-104847096576
- ISBN-13978-4847096570
この商品を買った人はこんな商品も買っています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : ワニブックス (2018/2/26)
- 発売日 : 2018/2/26
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 303ページ
- ISBN-10 : 4847096576
- ISBN-13 : 978-4847096570
- Amazon 売れ筋ランキング: - 209,205位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 56位政党 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2018年7月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
朝日新聞の記事については事実と異なることが多く、新聞の購読を止めました。 立憲民主党代表は昔警察に世話になった人間であり、また辻元は詐欺犯罪で二度も逮捕された人間です。 これの人間が昔の事を隠し国政をもてあそぶ態度には反対です。
2019年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
筆者も主要情報源として、NHKBS1のワールドニュースを見ているらしい。「世界各国のニュースを各国10分程同時通訳をつけてそのまま放送・・・外国のテレビニュースでは自国の指導者や主要政治家の発言は編集されずに生でそれなりの長さで放送」
日本のテレビニュースでは「テレビ局が上げ足をとってやろうと思う部分を切り取って都合よく編集した言動を、好き勝手に放送・・・政権与党への強い批判と野党・中国・韓国への好意的な扱い」
私もNHKBS1のワールドニュースを見て何時も思うのだが、もしも主観で偏向した日本のテレビニュースを外国がそのまま放送・・・・・・・・・・・・恥ずかしい。
戦後70年偏向報道が続いている。 ワールドニュースでの公平性は、あのロシア・中国・韓国・中東の国にも遥かに落ちる。 穴があったら入りたい。
日本のテレビニュースでは「テレビ局が上げ足をとってやろうと思う部分を切り取って都合よく編集した言動を、好き勝手に放送・・・政権与党への強い批判と野党・中国・韓国への好意的な扱い」
私もNHKBS1のワールドニュースを見て何時も思うのだが、もしも主観で偏向した日本のテレビニュースを外国がそのまま放送・・・・・・・・・・・・恥ずかしい。
戦後70年偏向報道が続いている。 ワールドニュースでの公平性は、あのロシア・中国・韓国・中東の国にも遥かに落ちる。 穴があったら入りたい。
2018年3月2日に日本でレビュー済み
ソ連の崩壊により、経済をはじめとしあらゆる意味においてマルクス・レーニン主義が現実には成り立たないことが証明され、左翼の皆さまは深い挫折に襲われたのであった。
隠せない現実を前にして、それまでのように大手を振って左翼あるいは革新だと、名乗る事はもうできない!
そこで、左翼たちは考えた。左翼と名乗らずどうにか、かっこ付く呼び名はなかろうか…と。
かつて北朝鮮を「地上の楽園」と大々的に宣伝し、北朝鮮への帰還事業に心血を注いだ朝日新聞は「地上の楽園」などと持ち上げた事は、おくびにも出さない!当時、朝日新聞に騙されて北に帰国した人々は「地上の地獄」を味わう事となった。このような過ちに何ら弁明もないまま現在朝日新聞は「リベラル」の看板を揚げてはばからず、恥の概念もない。(この部分レビュアーの雑感)
このような左翼たちは、自らの過ちと挫折を隠すため、今や「左翼」と呼ばれる事を恐れている。
何とかごまかしたいと苦肉の策「リベラル」を名乗るに至った!「リベラル」の皮をかぶった左翼!
本来のリベラルとかけ離れた、とんでもないトホホ集団「偽リベラル」が、日本列島に蔓延る今日このごろ、立憲民主党やら民進党やら自由党、社民党、共産党までがこぞって我こそはリベラルと言わんばかり!実際は、左翼がリベラル等と名乗るもおこがましい、お門違いなのである。P194からP199では、前川氏の言動を検証し、その偽リベラルぶりの具体例を列挙!
本書は、真のリベラルと偽リベラルの違いを明確にし、「リベラル」の偽看板に騙されてはいけないと警告している。
最後に著者は「中国の覇権にリベラルは立ち向かえるか」のところで「何を克服しなければならないかの回答を本書は書いたつもりである」と結んでいる。お勧めします!
隠せない現実を前にして、それまでのように大手を振って左翼あるいは革新だと、名乗る事はもうできない!
そこで、左翼たちは考えた。左翼と名乗らずどうにか、かっこ付く呼び名はなかろうか…と。
かつて北朝鮮を「地上の楽園」と大々的に宣伝し、北朝鮮への帰還事業に心血を注いだ朝日新聞は「地上の楽園」などと持ち上げた事は、おくびにも出さない!当時、朝日新聞に騙されて北に帰国した人々は「地上の地獄」を味わう事となった。このような過ちに何ら弁明もないまま現在朝日新聞は「リベラル」の看板を揚げてはばからず、恥の概念もない。(この部分レビュアーの雑感)
このような左翼たちは、自らの過ちと挫折を隠すため、今や「左翼」と呼ばれる事を恐れている。
何とかごまかしたいと苦肉の策「リベラル」を名乗るに至った!「リベラル」の皮をかぶった左翼!
本来のリベラルとかけ離れた、とんでもないトホホ集団「偽リベラル」が、日本列島に蔓延る今日このごろ、立憲民主党やら民進党やら自由党、社民党、共産党までがこぞって我こそはリベラルと言わんばかり!実際は、左翼がリベラル等と名乗るもおこがましい、お門違いなのである。P194からP199では、前川氏の言動を検証し、その偽リベラルぶりの具体例を列挙!
本書は、真のリベラルと偽リベラルの違いを明確にし、「リベラル」の偽看板に騙されてはいけないと警告している。
最後に著者は「中国の覇権にリベラルは立ち向かえるか」のところで「何を克服しなければならないかの回答を本書は書いたつもりである」と結んでいる。お勧めします!
2019年8月25日に日本でレビュー済み
日本語に和製英語は数々あれど、 “リベラル” という単語ほど本来の意味も不確定なうえに、かつあいまいでぼんやりとした実態の伴わない言葉はないのではないか? いわゆる横文字が意味不明にもかかわらず、大っぴらな形で現代日本で使われるのは、何も小池百合子の “ワイズスペンディング” や “アウフヘーベン” といった例ばかりではなく、何も珍しいことではない。筆者の言う “偽リベラル” は、このような日本人の言語面での寛容さに付け込み、主義主張のない自分たちの脆弱さを覆い隠すために見つけた、ちょうど都合の良い言葉にすぎないのだ。ごく簡単に言えば、“左翼と呼ばれたくない” ただそれだけの人たちといったところだろう。それが証拠に、彼らの国防・安全保障への見識のなさ、皇室維持問題への旧皇族復帰案への無視、都合良く語る人権問題、そして経済政策への絶望的認識不足など、国家観への不勉強ぶりは明らかだ。しかしそんな彼らが持つたった一つの明快な信念は【安倍政権批判、強いて言えば日本批判】ということだけで、そこには日本国民の幸福追求といった視点からの考察は何一つ見られない。自らをリベラルと呼ぶような人たちは、先の東京知事選で鳥越俊太郎氏に投票したような「解決意識を持たない、問題先送り願望」の強い、高齢者の世代的利益の擁護者でしかない(p.77)。蓮舫の二重国籍問題では、国会議員の国籍よりも戸籍の開示がヘイトだといって問題視する。「日本死ね」というヘイト語録の賞を喜々として受け取るような山尾志桜里の経費詐欺問題はどうなったのか?そして選挙のたびに繰り返される、政党ロンダリング。旧民主党系や共産党などの野党議員が、なぜか無所属として立候補し当選の暁にはまた、同系列の政党の鞘に収まる。そして彼らの聖典とでも呼ぶべき朝日新聞がこのような野党の応援団・擁護者として存在する。しかし、寛容な日本人が度重なる韓国政府の理不尽で執拗な言動に対し反抗の声を挙げ、それが一気に燃え出したように、野党勢力の的外れ発言と無気力、朝日新聞の誤報と虚報に対しても怒りの嵐が吹き荒れはじめている。
なお本書209ページの「主要国政党の政治思想」一覧表を見ると、ざっくりではあるが各国政党の主張傾向を知ることができる。さらに私としては、虎ノ門ニュース等での藤井厳喜氏の解説を加えると、より理解が進むと思う。藤井氏曰く、『既存メディアの言う極右・極左というレッテル張りはデタラメである。本当の極右極左とはそもそも非合法で法律の範疇外にあるものを呼ぶ』。
なお本書209ページの「主要国政党の政治思想」一覧表を見ると、ざっくりではあるが各国政党の主張傾向を知ることができる。さらに私としては、虎ノ門ニュース等での藤井厳喜氏の解説を加えると、より理解が進むと思う。藤井氏曰く、『既存メディアの言う極右・極左というレッテル張りはデタラメである。本当の極右極左とはそもそも非合法で法律の範疇外にあるものを呼ぶ』。
2018年3月24日に日本でレビュー済み
昨今の報道が良く研究されています。
そういう意味では、「報道の研究本」です。
本書の先頭部分は、「コメンテーター、アナウンサーに保守系論者は排除」とあるのは納得です。
昨今、「報道の自由」の定義が、怪しいものであることを証明するのが「左翼=自由」「保守=不便・不自由」の論法です。
それは、保守系論者は排除する方針で報道を行う、という事がTV全体で行われ、それが「放送」「報道」を支配している事です。
各国政治的な立ち位置まで解説されているので、「どの系統に考えが近いか?」という視点も学ぶことが出来ます。
最後に、「報道の自由」、「言論の自由」から、「真実の自由の創設・独立」を提言します。
そういう意味では、「報道の研究本」です。
本書の先頭部分は、「コメンテーター、アナウンサーに保守系論者は排除」とあるのは納得です。
昨今、「報道の自由」の定義が、怪しいものであることを証明するのが「左翼=自由」「保守=不便・不自由」の論法です。
それは、保守系論者は排除する方針で報道を行う、という事がTV全体で行われ、それが「放送」「報道」を支配している事です。
各国政治的な立ち位置まで解説されているので、「どの系統に考えが近いか?」という視点も学ぶことが出来ます。
最後に、「報道の自由」、「言論の自由」から、「真実の自由の創設・独立」を提言します。
2018年7月1日に日本でレビュー済み
「反安倍政権」=リベラル勢力という間違った認識が蔓延している現在の日本に警鐘を鳴らす一冊である。
現在の野党各党は明らかに「リベラル」の意味をはき違えているし、朝日新聞など一部のマスコミもこれを肯定しているのは本当に困った兆候だ。
確かに、「リベラル」の定義は難しいところがあるが、問題は、「本当のリベラルとは何か」ということももちろん重要だが、内憂外患で内政・外交ともに問題が山積している日本の政治を正しくしていくことではないのか。
今の与党(自民党)は、確かに権力の驕りが感じられるが、責任政党としてやるべき仕事はきちんとこなしている。対案も示さずに何でも反対の野党とは違うのだ。
本書は、我々に「リベラル」の真の意味を教示してくれている。また、ポスト平成時代の国の行く末についても堂々とした論理を解説しており、一読に値する一冊である。
現在の野党各党は明らかに「リベラル」の意味をはき違えているし、朝日新聞など一部のマスコミもこれを肯定しているのは本当に困った兆候だ。
確かに、「リベラル」の定義は難しいところがあるが、問題は、「本当のリベラルとは何か」ということももちろん重要だが、内憂外患で内政・外交ともに問題が山積している日本の政治を正しくしていくことではないのか。
今の与党(自民党)は、確かに権力の驕りが感じられるが、責任政党としてやるべき仕事はきちんとこなしている。対案も示さずに何でも反対の野党とは違うのだ。
本書は、我々に「リベラル」の真の意味を教示してくれている。また、ポスト平成時代の国の行く末についても堂々とした論理を解説しており、一読に値する一冊である。
2018年3月19日に日本でレビュー済み
足立康史の「朝日新聞、死ね」という、国会議員とは思えぬツイートを擁護し、池田信夫にさえ批判された八幡和郎による、リベラル中傷本。
オルタナティブ・ファクト(トランプ政権の報道官が就任式の聴衆数を誇張し「ウソだ」と追及されて正当化するために使った言葉)てんこ盛りである。 「もうひとつの事実」=「嘘」を口を開けて待っている層が鉄板に存在するため、書けば食える飯の種である。
>>〝左翼〟であることをかつては胸を張って訴えてきた人たちが、今は〝リベラル〟という新しい看板を掲げている。
事実と異なる。『〝左翼〟であることを胸を張って訴えてきた人』とは誰のことか、具体的に言えないはずだ。 嘘だからである。
>> 世界的な基準に照らし合わせてみても、これは何とも異様な言葉の使い方です。
リベラルに『世界的な基準』などない。「リベラル」には歴史的に大きく二つの潮流があるが、現在では、それぞれ全く異なる正反対の意味で使わている。アメリカでは市場重視が「保守」でその反対が「リベラル」。ヨーロッパでは市場重視が「リベラル」で、その反対は「ソシアル」すなわち「社会的」である。八幡和郎がリベラルとはこうだ、と言うなら、それは単なる思い込みだ。
オルタナティブ・ファクト(トランプ政権の報道官が就任式の聴衆数を誇張し「ウソだ」と追及されて正当化するために使った言葉)てんこ盛りである。 「もうひとつの事実」=「嘘」を口を開けて待っている層が鉄板に存在するため、書けば食える飯の種である。
>>〝左翼〟であることをかつては胸を張って訴えてきた人たちが、今は〝リベラル〟という新しい看板を掲げている。
事実と異なる。『〝左翼〟であることを胸を張って訴えてきた人』とは誰のことか、具体的に言えないはずだ。 嘘だからである。
>> 世界的な基準に照らし合わせてみても、これは何とも異様な言葉の使い方です。
リベラルに『世界的な基準』などない。「リベラル」には歴史的に大きく二つの潮流があるが、現在では、それぞれ全く異なる正反対の意味で使わている。アメリカでは市場重視が「保守」でその反対が「リベラル」。ヨーロッパでは市場重視が「リベラル」で、その反対は「ソシアル」すなわち「社会的」である。八幡和郎がリベラルとはこうだ、と言うなら、それは単なる思い込みだ。