面白いが、この手の小説はよく見かける。
でも、
他と違うところは、作者のイニシエーションラブと同じように、
最後の最後、残り2ページ(kindle)紙の本では1ページ?でどんでん返しが起きる。
本編に大きく影響がある内容ではないが、
大きく裏切られる最後の2ページに「あ!やられた!!」とわたしは小さく
つぶやいていたかもしれない。
ここで、それを言いたいが、我慢します・・・。
作者の小説の面白いところです。
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カラット探偵事務所の事件簿 1 (PHP文芸文庫) 文庫 – 2011/3/15
乾 くるみ
(著)
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購入オプションとあわせ買い
あなたの頭を悩ます謎をカラッと解決いたします! 浮気調査や信用調査などを扱う普通の私立探偵とは異なり、謎解きだけを専門に扱うカラット探偵事務所。 探偵・古谷と助手・井上は毎回事件現場を訪れ、持ち込まれた事件を鮮やかに解決する! ファンとのメールのやりとりから作家の夫の浮気をあぶり出す「卵消失事件」、武家屋敷と呼ばれる豪邸で建物に突き刺さった矢が次々と見つかる「三本の矢」、祖父が作ったという三つの和歌から屋敷内に隠されたお宝を掘り当てる「兎の暗号」、差出人不明の手紙に同封された写真から父の居場所を見つけ出す「別荘写真事件」、団地内に配られた住人の不倫を告発する怪文書の謎を解く「怪文書事件」、古谷と井上の同級生の結婚式で、新婦の父親から風変わりな相談をされる「三つの時計」の6つのファイルを収録。 『イニシエーション・ラブ』『リピート』で大反響を巻き起こした、乾くるみの連作短篇ミステリ、待望の文庫化。
- 本の長さ355ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2011/3/15
- 寸法10.8 x 1.4 x 15 cm
- ISBN-104569676154
- ISBN-13978-4569676159
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浮気調査や信用調査などを扱う普通の私立探偵とは異なり、
謎解きだけを専門に扱うカラット探偵事務所。
探偵・古谷と助手・井上は毎回事件現場を訪れ、
持ち込まれた事件を鮮やかに解決する!


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カラット探偵事務所の事件簿 1 | カラット探偵事務所の事件簿 2 | カラット探偵事務所の事件簿 3 | |
カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.0
134
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5つ星のうち3.8
55
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5つ星のうち4.1
35
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価格 | ¥713¥713 | ¥713¥713 | ¥803¥803 |
内容紹介 | あなたの頭を悩ます謎をカラッと解決! 『イニシエーション・ラブ』で大反響を巻き起こした、乾くるみの連作短編推理小説。 | 謎解き専門の探偵社。所長の古谷と助手の井上が、持ち込まれる軽い謎から奇怪な謎まで鮮やかに解き明かすシリーズ第二弾。 | 「謎解き専門」を謳う探偵事務所に持ち込まれた次なる事件とは? ミステリの名手による累計14万部突破の人気シリーズ、待望の第3弾! |
商品の説明
出版社からのコメント
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著者について
1963年生まれ。静岡県出身。1998年『Jの神話』で第4回メフィスト賞を受賞。その後『匣の中』『塔の断章』『マリオネット症候群』をはじめ、『イニシエーション・ラブ』『リピート』『六つの手掛り』が大反響を呼ぶなど、技巧の限りを尽くした異色作を次々と発表し、練達の愛好家を唸らせ続けている。そのほか、『セカンド・ラブ』『スリープ』『蒼林堂古書店へようこそ』など。
登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2011/3/15)
- 発売日 : 2011/3/15
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 355ページ
- ISBN-10 : 4569676154
- ISBN-13 : 978-4569676159
- 寸法 : 10.8 x 1.4 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 243,506位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 384位PHP文芸文庫
- - 1,486位ミステリー・サスペンス・ハードボイルド (本)
- - 6,038位日本文学
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年6月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は基本的に所謂日常ミステリーに分類される。『古典部』シリーズのような有名どころと比較すると、少し劣るが、いずれも見事な謎ばかりである。
そして、最後の最後、おそらく多くの読者はこう思うのではないだろうか。即ち「まんまとやられた」、と。
つまり、この本はよく出来たミステリーなのである。
そして、最後の最後、おそらく多くの読者はこう思うのではないだろうか。即ち「まんまとやられた」、と。
つまり、この本はよく出来たミステリーなのである。
2021年7月28日に日本でレビュー済み
トリックとして最後は簡単すぎるが、大オチがあるので全体の構成を考えるとこれでいいのだろう。しかし探偵が市井に知られるきっかけとなる暗号解読事件などは捻りすぎて探偵の説明もひどく冗長で少しもカラッと解決しない。冒頭の言葉遊びの一篇の出来が良く、他は確実にこの可能性しか残らないというような論理性に乏しい気がした。かといってキャラクター小説という感じでもなく、これは大オチとも関連するので仕方ない面もあるが探偵にもワトソン役にも魅力が感じられないのは残念。
2020年12月18日に日本でレビュー済み
作者の作戦に、まんまと乗せられた。
「イニシエーションラブ」の作者だということを忘れていた。
さくさくと読める軽快な推理物として楽しく読んでいたのだが、最後の最後で見事にやられた。
「イニシエーションラブ」の作者だということを忘れていた。
さくさくと読める軽快な推理物として楽しく読んでいたのだが、最後の最後で見事にやられた。
2013年9月14日に日本でレビュー済み
「最後に会ったときはまだ二十世紀だったと思う。」
この表現は、気が利いていると思います。
また、自分でも使ってみたかったです。
本作品は軽妙で自在。よかったと思いました。
この表現は、気が利いていると思います。
また、自分でも使ってみたかったです。
本作品は軽妙で自在。よかったと思いました。
2019年4月12日に日本でレビュー済み
ラストは、目が点になりました。
いやいや、なんだか唖然?
楽しく読めましたよ(^-^)v
謎解きものは苦手でしたが、一つひとつが小気味良く
一気に読めちゃいました。
恋愛に発展しないでこのまま続くのなら2も読もうかと思うのだけどね。
いやいや、なんだか唖然?
楽しく読めましたよ(^-^)v
謎解きものは苦手でしたが、一つひとつが小気味良く
一気に読めちゃいました。
恋愛に発展しないでこのまま続くのなら2も読もうかと思うのだけどね。
2014年9月21日に日本でレビュー済み
軽いタッチの短編集で、ミステリとしてのできはそこまでよくないが、
ちょっとした暇つぶしとしては十分
最後のオチはやや蛇足感があった気もしないでもないが、
まあ作者なりのサービスなのだろう
無難に楽しめる一冊
ちょっとした暇つぶしとしては十分
最後のオチはやや蛇足感があった気もしないでもないが、
まあ作者なりのサービスなのだろう
無難に楽しめる一冊
2009年1月1日に日本でレビュー済み
すっきりした印象のタイトル、表紙。
書店で手に取り、初めて知った作者名。
軽い読み物という感じ。頭の体操のような謎解き。
解けそうで解けない。推理を読んで納得。
決して重たい事件ではない。血なまぐさくもなく、本当に明るく読める。
ホームズとか古典的な推理小説が好きな人は気に入るはず。
と、そこまでは思ったとおりだったのです。
基本的に想定の範囲内で、安心して読み終わるだろうと。
しかし、最後の最後で意外な展開がふいにやってきました。
警戒も防備も何もなかったので、簡単にやられてしまいました。作者に完敗です。
最後の1ページを読んでいてもまったくわかりませんでした。そういえば伏線はいっぱいあったのに……。
こんなふうにやられたのは、レイモンド・チャンドラーの『湖中の女』、『長いお別れ』以来です。読んでよかった。
書店で手に取り、初めて知った作者名。
軽い読み物という感じ。頭の体操のような謎解き。
解けそうで解けない。推理を読んで納得。
決して重たい事件ではない。血なまぐさくもなく、本当に明るく読める。
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と、そこまでは思ったとおりだったのです。
基本的に想定の範囲内で、安心して読み終わるだろうと。
しかし、最後の最後で意外な展開がふいにやってきました。
警戒も防備も何もなかったので、簡単にやられてしまいました。作者に完敗です。
最後の1ページを読んでいてもまったくわかりませんでした。そういえば伏線はいっぱいあったのに……。
こんなふうにやられたのは、レイモンド・チャンドラーの『湖中の女』、『長いお別れ』以来です。読んでよかった。