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鳥獣戯画 対訳 (新・おはなし名画シリーズ) 大型本 – 2011/5/1
購入オプションとあわせ買い
児童書として作られた美術全集『おはなし名画シリーズ』が、安くて軽い新シリーズ、『新おはなし名画』となりました。
おはなし名画は大型版、64ページのため、「低学年の子どもには大きく重い」というご意見をふまえ、《大きな画面で、高画質の図版を》という『おはなし名画』の趣旨を持ちつつ、ページ数を30数ページにおさえ、装いも新たに、第21巻から『新おはなし名画シリーズ』としました。
入学祝いやクリスマスプレゼントとしても大好評のシリーズです。
シリーズ紹介ページ https://www.hakugado.co.jp
シリーズ紹介ブログ https://www.hakugado.co.jp/%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0m
【やなせたかしさんの推薦の言葉】
ぼくは絵の好きな子どもだったから、ちいさい時から父の書斎の美術全集を見て育ちました。しかし、それはみな大人用のものでしたから解説の文章は理解できなかったです。もっと画家の人間性そのものを知りたい。この絵を描いた人はどんな人だったかを知りたいのに、技術的な枝葉の解説が難解でした。この「おはなし名画シリーズ」は版も大きく絵も鮮明で、子どもはもちろん、大人が読んでも充分に面白くて、絵を見る楽しさと面白さが三倍になるとぼくは思います。
・第23巻 「鳥獣戯画」(B4変型版 オールカラー32ページ)
日本が世界に誇る財産の一つである「鳥獣戯画」の「おはなし名画」バージョンです。
大江健三郎氏のノーベル賞受賞講演の翻訳された山内久明先生の格調高い英文付きです。
長さ10メートルもあるこの絵巻「鳥獣戯画」には、兎・猿・蛙たちが人間の仕草をまねて遊び戯れる姿がいきいきと描かれています。今からおよそ900年前に鳥羽僧正が描いたとされ、漫画のルーツともいわれています。
言葉がついていないこの絵巻について、のちの人たちが当時の風俗を研究したり、想像したりして、色々な話をつけています。本書でもそれらを参考にしながらお話を作っています。
彼らの可愛らしいしぐさを見ながら昔の人びとの遊びや暮らしに想いをはせてみましょう!
博雅堂の「新おはなし名画-鳥獣戯画-」は「朝日新聞」「日経新聞」「読売新聞」をはじめ、多くのメディアで取り上げられました。
"Choju Giga in Japanese and English"
Choju Giga(The Scroll of Frolicking Animals), which has been handed down for centuries, is said to have been produced about 900 years ago.
This artistic masterpiece, regarded by some as the origin of manga, contains vivid depictions of animals engaged in lively antics.
Let’s enjoy looking at the charming and fascinating ways in which the animals behave and imagine how the people in the old days lived and played.
- 本の長さ32ページ
- 言語日本語
- 出版社博雅堂出版
- 発売日2011/5/1
- 寸法32.8 x 26 x 1 cm
- ISBN-104938595559
- ISBN-13978-4938595555
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出版社より
兎と猿の水あそび(ページ全体)

言葉がついていない長さ10Mもあるこの絵巻(甲巻)について、のちの人たちが当時の風俗を研究したり、想像したりして、色々な話をつけています。 本書でもそれらを参考にしながらお話を作っています。
もちろん、解釈は色々です。この絵も本書では「『ここまでおいで』というウサギ」と「『まってくれよぉ』と犬かきで頑張る猿」としていますが、「おぼれるウサギと助けにかけつける猿」だと言う人もいます。
本の最後に現在の絵巻(甲巻)全図を通して見ることが出来ます。
兎と蛙の弓大会(部分)

弓の腕比べはとても古くからある遊びです。 ここは選手の控えの場。「蛙なんかに負けてなるか」と闘志満々の兎たち。
矢を腰に勝負を見守る蛙や熱心に勝負を見守る蛙も描かれています。
宴会(部分)

腕比べが終われば勿論、宴会です。 二羽の若い兎が担ぐ長びつの蓋の上には鳥が二羽括られています。 その後ろには重そうな酒瓶を担ぐ蛙と兎。 二人の会話が聞こえてきそうです。
「蛙さん、そんなに急ぐとお酒がこぼれるよ」 「肩が痛くてしんどいよ、兎さん」 そのまた後ろから運ばれてきた長びつは料理が一杯で蓋を閉めることもできません。
兎と蛙の大相撲(部分)

がっぷり四つに組んだ二匹。 蛙、外掛けをかけましたがうまくかかりません。 焦った蛙は兎の耳にがぶり。 「卑怯だぞ! 離せ!!」 兎たちが物言いをつけますが、聞く耳を持ちません。
彼らの可愛らしいしぐさを見ながら昔の人びとの遊びや暮らしに想いをはせてみましょう!
Choju Giga

"Choju Giga in Japanese and English" Choju Giga(The Scroll of Frolicking Animals), which has been handed down for centuries, is said to have been produced about 900 years ago. This artistic masterpiece, regarded by some as the origin of manga, contains vivid depictions of animals engaged in lively antics. Let’s enjoy looking at the charming and fascinating ways in which the animals behave and imagine how the people in the old days lived and played.
登録情報
- 出版社 : 博雅堂出版 (2011/5/1)
- 発売日 : 2011/5/1
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 32ページ
- ISBN-10 : 4938595559
- ISBN-13 : 978-4938595555
- 寸法 : 32.8 x 26 x 1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 30,838位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3位東洋・日本美術史
- - 152位趣味・実用の絵画 (本)
- - 321位お絵描き・うた・音楽
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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見るだけでかわいいです。
当然ながら今迄ごく限られた部分のみ見ていただけで、よくよく目にするのは初めてです。この絵本を手にしてただ感動し、およそ 900年の間、幾多の荒波を乗り越えながら、懸命に守ってきたであろう人々にも思いを馳せました。
900年前の先人の、表現力、観察眼、全て凄すぎる。後の人々がその時代毎に色々と話をつけてきた、との事。如何にこの絵巻を大切に、かつ楽しみつつ受け継いできたのか。人々の様子が仄々したおおらかさと共に偲ばれます。
ごく最近の説、なんでしょうか。別冊宝島「 鳥獣 戯画の 謎 」では、次のような 解説でした。
この本の15頁にあたる「草履 を持った 狐」とあるのは、犬のようで (目が丸く描かれている)。21頁にあたる「背伸びする 子狐」も、どうやらイタチのようだ、ということです。
蛙が「びんささら」で踊っていますがこの時代には既に楽しまれていたんですね。又 お話の中で「おもだかの葉」が出てきますが、説明がなかったら私は最後迄解らずじまいでした。
子供向け絵本ですが、大人の方も。また英文も付いており、海外の方にも見て頂きたい本です。
子ども向けに編集された暖かさが気に入っています。
軽いので、手軽に本棚から出して眺めています。
古くから日本で擬人化されたウサギや蛙やキツネが
いきいきと描かれていて
それの解説がされてます。
子供が読んでもわかりやすいし
英語での解説も付いてるので
外国の方でもわかって楽しい!