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親の「 老い 」を受け入れる ~下町医師とつどい場おばはんが教える、認知症の親をよくする介護~ 単行本(ソフトカバー) – 2015/12/19
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家族という時間は有限。その時間を幸福にするのは子ども次第。
下町でたくさんの認知症患者を診ている町医者と、関西介護界のゴッドマザーが贈る言葉の処方箋!
数多くの高齢者と介護する家族を見てきたふたりだから、自信を持って言えること。
認知症の方には……認知症の薬はさじ加減! 介護施設に閉じ込めない! 自由にさせること!
それだけで、本人もご家族も穏やかに過ごせるのです。
本書には、実践から得た介護の悩みが軽くなるヒントがいっぱいです!
親が老いていくということ
それは、自信がなくなるということ
自信がなくなるけど、子どもにだけは強がっていたいということ
親が老いていくということ
それは、もう生きているのは嫌 早く死にたいと言い出すということ
だけどあなたに迷惑をかけたくない気持ちと裏腹かもしれないこと
親が老いていくということ
それは、うとうととする日が多くなってくるということ
この世とあの世の境目が少しずつ曖昧になってくるということ
親が老いていくということ
それは、命の仕舞い方を、あなたに教えてくれているということ
あなたもいつかこうなるのだと それは最後のプレゼント
- 本の長さ176ページ
- 言語日本語
- 出版社ブックマン社
- 発売日2015/12/19
- 寸法16.6 x 12.8 x 1.3 cm
- ISBN-109784893088536
- ISBN-13978-4893088536
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商品の説明
出版社からのコメント
現在も8割近くの人が、病院や施設で亡くなっているという状況です。
人が自然に老いて亡くなっていく姿が日常から切り離されてしまったことも、老いを忘れた日本人を増やした一因でしょう。
中には、一度も死を見たことがないまま医者になったり介護士になっている人もいます。
市民どころか、医療者や介護職までもが、老いやその先にある死を受け入れられないという、とても奇妙な時代に我々は生きているのです。
しかし、どんなに医療が発展しても人は老いるし、必ず死にます。病気は治療できますが、老いは治療できません。
今、我々日本人に圧倒的に足りないものは、「老い」を受け入れる力なのだと考えます。
がんが怖い、認知症が怖い。でもその前に、親の「老い」が超怖い!
この本は、まず、「老い」を受け入れるということから始めたいのです。」 ―――長尾和宏(まえがきより抜粋)
「親は永遠に歳を取らないものだと思ってもいます。
親の「老い」を考えたことがない人ほど、突然親が倒れたり、認知症と診断されたり、ひとり暮らしが難しそうになれば、「介護保険」を使って、大急ぎで「安心」を手に入れようとします。
でもその「安心」、はたして誰のもの? 本当に親のため? ちょっと深呼吸して、待ってごらん。
ゆっくり探せば、手を差し伸べてくれる人はきっといる。一緒に考えてくれる仲間だっている。
親の黄昏時を黄金色にするのは、子どもであるあなた次第です。」 ―――丸尾多重子(あとがきより抜粋)
著者について
1995年兵庫県尼崎市で開業。複数医師による年中無休の外来診療と在宅医療に従事。
日本尊厳死協会副理事長、日本慢性期医療協会理事、日本ホスピス在宅ケア研究会理事、関西国際大学客員教授、東京医科大学客員教授。
著書に『「平穏死」10の条件』『抗がん剤10の「やめどき」』『家族よ、ボケと闘うな! 』(すべてブックマン社)、
『認知症の薬をやめると認知症がよくなる人がいるって本当ですか?』(現代書林)などがある。
●丸尾多重子(まるおたえこ) 大阪市生まれ。4年間OLをした後、調理師免許を取得。15年間東京で食関係の仕事に就く。
帰阪後10年間で母、兄、父を在宅介護。ヘルパー1級(現・訪問介護員)取得の実習で介護現場の実態を知った憤りから、
2004年3月兵庫県西宮市に<つどい場さくらちゃん>を設立。2007年4月NPO化。
高齢者はもちろん、介護者や介護従事者らの交流の場を提供し、悩みを分かち合ったりすることで介護者の孤立を防いでいる。
著書に『ばあちゃん、介護施設を間違えたらもっとボケるで! 』(ブックマン社)、『ボケた家族の愛しかた』(高橋書店)などがある。
登録情報
- ASIN : 489308853X
- 出版社 : ブックマン社 (2015/12/19)
- 発売日 : 2015/12/19
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 176ページ
- ISBN-10 : 9784893088536
- ISBN-13 : 978-4893088536
- 寸法 : 16.6 x 12.8 x 1.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 263,681位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 119位高齢化社会
- - 38,060位暮らし・健康・子育て (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

昭和33(1958)年6月生まれ。香川県出身。趣味はゴルフと音楽。
昭和59年東京医科大学卒業後、大阪大学第二内科に入局。昭和61年より 大阪大学病院第二内科勤務。
平成3年より市立芦屋病院内科勤務。平成7年に、尼崎市に長尾クリニッックを開業、外来と在宅医療を
両立。あえて「町医者」という言葉にこだわり、「町全体が私の病棟、自宅は世界最高の特別室」をモットーに、病院で1000人、在宅で1000人を看取ってきた。在宅医療のリーダー的存在、また、<日本尊厳死協会>副理事という立場から、高齢者の健康、終末期医療、尊厳死・平穏死について硬軟自在な論調で多くの提言を行っている。毎日綴るブログは医師部門ほぼ1位をキープ。有料メルマガまぐまぐ!「痛くない死に方」では、読者からのあらゆる死の質問に相談するコーナーを設け、好評を得ている。ほか、多くの媒体に連載を抱え、『平穏死10の条件』『抗がん剤10のやめどき』『薬のやめどき』『痛くない死に方』『親の老いを受け入れる』など、ベストセラー書籍多数。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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自分の親も確実に歳をとっているのに、まだまだ大丈夫と、現実逃避していました。
本の途中にあった長尾先生の詩が、とても心に刺さり、何度読んでもブワっと涙が出ました。
母に対してついイライラしてしまう時、この詩を読み返そうと思います。
母の事が大好きで大事で大事で仕方ないのに、ちょっとした事でイライラして、ついきつい事を言ってしまう。そして一人反省会の繰り返し。そんな私にとって、1番の薬になりそうです。
最後に書かれていた、まるちゃんさんの『黄昏時を黄金色にするのは、子どもであるあなた次第です。』と言う言葉。これから先、色々な場面で何度も思い出したいと思います。
今この時を大切に、しっかり噛みめて、どんな時も一緒に笑いながら生きていきたいと、改めて思いました。
表紙のイラストも、本の中に出てくる動物親子さんたちの写真も言葉も、とても愛おしく可愛らしく、内容もとても読みやすく、スっと心に響く愛が詰まった素敵な本でした。
参考になります
ぜひ読んで下さい
ただ状況は個々で違いますので、一意見として受け入れる余裕を持ち読まれると良いかも知れません
初めのほうのページに、著者による「詩」が掲げられていますが、これだけでも、とても参考になります。
親が老いるということ
それは何度も同じ話をするということ
何度も同じことを訊いては、あなたを苛々させるということ
尿道も肛門もゆるむから、ふとしたときに漏らすということ
歩行や食事が遅くなったり、トイレに失敗したときでも
子どもにだけは怒鳴られたくない、怒られたくないということ……等々々
著者は「トイレの壁にでも貼ってくれたら嬉しい」と語っていますが、今では何本もマーカーで線を引き、老親の世話に疲れて苛々したときなど、自分を戒めるためにも、バイブルのように何度も読み返しています。
おだやかな年のとり方や見取りかたを感じさせられるとてもよい内容です。
医学的にも本来あるべき、終末期医療の本質にせまる優れた本です。
老齢の父や母をもっている人たちすべての方に読んでもらいたいです。