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ひとりぼっちを笑うな (角川oneテーマ21) Kindle版
小さな頃から「分相応」的なものに自分らしさを感じ、「他人に害を与えない」ことを一番大事に考えてきた。友達だって少ないかもしれないけれど、別に悪いことでもないと思う。蛭子流・内向的な人間のための幸福論。
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2014/8/15
- ファイルサイズ3634 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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登録情報
- ASIN : B00MIFE4DO
- 出版社 : KADOKAWA (2014/8/15)
- 発売日 : 2014/8/15
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 3634 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 175ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 54,582位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 175位角川新書
- - 746位思想
- - 957位哲学・思想 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2023年1月16日に日本でレビュー済み
レポート
Amazonで購入
コロナ禍だからこそえびすさんに励まして貰いました。ありがとうございます。
役に立った
2022年12月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
蛭子さんと言えば、少し変わった面白いおじさんというイメージでしたが、少し印象が変わりました。
本を読んでみて、実はしっかりとした方だと感じました。
ただ、いわゆる世間で言う常識的なものにとらわれていないだけです。
蛭子さんには長生きしてほしいです。
本を読んでみて、実はしっかりとした方だと感じました。
ただ、いわゆる世間で言う常識的なものにとらわれていないだけです。
蛭子さんには長生きしてほしいです。
2024年3月12日に日本でレビュー済み
★3.4/累計2080冊目/2024年35冊目/3月4冊目/『ひとりぼっちを笑うな』(角川oneテーマ21/KADOKAWA)/蛭子 能収/P.229/2014年/800円+税 #読書 #読書2024 #読了 #読了2024
題名が上手い。ただの蛭子能収さんのエッセイだが、読み進めてどんどん評価が高まった。10刷しているだけはある。期せずして学びが2点あった。1)プライドは要らない。これはずっと自分の信念だったが、改めて見つめ直した。2)人には人それぞれのライフスタイルがあり尊重すべき。違うものをおすすめはしてもいいが、強制すべきではない。ーー違うもの同士が、その違いを前提として暮らしているのが、この世界であるはずなのに。だから僕は(略)”オンリーワン”ではなく、むしろ”ワンオブゼム”になりたい。p68
題名が上手い。ただの蛭子能収さんのエッセイだが、読み進めてどんどん評価が高まった。10刷しているだけはある。期せずして学びが2点あった。1)プライドは要らない。これはずっと自分の信念だったが、改めて見つめ直した。2)人には人それぞれのライフスタイルがあり尊重すべき。違うものをおすすめはしてもいいが、強制すべきではない。ーー違うもの同士が、その違いを前提として暮らしているのが、この世界であるはずなのに。だから僕は(略)”オンリーワン”ではなく、むしろ”ワンオブゼム”になりたい。p68
2015年6月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いいなあ、マイペースって。人に害を及ぼさない限り、迷惑をかけない限り、
もっと自由に、「こうだ!」「これがしたい!」と思う方に進めばいいんだ。
蛭子さんに肩をもんでもらったみたいに
ほーっとして、生きることが楽しくなった。心にとまった言葉…
・僕は昔からひとりぼっちでいることが多かったし、
友だちみたいな人もまったくいませんが、それがどうしたというのでしょう?
・誰かに悩みを相談して「なるほど」と思ったことがほとんどない。だって、その悩みについて誰よりも
詳しいのは自分。だったら、とことん自分で考えた方が、いい結果がでるような気がするんだけどなあ。
・「友だち」なんて結局いつかはささいなことで離れるもの。だったら「家族」を作る努力をした方がいい。
・別に世捨て人とか、隠遁者になりたいわけではない。それはやっぱり、ちょっと寂しいから。ならば、自分を
表現できるなにかを身につけて、その世界が好きな人たちとコミュニケーションを取るぐらいはしたいですよね。
・とりあえず、理由もなくニコニコ笑っていれば、ムッとしてるより、みんないろんなことを言いやすいですよね。自分の
欠点などは、いつも笑顔の振る舞いから知ります。とにかく自分に対しての、うわべだけでない正直な感想がほしい。僕は
ダイレクトに意見を聞くこともできない内向的な人間だから、言いやすい雰囲気に、自分からもっていくしかないんですよ。
そして、人の意見を取り入れるか否かが、人としての成長に大きく関わるものだと思っているんです。
・僕は、「これがしたい!」という思いだけで、ずっと仕事をやってきました。テレビの世界だったら、思ったことは正直に言う。
「もっと視聴者受けすることを言わなくちゃ」ではウソになってしまうから。だから、ブレることはなかったですね。
・思うに、自分でお金を稼いでそれで自由に生活していけるのなら、収入の多い少ないにかかわらず、それだけでもう❝勝ち組❞。
少なくとも食っていけているのなら、他人がとやかく言うような話ではない。その人は自由になる権利を得ています。
・僕は、額の多い少ないにかかわらず、もらった分のお金だけで、きっちり生活していけるタイプなんです。
・仕事で悩んでる人って、多くは人間関係の悩みですよね。もしそうだったら、ひとりでやれる仕事を探してみては? 僕が
やってきたように、ひとりでやれる仕事って世の中には結構あって、誰に気を遣うことなく、自分のペースで働けます。
・誰だって「この仕事、イヤだな」と思うことは何度もあるでしょう。でも、そこでコツコツと働いて腐ることなく地道に
やっていれば、必ずよい結果につながります。キレイごとに聞こえるかもしれないけど、僕はいつもそう思いながらやってきました。
・僕は幼少期から実質、母とふたり暮らしで一家団欒や家族旅行の記憶がほとんどなく、孤独であることが当たり前でした。
・前の妻が亡くなったときにつくづく思いました。互いにわかりあえた相手としゃべることが、僕にとっては一番大事なことなんです。
自分が言うことを理解してくれる人と話したい。僕はいつでもそう思っているんです。
・僕にとって「死」とは「孤独」よりもよっぽど怖いもの。なにしろ、孤独はもとより、喜怒哀楽を感じている自分がなくなって
しまうわけですから。あまりに怖すぎます。肉親を失い、死んだらなにも残らないことも理解できた。そこで心に誓ったんです。
死ぬことだけは、絶対にやめようと。僕の人生の一番の目的は「死なないこと」。
・そういう視点でいくと、自殺なんてとんでもない!それに…自殺するのって大変ですよね。どんな死に方をしても、誰かに多大な迷惑を
かけてしまう。仮にそんなにも強い決意や行動力があるのなら、その力を他のなにかに向けることはできないのかなあ。
・やっぱり、最後に行きつくのは❝自由❞なのかもしれない。老人向けマンションも、合う人には合うと思うのですが、僕にはきっと
合わないでしょう。どんなに住みやすくても、そこには自由がないから。ましてや病院で管につながれた状態なんて。
・「ひとりぼっちを笑うな」というタイトルをつけてみましたが、それ以上に大事なことがある。そんな自分を微笑みながらいつでも
受け止めてくれる人を見つけること。僕がこれまでの人生を通して一番みなさんにつたえたいのは、その大切さなのかもしれません。
・そう、この世に生まれて一番の喜びは、自分の考えていることを実現すること。朝は何時に起床して、まずはどこそこに行って…から
漫画を描いたり映画を撮ったりすることまで、全部一緒。考えて実現した、その瞬間こそが、生きていて一番楽しい。そのためにはまず、
自分がなにをしたいかをはっきりさせ、「こうだ!」と決めたなら、そこに向かってただ前に進むだけです。一歩ずつ近づけばいいんです。
もっと自由に、「こうだ!」「これがしたい!」と思う方に進めばいいんだ。
蛭子さんに肩をもんでもらったみたいに
ほーっとして、生きることが楽しくなった。心にとまった言葉…
・僕は昔からひとりぼっちでいることが多かったし、
友だちみたいな人もまったくいませんが、それがどうしたというのでしょう?
・誰かに悩みを相談して「なるほど」と思ったことがほとんどない。だって、その悩みについて誰よりも
詳しいのは自分。だったら、とことん自分で考えた方が、いい結果がでるような気がするんだけどなあ。
・「友だち」なんて結局いつかはささいなことで離れるもの。だったら「家族」を作る努力をした方がいい。
・別に世捨て人とか、隠遁者になりたいわけではない。それはやっぱり、ちょっと寂しいから。ならば、自分を
表現できるなにかを身につけて、その世界が好きな人たちとコミュニケーションを取るぐらいはしたいですよね。
・とりあえず、理由もなくニコニコ笑っていれば、ムッとしてるより、みんないろんなことを言いやすいですよね。自分の
欠点などは、いつも笑顔の振る舞いから知ります。とにかく自分に対しての、うわべだけでない正直な感想がほしい。僕は
ダイレクトに意見を聞くこともできない内向的な人間だから、言いやすい雰囲気に、自分からもっていくしかないんですよ。
そして、人の意見を取り入れるか否かが、人としての成長に大きく関わるものだと思っているんです。
・僕は、「これがしたい!」という思いだけで、ずっと仕事をやってきました。テレビの世界だったら、思ったことは正直に言う。
「もっと視聴者受けすることを言わなくちゃ」ではウソになってしまうから。だから、ブレることはなかったですね。
・思うに、自分でお金を稼いでそれで自由に生活していけるのなら、収入の多い少ないにかかわらず、それだけでもう❝勝ち組❞。
少なくとも食っていけているのなら、他人がとやかく言うような話ではない。その人は自由になる権利を得ています。
・僕は、額の多い少ないにかかわらず、もらった分のお金だけで、きっちり生活していけるタイプなんです。
・仕事で悩んでる人って、多くは人間関係の悩みですよね。もしそうだったら、ひとりでやれる仕事を探してみては? 僕が
やってきたように、ひとりでやれる仕事って世の中には結構あって、誰に気を遣うことなく、自分のペースで働けます。
・誰だって「この仕事、イヤだな」と思うことは何度もあるでしょう。でも、そこでコツコツと働いて腐ることなく地道に
やっていれば、必ずよい結果につながります。キレイごとに聞こえるかもしれないけど、僕はいつもそう思いながらやってきました。
・僕は幼少期から実質、母とふたり暮らしで一家団欒や家族旅行の記憶がほとんどなく、孤独であることが当たり前でした。
・前の妻が亡くなったときにつくづく思いました。互いにわかりあえた相手としゃべることが、僕にとっては一番大事なことなんです。
自分が言うことを理解してくれる人と話したい。僕はいつでもそう思っているんです。
・僕にとって「死」とは「孤独」よりもよっぽど怖いもの。なにしろ、孤独はもとより、喜怒哀楽を感じている自分がなくなって
しまうわけですから。あまりに怖すぎます。肉親を失い、死んだらなにも残らないことも理解できた。そこで心に誓ったんです。
死ぬことだけは、絶対にやめようと。僕の人生の一番の目的は「死なないこと」。
・そういう視点でいくと、自殺なんてとんでもない!それに…自殺するのって大変ですよね。どんな死に方をしても、誰かに多大な迷惑を
かけてしまう。仮にそんなにも強い決意や行動力があるのなら、その力を他のなにかに向けることはできないのかなあ。
・やっぱり、最後に行きつくのは❝自由❞なのかもしれない。老人向けマンションも、合う人には合うと思うのですが、僕にはきっと
合わないでしょう。どんなに住みやすくても、そこには自由がないから。ましてや病院で管につながれた状態なんて。
・「ひとりぼっちを笑うな」というタイトルをつけてみましたが、それ以上に大事なことがある。そんな自分を微笑みながらいつでも
受け止めてくれる人を見つけること。僕がこれまでの人生を通して一番みなさんにつたえたいのは、その大切さなのかもしれません。
・そう、この世に生まれて一番の喜びは、自分の考えていることを実現すること。朝は何時に起床して、まずはどこそこに行って…から
漫画を描いたり映画を撮ったりすることまで、全部一緒。考えて実現した、その瞬間こそが、生きていて一番楽しい。そのためにはまず、
自分がなにをしたいかをはっきりさせ、「こうだ!」と決めたなら、そこに向かってただ前に進むだけです。一歩ずつ近づけばいいんです。
2021年11月23日に日本でレビュー済み
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蛭子さん、テレビなどではあまり進んで自らの事を語ったりする方ではありませんが、なんと心の中ではこんな事考えていたんですね。
しっかりと自分を見つめ、自分の性格なり資質なりを良〜く理解したうえで、自分を実際以上に良く見せようとせず、嫌なことはできる限りしないで済むノウハウを長い人生で獲得されてきたんだろうなあと言う事がこの本を読むとよく分かります。そうした内面の思いがあったとして、あえて積極的に(いちいち)公言しないのは大人の所作振る舞いなのでしょうし、自分自身の領分や好き嫌いの線引きがとても明確であるところが、この年齢まで生きてきたひとりの男性、蛭子能収なる人物の背景の厚みと芯の強さを感じさせます。
周囲からの反応や、ある種誤解めいた批評に対してもあえて言い訳することなく過ごすことは、決して心地良い日常経験ばかりではないかも知れませんが、ポリシーをしっかりと貫き通せる事は、自己顕示欲と承認欲求にまみれた自分から見れば純粋に凄いなあと感心してしまいました。とともに、こんな生き方が出来ればさぞかし気が楽になれるんだろうなあとも思います。多くの人が、ある意味周囲からの誤解を恐れ、自分を可能な限り高く評価されたいと躍起になっている現代社会において、蛭子さんの語る生き方のスタンスは、何か気づかせてくれるものがありました。こんな純粋な生き方を貫き通せている蛭子さんが、羨ましくもあり、「なんか、あんまり頑張んなくても良いのかも、自分」と呟いてしまっていました。
自分に素直って言うのは、こう言う事なんだろうなあ。こう言うのも全然アリなんだよなあ、と。いやー、この本に出会えて良かったなあ、と心底感じています。
しっかりと自分を見つめ、自分の性格なり資質なりを良〜く理解したうえで、自分を実際以上に良く見せようとせず、嫌なことはできる限りしないで済むノウハウを長い人生で獲得されてきたんだろうなあと言う事がこの本を読むとよく分かります。そうした内面の思いがあったとして、あえて積極的に(いちいち)公言しないのは大人の所作振る舞いなのでしょうし、自分自身の領分や好き嫌いの線引きがとても明確であるところが、この年齢まで生きてきたひとりの男性、蛭子能収なる人物の背景の厚みと芯の強さを感じさせます。
周囲からの反応や、ある種誤解めいた批評に対してもあえて言い訳することなく過ごすことは、決して心地良い日常経験ばかりではないかも知れませんが、ポリシーをしっかりと貫き通せる事は、自己顕示欲と承認欲求にまみれた自分から見れば純粋に凄いなあと感心してしまいました。とともに、こんな生き方が出来ればさぞかし気が楽になれるんだろうなあとも思います。多くの人が、ある意味周囲からの誤解を恐れ、自分を可能な限り高く評価されたいと躍起になっている現代社会において、蛭子さんの語る生き方のスタンスは、何か気づかせてくれるものがありました。こんな純粋な生き方を貫き通せている蛭子さんが、羨ましくもあり、「なんか、あんまり頑張んなくても良いのかも、自分」と呟いてしまっていました。
自分に素直って言うのは、こう言う事なんだろうなあ。こう言うのも全然アリなんだよなあ、と。いやー、この本に出会えて良かったなあ、と心底感じています。
2017年11月4日に日本でレビュー済み
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蛭子能収さんは「ヘタウマ」漫画で注目された頃から気になる存在だった。今回本書を読んでその理由がわかったのだが、私個人にとてもよく似ているのだ。一言で言うとだらしない体型とか物の考え方とか、まるで自分が書いたと錯覚しそうになるくらいだった。「アニキ」と呼ばせて貰いたいと思っている。冗談でなく、マジで。
なので満点評価としたいところだが、客観的に見れば下らないの一語で片付けられる内容である。少なくとも彼が好きで興味のある人でなければ、何ら得るところはないと思う。勘違いして買わない方が良い。評価は中を取って3とする。
なので満点評価としたいところだが、客観的に見れば下らないの一語で片付けられる内容である。少なくとも彼が好きで興味のある人でなければ、何ら得るところはないと思う。勘違いして買わない方が良い。評価は中を取って3とする。
2024年1月3日に日本でレビュー済み
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世間のイメージとは裏腹にかなり常識的な人です。そしてその"まともさ"が逆に私には退屈に感じました。個人的にはもっと毒が欲しかった。