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バベットの晩餐会 HDニューマスター [DVD]

4.0 5つ星のうち4.0 1,000個の評価
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新品 中古品
DVD 2枚組
￥5,084
￥4,733 ￥4,642
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￥5,988 ￥1,980
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￥8,437 ￥2,944
DVD 通常版
—
￥8,486 ￥1,992
フォーマット 色, ドルビー, ワイドスクリーン
コントリビュータ ガブリエル・アクセル, ステファーヌ・オードラン, ユスツ・ベツァー, グドマール・ヴィーヴェソン, ハンネ・ステンスゴー, カレン・ブリクセン, ジャン=フィリップ・ラフォン, ヤール・キューレ, ボディル・キェア 表示を増やす
言語 デンマーク語, フランス語
稼働時間 1 時間 44 分
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商品の説明

ただひたすらに牧師の父の教えを守り続け、慎ましく生活を送る姉妹。
そこに現れた一人の女性により、姉妹、そして周りの人間が幸せを感じ始める。
食べることの幸せ、そして心と体が温まる逸品!

19世紀後半、デンマークにある海辺の小さな村に、牧師と彼の美しい姉妹マーチーネとフィリパが暮していた。姉妹の美しさは有名で、あらゆる若者が求婚にくるが、父は娘二人に仕事を手伝ってもらいたいと願い、申し出をすべて断っていた。そんなある日のこと、たまたま村に滞在することになったスウェーデン軍人のローレンスが、姉のマーチーネを見初める。しかし現在の恋よりも自らの将来を選んだ彼は、身を引いてしまう。次いでフランスの有名な歌手パパンが休養の為にこの村を訪れ、フィリパに恋をする。パパンはフィリパに接近するが、彼女は戸惑い、パパンと会うのを止めてしまう。
そして月日が流れ、父親が亡き今も二人は夫を持たず、村人の世話をしたり信者たちの集いを催したりしながら慎ましく生活を送ってきた。そこにかつてフィリパに恋したパパンの書いた手紙を携え、フランス人女性バベットが現れる。 やがてこのバベットが姉妹を、そして村の人々の心と体を温かく包み込むことになる……

原作者は、デンマークの紙幣にもなるほど有名な女流作家カレン・ブリクセン(1885~1962)。アイザック・ディネーセンのペンネームで活躍したことでも知られる。 監督のガブリエル・アクセルは、デンマークとフランスを行き来しながら映画・テレビ演出を手がけ続け、とりわけフランスのテレビ局製作で数々の文芸作品をドラマ化して高い評価を受けた人物。
映画『バベットの晩餐会』は原作の精神を出来得る限り尊重しつつ、映画ならではの視覚描写を用いて、前半の禁欲的で寂れた寒村の描写と、後半の温かみある晩餐会の場面との間に極端な落差を設け、バベットの料理の力によって人々が次第に活き活きとしてくる様子をより効果的に強調している。
観終わった後、胸の奥に幸福な温かみがしっとりと広がり、不思議と食欲が湧いてくる逸品。
HDニューマスター
表紙画:高橋常政
【特典】
収録:予告編、フォトギャラリー
封入:解説リーフレット(飛田和緒、遠山純生 40頁)
(C) 1987, A-S Panorama Film International. All Rights Reserved.

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ デンマーク語, フランス語
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 30 x 10 x 20 cm; 117.93 g
  • EAN ‏ : ‎ 4523215060882
  • 監督 ‏ : ‎ ガブリエル・アクセル
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 44 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/11/26
  • 出演 ‏ : ‎ ステファーヌ・オードラン, ジャン=フィリップ・ラフォン, グドマール・ヴィーヴェソン, ヤール・キューレ, ハンネ・ステンスゴー
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ フランス語 (Dolby Digital 2.0 Stereo), デンマーク語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
  • 販売元 ‏ : ‎ 紀伊國屋書店
  • ASIN ‏ : ‎ B005LZ11BQ
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 1,000個の評価

カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国： 日本

Yansu
5つ星のうち5.0 綺麗。
2022年9月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ブルーレイのリージョンコード B。綺麗に梱包されてました。音声はデンマーク語､字幕は英語とデンマーク語。言語をかなりマスターする理解力と読解力が求められる。
役に立った
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Amazon カスタマー
5つ星のうち5.0 バベットの晩餐会
2022年6月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
美味しい食べ物は人を幸せにするね。
役に立った
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Hakousagi
5つ星のうち4.0 おもてなし
2022年6月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
届いて直ぐに家族で観ました。
74ページしかない原作のイメージを壊さず、バベットのやり切った感を存分に伝えていると思います。
時代背景も良く伝わって来ました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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もえ
5つ星のうち1.0 映像が観られません
2022年6月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
友人にプレゼントとして、このDVDを送ったのですが、再生をしても音は鳴るのに映像がずっと黒く観れないと連絡がきました。どうしたらいいでしょうか？
役に立った
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kuroneko
5つ星のうち5.0 素敵な映画です
2020年10月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ずっと見たかった作品です。
レンタルも配信もなかったので思いきって購入しました。
きっと時々見たくなるので買って正解でした。
じんわりと心に沁みる良作です。
役に立った
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itikarajyu
5つ星のうち5.0 西洋文化のこだわりの作品です！
2012年2月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非常に細かいところまで配慮された作品だと思いました。
まったくの独善的解釈をお許し頂けるなら、
ストーリーがクラシック音楽の完成型である「ソナタ形式」に則って展開されています。
姉のマチーヌは第一主題、妹のフィリッパが第二主題なんですよ。
第一主題には、このストーリーの骨格をなすレーヴェンイェルム将軍を必要とします。
で、思想的には西洋文化の底流をなす二元論の思考方法、二者択一が顔を覗く訳です。
将軍の「結論をだそう。私の選択は正しかったか？」
彼は苦悩します。
その答えは第二主題において導かれます。
即ち、第一主題は「正義」であり、第二主題は「至福」なんです。
真善美で言うなら「美」こそ、正義と至福の調和を図った
一元論的解決方法を目指せる訳です。
「拒んだものも与えられ」
「捨てたものも取り戻される」
との解決は「美」であり「至福」に値するバベットの料理を堪能できたから。

二元論が西洋文化の思考基盤の根幹をなすとしたら、
もう一つのキリスト教的テロス、
すごろくで言うアガリを目指す終着点。

ここに出てくる出演者たちは、皆、老人なんです。
従ってアガリに向かって生の終末の意味合いの決着も必要。
「あの世に持っていけるのは、人に与えたものだけ。」
凄い。納得して「コーダ」としなければならない。

美を定型化した西洋文化は素晴らしいと思います。

是非、皆さんに観ていただきたいのが、
料理は食べ物だけではありません。
アモンティラード（食前シェリー酒）
ヴーヴ・クリコ（シャンパーニュ）
クロ・ヴジョ畑（ワイン）他・・・
マリアージュしたこれを言及せずして晩餐を語ることは出来ません。
フォルテピアノ、讃美歌、姉妹の居間に掲げる風景画、飴色の家具、
晩餐会の食器、フォーク・ナイフ、華燭、ナプキン、
彼らのフォーマル衣装、ブローチ等の美しさ。
西洋文化のこだわりを垣間見るにつけ色々な発見ができる作品だと思います。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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エンペラー猫
5つ星のうち2.0 父親に人生を支配された二人の娘
2021年9月12日に日本でレビュー済み
美しい二人の娘を自分の手元におき、婚期を逃させるひどい牧師の話。牧師の妻が生きていたら絶対にそんな目には合わせなかっただろう。それともこの小さな村で独裁者のままで変わらないかも。バベットの晩餐会は、二人の娘にとって唯一の救い。「バグダッド・カフェ」の方が、断然良い。バベットの美味しい晩餐で村人が昔を偲びほっこりするのは良いが、これが最後の晩餐になる訳でなく、明日からはまた質素な食事に戻る訳で、罪つくりなストーリーでもある。バベットの人生はこれでいいのか考えてしまう。1987年製作当時の価値観の時代の話であり、いつの時代でも美味しい食事が気持ちを癒す以外、共感出来ない作品。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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他の国からのトップレビュー

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C. Nystrom
5つ星のうち5.0 Great Movie and Good Copy
2024年5月1日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
If you haven't already seen this movie then you're in for a treat. It has good subtitles, also. This was an excellent copy.
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Dakota Hamilton
5つ星のうち5.0 A strange and wonderful little gem for collectors of great independent films.
2023年12月16日にカナダでレビュー済み
Amazonで購入
This is one of those movies which starts with the viewer not liking any of the characters very much and ends up with loving them all. Yes, it has subtitles but so what? It's so worth owning. It gives hope. It shows the power of kindness. It's worth owning if you are collecting some good independent films.
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Amazon Customer
5つ星のうち5.0 A classic drama
2024年3月12日に英国でレビュー済み
Amazonで購入
A highly unusual film which starts off slowly but then develops into a complex drama
One can see why it won an Oscar for best foreign film.
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Tamara (Movies & Books)
5つ星のうち5.0 Babettes F e s t
2019年11月3日にドイツでレビュー済み
Amazonで購入
Babettes F e s t - Ein Film für die Ewigkeit

Eine wohlklingende Frauenstimme führt in die Geschichte des Probstes und seiner beiden Töchter Martine und Philippa ein. Diese angenehme Stimme kann man im Verlauf des Filmes noch öfter vernehmen, als Erzählerin aus dem Off, in der Dritten Person. Dies trägt u. a. zu dem märchenhaften Gefühl, das dieses Meisterwerk durchgehend vermittelt unbedingt bei.

In diesem preisgekrönten Film wird nicht soo viel gesprochen, dafür ist jedes Wort, jeder Satz von Bedeutung. Immer absolut treffischer, auf den Punkt genau. Ohne jemals gestelzt zu wirken.

Für mich einer der schönsten Filme überhaupt: Bilder wie Gemälde, die Mimik und Gestik der talentierten Schauspieler*innen bringen den Film zusätzlich zu seiner herrlichen Beleuchtung zum Leben.

Obwohl, oder gerade weil mir alle Darsteller*innen unbekannt waren, vor diesem Film, habe ich jede Sekunde mit ihnen genossen. Ob in den Hauptrollen, oder Nebenrollen. Wunderbare Synchronisation.

Ab hier Spoiler, die ich nicht "unterbinden" mag:

Beim ersten Abschied, nachdem der junge Lorens eine Weile in der Gemeinde des strengen, asketischen Probstes gelebt hat, zu Martine, welche ihn vom ersten Blick an fasziniert hat: "Ich habe hier gelernt, dass das Leben hart und unbestechlich ist, und dass es auf dieser Welt auch Dinge gibt, die unmöglich sind."
Dann bedeckt er sein Haupt mit der Offiziersmütze... wird dadurch (vordergründig) wieder zu einem anderen Menschen, dem Offizier.

Auch Philippa hat ihre eigene wunderschöne Geschichte... hier fühlt man mit wie zauberhafte Musik und Gesang Menschen verbinden kann.

Jahrzehnte später, anlässlich des 100 Geburtstages des bereits verstorbenen Probstes wollen Martine und Philippa eine bescheidene Geburtstagfeier für ihn ausrichten, die kleine Gemeinde versammeln. Auch Lorens' Tante und somit auch Lorens, der nun zum General aufgestiegen ist, werden eingeladen...

Babette derweil hat ihre ganz eigenen Gründe, das Essen, anders als von den beiden Schwestern gewünscht, als ein wahres Festmahl, auf eigene Kosten, anzurichten. Indem sie a l l e s selbst in die Hand nimmt, von der Zusammenstellung erlesener Köstlichkeiten, Beschaffung des Ganzen aus Paris und natürlich dessen hervorragende Zubereitung.

Beim Festmahl und dessen Zubereitung durch Babette läuft einem selbst das Wasser im Munde zusammen. Amüsant wie sich die kleine (Rest-)gemeinde bei Tisch zunächst vehement gegen den Genuss der Mahlzeit und des erlesenen Weines wehrt...

Lorens hingegen weiß zu genießen, "stösst" mit Martine über den Tisch hinweg an, auch diese genießt das Essen/ Wein in diesen Momenten sichtlich.

Auch den anderen schmeckt`s nun merklich bei Tisch...

Beim Abschied sagt Lorens diesmal zu Martine: "... Jeden Abend werde ich mit euch am Tisch sitzen, wenn auch nicht mein Körper, der keine Bedeutung hat, sondern auch meine Seele, denn heute Abend habe ich etwas gelernt, dass in unserer schönen Welt alles möglich ist."

Die Menschen in diesem winzigen Dorf auf Jütland waren noch keiner ständigen Reizüberflutung ausgesetzt... konnten, so denke ich, das Fest letztendlich wie einen/ den Höhepunkt ihres Lebens genießen.

Letztendlich eine Geschichte/ Film über Kunst, Talent als Gottesgabe... und die Unterdrückung dessen. Und noch so vieles mehr. Halleluja!

Zeitlose * * * * * * für ein Meisterwerk, dessen Verkostung für mich wie im Fluge verging.

Oh, ich glaube, da hat sich einer zu viel mit reingeschmuggelt ;-)
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Jan Ladhams
5つ星のうち5.0 This is a most beautiful story about grace.
2019年6月15日にオーストラリアでレビュー済み
Amazonで購入
Babette arrives in a small Danish outpost after a series of tragic events in her life. But, rather than feel sorry for herself, she immediately launches into serving others. And, if that's not enough, when she wins the lottery she uses it to unite an entire village in a most delightful way. I love this movie and have watched it several times. I have also given my DVDs away several times, and I have to keep buying myself a new copy!
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