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ブルジョワジーの秘かな愉しみ(1972) 【ベスト・ライブラリー 1500円:第2弾】 [DVD]

4.0 5つ星のうち4.0 48個の評価

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新品 中古品
DVD 廉価版 ¥1,200 ¥961
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¥1,980 ¥671
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¥2,800 ¥1,300
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¥382
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¥958
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¥1,001
フォーマット 色, ドルビー, ワイドスクリーン
コントリビュータ ポール・フランクール, ステファーヌ・オードラン, デルフィーヌ・セイリグ, ビュル・オジエ, セルジュ・シルベルマン, フェルナンド・レイ, ルイス・ブニュエル, ジャン=ピエール・カッセル
言語 フランス語, ポルトガル語
稼働時間 1 時間 37 分

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商品の説明

【1972年度アカデミー賞 外国語映画賞受賞!夢と現実が交錯する不条理コメディの傑作!!】
何故か料理にありつけない・・・欲深きブルジョワたちの不都合な会食?

ブルジョワ階級の、一般階級とは異なる価値観で生きる奇妙な日常をシニカルに描いたドラマ。某国の駐仏大使とその友人一行が、セネシャルの屋敷を訪れる。そして、客人とホストという関係を無視し、彼らは互いに自分の好きなように行動し始める。そこには、他人との接点を持たない、奇形ともいえる人間関係があった……。

■1972年(1974年劇場公開)
■フランス作品
■カラー
■本編: 約97分
■片面2層
■16:9LB(ビスタサイズ)
■音声:フランス語(2.0ch モノラル)・ポルトガル語(2.0chモノラル)
■字幕:日本語・ポルトガル語

《特典》 ドキュメンタリー映画/フォトギャラリー

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※番号が一致しましたらその当選ハガキにてご応募ください。
キャンペーン期間:2009年7月10日~2010年1月31日

※映像特典、商品使用、ジャケット写真などは予告なく変更となる場合がございますのでご了承ください。

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ フランス語, ポルトガル語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 19 x 13.6 x 1.4 cm; 81.65 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988102714031
  • 監督 ‏ : ‎ ルイス・ブニュエル
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 37 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/9/2
  • 出演 ‏ : ‎ ステファーヌ・オードラン, デルフィーヌ・セイリグ, ジャン=ピエール・カッセル, ビュル・オジエ, フェルナンド・レイ
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語, ポルトガル語
  • 言語 ‏ : ‎ フランス語 (Mono), ポルトガル語 (Mono)
  • 販売元 ‏ : ‎ ジェネオン・ユニバーサル
  • 生産者 ‏ : ‎ セルジュ・シルベルマン
  • ASIN ‏ : ‎ B002DYXYYK
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 48個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
48グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2019年7月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この映画をきっかけにブニュエル作品にハマり買い集めています。私にはブニュエル監督の映画は宝物です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年6月2日に日本でレビュー済み
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夢落ちばかりでくだらないのですが、子羊の股、メロンとポルトとかの辻静雄の本に出てくるようなメニューが本当にでてきて「へぇー」でした。アペリティフでの振る舞い、テーブルセッティングや、椅子に座るときは、旦那が女房のいすを押してやるとかのブルジョワのお集まりでのマナーが伺え面白かったですね。マティーニやウィスキーソーダ―が出てくるのも、戦後やむなくアメリカ文化の影響下にあったフランスが皮肉に描かれていてこれも「へぇー」でした。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年5月20日に日本でレビュー済み
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車で夜、知り合いを訪れたF・レイら4人は、妻に夕食会は明日だと言われる。仕方なく近くの料理店へ赴くが「すいてるのね」「ここの席は?」「ボルドー?ブルゴーニュ?」「私はポルトにメロン」「グリル・ド・サーディン、舌ビラメ、タラのフライ、エイのバター焼き」「上等のシャンパンを」その時グリルで泣き声がした。3人の女性が見ると、男がベッドにいて「店の主人が今日の午後、急死を」D・セイリグが「ここでは食べたくないわ」「よろしい、ではどうする?」翌朝、大使館のレイにJ・P・カッセルと昨日の友人が来て「土曜の昼は空いてますか」「土曜ならいい、予定がない」友人が「下に可愛い娘がいるよ」レイは猟銃を取り出して娘のおもちゃの犬を撃った。「テロリストの一味だ、私の監禁と暗殺だよ」土曜1時、カッセルと妻は抱き合っていた。4人はドライ・マティーニを味わっていた。セイリグが召使いに「ご夫妻はどこですの?」「出て行かれました」レイが「行こう」6人は田舎の道を歩いて行く。楽士が演奏するレストランで女性3人が「私はレモン、私も、私はミルク少しね」と紅茶を注文する。暫くして「あいにく紅茶を切らしていて」レイがガウンを着てシャンパンを冷やしていると、セイリグと夫の友人が来て、「カッセルが先日の昼食会を詫びていた、今夜招待するという」夜、テーブルクロスに赤い薔薇と燭台、白い食器が並び6人は飲み物を片手に会話をしていた。妻が「食卓の方へ」司教も加わり、皆が椅子を引いて召使いがごちそうを運んできた。そこへ玄関のチャイムが鳴り、軍服を着た数名が入ってきた。「みなさんこんばんは、演習が1日早くなりました」レイがふくれっ面をしているところに、外で演習開始の音がした。夜、ベッドから起き寝間着姿で冷蔵庫を開けたレイは、残り物のハムとパンを頬張った。6人が田舎の道を歩いて行くシーンで終わる。ルイス・ブニュエル監督。駐仏大使とその友人の夫妻たちは、何かしら邪魔が入って食事することが出来ない不条理。アカデミー外国語映画賞。これはL・ブニュエル監督の代表作かもしれない。夢落ちが続くが、不思議な映画である。
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2012年8月27日に日本でレビュー済み
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学生時代に映画雑誌“ロードショー”で見かけたせいか、記憶に残って
いました。
ウディ・アレンの“ミッドナイト・イン・パリ”で、ブニュエルを見、
このタイトルが浮かんできました。アレンが敬愛する監督に外れが
あろうはずもなく、ただ単純に「素敵」というには、ウイットが
きついかもしれませんが。
アメリカ映画にはない、日本映画に通じる、いい意味のダラダラ感が
私にはたまりませんでした。また、登場人物の誰もが胡散くさくて、
これがまたよかったです。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年1月3日に日本でレビュー済み
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けっしてわかりやすい映画ではないけれど、
特典の映像が、よくできていて、
「ああ、そうなんだ」と面白く見た。

むかしは、それぞれがそれぞれの見方で、
みればいいのだから、解説なんて野暮だ、
と思っていたが、
素地のない人間には、
わかりたかったら、こうした解説は必要だ。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年2月23日に日本でレビュー済み
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 ルイス・ブニュエル監督というと80年代に観た「欲望のあいまいな対象」、子供のころに(!)テレビで観たカトリーヌ・ドヌーブの「昼顔」「哀しみのトリスターナ」の印象が強い。特に後者のなんだか淫靡な世界は忘れがたい。本作は、「欲望の~」に列なる自由な発想のヘンテコな不条理劇ではないかと思う。70年代初頭のブルジョワジー男女が、食事にありつけないなど、ナンセンスなショートエピソードの寸劇が続く。エピソードのつなぎはスムーズで、ブニュエル監督の映画技法の巧さは感じられる。フェルナンド・レイ扮する南米国の大使がテロリストに狙われるなど、当時の時世を表しているのだろうか。72年のアカデミー外国語映画賞を受賞した本作に当時の批評家、観客たちは強烈なメッセージを見出したのでしょうか。今観ると、そのあたりの時代の空気や衝撃が伝わってこないのがもどかしく、よくできたナンセンス不条理劇という印象しか残らない。出演者では、デルフィーヌ・セイリグがなんともこのブジョワジー夫人のイメージにピッタリで、レイ扮する大使に言い寄られるところなど(ジャケット写真のシーン)なかなか色っぽく感じてしまった(別にエロティックな描写はないのですが)。ステファーヌ・オードランもこの時代ならではのメイク、衣装で良い(バベットとは、全然違います)。他にジャン=ピエール・カッセル、ミシェル・ピコリ(特別出演扱い)などが出演。オープニングの盛大に雨が降った映像は困ったものだが、本編に入ってからの画質は良好。後半、一部再び画質が荒れるシーンはあるが、まずまずといったところ。マスターは、STUDIO CANAL。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年12月5日に日本でレビュー済み
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いつまでレビュー書いてんだろ。600本なったんでは?まあブニュエルは大好きだからいいけど。何でも鋭い渋沢龍彦は映画作家=ブニュエルの「資質」の一つに「サディズム」を挙げている。若きカトリーヌ・ドヌーブを起用した「昼顔」を見ると納得。若いドヌーブはブニュエルの大のお気に入りでいい年こいてサディズム全開で大いに楽しめる。この映画には残念ながらドヌーブは出ていない。不思議だがゴダールはドヌーブを映画に使ったことがない。かなり年下で好みでないのかも。パリ5月革命ではドヌーブはデモに参加した。これが本物の「フランス・デモ」みんなが手をつないで道路いっぱいに広がり行進する。女の子の手を握れるのはこのときだけだった。私。また話が逸れたがブニュエルのDVDは入手難で買えるときに買う。だから予約しました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年4月16日に日本でレビュー済み
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粗筋は一応あって、なんだかんだで食事にありつけないブルジョワジーたちが最後の最後で子牛に舌鼓をうつ等々、一貫した流れもやんわりとは感じられますが、誰かの夢の中にまた別の誰かの夢がある構造であったり、幻想的かつ非現実的な展開であったりで組み上げられているので、見終わって印象に残っているのは、死と連環だけだったりします。ただ、至るところに神や共産主義などに対する辛辣な非難も見受けられますから、シュールリアリズム由来の、安定や権威、先入観といった安易な現実に向けられた舌鋒も汲み取れるように思います。
ところで、本DVDはアマゾンで廉価盤を見つけて購入したのですが、前回見たのが30年近く前にレンタルで借りたVHSだったことをはっきりと覚えているので、その頃には考えられない便利な時代になったものです。オンデマンドで実はもっと便利なのでしょうが。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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