著者の作品はほとんど読んでいますが、今回の著書は、研究を続け心理学をとことん学び続けている著者だからこそ表現できる内容で、終始感心、感動、そして気づきの連続でした。
間に挟み込んである言葉の心理学シリーズも膨大な研究内容を誰にでもわかりやすく噛み砕いて書かれてあるところも流石だと思います。
特に、著者が考えた「Fmily theory」には、深い思考と愛を感じ、思いっきり手を叩いて賞賛したい気持ちでした。
これを読むのと読まないのでは、これから先に使う言葉の使い方に大きく違いがでるようで、拝読できたことに心から感謝しています。
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言葉って不思議だと思いませんか?―その"言葉"を使うときの人間の心理 単行本(ソフトカバー) – 2015/12/25
晴香 葉子
(著)
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購入オプションとあわせ買い
言葉というのは、発する側も受け取る側も、そのままの意味で使っていないことが多々あります。 それなのに、多少の誤解やトラブルが生じることはあっても、ほとんどの人がこれといって疑問を抱くこともなく、日々言葉を使って何かを伝え、受け取り、家族・コミュニティ・社会生活が成り立っています。 これはよくよく考えてみると、ちょっと不思議なことだと思いませんか? 本書では日常よく使われる33の言葉を取り上げ、その言葉が使われるときの人間の心理とその傾向性を探っていきます。
- 本の長さ182ページ
- 言語日本語
- 出版社彩雲出版
- 発売日2015/12/25
- 寸法19 x 13 x 1.5 cm
- ISBN-104434214284
- ISBN-13978-4434214288
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商品の説明
出版社からのコメント
「頑張る」「分かった」「信じる」等、私たちが日常でよく使う言葉の裏には、どんな心理が隠されているのか。33の言葉をあげ、具体例を示しながら様々なシチュエーションで使われる言葉の深層心理を、多角的にかつ分かりやすく解説。
著者について
作家・心理学者・心理コンサルタント 東京都出身。文学修士(コミュニケーション学)。早稲田大学オープンカレッジ心理学講座講師。日心連「心理学検定」1級。所属学会:日本心理学会/日本社会心理学会/他。テレビ、ラジオ、雑誌など、メディアでの心理解説実績多数。心理学・コミュニケーション学について、様々な角度から情報を提供している。著書多数、海外でも4冊出版。『現代日本執筆者大事典第5期』に現代日本を代表する執筆者として紹介。
登録情報
- 出版社 : 彩雲出版 (2015/12/25)
- 発売日 : 2015/12/25
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 182ページ
- ISBN-10 : 4434214284
- ISBN-13 : 978-4434214288
- 寸法 : 19 x 13 x 1.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,260,379位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 227位言語研究・記号学
- - 1,230位日本文学(名言・箴言)
- カスタマーレビュー:
著者について
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作家・心理学者・心理コンサルタント。早稲田大学オープンカレッジ心理学講座講師。
東京都出身。文学修士。学芸員資格取得。博士後期課程単位取得。在籍中。企業での就労経験を経て心理学の道へ。研究を続けながら、様々な角度から情報を提供。執筆、講演、監修などの活動を続けている。メディアでの心理解説,監修実績も多数。著作・寄稿は30冊を超え海外でも4冊出版。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2016年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2016年3月12日に日本でレビュー済み
星5評価しかないので、念のためレビュアーの評価履歴を確認しました。
すると、晴香 葉子さんの本しか評価していない人がちらほら…
しかも全部星5評価。
内容自体は星3程度に感じましたが、
レビューにだまされる人がいないように星2つ評価にしておきます。
すると、晴香 葉子さんの本しか評価していない人がちらほら…
しかも全部星5評価。
内容自体は星3程度に感じましたが、
レビューにだまされる人がいないように星2つ評価にしておきます。
2015年12月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白そうなので予約してました。サクッと読めてすごく気が楽になる良い本です。こういう本を書ける人ってなかなかいないんじゃないでしょうか。言葉の奥にある心理の一面とありましたが、核心をついているし文章はあたたかい空気があって嫌味が無いのがいい。
信じるって、やや疑わしいときのほうが使う。
できないって、能力よりも動機づけの問題。
依怙贔屓、心変わり、嫉妬、純愛なんかも面白かったです。
言葉に引っかかりやすい妻もすぐに読んで大絶賛、疲れずに読めるちょうどいい分量なのだろうが、他の言葉の解説も読んでみたいものだ。
信じるって、やや疑わしいときのほうが使う。
できないって、能力よりも動機づけの問題。
依怙贔屓、心変わり、嫉妬、純愛なんかも面白かったです。
言葉に引っかかりやすい妻もすぐに読んで大絶賛、疲れずに読めるちょうどいい分量なのだろうが、他の言葉の解説も読んでみたいものだ。
2016年4月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いまいちでした。一読したら,再度読み直そうとは全く思いませんでした。
2016年1月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
クリスマス当日にアマゾンから本書が届き、プレゼントのようで嬉しく思いながら年末にかけて読ませていただきました。
普段、あまり意識せず、当たり前のようによく使っている「33の言葉」について、その裏側にありえること、心理がとても分かりやすく、綴られています。中には自分でも思い当たるような言葉もあり、ハッとしたり、その時の心情を振り返るよい機会にもなりました。とくに「愛」という普遍的テーマである言葉、そして人生を彩る言葉たちの中で「情熱」と合わせて使われる言葉など、一見ポジティブに思えるものの裏の心理解説が興味深かったです。使う側の器量や状態によっても意味合いが変わってくるのだということを強く感じました。最後まで読みやすく、ポライトネスなど「言葉の心理学」の項目も参考になりました!なかなか、このようなテーマの本はないと思いますので、貴重だと思います♪購入して本当によかったです。
普段、あまり意識せず、当たり前のようによく使っている「33の言葉」について、その裏側にありえること、心理がとても分かりやすく、綴られています。中には自分でも思い当たるような言葉もあり、ハッとしたり、その時の心情を振り返るよい機会にもなりました。とくに「愛」という普遍的テーマである言葉、そして人生を彩る言葉たちの中で「情熱」と合わせて使われる言葉など、一見ポジティブに思えるものの裏の心理解説が興味深かったです。使う側の器量や状態によっても意味合いが変わってくるのだということを強く感じました。最後まで読みやすく、ポライトネスなど「言葉の心理学」の項目も参考になりました!なかなか、このようなテーマの本はないと思いますので、貴重だと思います♪購入して本当によかったです。
2015年12月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前作が良かったので、すっごく期待して予約してましたが、一気に読みました!期待以上でした。言葉を変に気にしなくなると思います。面白くて勉強になりました!
2016年1月4日に日本でレビュー済み
言葉は身近。でも考えれば考えるほどわかりにくくて遠い存在だ。
ひとつの言葉でも意味合いは人によって異なるし、ひとつの言葉にも更に複数の意味が含まれる。ここに、発信する側の意図や受信する側の解釈が加わるからもうぐちゃぐちゃだ(笑)
だから僕たちはコミュニケーションのすれ違いに悩むが、実はすれ違いは生まれるべくして生まれているとも言える。とはいうもののそのことにも実は気がついていて、ニュアンスの違いをうまく利用したりもする。
それらのことを憂うのではなく知っておくことが大切。そしていい意味で言葉を諦めることも大切だろう。
例えば「感じがいい」と思ってもらうために大切なのは「スマイル」だ^ ^言葉に固執しすぎてもいけないのだ。そう考えると必要以上に構えなくていいとわかって言葉との距離が縮まった。
そして、僕たちは言葉を使って自分ともコミュニケーションしている。自分に使う言葉が思考に影響を与え行動や結果に影響を与える。もちろん人とのコミュニケーションにも。そしてその人のイメージを創っていく。ということは自分と対話する時の言葉に主体的に関われば自分の人生をプロデュースできるということでもある。
この本は軽いタッチながら言葉にまつわる様々なことに気づかせてくれた。
ひとつの言葉でも意味合いは人によって異なるし、ひとつの言葉にも更に複数の意味が含まれる。ここに、発信する側の意図や受信する側の解釈が加わるからもうぐちゃぐちゃだ(笑)
だから僕たちはコミュニケーションのすれ違いに悩むが、実はすれ違いは生まれるべくして生まれているとも言える。とはいうもののそのことにも実は気がついていて、ニュアンスの違いをうまく利用したりもする。
それらのことを憂うのではなく知っておくことが大切。そしていい意味で言葉を諦めることも大切だろう。
例えば「感じがいい」と思ってもらうために大切なのは「スマイル」だ^ ^言葉に固執しすぎてもいけないのだ。そう考えると必要以上に構えなくていいとわかって言葉との距離が縮まった。
そして、僕たちは言葉を使って自分ともコミュニケーションしている。自分に使う言葉が思考に影響を与え行動や結果に影響を与える。もちろん人とのコミュニケーションにも。そしてその人のイメージを創っていく。ということは自分と対話する時の言葉に主体的に関われば自分の人生をプロデュースできるということでもある。
この本は軽いタッチながら言葉にまつわる様々なことに気づかせてくれた。
2015年12月24日に日本でレビュー済み
言葉はそのままの意味で使っていないことがよくあるものだと実感できる。でもそれは「裏切りではない」と著者は言う。言葉と本音の違いが列挙された上で、グライスの公理やポライトネスの実践方法が紹介され、自分はどう言葉を発していけばいいのかもわかる。
とても読みやすく、言葉についてこれだけのことをおさえておけば生きやすくなるという内容を見事にまとめていると思う。
とても読みやすく、言葉についてこれだけのことをおさえておけば生きやすくなるという内容を見事にまとめていると思う。