本は期待外れで買う価値はなし。書いてあることも矛盾してるし、男性から好かれる女性像が「何でも受け入れる人、癒される人、控えめな人、天然で抜けてる人、、」苦笑。
本書を手に取る女性は多分殆ど当てはまらないでしょう！仕事ができて自立していて、でも媚びたり男性の気を引くのが苦手で、男性からすると、綺麗でも近寄りがたい隙の無い女性。そういう女性向けのアドバイスに全然なってない。
「隙」は、意図的に作るものじゃないし、癒し系やおっとり系じゃない人がそうなるのも無理です。
だから、隙を作る事やベタな恋愛テクが苦手な女性向けの本なら、そういう女性でも出来ることを書くべきなのに、ターゲット層と本の内容が全然一致してないです。
単に「異性から興味を持たれる事」をモテと定義するなら、モテる人が必ずしも告白されるor恋人がいるわけではないです。
女性なら、綺麗なら男性に興味は持たれるでしょうが、社外ならともかく、社内ならそこに女性側の隙や積極性がないと告白迄はされないことが多いです。男性も、一見女性にモテるタイプでも、奥手な人は彼女を作り辛いです。
私がお勧めするのは、女性なら、上目遣いとか媚びは無理でも、異性を気軽に褒める事。
あとは、ラインを早い段階で聞くこと。
ランチにさりげなく誘うこと。
最初はこちらから話すきっかけを作り、男性の反応を見ると良いです。男性も拒否されていないと分かると安心しますし、話すと意外と気さくで面白い人なんだ。と思ってもらえます。また、別に告白するわけではないから、気まずくなる事もないです。
以前合コンで男性にラインを何気なく聞いたら驚かれたので、何故驚いたのか聞いたところ、「自分は絶対興味を持たれていないと思ったから。」と言ってました。彼は私に惹かれていたが、連絡先を聞く勇気がなかったと。その後彼とデートして告白されました。
この話の教訓は2つです。
1.愛想や隙のない女にアプローチするのは男性にとってかなり勇気がいるという事。そして、愛想のない女はその自覚が薄いという事。
2.誘われない、連絡先を聞かれないからその人が自分に興味がないとは限らないという事。合コンですらそうだから、リスクの大きい社内恋愛なら尚更そう。
それ以来、私は気になる人にはラインを自分から聞くようにしています笑。あとは、外国人男性を狙うのもお勧め。日本人男性より積極的だし、年齢もあまり気にしないですし、性格が男勝りでも、海外ではそれが普通なので引かれません。（ただし、女性側の経済的自立と魅力は必要）。
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