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2000社の赤字会社を黒字にした 社長のノート 単行本(ソフトカバー) – 2017/10/18
長谷川和廣
(著)
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購入オプションとあわせ買い
★★★続々重版! 10万部突破! !(2018年3月7日付) ★★★
【25万人が学んだ! 自分も会社も黒字化する、仕事のちょっとしたコツ! 】
2000社を超える赤字会社を黒字化した著者が、50年間で書き続けたノートの数は283冊。
その中から厳選された「プロの仕事術」を一挙公開!
◎なぜ、赤字に転落する会社が出るのか?
◎会社に求められる人材、捨てられる人材の違いとは?
◎利益を出す仕事人が実践するコツとは?
◎本物の「仕事のプロ」とはどのような人か?
◎大不況時に知っておくべき、首の皮一枚戦略とは?
など、若手ビジネスパーソンからプロの経営者まで人気を博したコンテンツを完全収録!
【「はじめに」より】
「再生仕事人」として働いた50年の間、仕事中や移動中に気づいたプロフェッショナルの仕事のコツや利他の心構え、
組織の良し悪しなど、日々「おやっ! 」と思ったことを書き留め、「OYATTO NOTE」(おやっとノート)と名付けました。その数は283冊に達します。
(・・・・・・)
本書は、『社長のノート』全3冊から今の時代に合った、「生きる」というテーマにふさわしいトピックを選び出し、再編集したものです。さらに、第3弾出版以降も書き続けた新コンテンツも収録しています。
生きる環境がどう変化しようとも、何事にも前向きに立ち向かい、挑戦する姿勢が求められます。
そのときに無手勝流では沈没の憂き目が避けられません。歴史が語るように、普遍的な法則や、変化する環境に対応した戦陣の経験、事例が羅針盤になるはずです。
この本によって、「生きる力」を身につけ、誰もが立ち向かうであろう課題をしなやかに乗り越えるための一助になれば、著者として最高の幸せです。
【25万人が学んだ! 自分も会社も黒字化する、仕事のちょっとしたコツ! 】
2000社を超える赤字会社を黒字化した著者が、50年間で書き続けたノートの数は283冊。
その中から厳選された「プロの仕事術」を一挙公開!
◎なぜ、赤字に転落する会社が出るのか?
◎会社に求められる人材、捨てられる人材の違いとは?
◎利益を出す仕事人が実践するコツとは?
◎本物の「仕事のプロ」とはどのような人か?
◎大不況時に知っておくべき、首の皮一枚戦略とは?
など、若手ビジネスパーソンからプロの経営者まで人気を博したコンテンツを完全収録!
【「はじめに」より】
「再生仕事人」として働いた50年の間、仕事中や移動中に気づいたプロフェッショナルの仕事のコツや利他の心構え、
組織の良し悪しなど、日々「おやっ! 」と思ったことを書き留め、「OYATTO NOTE」(おやっとノート)と名付けました。その数は283冊に達します。
(・・・・・・)
本書は、『社長のノート』全3冊から今の時代に合った、「生きる」というテーマにふさわしいトピックを選び出し、再編集したものです。さらに、第3弾出版以降も書き続けた新コンテンツも収録しています。
生きる環境がどう変化しようとも、何事にも前向きに立ち向かい、挑戦する姿勢が求められます。
そのときに無手勝流では沈没の憂き目が避けられません。歴史が語るように、普遍的な法則や、変化する環境に対応した戦陣の経験、事例が羅針盤になるはずです。
この本によって、「生きる力」を身につけ、誰もが立ち向かうであろう課題をしなやかに乗り越えるための一助になれば、著者として最高の幸せです。
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社かんき出版
- 発売日2017/10/18
- ISBN-104761272937
- ISBN-13978-4761272937
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出版社より
はじめに

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目次

本書より

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商品の説明
出版社からのコメント
第1章 会社で大切にされる人、されない人の違い
第2章 変化を先読みし、利益を生み出す人が生き残る
第3章 若いときは失敗を恐れず、仕事の基礎を身につける
第4章 偽物でない「プロ」と呼ばれる人になる
第5章 人工知能に負けない企画力・発想力を育てる
第6章 ますます求められる「リーダーシップ」の原則
第7章 生きるために、横着心を捨てなさい
第8章 自分の限界を超えた力を出すために必要なこと
第2章 変化を先読みし、利益を生み出す人が生き残る
第3章 若いときは失敗を恐れず、仕事の基礎を身につける
第4章 偽物でない「プロ」と呼ばれる人になる
第5章 人工知能に負けない企画力・発想力を育てる
第6章 ますます求められる「リーダーシップ」の原則
第7章 生きるために、横着心を捨てなさい
第8章 自分の限界を超えた力を出すために必要なこと
著者について
長谷川和廣(はせがわ・かずひろ)
1939年千葉県生まれ。中央大学経済学部を卒業後、グローバル企業である十條キンバリー、ゼネラルフーズ、ジョンソンなどで、マーケティング、プロダクトマネジメントを担当。
その後、ケロッグジャパン、バイエルジャパンなどで代表取締役社長などの要職を歴任。ケロッグ時代には「玄米フレーク」、ジョンソン時代には消臭剤「シャット」などのヒット商品を送り出す。
2000年、株式会社ニコン・エシロールの代表取締役に就任。50億円もの赤字を抱えていた同社を1年目で営業利益を黒字化。
2年目に経常利益の黒字化と配当を実現、3年目で無借金経営に導く。これまでに2000社を超える企業の再生事業に参画し、赤字会社の大半を立て直す。
現在は会社力研究所代表として、会社再建などを中心に国内外企業の経営相談やセミナーなどを精力的にこなしている。
27歳のときから、有益な仕事術、人の動き、組織運営、生き残り術などのエッセンスを「おやっとノート」として書き留め始める。
この習慣は78歳の現在も続いており、その数は283冊に達する。
これをもとにして出版された『社長のノート』『社長のノート2』『社長のノート3』(いずれも小社)は累計25万部を超えるベストセラーとなった。
その他の著書に、『超・会社力』『仕事前の1分間であなたは変わる』(いずれも小社)などがある。
1939年千葉県生まれ。中央大学経済学部を卒業後、グローバル企業である十條キンバリー、ゼネラルフーズ、ジョンソンなどで、マーケティング、プロダクトマネジメントを担当。
その後、ケロッグジャパン、バイエルジャパンなどで代表取締役社長などの要職を歴任。ケロッグ時代には「玄米フレーク」、ジョンソン時代には消臭剤「シャット」などのヒット商品を送り出す。
2000年、株式会社ニコン・エシロールの代表取締役に就任。50億円もの赤字を抱えていた同社を1年目で営業利益を黒字化。
2年目に経常利益の黒字化と配当を実現、3年目で無借金経営に導く。これまでに2000社を超える企業の再生事業に参画し、赤字会社の大半を立て直す。
現在は会社力研究所代表として、会社再建などを中心に国内外企業の経営相談やセミナーなどを精力的にこなしている。
27歳のときから、有益な仕事術、人の動き、組織運営、生き残り術などのエッセンスを「おやっとノート」として書き留め始める。
この習慣は78歳の現在も続いており、その数は283冊に達する。
これをもとにして出版された『社長のノート』『社長のノート2』『社長のノート3』(いずれも小社)は累計25万部を超えるベストセラーとなった。
その他の著書に、『超・会社力』『仕事前の1分間であなたは変わる』(いずれも小社)などがある。
登録情報
- 出版社 : かんき出版 (2017/10/18)
- 発売日 : 2017/10/18
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 192ページ
- ISBN-10 : 4761272937
- ISBN-13 : 978-4761272937
- Amazon 売れ筋ランキング: - 82,177位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,314位自己啓発 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1939年千葉県生まれ。中央大学経済学部を卒業後、十條キンバリー、ゼネラルフーズ、ジョンソン等で、マーケティング、プロダクトマネジメントを担当。 その後、ケロッグジャパン、バイエルジャパン、バリラックスジャパンなどのグローバル企業で代表取締役社長などの要職を歴任。2000年、(株)ニコンと エシロール社の合弁会社(株)ニコン・エシロールの代表取締役。50億円の赤字を抱えていた同社を1年目で営業利益黒字へ、2年目で無借金経営に変貌させ た経営手腕は高く評価されている(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『2000社の赤字会社を続々と救った!―社長の手紙 若い人たちに贈り続けた大切なこと』(ISBN-10:4833419432)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年4月20日に日本でレビュー済み
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仕事をしている上で、何かが起こった時、困ったことがあった時、不安になる時、色々な人が、色々な方法で回避したり、自分なりのやり方を探していくけれど、そのやり方が、とても共感できで、自分のやっていることに自信が持てました。社長ならではの視点も勉強できて、ためになりました
2012年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2,000社以上の赤字会社を立て直したという著者の仕事における心得をまとめた著書の第1弾がこれ。
会社に勤務している以上は会社に利益をもたらす事に貢献しなければいけませんが、普段その事を強く意識している社員は少ないことでしょう。
「稼げる人間」になれば、会社でもおのずと重宝されるし、喩え会社を離れたとしても一人でも生き抜いていけることでしょう。
仕事をする上では
・基本重視。基本を無視して応用に走ってはならない。
・悪い情報ほど先に言う。隠すのはNG。
・仕事は自ら作り出す。
・成功するまで続ける。
・経費削減は必要だが、それで利益が出るという考えは間違い。(消極的発想)
・常勝は難しい時代だがら、たまには負けもあると考えて復活できるような準備をしておく。
・ビジネスで信用されるのは「金払い」のよさ。
・平均点よりも何かひとつでも集団から突出すること。平均では「代わりはいくらでもいる」ということになってしまう。
・動植物の生存の知恵を観察し、日常生活に応用せよ。
・最小で最大の効果を上げようなどと考えない。最大の効果を上げたいなら1点集中し、全力投球する。
・「体力の限界まで働いた」という実績を若い頃に持っておく。それが自信に繋がる。
・手柄は人にあげてしまうくらいでいい。結果が重要で誰がそれを為したかは重要ではない。
・仕事の大半は地味な作業の連続。派手な成功体験に目を奪われない。
・上手くいっているときにもう次の手を打っておく。
心構え+意識付け+実際の行動の中に落とし込むことが重要。
「思っただけ人間」は不要。行動する人間が求められるのです。
会社に勤務している以上は会社に利益をもたらす事に貢献しなければいけませんが、普段その事を強く意識している社員は少ないことでしょう。
「稼げる人間」になれば、会社でもおのずと重宝されるし、喩え会社を離れたとしても一人でも生き抜いていけることでしょう。
仕事をする上では
・基本重視。基本を無視して応用に走ってはならない。
・悪い情報ほど先に言う。隠すのはNG。
・仕事は自ら作り出す。
・成功するまで続ける。
・経費削減は必要だが、それで利益が出るという考えは間違い。(消極的発想)
・常勝は難しい時代だがら、たまには負けもあると考えて復活できるような準備をしておく。
・ビジネスで信用されるのは「金払い」のよさ。
・平均点よりも何かひとつでも集団から突出すること。平均では「代わりはいくらでもいる」ということになってしまう。
・動植物の生存の知恵を観察し、日常生活に応用せよ。
・最小で最大の効果を上げようなどと考えない。最大の効果を上げたいなら1点集中し、全力投球する。
・「体力の限界まで働いた」という実績を若い頃に持っておく。それが自信に繋がる。
・手柄は人にあげてしまうくらいでいい。結果が重要で誰がそれを為したかは重要ではない。
・仕事の大半は地味な作業の連続。派手な成功体験に目を奪われない。
・上手くいっているときにもう次の手を打っておく。
心構え+意識付け+実際の行動の中に落とし込むことが重要。
「思っただけ人間」は不要。行動する人間が求められるのです。
2018年1月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
言葉の内容から、規模縮小や業績悪化会社の建て直し、かつ営業の建て直しを専門にされた方なんだなと理解。
語られていることは割と色々なビジネス書と共通した部分多く、新たな発見はそこまでなし。
上記のような、規模縮小や業績悪化中の営業マンは要チェックなのかも。
語られていることは割と色々なビジネス書と共通した部分多く、新たな発見はそこまでなし。
上記のような、規模縮小や業績悪化中の営業マンは要チェックなのかも。
2023年1月17日に日本でレビュー済み
私は小さい会社を経営していて、お金を稼ぎたいという理由で仕事をしているスタッフに同じようなことを伝えています。
ただ、今の仕事はほどほどにという風潮で、何でもブラック企業と呼ばれる時代にはどこまで受け入れられるかという内容。
私にとっては、当たり前のことが再認識できた良書でした。
ただ、今の仕事はほどほどにという風潮で、何でもブラック企業と呼ばれる時代にはどこまで受け入れられるかという内容。
私にとっては、当たり前のことが再認識できた良書でした。
2011年8月19日に日本でレビュー済み
聞いたこともないような社長一個人の経験と覚書のようなもん。
内容はどこにでもあるようなもんで、ビジネス書としてはあまり役に立たない。
出版を勧めた編集者の浅はかさがよく分かる。
しょせん「かんき出版」だし、こんなもんかという感想しかない。
安価な本だが、新品で買うのはやめといた方がいい。
立ち読みでも充分。
内容はどこにでもあるようなもんで、ビジネス書としてはあまり役に立たない。
出版を勧めた編集者の浅はかさがよく分かる。
しょせん「かんき出版」だし、こんなもんかという感想しかない。
安価な本だが、新品で買うのはやめといた方がいい。
立ち読みでも充分。
2020年10月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
少しずつでも努力する。毎日5分で良いから努力を続ける。度胸も、ツキも必要だが、それを呼び込むのも努力かもしれない。
2009年7月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
企業再生のプロである著者の
経営者(=社長)としての経営論と
期待してしまうと本書の内容は
期待はずれとなってしまいます。
文字通り著者が日々の仕事で
感じた気づきが記されていて
仕事に対する一種の名言集みたいな
感じですので、
若手の社会人にとって
とても役立つのではないでしょうか。
仕事の心構えが身につくと思います。
経営者(=社長)としての経営論と
期待してしまうと本書の内容は
期待はずれとなってしまいます。
文字通り著者が日々の仕事で
感じた気づきが記されていて
仕事に対する一種の名言集みたいな
感じですので、
若手の社会人にとって
とても役立つのではないでしょうか。
仕事の心構えが身につくと思います。
2018年4月26日に日本でレビュー済み
長谷川和廣『2000社の赤字会社を黒字にした社長のノート』(かんき出版、2009年)はプロフェッショナルになるための仕事術をまとめたビジネス書である。著者は40年間2000社もの赤字会社を立て直してきた社長である。その仕事の中で気付いたことを書き溜めたノートが本書の土台である。
著者はグローバル企業で働き、その企業の世界観、プロの仕事の進め方の凄さにカルチャーショックを受けた。これは忘れずにメモしなければと書き留めるようになったことがノートのきっかけになっている。過去の経験を記録することは大切なことである。私もマンション購入トラブルの記録が書籍『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』となった。
本書は「お役人型ビジネスパーソン」の問題を指摘する。公務員感覚の問題を指摘する意見は多いが、本書は役人型の特徴を利益を生み出す発想がスッポリ抜け落ちていることとする。これは卓見である。税金に寄生するだけで、価値を生まない点が役人の本質だからである。
役人の問題として税金の無駄遣いなどコスト感覚のなさが指摘される。これは正しい。税金の無駄遣いは現実の問題である。そこは批判しなければならないし、是正しなければならない。
一方でコスト感覚さえあれば民間に近づける訳ではない。形式的なコスト削減も硬直的な役人型の発想である。これは働き方改革において一律の残業時間削減が官僚的手法であって、昭和の工場労働者とは異なる自由で多様な働き方への改革ではないことに似ている(林田力『働き方改革』枕石堂)。
形式的なコスト削減は、手抜きを誘発し、怠けることを正当化する論理にも使われる。役人の事なかれ主義とマッチする。日本企業が膨大な天下りを抱え続けることは、競争力や生産性を損なうことになる。
著者はグローバル企業で働き、その企業の世界観、プロの仕事の進め方の凄さにカルチャーショックを受けた。これは忘れずにメモしなければと書き留めるようになったことがノートのきっかけになっている。過去の経験を記録することは大切なことである。私もマンション購入トラブルの記録が書籍『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』となった。
本書は「お役人型ビジネスパーソン」の問題を指摘する。公務員感覚の問題を指摘する意見は多いが、本書は役人型の特徴を利益を生み出す発想がスッポリ抜け落ちていることとする。これは卓見である。税金に寄生するだけで、価値を生まない点が役人の本質だからである。
役人の問題として税金の無駄遣いなどコスト感覚のなさが指摘される。これは正しい。税金の無駄遣いは現実の問題である。そこは批判しなければならないし、是正しなければならない。
一方でコスト感覚さえあれば民間に近づける訳ではない。形式的なコスト削減も硬直的な役人型の発想である。これは働き方改革において一律の残業時間削減が官僚的手法であって、昭和の工場労働者とは異なる自由で多様な働き方への改革ではないことに似ている(林田力『働き方改革』枕石堂)。
形式的なコスト削減は、手抜きを誘発し、怠けることを正当化する論理にも使われる。役人の事なかれ主義とマッチする。日本企業が膨大な天下りを抱え続けることは、競争力や生産性を損なうことになる。