ふるさと [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 樹木希林, 岡田奈々, 加藤嘉, 樋浦勉, 樫山文枝, 鈴木ヒロミツ, 長門裕之, 花澤徳衛, 神山征二郎, 浅井晋, 前田吟 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 46 分 |
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商品の説明
真摯な映画作りに定評がある神山征二郎監督が丹念に描いた本作品は国内外で高く評価され、その年の多数の
映画賞を受賞。
一世一代の加藤嘉の圧倒的な名演技は国際的にも高く評価され、第13回モスクワ国際映画祭最優秀男優賞受賞!
第7回日本アカデミー賞優秀男優賞、毎日映画コンクール演技特別賞、キネマ旬報ベストテン選出、
文化庁優秀映画奨励賞受賞。
【STORY】
ダム建設のために水中に没していく小さな村。
その村で最後の夏を過ごした少年の記憶。
大きな自然を本当に身近に感じられる素晴らしい映像と、
その中で対話する少年と老人の素朴な人間関係が、失われていくものへのせつない思いを呼び覚ます。
森の匂い、清冽な肌ざわり、光る夏・・・。
あの少年の日とともに、僕の村は消えていった。
【STAFF】
原作:平方浩介『じいと山のコボたち』
監督:神山征二郎
脚本:神山征二郎
音楽:針生正男
製作:大澤豊、後藤俊夫
【CAST】
加藤嘉
長門裕之
樫山文枝
浅井晋
前田吟
樹木希林
花澤徳衛
鈴木ヒロミツ
樋浦勉
岡田奈々
篠田三郎
他
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 100 g
- EAN : 4571156821857
- 監督 : 神山征二郎
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 46 分
- 発売日 : 2013/12/6
- 出演 : 加藤嘉, 長門裕之, 樫山文枝, 浅井晋, 前田吟
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : ローランズ・フィルム
- ASIN : B00FAV9UW8
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 42,318位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,110位日本のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年5月9日に日本でレビュー済み
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原作者の叫びが、聞こえるような、作品。当時の政治家に、今ならば、メッセージを伝えたいこと。そして、今の政治家に求められていること。峻別して欲しい。合掌!
2024年2月9日に日本でレビュー済み
加藤嘉の気迫。長門裕之の息子役のセリフ。嫁のやさしさ。さすが樹木希林の演技。かわいい孫、けなげさ。
2023年3月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔の作品なので、現在のアルツハイマー等の認識が無くただのボケと思われているのが物悲しい。
現在でも病気と認識されているが、対応はとても難しく家族にとっても元気な頃を思うと辛い気持ちが伝わってくる作品。昔の頃はよく覚えているとの病気なので孫が魚釣りを教えてもらう事によって昔の元気だった自分を取り戻している所が無意識ながらとても良かった。
現在の医療状況と比べると施設に入ったりと、自分の思い入れのある場所で最後を迎えるのは難しくなってきている。それを考えると生まれ育ち過ごした場所と家族の元で亡くなるのは幸せに思える。
現在でも病気と認識されているが、対応はとても難しく家族にとっても元気な頃を思うと辛い気持ちが伝わってくる作品。昔の頃はよく覚えているとの病気なので孫が魚釣りを教えてもらう事によって昔の元気だった自分を取り戻している所が無意識ながらとても良かった。
現在の医療状況と比べると施設に入ったりと、自分の思い入れのある場所で最後を迎えるのは難しくなってきている。それを考えると生まれ育ち過ごした場所と家族の元で亡くなるのは幸せに思える。
2023年1月24日に日本でレビュー済み
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画角がシネマサイズでは無いのでテレビドラマかと
思ったら違うらしい
映画館で上映したようだ。
懐かしい風景、昭和の時代特に
田舎で過ごした人間には懐かしい映像
匂いさえ思い起こさせてくれる。
故郷で生き息子や孫に看取られて故郷を見ながら
苦しまずにぽっくり逝った
これ以上ない
昭和の爺の幸せな死にざま
思ったら違うらしい
映画館で上映したようだ。
懐かしい風景、昭和の時代特に
田舎で過ごした人間には懐かしい映像
匂いさえ思い起こさせてくれる。
故郷で生き息子や孫に看取られて故郷を見ながら
苦しまずにぽっくり逝った
これ以上ない
昭和の爺の幸せな死にざま
2022年11月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この映画の主題はダム問題ではなく、ダム建設で立ち退きを控えた村で一人の老人が天に召されるまでの物語。実力派俳優陣に囲まれ名脇役の加藤嘉が主役を張る。エキストラの子供達は村の子で、爺さんからアマゴ釣りを伝授される子役も岐阜の子で、昭和のCMの女王岡田奈々が回想シーンで出てくるがこの方も岐阜出身。権力支配という理不尽な背景よりも、生きたままの村を記録されたことが素晴らしい。落人の話も出てきて、そういえば原作は平方といったなと幻想を抱かせる。エンディングで少し感傷的になってしまったが、時間を置いてみると、ピエール・クレマンティのような風貌で強烈な存在感を放っていた加藤嘉の演技が映画を引っ張っていた。観れて良かったと畏怖の念を抱く。
2022年10月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この映画のメインテーマは痴呆の爺(じい)と家族であって、ダム予定地というのは舞台設定上の脇役ですね。
妻に先立たれてから痴呆の症状が顕れてきた爺と、それを苦々しく思いながらも世話する息子と、少し荒っぽい態度の夫と爺の間でなんとか穏便にしてやろうと苦労する息子の嫁。
爺がボケていても愛らしい人柄で話し言葉も面白く、孫とのやり取りは懐かしいような微笑ましいような気分でした。途中、爺が怒りを抑えられないような場面だけは、なんとも嫌なものでしたが、あれも仕方なしというか、痴呆になってどうにも出来ない本人と家族のもどかしさがリアルに感じられました。
そんな爺と家族のふるさとの物語。
ダム建設については、否定的な描写や何かを訴えかけるような描写は一切見受けられず、半年先には村を出るまでの家族と村の人の様子が描かれているだけです。
そこから何を感じ取るかは、その人が何を考えて見ているかにも依るのでしょう。
妻に先立たれてから痴呆の症状が顕れてきた爺と、それを苦々しく思いながらも世話する息子と、少し荒っぽい態度の夫と爺の間でなんとか穏便にしてやろうと苦労する息子の嫁。
爺がボケていても愛らしい人柄で話し言葉も面白く、孫とのやり取りは懐かしいような微笑ましいような気分でした。途中、爺が怒りを抑えられないような場面だけは、なんとも嫌なものでしたが、あれも仕方なしというか、痴呆になってどうにも出来ない本人と家族のもどかしさがリアルに感じられました。
そんな爺と家族のふるさとの物語。
ダム建設については、否定的な描写や何かを訴えかけるような描写は一切見受けられず、半年先には村を出るまでの家族と村の人の様子が描かれているだけです。
そこから何を感じ取るかは、その人が何を考えて見ているかにも依るのでしょう。
2021年12月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画「ふるさと」鑑賞。
素晴らしいの一言です。100点満点。
痴呆老人と少年。山と渓谷。失われゆく故郷。
このワードにピンと来たら絶対観てください。
主役の加藤嘉の演技なのか本当なのかわからない痴呆老人ぶりから目が離せません。役者が到達する境地ってここなんでしょうね。凄い。
多くは語りませんので是非ご覧ください。
ちなみに私がこの作品に辿り着いた経緯ですが、主催の映画制作サークルで、日弁連主催の憲法動画コンテストの応募作品を作っているのですが、「そういえば昔、『日本の青空』という憲法映画を見せられたけど、あの会社どうなったかな?」とググったのが始まりでして、制作会社の「インディーズ」という会社は無くなっており、次に監督の大澤豊さんをググったら、葛飾区在住で(私も最近越してきたのです)、つい最近亡くなったばかりと知り、大澤さんの制作プロダクションの「こぶしプロダクション」について調べたら、そこの第1作目がこの映画「ふるさと」で、アマゾンプライムで無料だったので観たという経緯になります。
そんな訳で、こんな良い映画を撮る人とニアミスしてたのかとか、僕も今憲法のショートムービーを撮ってるは不思議な縁だなとか、こんな素晴らしい映画を撮っているのにそれほど評価されていないのは残念だなとか、そういう日本映画界ってどうなんだとか、そんな事を思った次第です。
まあそんな事も教訓にしながら、私も映画制作をして行きたいなと思いました。
素晴らしいの一言です。100点満点。
痴呆老人と少年。山と渓谷。失われゆく故郷。
このワードにピンと来たら絶対観てください。
主役の加藤嘉の演技なのか本当なのかわからない痴呆老人ぶりから目が離せません。役者が到達する境地ってここなんでしょうね。凄い。
多くは語りませんので是非ご覧ください。
ちなみに私がこの作品に辿り着いた経緯ですが、主催の映画制作サークルで、日弁連主催の憲法動画コンテストの応募作品を作っているのですが、「そういえば昔、『日本の青空』という憲法映画を見せられたけど、あの会社どうなったかな?」とググったのが始まりでして、制作会社の「インディーズ」という会社は無くなっており、次に監督の大澤豊さんをググったら、葛飾区在住で(私も最近越してきたのです)、つい最近亡くなったばかりと知り、大澤さんの制作プロダクションの「こぶしプロダクション」について調べたら、そこの第1作目がこの映画「ふるさと」で、アマゾンプライムで無料だったので観たという経緯になります。
そんな訳で、こんな良い映画を撮る人とニアミスしてたのかとか、僕も今憲法のショートムービーを撮ってるは不思議な縁だなとか、こんな素晴らしい映画を撮っているのにそれほど評価されていないのは残念だなとか、そういう日本映画界ってどうなんだとか、そんな事を思った次第です。
まあそんな事も教訓にしながら、私も映画制作をして行きたいなと思いました。