突然現れた外国人に翻弄された歴史は、悲惨で理不尽極まりないものがある。
本来なら、もっと穏やかに暮らせたのではないかと思ってしまう。
我が国も一時期占領して、多大迷惑をかけた加害者の立場ではあるが、歴史の残酷さを考えてしまう。
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物語フィリピンの歴史: 盗まれた楽園と抵抗の500年 (中公新書 1367) 新書 – 1997/6/1
鈴木 静夫
(著)
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- 本の長さ318ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日1997/6/1
- ISBN-104121013670
- ISBN-13978-4121013675
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- 出版社 : 中央公論新社 (1997/6/1)
- 発売日 : 1997/6/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 318ページ
- ISBN-10 : 4121013670
- ISBN-13 : 978-4121013675
- Amazon 売れ筋ランキング: - 124,693位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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- - 581位中公新書
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2014年2月2日に日本でレビュー済み
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フィリピンの民衆の五百年にわたる植民地支配とのたたかいを現地の人々の目線で描き出した労作である。
2021年2月23日に日本でレビュー済み
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数少ないフィリピンの歴史が通しで分かる名著です。やや長くて頭に入ってこない場面もありました。
2020年7月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
フィリッピンの植民地時代、経済停滞の理由、財閥、民主化など教示されており、一読に値する。
2018年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一応、中立史観に立っていると思うのだが、中立というのは、毒がない。そのため、全体を通じて読みにくい。そんななか、おもしろかったのは、フィリピンにおける教育問題だ。フィリピンの学校では、英語とフィリピン語の両方で教えているという。理系は英語、文系はフィリピン語に分けているようだが、フィリピン人とて最初から英語は得意ではない。英語アレルギーのため、理系についていけない子も出ている。
また、フィリピンの公式の場、主要新聞は、英語だという。英語こそが世界共通語になろうとしている時代、フィリピンは英語圏であることを主張したいからのようだ。だが、ここで国の分裂を生んでいる。英語の不得手なフィリピン人は、情報弱者となり、政治にもまともに参加できない。このあたり、日本の行き過ぎた英語教育への警鐘となろう。英語ができればいいというものではなく、まずは母国語なのだ。その母国語が何かで、フィリピンは割れている。まあ、20年以上まえの本だから、いまはどうだか知らないが。
また、中立史観とはいいながら、フィリピン自体がアメリカの史観から脱却できないと著者は指摘している。たしかに、この本ではアメリカ人がフィリピン人にした非道、虐殺の数々はすっ飛ばされている。フィリピン人が過去に寛容であり、アメリカの力なしでは困窮するからなのかもしれないが、これでは今のドウテルテ大統領のアメリカ嫌いを理解できないだろう。ドゥテルテ大統領の一族は、虐殺の島にあった。
もちろん、フィリピンも変わろうとしている。さらっと触れていたが、日本軍のマニラ虐殺については、じつはアメリカ海軍の艦砲射撃による被害が大きかったというフィリピン側の一部の見方も紹介している。
また、フィリピンの公式の場、主要新聞は、英語だという。英語こそが世界共通語になろうとしている時代、フィリピンは英語圏であることを主張したいからのようだ。だが、ここで国の分裂を生んでいる。英語の不得手なフィリピン人は、情報弱者となり、政治にもまともに参加できない。このあたり、日本の行き過ぎた英語教育への警鐘となろう。英語ができればいいというものではなく、まずは母国語なのだ。その母国語が何かで、フィリピンは割れている。まあ、20年以上まえの本だから、いまはどうだか知らないが。
また、中立史観とはいいながら、フィリピン自体がアメリカの史観から脱却できないと著者は指摘している。たしかに、この本ではアメリカ人がフィリピン人にした非道、虐殺の数々はすっ飛ばされている。フィリピン人が過去に寛容であり、アメリカの力なしでは困窮するからなのかもしれないが、これでは今のドウテルテ大統領のアメリカ嫌いを理解できないだろう。ドゥテルテ大統領の一族は、虐殺の島にあった。
もちろん、フィリピンも変わろうとしている。さらっと触れていたが、日本軍のマニラ虐殺については、じつはアメリカ海軍の艦砲射撃による被害が大きかったというフィリピン側の一部の見方も紹介している。
2017年8月20日に日本でレビュー済み
今のフィリピンがどのように作り上げられたのか、その史実についてここまで書かれた本を読んだことがなかった。
2010年4月3日に日本でレビュー済み
中公新書としては例外的に左翼色が強い一冊。サブタイト
ルに「抵抗の500年」とあるように内容は9割方対スペイン、
アメリカ、日本の「闘争」の歴史であり、それ以外の文化、
経済、外交などはほぼ記載無し。反日、親日、反米、親米
など路線闘争も激しく、これがよりいっそう話をややこし
くしている。少なくとも普通の「フィリピンの歴史」とし
ては読みにくい内容だ。
ルに「抵抗の500年」とあるように内容は9割方対スペイン、
アメリカ、日本の「闘争」の歴史であり、それ以外の文化、
経済、外交などはほぼ記載無し。反日、親日、反米、親米
など路線闘争も激しく、これがよりいっそう話をややこし
くしている。少なくとも普通の「フィリピンの歴史」とし
ては読みにくい内容だ。
2017年7月27日に日本でレビュー済み
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私は、1994年から電気通信コンサルタントとしてマニラに6年駐在しました。 フイリピンについては勉強してきたつもりですが、
本書によって不明の点が解明されました。 大変、参考になった書籍です。
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