図書館で借りて読んだのですが、読んでいる途中で将来息子(今、小1)に読ませたくなり、即amazonで注文しました。
交渉は相手に勝つことに集中するのではなく、win-winな落とし所を見つけることが重要なのですね。
実際に交渉された事例を具体的に盛り込んでいて、とてもおもしろかったです。
特に第四章は手に汗握る展開で、興味深くよませていただきました。
もっと事例を読みたいですが、なかなか公開できない内容もあるのかなぁと思いました。
交渉力は、だれでも、日常の小さなことでも必要となる能力だと思いますので、本書はすべての日本人におすすめです。
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交渉プロフェッショナル 国際調停の修羅場から (NHK出版新書) Kindle版
国際交渉の「陰の立役者」が
舞台裏を生々しく語る
決裂必至の国際会議で合意をつくる根回し術とは?
相手国を満足させ自国の利益にもなる落としどころはどう探る? 日本外交の強みと弱みとは? コソボ軍事紛争調停から名古屋議定書まで、世界の修羅場をくぐりぬけ独自の交渉スタイルを確立した著者が、メディアでは報道されない国際交渉の舞台裏を紹介し、より尊敬される日本への道筋を提言する。
舞台裏を生々しく語る
決裂必至の国際会議で合意をつくる根回し術とは?
相手国を満足させ自国の利益にもなる落としどころはどう探る? 日本外交の強みと弱みとは? コソボ軍事紛争調停から名古屋議定書まで、世界の修羅場をくぐりぬけ独自の交渉スタイルを確立した著者が、メディアでは報道されない国際交渉の舞台裏を紹介し、より尊敬される日本への道筋を提言する。
- 言語日本語
- 出版社NHK出版
- 発売日2013/10/11
- ファイルサイズ4449 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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商品の説明
著者について
1975年大阪府生まれ。国際ネゴシエーター。(株)KS InternationalStrategies CEO、環境省参与。2000年米アマースト大学卒。2002年ジョンズ・ホプキンズ大学大学院国際学修士(紛争解決・国際経済学)。1998年より国連紛争調停官として紛争調停に携わる。2005~10年まで環境省国際調整官として日本政府代表団で環境交渉における首席交渉官や議題別議長を歴任。
2011年以降は、国内外、官民問わず交渉・調停のアドバイザーを務める
ほか、ハーバード大学やカリフォルニア大学バークレー校、オックスフォード大学の交渉プログラムに関わったり、環境・エネルギー問題や安全保障問題からみた国際情勢の解説にあたるなど多方面で活躍中。2012年世界経済フォーラム(WEF)ヤンググローバルリーダー(YGL)に選出。
著書に『最強交渉人のNOを必ずYESに変える技術』(かんき出版)。
2011年以降は、国内外、官民問わず交渉・調停のアドバイザーを務める
ほか、ハーバード大学やカリフォルニア大学バークレー校、オックスフォード大学の交渉プログラムに関わったり、環境・エネルギー問題や安全保障問題からみた国際情勢の解説にあたるなど多方面で活躍中。2012年世界経済フォーラム(WEF)ヤンググローバルリーダー(YGL)に選出。
著書に『最強交渉人のNOを必ずYESに変える技術』(かんき出版)。
登録情報
- ASIN : B00FU13VUA
- 出版社 : NHK出版 (2013/10/11)
- 発売日 : 2013/10/11
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 4449 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 159ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 82,683位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 438位国際政治情勢
- - 466位政治 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
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イメージ付きのレビュー

4 星
視座を高く!
この本は、著者の島田久仁彦氏の交渉術を題材にしたオンライン講座を受講して知り、そのお人柄やお仕事に興味を持ったこと。また、趣味で書いているオリジナル小説の主人公に重なる部分もあり、参考にしたかったこと。これらの理由で購入。事務職の私には一見関係無さそうなタイトルではあるが、世界で実際に起きたことは、とても新鮮で、衝撃的で、現実的だった。国際舞台に縁が遠いのは残念なことだと率直に感じた。当たり前のように、世界は存在していて、国際連合に加盟している日本国はその一員であることは間違いない。決して他人事ではなくて、自分たちの国は国際舞台で何を発言し、どんな発信を世界に向けてしているのか。事実は、どんな小説よりも強く、私を打ちのめす。だって、これが現実なのだ。島田氏の高い能力は勿論のこと、伝えられる範囲での国際舞台の裏側に存在する方々の存在を知れただけでも読む価値がある。知らなければ、思考することも、そこから行動することも出来ないから。だこらこそ、多くの人に、特に日本人に読んでもらいたい。自分たちの住んでいる国は、どんな国として世界と対話しているのか。世界へ、どんな発信をしているのか。高い視座で、考え直したい。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年4月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は、著者の島田久仁彦氏の交渉術を題材にしたオンライン講座を受講して知り、そのお人柄やお仕事に興味を持ったこと。
また、趣味で書いているオリジナル小説の主人公に重なる部分もあり、参考にしたかったこと。これらの理由で購入。
事務職の私には一見関係無さそうなタイトルではあるが、世界で実際に起きたことは、とても新鮮で、衝撃的で、現実的だった。
国際舞台に縁が遠いのは残念なことだと率直に感じた。当たり前のように、世界は存在していて、国際連合に加盟している日本国はその一員であることは間違いない。
決して他人事ではなくて、自分たちの国は国際舞台で何を発言し、どんな発信を世界に向けてしているのか。
事実は、どんな小説よりも強く、私を打ちのめす。だって、これが現実なのだ。
島田氏の高い能力は勿論のこと、伝えられる範囲での国際舞台の裏側に存在する方々の存在を知れただけでも読む価値がある。
知らなければ、思考することも、そこから行動することも出来ないから。
だこらこそ、多くの人に、特に日本人に読んでもらいたい。
自分たちの住んでいる国は、どんな国として世界と対話しているのか。
世界へ、どんな発信をしているのか。
高い視座で、考え直したい。
また、趣味で書いているオリジナル小説の主人公に重なる部分もあり、参考にしたかったこと。これらの理由で購入。
事務職の私には一見関係無さそうなタイトルではあるが、世界で実際に起きたことは、とても新鮮で、衝撃的で、現実的だった。
国際舞台に縁が遠いのは残念なことだと率直に感じた。当たり前のように、世界は存在していて、国際連合に加盟している日本国はその一員であることは間違いない。
決して他人事ではなくて、自分たちの国は国際舞台で何を発言し、どんな発信を世界に向けてしているのか。
事実は、どんな小説よりも強く、私を打ちのめす。だって、これが現実なのだ。
島田氏の高い能力は勿論のこと、伝えられる範囲での国際舞台の裏側に存在する方々の存在を知れただけでも読む価値がある。
知らなければ、思考することも、そこから行動することも出来ないから。
だこらこそ、多くの人に、特に日本人に読んでもらいたい。
自分たちの住んでいる国は、どんな国として世界と対話しているのか。
世界へ、どんな発信をしているのか。
高い視座で、考え直したい。

この本は、著者の島田久仁彦氏の交渉術を題材にしたオンライン講座を受講して知り、そのお人柄やお仕事に興味を持ったこと。
また、趣味で書いているオリジナル小説の主人公に重なる部分もあり、参考にしたかったこと。これらの理由で購入。
事務職の私には一見関係無さそうなタイトルではあるが、世界で実際に起きたことは、とても新鮮で、衝撃的で、現実的だった。
国際舞台に縁が遠いのは残念なことだと率直に感じた。当たり前のように、世界は存在していて、国際連合に加盟している日本国はその一員であることは間違いない。
決して他人事ではなくて、自分たちの国は国際舞台で何を発言し、どんな発信を世界に向けてしているのか。
事実は、どんな小説よりも強く、私を打ちのめす。だって、これが現実なのだ。
島田氏の高い能力は勿論のこと、伝えられる範囲での国際舞台の裏側に存在する方々の存在を知れただけでも読む価値がある。
知らなければ、思考することも、そこから行動することも出来ないから。
だこらこそ、多くの人に、特に日本人に読んでもらいたい。
自分たちの住んでいる国は、どんな国として世界と対話しているのか。
世界へ、どんな発信をしているのか。
高い視座で、考え直したい。
また、趣味で書いているオリジナル小説の主人公に重なる部分もあり、参考にしたかったこと。これらの理由で購入。
事務職の私には一見関係無さそうなタイトルではあるが、世界で実際に起きたことは、とても新鮮で、衝撃的で、現実的だった。
国際舞台に縁が遠いのは残念なことだと率直に感じた。当たり前のように、世界は存在していて、国際連合に加盟している日本国はその一員であることは間違いない。
決して他人事ではなくて、自分たちの国は国際舞台で何を発言し、どんな発信を世界に向けてしているのか。
事実は、どんな小説よりも強く、私を打ちのめす。だって、これが現実なのだ。
島田氏の高い能力は勿論のこと、伝えられる範囲での国際舞台の裏側に存在する方々の存在を知れただけでも読む価値がある。
知らなければ、思考することも、そこから行動することも出来ないから。
だこらこそ、多くの人に、特に日本人に読んでもらいたい。
自分たちの住んでいる国は、どんな国として世界と対話しているのか。
世界へ、どんな発信をしているのか。
高い視座で、考え直したい。
このレビューの画像

2019年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
グローバル化という言葉が言われるようになって久しいですが、
日本国内にいても、海外にいても、「日本人」として外国人と接する機会はどんどん増えています。
すでにローカル・グローバルの境界線は薄くなっていると感じています。
日本人としてどのように国際社会に向き合えば良いのか、日本の外交ってどんな感じなんだろう?
メディア報道ではほとんど分からないため、この本を読んで、日本の外交の姿が少し見えてきて
嬉しく思いました。
この本は、Voicyの「荒木博行のbook cafe」を聴いて知ったのですが、
交渉官という仕事への興味もさることながら、
これは実生活でも参考になるエッセンスが入っている本だと思いました。
終盤では、日本人が国際社会で活躍できる場面はもっとありそうだな、と
日本人の可能性を感じる内容もありました。
海外で揉まれている人はもちろん、地域社会の発展を願う人にも、
この本はおすすめです。
ところどころ写真資料が挟まれているところも、良かったです。
日本国内にいても、海外にいても、「日本人」として外国人と接する機会はどんどん増えています。
すでにローカル・グローバルの境界線は薄くなっていると感じています。
日本人としてどのように国際社会に向き合えば良いのか、日本の外交ってどんな感じなんだろう?
メディア報道ではほとんど分からないため、この本を読んで、日本の外交の姿が少し見えてきて
嬉しく思いました。
この本は、Voicyの「荒木博行のbook cafe」を聴いて知ったのですが、
交渉官という仕事への興味もさることながら、
これは実生活でも参考になるエッセンスが入っている本だと思いました。
終盤では、日本人が国際社会で活躍できる場面はもっとありそうだな、と
日本人の可能性を感じる内容もありました。
海外で揉まれている人はもちろん、地域社会の発展を願う人にも、
この本はおすすめです。
ところどころ写真資料が挟まれているところも、良かったです。
2018年2月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
綴られるストーリーは読み物として面白いものの、実用性や教訓に富んでいるとはあまり思えなかった。
悪く言えば自慢話に終始していた。
また後半のシーンでは松本龍(当時民主党政権の暴言大臣、のち恫喝問題で更迭)の部下として叱責されるシーンなど出て来るが、信頼性の高い「恫喝シーン」が描かれていて、当時の報道を見た記憶が蘇り、あぁ、やっぱりこういう人なんだな。と思わず苦笑してしまった。
悪く言えば自慢話に終始していた。
また後半のシーンでは松本龍(当時民主党政権の暴言大臣、のち恫喝問題で更迭)の部下として叱責されるシーンなど出て来るが、信頼性の高い「恫喝シーン」が描かれていて、当時の報道を見た記憶が蘇り、あぁ、やっぱりこういう人なんだな。と思わず苦笑してしまった。
2015年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
たまたま交渉がテーマのテレビ番組でインタビューを拝見し、著者に興味を持ちました。「国際交渉の舞台では〜」という話が興味深くて。
「とにかく相手に話させること、聞いてあげること。初めは向こうは敵と思ってるが、話を聞いてあげるうちに心を開いてくれて信頼が得られる。相手も気持ちが整理されて、気づかなかった真の理由(こだわりポイント)みたいなものが浮かび上がり、着地点が見えてくる」「双方が納得すればいいんだから、常識などは関係ない」みたいな内容でした。
で、この方の話をもっと聞いてみたいと本を購入。はっきり言ってテレビで十分だったかも? テレビでさらっと出てきた「相手や当事者に決めさせる重要性」に詳しく言及されてるのは良かったです。心理学でよく言われることですが、やっぱりそうなんだ〜と再確認しました。
この本は国際交渉に携わってきた著者の体験談みたいな感じで、国際交渉に興味のある方にはいいと思います。私のように、広い意味で交渉を学び、私生活に応用したい人間にはちょっと向いてないかも。
「とにかく相手に話させること、聞いてあげること。初めは向こうは敵と思ってるが、話を聞いてあげるうちに心を開いてくれて信頼が得られる。相手も気持ちが整理されて、気づかなかった真の理由(こだわりポイント)みたいなものが浮かび上がり、着地点が見えてくる」「双方が納得すればいいんだから、常識などは関係ない」みたいな内容でした。
で、この方の話をもっと聞いてみたいと本を購入。はっきり言ってテレビで十分だったかも? テレビでさらっと出てきた「相手や当事者に決めさせる重要性」に詳しく言及されてるのは良かったです。心理学でよく言われることですが、やっぱりそうなんだ〜と再確認しました。
この本は国際交渉に携わってきた著者の体験談みたいな感じで、国際交渉に興味のある方にはいいと思います。私のように、広い意味で交渉を学び、私生活に応用したい人間にはちょっと向いてないかも。
2019年10月30日に日本でレビュー済み
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著者の動画を拝見し、興味が沸いたので購入しました。大学生になる息子も読みましたが、国際調停人という仕事と著者の考え方に新鮮な驚きを持ってとても感銘を受けていました。セルジオ・デメロ氏とのエピソードには私自身グッときました。
2018年5月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人と人との付き合い方まで学べ、交渉に限らず相手の立場を立てていくというのは、とても重要なことだと改めて感動しました。
2016年1月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
個人として内容的には勉強になりませんでした もっと実戦的な内容が書かれていればよかったと思います