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無暖房・無冷房の家に住む 単行本 – 2006/6/15
山本 順三
(著)
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社三一書房
- 発売日2006/6/15
- ISBN-10438005215X
- ISBN-13978-4380052156
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登録情報
- 出版社 : 三一書房 (2006/6/15)
- 発売日 : 2006/6/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 224ページ
- ISBN-10 : 438005215X
- ISBN-13 : 978-4380052156
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,492,949位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,537位住宅建築・家づくり (本)
- - 2,628位住宅建築
- - 81,404位科学・テクノロジー (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年8月31日に日本でレビュー済み
結露の本質を明快に述べています。また、様々な優れた建材と優良な工務店の紹介があります。yuurinnkiさんは結露についてよく理解されていないようですね。いくら室内面に吸湿性の高い材を用いても、石油製品の材を外張りすれば、湿気は抜けて行かないと思います。
2014年2月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
保守的で見て見ぬふりをする仲良しなフリが好きな日本人には不愉快な内容である。
と同時に、住宅業界の実情現状を非常に痛快な論調で暴露する内容である。
とはいえ、住宅本にありがちな”これがいいヨ”系の本は、斜に構えて読まれるべきだろう。
著者が人間である以上、著者の主観によって物の優劣や優先順位が決定されてしまうものだ。
それでも、書かれている業界についての内容が嘘か真かは、
読者自身が体験したことと照らし合わせれば、ある程度検証可能なのである。
さて、示されているデータから、CFがなかなか優れていそうな建材であることは伝わってくる。
しかし、欠点や弱点について疑問に思うところがいくつかあるし、
CFが最良と判断するためには、その部分の検証が不足していることも事実である。
もし次回作があるのなら、そこに焦点を合わせて痛快な論調で読者を説き伏せてもらいたい。
と同時に、住宅業界の実情現状を非常に痛快な論調で暴露する内容である。
とはいえ、住宅本にありがちな”これがいいヨ”系の本は、斜に構えて読まれるべきだろう。
著者が人間である以上、著者の主観によって物の優劣や優先順位が決定されてしまうものだ。
それでも、書かれている業界についての内容が嘘か真かは、
読者自身が体験したことと照らし合わせれば、ある程度検証可能なのである。
さて、示されているデータから、CFがなかなか優れていそうな建材であることは伝わってくる。
しかし、欠点や弱点について疑問に思うところがいくつかあるし、
CFが最良と判断するためには、その部分の検証が不足していることも事実である。
もし次回作があるのなら、そこに焦点を合わせて痛快な論調で読者を説き伏せてもらいたい。
2007年5月12日に日本でレビュー済み
有用な情報が多いのに、とても残念な本です。
何が残念かというと、著者の言葉の使い方、セルローズファイバー以外をこき下ろす表現の仕方などです。殺人、狂っている、詐欺等々。ハウスメーカーも実名でこき下ろしています。かたや、自分に賛同する企業・社長はべた褒めです。
もし事実が書いてあるにしても、こうした表現により著者の人格を疑い、そうすると著者が書くこと全てが怪しく感じるからです。
読んでいて疑問に思った点。
「アメリカなんて台風で火事場泥棒のような略奪が起こるろくでもない国」のように書いておきながら、「セルローズファイバーはアメリカでナンバーワンのシェアを誇る素晴らしい断熱材です」。はてな?
「高気密、外張り断熱は、人間がビニールを着るような蒸れ蒸れ住宅だ。強制換気により冬の乾燥もひどく、風邪やインフルエンザで健康すら害する」と書いています。
壁や床、天井空間にパンパンに入れるというセルローズファイバーは、本当に透湿性素材なのか?そんな「ぎっちり」で透湿するというのが不思議です。吸湿容量が大きいだけではないか?それなら、面材+石油製品の断熱材の外張りでも室内側に吸湿性の高い材を用いれば済む筈だと思いました。
主流の充填断熱(グラスウール)・流行の外張り断熱を口汚くこき下ろすことで、強権的父性を武器に「セルローズファイバーはこんなにも素晴らしい」という宣伝を目的としているような気がしてなりませんでした。
もっと冷静かつ客観的に著述しないと、叱咤され罵声を浴びて喜ぶ人間以外は素直に読めないと思いました。
残念な本でした。
何が残念かというと、著者の言葉の使い方、セルローズファイバー以外をこき下ろす表現の仕方などです。殺人、狂っている、詐欺等々。ハウスメーカーも実名でこき下ろしています。かたや、自分に賛同する企業・社長はべた褒めです。
もし事実が書いてあるにしても、こうした表現により著者の人格を疑い、そうすると著者が書くこと全てが怪しく感じるからです。
読んでいて疑問に思った点。
「アメリカなんて台風で火事場泥棒のような略奪が起こるろくでもない国」のように書いておきながら、「セルローズファイバーはアメリカでナンバーワンのシェアを誇る素晴らしい断熱材です」。はてな?
「高気密、外張り断熱は、人間がビニールを着るような蒸れ蒸れ住宅だ。強制換気により冬の乾燥もひどく、風邪やインフルエンザで健康すら害する」と書いています。
壁や床、天井空間にパンパンに入れるというセルローズファイバーは、本当に透湿性素材なのか?そんな「ぎっちり」で透湿するというのが不思議です。吸湿容量が大きいだけではないか?それなら、面材+石油製品の断熱材の外張りでも室内側に吸湿性の高い材を用いれば済む筈だと思いました。
主流の充填断熱(グラスウール)・流行の外張り断熱を口汚くこき下ろすことで、強権的父性を武器に「セルローズファイバーはこんなにも素晴らしい」という宣伝を目的としているような気がしてなりませんでした。
もっと冷静かつ客観的に著述しないと、叱咤され罵声を浴びて喜ぶ人間以外は素直に読めないと思いました。
残念な本でした。
2006年6月27日に日本でレビュー済み
今まで疑問だったことがずいぶんはっきりさせられました。
住み心地のいい家ってどうすれば作れるんだろう?ユニバーサルデザインやソフトの面はとても大事だけれど、もっと根本的な解決はないだろうか・・そんな疑問、悩みにスッキリ回答してくれる1冊です。
家を構成する材料は多種多様ですが、目に見えない部分で使われる断熱材には盲点でした。とてもいい勉強になりましたし、これからの参考にしていきたいと思います!
住み心地のいい家ってどうすれば作れるんだろう?ユニバーサルデザインやソフトの面はとても大事だけれど、もっと根本的な解決はないだろうか・・そんな疑問、悩みにスッキリ回答してくれる1冊です。
家を構成する材料は多種多様ですが、目に見えない部分で使われる断熱材には盲点でした。とてもいい勉強になりましたし、これからの参考にしていきたいと思います!
2010年9月24日に日本でレビュー済み
「理論上は」「モデルハウスでは」「実験上は」よく住宅業界で聞く言葉だが、現場で職人や営業マン、実際に住んでいるお施主様達は真実を知っている。そして商売上正直に言えないのでお茶を濁した言い方や当たり障りの無い言い訳をする。しかし、この著者のようにハッキリ事実を書くと決まって業界からバッシングを受ける。情報は「ものの言い方」「文章の書き方」の良し悪しで判断するものではない。確かに読後の後味の悪さは人によってあるかも知れないが、現場で体感する事実に勝る真実はない。書籍のレビューを見ていると住宅の工法や断熱材を書いた書籍について、実際に見たり聞いたり体感もせずに信用できないとか怪しいとか書いているコメントをよく目にするが、インターネットで調べて得た情報でしか判断しているのではないか?というコメントこそ参考にしてはいけないと思う。この断熱材のセルロースファイバーは施工費は他の断熱材と比較して高いというデメリットはあるが、施工技術がしっかりしている工務店に依頼すれば、パフォーマンスは非常に優れているものだと現場関係者は、皆解っている。そしてその事実を一番最初に体感するのはいつも職人である。