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草獅子 特集:カフカ 単行本(ソフトカバー) – 2016/11/26
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- 本の長さ236ページ
- 言語日本語
- 出版社双子のライオン堂出版部
- 発売日2016/11/26
- 寸法21 x 14.8 x 1.5 cm
- ISBN-10499092830X
- ISBN-13978-4990928308
この著者の人気タイトル
登録情報
- 出版社 : 双子のライオン堂出版部; 第1版 (2016/11/26)
- 発売日 : 2016/11/26
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 236ページ
- ISBN-10 : 499092830X
- ISBN-13 : 978-4990928308
- 寸法 : 21 x 14.8 x 1.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,152,871位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について

文学紹介者。筑波大学卒。
大学3年の20歳のときに難病になり、13年間の闘病生活を送る。そのときにカフカの言葉が救いとなった経験から、2011年『絶望名人カフカの人生論』(飛鳥新社/新潮文庫)を編訳、10万部以上のヒットとなる。以後、さまざまなジャンルの本を執筆している。
編訳書に『絶望名人カフカ×希望名人ゲーテ 文豪の名言対決』(草思社文庫)、『ミステリー・カット版 カラマーゾフの兄弟』(春秋社)。
監修書に『マンガで読む絶望名人カフカの人生論』(平松昭子、飛鳥新社)。
著書に『絶望読書』(河出文庫)、『カフカはなぜ自殺しなかったのか?』(春秋社)、『食べることと出すこと』(医学書院)、『落語を聴いてみたけど面白くなかった人へ』(ちくま文庫)、『自分疲れ』(創元社)。
編者を務めたアンソロジーに『絶望図書館』『トラウマ文学館』『うんこ文学』(いずれもちくま文庫)、『絶望書店 夢をあきらめた9人が出会った物語』(河出書房新社)、『ひきこもり図書館』(毎日新聞出版)がある。
共著に『病と障害と、傍らにあった本。』(里山社)、『366日 文学の名言』(三才ブックス)、『こどもに聞かせる一日一話 「母の友」特選童話集』(福音館書店)。
ラジオ番組の書籍化に『NHKラジオ深夜便 絶望名言』『NHKラジオ深夜便 絶望名言2』(共に飛鳥新社)。
NHK「ラジオ深夜便」の『絶望名言』のコーナーに出演中。
日本文藝家協会、日本うんこ文化学会会員。
カスタマーレビュー
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上位レビュー、対象国: 日本
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特集 終末。あるいは始まりとしてのカフカ
カフカをめぐる綺想
辻原 登 フェリーニの都へ
室井光広 目的地と道
山城むつみ ユダヤ人でないカフカ
川島 隆 幽霊たちの文通――カフカの手紙/カフカへの手紙
頭木弘樹 マックス・ブロート礼賛
カフカ 逮捕――『訴訟』より 頭木弘樹訳
M・ブロート 無気味なもの 種村季弘訳
フランツ・カフカ年譜
カフカ・ブックガイド
辻原 登/室井光広/山城むつみ/川島 隆/頭木弘樹/
中澤達哉/暁方ミセイ/下山静香/丸川哲史/林 茂雄/大山アラン/
ストロングマシン2号/山中麻未/里谷百合/栗林佐知/村崎友里恵/鳥井隆洋/
須藤岳史/村松真理/寺田幹太
俳 句 井口時男 句帖から
短 歌 堀田季何 穴
詩 暁方ミセイ 生育される丘
絲山秋子の世界 掌編小説の宇宙 絲山秋子
コノドント展
寺院船
主催者
掌編小説を書くことをめぐって
小 説 村松真理 黄金の虎男
マンガ くれよんカンパニー 父の気がかり カフカ/原田義人訳
あの町、この書店 本屋アンケート名鑑
CHIENOWA BOOKSTORE/Title/H.A.Bookstore/ひるねこBOOKS/
弥生坂 緑の本棚/敷島書房/七五書店/とほん/PLUG books/スロウな本屋/
READAN DEAT/artos Book Store/ひとやすみ書店/ひなた文庫
入選エッセイ発表 私と本屋
論 考 仲俣暁生 「文学館」の危機から「文学」の未来をかんがえる
寄 稿 村形明子 枝を張る魂 ヘレン・ヴェンドラー『シェーマス・ヒーニー』増補改訂版に寄せて
連 載 荒木優太 柄谷行人と埴谷雄高 第一回「他者」のインフレーション
[書評]
室井光広『わらしべ集』 田中和生
高原英理『不機嫌な姫とブルックナー団』 佐藤康智
平野啓一郎『マチネの終わりに』 田口卓臣
東北怪談同盟編、東雅夫解説『渚にて あの日からの〈みちのく怪談〉』 山川 徹
L・P・デイヴィス著、矢口誠訳『虚構の男』 伊藤 聡
B・H・ウィンタース著、上野元美訳『世界の終わりの七日間』 吉川浩満
樺山三英『ドン・キホーテの消息』 廣瀬さとる
池澤夏樹編、川上未映子訳『日本文学全集13樋口一葉』 伊藤あきこ
吉増剛造『我が詩的自伝』 竹田信弥
[古典再読] 夏目漱石『文学論』 山本貴光
[食の随想] 鈴木謙介
[草 枕] 岡和田晃/谷口功一/海猫沢めろん/
荻野直人/madoka/草野なつか/土肥寿郎
●双子のライオン堂だより
●執筆者紹介
●編集後記
表紙装画 大槻香奈「再製回路」
組版設計 中村圭佑(ampersandsInc.)
赤坂にある「双子のライオン堂」という小さな書店の
店長が、自分の大学時代の師や知人などに声をかけて
原稿依頼するところからスタートしたようだ。
わたしの知人も少しだけ書いている、というので
まあ、多少はお付き合いのつもりで購入。しかしこれが中々の
出来で、読み始めてびっくりした。内容がぎっちりと詰まっている。
山城むつみ氏の評論は読者におもねることなくガンガン行くし、
絲山さんの掌篇小説は心地よい。書評が多く色々な書き手が
混じり、トーンが多様で飽きない。
表紙もきれいで、持ち歩いていて楽しい。こういう本を出すに
あたってはきっと大変なことが多かったのだろうが、
ぜひ売れて欲しい。
そして第2号(宮沢賢治を特集するとか)を出していただきたい。