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草原の実験 【プレミアム版】 [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | エレーナ・アン, カリーム・パカチャコーフ, ナリンマン・ベクブラートフ=アレシェフ, アレクサンドル・コット, ダニーラ・ラッソマーヒン |
稼働時間 | 1 時間 36 分 |
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商品の説明
少女がその先に見たもの―。
東京国際映画祭2冠! ロシアから現れた新たなる才能!
美しき少女に心奪われ、衝撃のラストに言葉を失う――。
★第27回東京国際映画祭 W受賞 [最優秀芸術貢献賞、WOWOW賞]
★第25回キノターヴル映画祭 W受賞 [最優秀賞作品賞、最優秀撮影賞]
★第13回プネー国際映画祭 W受賞 [監督賞、観客賞]
★第51回アンタリヤ・ゴールデンオレンジ映画祭 最優秀映画賞受賞
★第28回ニカ賞(ロシア版アカデミー賞)最優秀音楽賞受賞
※※※豪華特典映像 31分収録! ※※※
◎エレーナ・アン 舞台挨拶 全3回
◎エレーナ・アン メッセージ
◎劇場予告篇
※※※※※※※※※※※※※※※※※
◆美しい少女と父が過ごす、ある村の運命。旧ソ連の実話に基づき、歴史の傷跡を描いた衝撃作!
『ブレスト要塞大攻防戦』でロシアのアカデミー賞と呼ばれるニカ賞3部門を受賞し注目を浴びた新鋭アレクサンドル・コットが、
旧ソ連で実際に起きた出来事にインスパイアされて作り上げた、来るべき未来を予感させる物語。
◆圧倒的な存在感を放つ美しすぎるヒロインに心奪われる!
父と草原で暮らす主人公の少女を演じるのは、韓国人の父とロシア人の母を持つ新星エレーナ・アン。
セリフが一切ない難しい役を多彩な表情によって演じ切り、15歳にして鮮烈なスクリーンデビューを果たす。
◆世界中の映画ファンを魅了した傑作! 世界が驚愕した結末とは―?
世界の映画祭で上映され、数多くの受賞を果たした本作。 第27回東京国際映画祭でも、
上映されるやあまりの衝撃に話題騒然となり、見事、最優秀芸術貢献賞とWOWOW賞の二冠に輝いた!
【作品内容】
第27回東京国際映画祭にて見事2冠に輝いた本作は、ロシアの新鋭アレクサンドル・コットが、
旧ソ連で実際に起きた出来事にインスパイアされて作り上げた、来るべき未来を予感させる衝撃作。
登場人物たちの繊細で多彩な表情、光と影が織りなす圧倒的映像美、胸に響く緻密な音響―。
その計算され尽くしたファンタジーの世界に観客を引き込み、一瞬たりとも見逃す隙を与えない。
タルコフスキーの作品をも想起させる旧ソ連のSF映画の要素を盛り込みながら、
人間の日々の営みへの温かい眼差しに満ちた傑作に仕上がっている。
そして、誰もが主人公の透明感あふれる美しさに心奪われ、ラストに突きつけられる驚愕のエンディングに言葉を失う。
【あらすじ】
その少女は、大草原にポツンと建つ小さな家で父親と暮らしていた。家の前には家族を見守る一本の樹。
毎朝、どこかへと働きにでかける父親を見送ってはその帰りを待つ少女。
壁に世界地図が貼られた部屋でスクラップブックを眺め、遠い世界へ思いを馳せながらも、
繰り返される穏やかな生活に、ささやかな幸せを感じていた。
幼なじみの少年が少女に想いを寄せている。どこからかやってきた青い瞳の少年もまた、美しい彼女に恋をする。
3人のほのかな三角関係。そんな静かな日々に突如、暗い影がさしてくる……。
【キャスト】
エレーナ・アン
ダニーラ・ラッソマーヒン
カリーム・パカチャコーフ
ナリンマン・ベクブラートフーアレシェフ
【スタッフ】
監督/脚本:アレクサンドル・コット『ブレスト要塞大攻防戦』
製作:イーゴリ・トルスツノフ『ガガーリン 世界を変えた108分』
撮影:レヴァン・カパナーゼ
音楽:アレクセイ・アイギ
編集:カラリーナ・マチエーフスカ
【特典映像】
劇場予告篇ほか(予定)
【DVD仕様】
2014年/ロシア/カラー/本篇96分+特典映像(予定)/16:9スコープ/片面・1層/
[オリジナル]ドルビーデジタル5.1chサラウンド/字幕なし/1枚組
発売元:ミッドシップ
販売元:TCエンタテインメント
(C) Igor Tolstunov's Film Production Company
※ジャケットデザイン、仕様は変更となる場合がございます。
※渋谷シアター・イメージフォーラム、シネ・リーブル梅田ほか全国劇場にて公開。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 80 g
- EAN : 4562227883638
- 監督 : アレクサンドル・コット
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 36 分
- 発売日 : 2016/5/11
- 出演 : エレーナ・アン, ダニーラ・ラッソマーヒン, カリーム・パカチャコーフ, ナリンマン・ベクブラートフ=アレシェフ
- 販売元 : TCエンタテインメント
- ASIN : B01BWLRREW
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 87,590位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 786位外国のファンタジー映画
- - 8,296位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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登場人物の会話、全編、一切なし。
「草原の実験」というタイトルですが、
演出の実験もしてきたかー!という感じです。
とにかく風景が美しい。そして、静かで穏やかな日々。
地の果てのような草原で人々が暮らしている不思議と素晴らしさ。
しかし、すべては衝撃のラストに向かって一直線だったのだ。
あまりに切なく、やるせないラストではあるのだが、
会話がない演出だからこそ伝わってくる言葉以上の言葉がある。
大祖国戦争ではパイロットだったのか、ずっと憧れてるのか、普段は仏頂面なのに酔って帰って来たら「ブーン!」してしまうほど飛行機への愛着が強いお父さん
そんな父に似て表情は硬く、自分を巡って喧嘩する男に水をぶっかけるほど気丈だが、木の葉と羊毛を使ってスクラッチを描いて空想したりする少女
毎朝、父親を途中まで見送った少女を家まで馬で送ってくれる遊牧民風のにーちゃん
エンコした車のラジエーター用の水をもらいに立ち寄ったところで少女の神秘的な美しさに心惹かれ、深夜に写真を届けに来たりちょっとお茶目な白ロシア人のにーちゃん
台詞がなくても彼らは生き生きと描かれてるし、印象的な構図のカットで紡がれる草原の日常は素朴だが美しい
そんな日常が核実験でブチ壊される展開は壮絶で救いもないが、それ故に無情さが強く印象に残る
音楽もいいし、序盤の夕焼けを背景に少女が結わえた髪を解くシーンは本当に綺麗で癒やされた
ただソ連が中央アジアで核実験してたという歴史的背景や、無知ゆえに核実験場から金属(おそらくは核実験に使われて汚染されて放棄された機材の部品。自給自足の草原では貴重な資源)を持ち帰って被爆した描写を理解する基礎知識がないと、列を成す軍のトラックやお父さんをガイガーカウンターでチェックする様子を見ても
「大草原を舞台にした三角関係の恋愛映画と思ったら最後に唐突な核戦争でちゃぶ台ひっくり返された・・・なにこれ???」
となってしまうだろうし、「ソ連時代に中央アジアでは核実験が繰り返し行われて犠牲者が・・・」のような字幕の説明も無いので万人受けはしない映画
美少女にすべてを託した無謀な映画。
そんな時、たまたま本作のスチールを目にして、
そこに写る美少女にハッとして、心惹かれ、
目も心も保養したくてこの映画を見る気になった。
老化の始まりのなのか、映画を見る際
字幕を追っていると映像が頭に入って来ないことが多くなった。
なので、外国の映画は出来るだけ吹き替え版で見るようにしている。
しかしこの作品、吹き替え版が見当たらない。
しょうがねえなとぶブツブツ文を言いながら見始めたが
吹き替え版が無い理由はやがて分かった。
全編を通してセリフが全く無いのである。
最後まで、名前すら分からない少女の美少女っぷりには圧倒された。
この映画を見る切っ掛けとなったスチールでは
そのあどけない表情から10歳前後の子供なのかと思ったが
作中に登場していきなり、大柄な父親と大して変わらないくらいのタッパがあってまた別の意味でビックリ。
後で知ったが、この作品に出演した時15歳で、
その後、日本の化粧品などのCMにも出演しているという。
それにしても美しい。主演の女優目当てで映画を見る気になったのは初めてのことである。
映画を見ながら、日本の芸能人に似た人が居ないか頭の中で必死に探していた。
それは、この主演の子をの魅力を誰かに伝えたい時、
より、分かり易く説明したいからという意識が有ったからだ。
私の乏しい日本の芸能界情報を探索した結果、長澤まさみ嬢がそれに該当した。
デビュー当時の長澤さんに、四分の一くらいアングロサクソン系の血を入れたらこんな感じになるのではないか?と妄想した。
そうこうしている間にも、作品は不思議な魅力を放ち続けた。
説明的なセリフやナレーションが皆無なのでイメージがどんどん膨らむ。そして先が気になる。
私がこれまで見てきた映画では得られなかった感覚に包まれた。
翼の無い白い飛行機は空を飛べるはずもなく、一体何処から来て、どこへ行ったのか。
青い目の少年の出自よりそっちの方が気になった。
この作品の世界観を伝えるためのシーンだったのかも知れない。
ひどいのは主軸を務める男性二人の少女の取り合い
純なわけでもないしエロ描写も無しただのイメージビデオみたいに少女の魅力を見せているだけで少女自体が惑わすわけでもないから坦々と見るだけの作品
映像はきれい、ただそれだけ
広大で美しい自然
朴訥な父親と可憐で純粋な娘の日常
娘に恋する青年たち
これらは全く悪くないし、むしろ惹きつけられて目が離せなくなります。
しかし、目新しさというか新鮮な演出ではないのです。
が、最後のアレ。
一体何なのか。衝撃的過ぎる。文字通り全て吹き飛ばされました。
途中、不穏の気配は感じました。確かに。
しかし、そんなこと忘れるくらいに穏やかな日常が続き、そうやってエンディングを迎えるものだと思って、それを期待していたんです。
禍々しい炎の玉
それに逆らいもせず立ち尽くす二人
こんな衝撃的な映画、そうそう出会えません。
登場人物がどういう関係で誰なのかもわからないまま。
「実験」の意味は最後にわかりました。
最も納得できたのは「そりゃあ、こんな綺麗な子なら男が取り合いするわな」てことかな。
日本ではもう見れないであろう広大な草原のロケーションと主演の女の子の穢れない美しさ、それだけで最後まで見れた気がします。