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モラル・ハラスメントが人も会社もダメにする 単行本 – 2003/2/8
マリー=フランス イルゴイエンヌ
(著),
高野 優
(翻訳)
- 本の長さ504ページ
- 言語日本語
- 出版社紀伊國屋書店
- 発売日2003/2/8
- ISBN-104314009322
- ISBN-13978-4314009324
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商品の説明
出版社からのコメント
こんな時代、すべての働く人たちへ
前著『モラル・ハラスメント――人を傷つけずにはいられない』を刊行した際、「自分の苦しみの理由がよくわかった」「この本に救われた」という趣旨のお便りをたくさんいただきました。職場のケースにしぼってさらに緻密な分析を加えている本書もまた、理不尽な「見えない暴力」に苦しんでいる方々の役に立つならば、嬉しいかぎりです。
ですが、本書の特色はそれだけにとどまりません。モラル・ハラスメントが横行するような職場は、組織自体が腐りはじめており、それが業績悪化のみならず、モラルに反するリストラや不祥事を招いていく――そうしたメカニズムをみごとに描き出しています。まさに現在の日本の状況と無縁ではない話なのです。
実際に被害にあわれている方はもとより、企業や役所のトップおよび管理職の人、自分の身を守らなければならないサラリーマン、いじめが気になるOLなどなど、この不況下だからこそすべての働く人たちに読んでいただきたい一冊です。
前著『モラル・ハラスメント――人を傷つけずにはいられない』を刊行した際、「自分の苦しみの理由がよくわかった」「この本に救われた」という趣旨のお便りをたくさんいただきました。職場のケースにしぼってさらに緻密な分析を加えている本書もまた、理不尽な「見えない暴力」に苦しんでいる方々の役に立つならば、嬉しいかぎりです。
ですが、本書の特色はそれだけにとどまりません。モラル・ハラスメントが横行するような職場は、組織自体が腐りはじめており、それが業績悪化のみならず、モラルに反するリストラや不祥事を招いていく――そうしたメカニズムをみごとに描き出しています。まさに現在の日本の状況と無縁ではない話なのです。
実際に被害にあわれている方はもとより、企業や役所のトップおよび管理職の人、自分の身を守らなければならないサラリーマン、いじめが気になるOLなどなど、この不況下だからこそすべての働く人たちに読んでいただきたい一冊です。
紀伊國屋書店出版部
藤崎寛之(編集担当)
内容(「MARC」データベースより)
効率至上主義の組織経営のあり方がほころびを見せ、過酷なリストラや不祥事の続発で仕事上のモラルが問い直されている。すべての働く人にとって必読の書。
登録情報
- 出版社 : 紀伊國屋書店 (2003/2/8)
- 発売日 : 2003/2/8
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 504ページ
- ISBN-10 : 4314009322
- ISBN-13 : 978-4314009324
- Amazon 売れ筋ランキング: - 296,507位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,418位臨床心理学・精神分析
- - 4,987位心理学入門
- - 5,260位心理学の読みもの
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2022年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分の会社がうまくいっていない理由を、ズバズバと指摘してくれて気持ちがよい。転職する決意の後押しもしてくれました。
2015年8月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
モラルハラスメントという言葉を世に出した功績は認めます。
ただし、この本は長すぎる。
ストーリーがある小説でもないし、各章で明確に主題があるわけでもないし、読みやすいわけでもない。
ただただだらだらと「こんなことも悪い」「これもモラルハラスメント」「でもこれはちょっと違う」「こんな事例もある」
この無限ループに感じた。
案外、タイトルだけの方が全ての情報が伝わるかも。
「モラル・ハラスメントは人も会社もダメにしますよ!」
ただし、この本は長すぎる。
ストーリーがある小説でもないし、各章で明確に主題があるわけでもないし、読みやすいわけでもない。
ただただだらだらと「こんなことも悪い」「これもモラルハラスメント」「でもこれはちょっと違う」「こんな事例もある」
この無限ループに感じた。
案外、タイトルだけの方が全ての情報が伝わるかも。
「モラル・ハラスメントは人も会社もダメにしますよ!」
2021年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「大切なのは、私たちひとりひとりがこの問題に関して高い意識を持ち、それぞれの倫理観に照らし合わせて判断することである。また、法の制定は必要ではあるが、それによって冤罪が生まれることも忘れてはならない。いや、それも普通の冤罪ではない…」と、本書の後半部分に書かれています。
通常の感覚と異なり罪悪感を感じないとされる性質を持つと言われ、周囲に味方をつけたり、優位な立ち位置をつくり、相手に対しての挑発行為で罠に陥れる手法等、特化した狡猾さの懸念から、状況を逆手にとり立場を逆転させて冤罪を仕立て上げられてしまう可能性を危惧している事を考えると、表面上では判断が難しいとされるこの問題に対して、予防策に次ぐ予防策の必要性を感じました。
通常の感覚と異なり罪悪感を感じないとされる性質を持つと言われ、周囲に味方をつけたり、優位な立ち位置をつくり、相手に対しての挑発行為で罠に陥れる手法等、特化した狡猾さの懸念から、状況を逆手にとり立場を逆転させて冤罪を仕立て上げられてしまう可能性を危惧している事を考えると、表面上では判断が難しいとされるこの問題に対して、予防策に次ぐ予防策の必要性を感じました。
2021年4月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何に関しても、まずはその状況に対して、名前があることが重要。名前があるから認識できて、被害にあったら訴えることもできる。モラルハラスメントを世に広めた功績は大きい。モラルハラスメントに苦しんでいる被害者を救うため、職場を改善するためにも、まずは正しくモラルハラスメントを知ることが大切。500ページあるこの本の「はじめに」と最終の「対処方法」、併せて50ページだけでも読むだけで武器になる。家用と会社用に2冊購入しました。まずはこの本を読むべし。
2009年5月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分や周りの人が受けている行為に「モラルハラスメント」という
名前があるというのを知るだけでも、モヤモヤとした気分が少し落ち着くと思います。
上司に読ませたい一冊です。
名前があるというのを知るだけでも、モヤモヤとした気分が少し落ち着くと思います。
上司に読ませたい一冊です。
2019年3月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分がされていた事がモラルハラスメントだったと気がつき、凄くほっとしました。
同時に、自分を省みる事もでき、
とても参考になります。
スッキリとした気分になれる本です。
同時に、自分を省みる事もでき、
とても参考になります。
スッキリとした気分になれる本です。
2012年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現在、職場の上司のパワハラ?モラハラ?で悩んでいるので、少しでも役に立つ情報があればと期待して買いましたが、ガッカリです。マリーの場合とか、セバスチャンの場合とか、場合のエピソードばかりで、抽象的な考察が足りない。概念についての研究が全くされていない。ダラダラと事象を並べているだけです。
2019年9月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
意識のアップデートに効果的です。特に経営者、教育関係者、必読の書です。「ハラスメント全面禁止」の常識を定着させるために、全ての人に持ってもらいたい知識が詰まっています。精神科医が、心身を破壊するハラスメント根絶のために書いた書籍だと私は思いました。