中古品:
¥110 税込
配送料 ¥240 5月26日-28日にお届け(23 時間 56 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
コンディション: 中古商品: 良い
コメント: ◆◆◆おおむね良好な状態です。中古商品のため使用感等ある場合がございますが、品質には十分注意して発送いたします。 【毎日発送】
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

野党共闘(泣)。 - 学習しない民進党に待ち受ける真っ暗な未来 - (ワニブックスPLUS新書) 新書 – 2016/11/9

3.7 5つ星のうち3.7 16個の評価

したたかに民進党を利用する共産党。少数政党ながら己の信念を曲げない社民党、自由党。そして蓮舫新体制下で分裂の気配が漂う民進党。本書ではこうした各党の実態を探りながら、野党共闘が持つ意味およびこれからの展開について考えたいと思います。
はじめに 野党共闘は民進党に何をもたらしたのか?

序章 野党共闘は民進党に何をもたらすのか?
第1章 蓮舫氏を新代表に選んでしまった民進党
第2章 したたかに民進党を利用する共産党
第3章 組織政党の公明党と共産党の差異
第4章 小沢一郎氏が提唱する「オリーブの木構想」
第5章 野党共闘の女性観が世間とずれている点
最終章 学習しない政党のお先真っ暗な未来
続きを読む もっと少なく読む

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ワニブックス (2016/11/9)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2016/11/9
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 191ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4847065794
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4847065798
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 16個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
安積 明子
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう

カスタマーレビュー

星5つ中3.7つ
5つのうち3.7つ
16グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2016年12月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルと表紙の写真につられて購入しましたが、内容は非常にわかりやすく政治初心者の自分でも理解できるものでした。野党共闘など国民は誰も望んでいないし、民進党と共産党がそれぞれの思惑と保身のためだけにやっているのだとよくわかりました。出版されてから筆者がこの本を置いてほしいと民進党の玉木議員を訪ねたところ、快く置いてくれたというネットでの筆者のブログ?も見ました。以前、民主党政権で蓮舫氏が大臣だった頃に人気アニメで蓮舫氏のパクリのようなキャラクターが登場すると、そのアニメは放送禁止になり、番組が打ち切られ、うちの子どもらが「一体なんで?」と泣いていましたが。その子どもらも今年から有権者になりました。そんなことぐらいで政治的圧力をかけてきた蓮舫氏の仕打ちは忘れていません。民進党も蓮舫氏ではなくて玉木議員が代表になっていればまだ多少は野党としての体裁を保てただろうに、などとあらためて思いました。
25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年3月19日に日本でレビュー済み
国会を見ていて、国家国益のことよりも、政権のあげ足取りのような、どっか他の会議室でやってもいいようなことに、時間をかける野党の連中を見るにつけ、こういう連中に票を入れて国会に送り出す日本人の良識を疑う。民意とは、いったいどこの人たちのことを言っているのだろう?北朝鮮が日本に向けて弾道ミサイルを打ち込む問題より、森友問題で現政権を潰すことの方が大事なのだろうか?とても野党には、日本国の舵を任せるわけにはいかないと、つくづく思うのは私だけかな?
41人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年12月13日に日本でレビュー済み
政治音痴の私が、昼のバラエティー番組に筆者が出演されていたのを見て購入しました。特に都知事選に出馬した鳥越氏の事は面白かったです。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年11月19日に日本でレビュー済み
 今年(平成28年)は、「野党共闘」が政界の話題の一つになった1年だった。
 特に、万年野党に甘んじていた共産党が、「国民連合政権」と訳の分からないことを言い出し、本来なら与党の自民党の最大のライバルにならなければならないはずの民進党がその話に乗っかっていった点だ。もっとも、あの知性のかけらもなさそうな某民進党代表が、「共産党の片思い」と拒絶してはいるが・・・
 そもそも、今の野党は本気で自公政権に取って代わる気があるのだろうか。果たしてどんな政権構想を目指しているのか(そんなものはなさそうだが・・・)。
 本書を読んで、民進党はじめ今の野党の不甲斐なさを再認識した。今の野党に政治は任せられない、と強く思う。
 
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年1月31日に日本でレビュー済み
興味本位で購入し一応最後まで読みましたが、読むに値しません。
野党を腐したい一心で書かれた幼稚過ぎる本です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年11月8日に日本でレビュー済み
同じワニブックスからの、「民進党(笑)」が出版された時には、まだ蓮ほう議員の二重国籍問題が、表面化していなかった。
さて、こちらはジャーナリストの安積さんが、蓮ほう議員のその点について余すところなく、過去のご本人の国籍について弁明が、どのように変わり二転三転毀誉褒貶したかを糾弾。蓮ほう氏の「のらりクラリオンガール」の名に恥じぬ不誠実極まる、のらりくらりっぷりは、お見事という他ない。国民は、いまだ、彼女の帰化した証明書類を見せていただけていない。日本国民は、ずいぶん蓮ほう氏になめられたものである。
その蓮ほう氏を新代表とし、野党共闘を組んだ民進党の内部事情をバッチリ検証し、また「野党共闘を阻む3つの壁」を挙げている。
そして、したたかに民進党を利用している共産党だが、実は「人」も「お金」も逃げている現状を指摘。
本書は、目先の御利益優先の野党共闘の行く末を大胆に予言!いやはや、これはもう・・・泣くしかない?
このほか都知事・小池さんにあやかりたい蓮ほう氏の目論見を片思いだと断言、女性リーダーとしての小池さんと連ほう氏との器の違い、覚悟の違いを指摘している。
著者のここまでは、同感したが、残念ながら「南シナ海で起きていることは日本には無関係だ」と発言した野田聖子議員を、持ち上げている点は納得できない。海路を制されることに、無関心を通す議員に、日本を託す訳にはいかないのである。それ故マイナス1として☆4。
33人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年6月20日に日本でレビュー済み
民進党代表の蓮舫氏といえば、なぜか「重国籍問題」なんだが、2004年の参議院議員出馬の時点や、旧民主党政権下において行政刷新相をやっていた頃に身体検査が甘いという点でマスコミがさわぐべき問題だった。当時はまったく話題にならなかったはずだが、彼女が代表に就任したとたんになぜか「重国籍問題」が噴出した。旧民主党政権はとにかく「保守」というか「似非右翼」が怪気炎を挙げて、政権の揚げ足取りに奔走し、歪んだ「国籍」観まで登場して、なんだこいつらはと思ったものである。その似非右翼が持ち上げる形で安倍晋三が総裁に返り咲いて、現在の政権がある。

野党共闘という割には、2016年参院選挙では、改選1人区に限れば、秋田をのぞく東北5県、新潟、長野、沖縄では野党共闘が成功して野党が議席を勝ち取っている。とりわけ保守王国の青森が野党に議席を明け渡した点や、改選議席が減らされた新潟や宮城で野党議員が勝っている点。安倍内閣の当時の現職閣僚が落選した事実も括目すべきだね。それでも野党共闘は失敗に終わったと断じる保守論壇は多い。改憲に必要な3分の2を抑えたという点を強調してね。ただ、野党共闘は「成果があったところもあった」んだよ。実は。「野党共闘も成功に終わったところもあったが、改憲に必要な3分の2を抑えた(公明党が改憲勢力になっている点に驚愕ものだが)という点を踏まえれば、野党共闘はある意味では失敗に近い成功だったかもしれない」と総括しないとウソだね。

長島昭久が民進党を離党したことは記憶に新しいが、彼は東京都第21区選出の議員ではなく、比例東京ブロックの選出の議員だ。参議院のような「非拘束名簿方式」ならともかく、政党名を記載する「拘束名簿式」を採る衆議院の比例区にあって、政党に投票するという性格上、党籍を離脱すること=議員資格を失うことではないのだろうか。この筆者は長島昭久にインタビューをしているんだが、まずその点を突っ込むべきだろう。彼とのインタビューを見たんだけど、こいつらには民進党はおろか、国政を語る資格はない。その点でいえば民進党はとんでもない政党なんだが、むしろとんでもない奴に出ていってよかったと思っている。彼は次の総選挙で国会議員でいることはないんだから。彼を慕う人間は結構いるようだから、出ていってもらった方がよい。政権交代前に大江康弘や渡辺なにがしという奴らが出て行ったようだったが、バカだね。ちょっと我慢すれば政権に居座ることができたんだけどね。

誰かが言っていたが、自民党が「大きな政府」で「リベラルなのでは?」と思しき政策を採っている以上、企業が日本的な家族経営的な体質を良しとする世の中である以上は、日本に政権交代なんか絶対来ないと思う。まして、政権の揚げ足を取る小事ばかりをやっているのが野党だと喧伝されてしまえば猶更のことだ。野党というのは、政権にくみしないんだから、政権の揚げ足を取るのが仕事のようなものだ。それがよくない、対案も出さずに何もやっていないという情報を鵜呑みにしてはいやしまいか。これだって立派なプロパガンダなんだよ。だが、野党共闘は小さなものではないはずだ。安倍の一強が続き、政治が腐敗し、三流国家に落ちていく現実を見せつけられてしまえば、このままではいけないと思う人たちがイデオロギーの差を取っ払ってまでも、安倍一強に挑んでいくのは当然だと思うからだ。ただ、黙ってでも朽ちていく政党をディスることはないんだよ。有権者はバカじゃないんだから。旧社会党をみればわかるでしょう。むしろ、政権側にいる人間が民進党批判をすればするほどに、いかに民進党を怖がっているか、野党共闘を怖がっているかということの証明になってしまうんだから。長島昭久の離党や細野豪志のブレブレぶりだけで、民進党はダメと決めつける方がはるかにどうにかしているんだよ。現に民進党は支持者がいるんだし(政党の支持よりかはその人を支持するといった方がいいのかな)。

日本はいずれ真っ暗な未来がやってくるだろうね。世界の大学ランキングで、北京大学よりもランクが下になった東大に入ったこと、卒業したことを自慢しているような連中が官僚のトップになってしまっているんだもの。その官僚にかしづくバカな政治家。そのバカな政治家を選んでしまっているのがおバカな日本人。私もそのおバカな日本人の一人なんだが、バカであったとしても、泣きたくなるのはこっちの方だよ。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年11月19日に日本でレビュー済み
「夕刊フジ」色が強いが検討するに足る内容は伴っている。
「野党共闘」なる言葉はボルシェビキ革命の第一歩であり
おそらく「民進党」首脳陣と現職国会議員、衆参立候補予定者、地方議員、活動家党員(労組組合員)
などとの間で考えはバラバラであろう。その点をすくわれると、「ソ同盟国歌」もしくは「インターナショナル」をBGMに
「先進国」?日本でマルクスの預言大当たりなんてこともありうる。

この本での収穫。小沢一郎の不可解な動きが時系列でうまく説明されている点。
この著作のタイトルとは別な意味で (泣) にならないように読んで準備すべし。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート