第一章から読むと気持ちが落ち込みそうですが、第二章は具体的な実践策があり、第三章のメンタルについてはハッとするような気付きがありました。
第三章を読み終えた後、第一章を読むと不思議と気持ちが楽に読めて、食事で気を付ける点なども具体的に書いてあり、病院に行くだけでなく自助努力がないと病気は治らないと改めて感じました。デスクワークだけじゃなく、メンタルの気になる人にはおススメです。

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本当は怖いデスクワーク 単行本 – 2016/12/15
佐々木 さゆり
(著)
◆世界中で座る時間が最も長いのは日本人!?
「座り過ぎ」が身体へ悪影響を与えている。
各国の研究者が集まり国際学会が開かれるなど“座り過ぎ"への注目度が一段と高まってきています。
イギリスやアメリカでは“座り過ぎ"が心血管疾患や糖尿病、一部のガンなどを引き起こすと報告されています。
他にも多くの報告があり、肩こり・ストレートネック・眼精疲労・ストレス・肥満・うつ病・脳梗塞・便秘・
O脚・足のしびれやむくみ・エコノミー症候群・過敏性腸症候群・痔・冷え性・PMSなどといった症状の原因にもなっているといわれています。
デスクワークをするうえで一番良くないのは、仕事に集中しすぎて休憩もとらず同じ姿勢で座りっぱなしでいること。
社長や管理職、事務職系の人々、他にもSEや研究職などにこういった人は多いのではないでしょうか。
◆一流の経営者や活躍するエリートたちは健康の大切さを知っている
病気にならない行動を習慣化して未然に防ぐ。
「病気で病院に通う・・・」なんと無駄なことでしょう。時間やお金がかかるし、集中力が低下しパフォーマンスが落ちたりと悪影響しか及ぼしません。
各分野で活躍している人たちは、小さな投資(病気にならないための行動を習慣化)で大きなリターン(元気で活躍し続ける)を得ることを心掛けています。
◆症例別に「食・運動・メンタルヘルス」の3つの面から複合的に解説
人間の身体は様々なところで影響を与え合っているので、「○○さえすれば大丈夫」と限定的に何かをすることで自分の望んだ健康が得られるようなことはないようです。
著者は「栄養学」「心理学」「身体機能」を専門としており、これらを融合することで効果的に病気を防ぐ方法を紹介します。
「座り過ぎ」が身体へ悪影響を与えている。
各国の研究者が集まり国際学会が開かれるなど“座り過ぎ"への注目度が一段と高まってきています。
イギリスやアメリカでは“座り過ぎ"が心血管疾患や糖尿病、一部のガンなどを引き起こすと報告されています。
他にも多くの報告があり、肩こり・ストレートネック・眼精疲労・ストレス・肥満・うつ病・脳梗塞・便秘・
O脚・足のしびれやむくみ・エコノミー症候群・過敏性腸症候群・痔・冷え性・PMSなどといった症状の原因にもなっているといわれています。
デスクワークをするうえで一番良くないのは、仕事に集中しすぎて休憩もとらず同じ姿勢で座りっぱなしでいること。
社長や管理職、事務職系の人々、他にもSEや研究職などにこういった人は多いのではないでしょうか。
◆一流の経営者や活躍するエリートたちは健康の大切さを知っている
病気にならない行動を習慣化して未然に防ぐ。
「病気で病院に通う・・・」なんと無駄なことでしょう。時間やお金がかかるし、集中力が低下しパフォーマンスが落ちたりと悪影響しか及ぼしません。
各分野で活躍している人たちは、小さな投資(病気にならないための行動を習慣化)で大きなリターン(元気で活躍し続ける)を得ることを心掛けています。
◆症例別に「食・運動・メンタルヘルス」の3つの面から複合的に解説
人間の身体は様々なところで影響を与え合っているので、「○○さえすれば大丈夫」と限定的に何かをすることで自分の望んだ健康が得られるようなことはないようです。
著者は「栄養学」「心理学」「身体機能」を専門としており、これらを融合することで効果的に病気を防ぐ方法を紹介します。
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社日本実業出版社
- 発売日2016/12/15
- 寸法13.1 x 1.6 x 18.9 cm
- ISBN-10453405453X
- ISBN-13978-4534054531
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商品の説明
著者について
佐々木 さゆり(ささき さゆり)
・NPO法人予防医療推進協会理事長
・健康管理士事務所優縁代表
・大人の幼稚園実行委員会代表
赤ちゃんのアトピー性皮膚炎、育児支援から高齢者の生活習慣病、メタボやダイエット指導など多岐にわたり活躍。
これまでに、のべ3万人を超える人たちの心と身体の健康に携わる。現在、数多くの各種講演活動やコンサルティング業務をする傍ら、
連載を含め月に30本程度のコラムを執筆。各種メディアにも出演。
2014年には共著で食育絵本を出版。NPO法人予防医療推進協会認定 予防医療指導士のテキスト監修者でもある。
・NPO法人予防医療推進協会理事長
・健康管理士事務所優縁代表
・大人の幼稚園実行委員会代表
赤ちゃんのアトピー性皮膚炎、育児支援から高齢者の生活習慣病、メタボやダイエット指導など多岐にわたり活躍。
これまでに、のべ3万人を超える人たちの心と身体の健康に携わる。現在、数多くの各種講演活動やコンサルティング業務をする傍ら、
連載を含め月に30本程度のコラムを執筆。各種メディアにも出演。
2014年には共著で食育絵本を出版。NPO法人予防医療推進協会認定 予防医療指導士のテキスト監修者でもある。
登録情報
- 出版社 : 日本実業出版社 (2016/12/15)
- 発売日 : 2016/12/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 240ページ
- ISBN-10 : 453405453X
- ISBN-13 : 978-4534054531
- 寸法 : 13.1 x 1.6 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 940,976位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 6,531位健康法
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2021年3月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文頭に
座位時間が1日11時間を超えると、1日4時間以下の人に比べて40%死亡リスクが高くなると
と書いてあり、科学的な裏付けや実験がでてくるのかと期待したが、そういったものはこの1行だけであった。
座りすぎると、こんな病気になる可能性があるよと教えてくれるが、科学的な根拠や実験などはなく、まあその可能性はあるようねといった感想。対策もかいてあるが、ストレッチするとかいったそういうこと
書いてあることが間違えだとは思わないが、本にするならもっとデータや事例などが欲しい
座位時間が1日11時間を超えると、1日4時間以下の人に比べて40%死亡リスクが高くなると
と書いてあり、科学的な裏付けや実験がでてくるのかと期待したが、そういったものはこの1行だけであった。
座りすぎると、こんな病気になる可能性があるよと教えてくれるが、科学的な根拠や実験などはなく、まあその可能性はあるようねといった感想。対策もかいてあるが、ストレッチするとかいったそういうこと
書いてあることが間違えだとは思わないが、本にするならもっとデータや事例などが欲しい
2018年2月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
IT化されて確かにデスクワークが多くなった気がする。メールの普及によって、書類を届けるということすら無くなった。自ら気をつけなくては。
2017年4月2日に日本でレビュー済み
事務職や企画職でもデスクワークが多い職務では、一日中パソコンに向かって
の業務という人も多いだろう。工場でのライン従事者であれば、安全衛生的な
観点での管理がなされているが、デスクワーカーのそれは大きく立ち遅れてい
ると言わざるを得ない。そんな状況に警鐘を鳴らしてくれる可能性を持つ本だ。
もっとも、そうした状況に対する批判や評論ではなく、デスクワーカー自身がど
のように対処していくのかを丁寧に解説している。
本書の特徴は、長時間のデスクワークによって引き起こされる危険性のある不
具合を健康の観点で上手く整理していることだが、フィジカル面とメンタル面の
両方をしっかりと取り上げ、対策を紹介している本は意外を少ないように思う。
フィジカルはフィジカル、メンタルはメンタルをいう本が多い中で、この本は少な
くとも、双方のつながりも含めながら、しっかりとその両方を取り上げている。
デスクワークの怖さ、改めて考えさせられる本だった。
の業務という人も多いだろう。工場でのライン従事者であれば、安全衛生的な
観点での管理がなされているが、デスクワーカーのそれは大きく立ち遅れてい
ると言わざるを得ない。そんな状況に警鐘を鳴らしてくれる可能性を持つ本だ。
もっとも、そうした状況に対する批判や評論ではなく、デスクワーカー自身がど
のように対処していくのかを丁寧に解説している。
本書の特徴は、長時間のデスクワークによって引き起こされる危険性のある不
具合を健康の観点で上手く整理していることだが、フィジカル面とメンタル面の
両方をしっかりと取り上げ、対策を紹介している本は意外を少ないように思う。
フィジカルはフィジカル、メンタルはメンタルをいう本が多い中で、この本は少な
くとも、双方のつながりも含めながら、しっかりとその両方を取り上げている。
デスクワークの怖さ、改めて考えさせられる本だった。
2018年11月8日に日本でレビュー済み
座りすぎが原因の1つとなる各疾患の紹介と、その改善・予防についてのアドバイス、
座りながらでもできるストレッチなどについて記されている。
本のタイトルにもあるとおり、“デスクワークをしている社会人”がメインターゲットの内容。
仕事上のメンタル面の管理から女性特有の症状まで幅広く書かれているが、それゆえ浅い印象を受ける。
今までこういった健康問題について関心がなく、知識が全く無い人にとってはいい本になり得ると考えられる。
その一方で、テレビや雑誌などから情報を取り入れてきた層にとっては、
目新しい発見は少ないと感じてしまうかも知れない。
取り扱っている範囲は広いが、各項目について詳しく掘り下げられているわけではない。
座りながらでもできるストレッチなどについて記されている。
本のタイトルにもあるとおり、“デスクワークをしている社会人”がメインターゲットの内容。
仕事上のメンタル面の管理から女性特有の症状まで幅広く書かれているが、それゆえ浅い印象を受ける。
今までこういった健康問題について関心がなく、知識が全く無い人にとってはいい本になり得ると考えられる。
その一方で、テレビや雑誌などから情報を取り入れてきた層にとっては、
目新しい発見は少ないと感じてしまうかも知れない。
取り扱っている範囲は広いが、各項目について詳しく掘り下げられているわけではない。
2016年12月22日に日本でレビュー済み
ちょうど3年前の冬に、手の指が腫れて痛くなり動かなくなってしまいました。
近所の整形外科に行って診断してもらうも、検査の数値には異常がなく原因はわかりませんでした。
しかたなく町の大きな病院に行って診てもらっても特に原因はわからずじまい。
症状から自分でいろいろと調べ、リウマチの症状に似ていると思い専門の病院にも行きました。
しかし有名とされる病院を3つ訪れるも快方に向かうことはありませんでした。
そんなとき、内勤である業務部から外回りの部署へ移動したのですが、
するといつの間にか自然と痛みや腫れはひいていきました。
この本を読んで気づきました。
社内でずーっと座り続け、精神的にも肉体的にも悪影響を体に与えていたことが
体の不調につながっていたことを。
これからは、とにかく少しでも体を動かすよう注意したいと思っています。
自分の知らないことがたくさん書かれていたのでとても参考になりました。
面白かったです。
近所の整形外科に行って診断してもらうも、検査の数値には異常がなく原因はわかりませんでした。
しかたなく町の大きな病院に行って診てもらっても特に原因はわからずじまい。
症状から自分でいろいろと調べ、リウマチの症状に似ていると思い専門の病院にも行きました。
しかし有名とされる病院を3つ訪れるも快方に向かうことはありませんでした。
そんなとき、内勤である業務部から外回りの部署へ移動したのですが、
するといつの間にか自然と痛みや腫れはひいていきました。
この本を読んで気づきました。
社内でずーっと座り続け、精神的にも肉体的にも悪影響を体に与えていたことが
体の不調につながっていたことを。
これからは、とにかく少しでも体を動かすよう注意したいと思っています。
自分の知らないことがたくさん書かれていたのでとても参考になりました。
面白かったです。
2017年1月3日に日本でレビュー済み
自分自身、長時間のデスクワークで体調を崩した経験もあり、この本を購入しました。
普段の生活と照らし合わせながら、症状や不調の原因、対策法がチェックできたり、食事だけでなくメンタルの面にも触れているところがとても参考になりました。
症状チェックでは実際に思い当たる事も多く、不調などの具体例がしっかりと分かりやすく書かれているので、とても読みやすい内容でした。
普段の生活と照らし合わせながら、症状や不調の原因、対策法がチェックできたり、食事だけでなくメンタルの面にも触れているところがとても参考になりました。
症状チェックでは実際に思い当たる事も多く、不調などの具体例がしっかりと分かりやすく書かれているので、とても読みやすい内容でした。