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湿地 [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | バルタザール・コルマウクル, イングヴァール・E・シーグルソン, オーグスタ・エヴァ・アーレンドスドーティル |
稼働時間 | 1 時間 31 分 |
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商品の説明
「このミステリーがすごい! 」選出の傑作小説を映画化!
『ミレニアム』シリーズ、『特捜部Q』シリーズに続く、肺腑をえぐる衝撃の北欧ミステリー! !
★「このミステリーがすごい! 」2013年度第4位! 傑作ミステリー小説を完全映画化! !
毎年その前年に発表された傑作ミステリー小説をランキング形式で推薦する「このミステリーがすごい! 」。
その受賞作品の多くは映画化され、大ヒットを生み出す原作の宝庫となっている。
そんな「このミス! 」2013年度海外篇の第4位に選ばれた傑作ミステリー「湿地」(東京創元社刊)を完全映画化した本作。
原作の持つ北欧の雰囲気を映像として定着することに成功し、肺腑をえぐるような重厚なミステリー映画が誕生した!
★それはありふれた殺人事件だと思われていた・・・。被害者の部屋に残された1枚の写真から明らかになる衝撃の真実とは! ?
一見ありふれた老人の殺害事件。しかし被害者の部屋に残された1枚の写真から、事件は意外な方向に進展していく・・・。
付近で起こったレイプ事件の聞き込み捜査の中、事件に関連すると考えられた30年前に死んだ少女の死体を掘り起し検死したところ、
死体には脳がないことが判明、一体誰が何の目的で脳を取り出したのか?そしてその脳の行方は…
★『エベレスト 3D』の製作陣が集結! アイスランドアカデミー賞5部門受賞他、世界中が絶賛!
◆ トーキョーノーザンライツフェスティバル2015 上映作品
◇ アイスランド・アカデミー賞(エッダ賞)5部門受賞 最優秀作品賞 最優秀監督賞 最優秀俳優賞 最優秀助演俳優賞 最優秀音響・音楽賞
◇ 第42回カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭 グランプリ受賞
【ストーリー】
この地に眠る、脳のない死体の少女。
10月のアイスランド・レイキャヴィク。北の湿地にあるアパートで老人の死体が発見された。
エーレンデュル警部が現場に向かうと、強盗の痕跡は無く、顔見知りの人物による突発的な殺人事件と見られた。
しかし現場に残された3つのメッセージを元に捜査を進める内に、次第に明らかになる老人の隠された過去。
それは、小さな町中を巻き込む一大スキャンダルと、ある一族が抱える哀しくも怖ろしい運命に辿り着くのだった・・・。
【キャスト】
イングヴァール・E・シーグルソン 『エベレスト 3D』『馬々と人間たち』
オーグスタ・エヴァ・アーレンドスドーティル
【スタッフ】
監督・脚本:バルタザール・コルマウクル 『2ガンズ』『エベレスト 3D』『ハードラッシュ』
原作:アーナルデュル・インドリダソン 「湿地」(東京創元社刊)
撮影:ベルグステイン・ビョルグルフソン
美術:アトリ・ゲール・グレタルソン
編集:エリザベト・ロナルドドッティル
音楽:ムギソン
【音声】1:オリジナル(アイスランド語)ドルビーデジタル5.1ch
【字幕】1:日本語字幕
発売元:ミッドシップ
販売元:アメイジングD.C.
原題:JAR CITY 製作:2006年 / アイスランド=ドイツ=デンマーク
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 80 g
- EAN : 4988166208354
- 監督 : バルタザール・コルマウクル
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 31 分
- 発売日 : 2017/11/2
- 出演 : イングヴァール・E・シーグルソン, オーグスタ・エヴァ・アーレンドスドーティル
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : アメイジングD.C.
- ASIN : B074FZQ9YW
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 16,790位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 532位外国のミステリー・サスペンス映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
舞台はアイスランドの湿地にある街。臭いもひどく沈みかけたような土地。
そこで殺人事件が起きます。男が頭を灰皿で殴られて殺されているのが発見されます。
その男は以前に警官や他の悪党たちと強姦事件を起こした疑いのある男でした。
事件を追う刑事には娘があり妊娠しています。父親は誰かもわからない。
その街にある遺伝子研究会社では1人の男が違法にアクセスし街の住人の遺伝子情報を調べています。男の5歳の娘は病気で死にました。
この3つの出来事が絡み合いながら話は進みます。
殺された男からは脳が取り出されていて部屋から見つかった写真に写っていた墓の遺体からも脳が取り出されていました。
30年前にあった強姦事件が謎を解く鍵なのか…
アイスランドの映画なので言語の響きもめずらしく風景も変わっています。流れている音楽も同じくアイスランドのシガーロスみたいな感じでいいです。
映画は雰囲気的に「ドラゴンタトゥーの女」に似ています。
話には遺伝が関わっています。親から子へと遺伝する病気などもあります。顔や性格なども。
重い病気があるから遺伝すると困るので子供を作らないという人もいるでしょう。
遺伝子で事前にわかるものも防げるものもあるようです。医学がより進めば悲しみや苦しみも減るのでしょう。
ヨーロッパの陰鬱とした暗いミステリ見たいという希望は叶えてくれると思います。
しかし原作を読んで見ると色々な疑問点が
以下ネタバレ
原作のままだと尺が足りなかったのかもしれませんが、でも他に削られた部分とかもありますし、しかし、原作でレイプとなっているところをなぜ不貞としたのか?それに実際にそういうものかもしれませんが、仮に楽しそうに写真に治っていたとしても、身の危険を感じている状態だとレイプでも楽しそうに写真を撮らせるということもありえると思います。それを女性警察官が「この写真撮ってレイプ?」と被害者に聞いたりとかなぜそうしたのか、かなり疑問です。
寒々しいのに、不快な臭いまで感じさせるような映像を意図的に配してストーリーの世界観を盛り上げるのが非常に巧み
ものすごく食事のシーンが多い映画でその1つ1つがとにかく不快感を煽るのも上手い
ただ、2時間サスペンスでいいような内容でクソつまらないです
アイスランド映画という事で誰が主役なのか分からないというのはこの系統の作品ではとても観客に有利に働く
病気の連鎖、負の連鎖、という設定が独特やったのにただの不貞行為やらゆすりだのの普通の話になっていくのがもったいなくて仕方ない
みんな何かしら遺伝性の病気にはなるっていうのに何をそんな特別扱いしてるんだか…そして母親という存在が危ういものだとも思っていないやや頭の悪い男が主人公のつまらない事件もの。
3/30
アイスランドの風土の特徴が魅力に感じられていて、本作の映像は、それらのイメージをさらにふくらませてくれました。
もっとも焦点は陰惨な事件にあります。そのため、「湿地」の存在以上に全般的に薄曇りで暗い雰囲気です。
また、刑事には、犯罪の世界に落ちている娘があり、一方で、その世界は仕事の上で、捜査の舞台でもあります。
楽しいものではないですが、原作作者と映画監督とのチカラワザを感じさせる筋と映像でした。