家族が芝埼みゆきさんの『古代マヤ・アステカ不可思議大全』を購入して夢中で読んでいたので、借りて読んだらまあ、おもしろい!!
私は生贄とか人間の皮をはいでかぶるといった残酷さが受け付けなくて、マヤ・アステカ等の文明は「えっ!勘弁!」という感じで詳しいことは全然知らなかったのですが、『古代マヤ…』はわかりやすいし、面白いし、興味津々だし…、最近遠ざかっていた「知的好奇心がそそられる」というあの心地よさを久しぶりに感じることができました。
そこで早速同じ著者のこの本を購入して読んでみたという次第。
特に旅のエピソードがおもしろかった! メキシコってそういう面もある国なのか~、麻薬のイメージしかなかったけど…。グアテマラやベリーズ、隣国なのにずいぶん違うんだね~等々、楽しいエピソード満載でした。
ただ、マヤ・アステカ文明に関しては、やはりまず著者の『古代マヤ・アステカ不可思議大全』を読んでからの方が、圧倒的に理解しやすいしイメージしやすいのではと思います。
もちろん、この本単独でもすごく面白いし楽しめます!
しかし、何なんでしょうね…『まんが○○の歴史』等の本を読んでも思うのですが、【漫画やイラスト+文章】の分かりやすさって? 【写真+文章】よりも分かりやすく感じるのは私だけでしょうか?
何か脳内の解像度が違うような気さえする…(上手く言えませんが)…しかも上手すぎる漫画・イラストよりはちょっと下手な方が分かりやすい気がする…気のせいか?
何にしても、芝崎さんありがとうございます! あなたのおかげで古代マヤ・アステカ文明に興味を持ち知識を得ることができました! これがきっかけで国立博物館の「特別展古代メキシコ」にもはるばる行ってきました!
『古代マヤ・アステカ不可思議大全』の末尾には数多くの参考文献も載せられているので、いろいろと読んでみようと思っています。『古代インカ・アンデス不可思議大全』も同時購入したので今から読みます! 楽しみです!!
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マヤ・アステカ遺跡へっぴり紀行 ――メキシコ・グアテマラ・ホンジュラス・ベリーズの旅 単行本(ソフトカバー) – 2010/5/22
芝崎 みゆき
(著, イラスト)
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メキシコだけでも一万箇所以上あるメソアメリカ文明の古代遺跡。そえぞれの見どころや歴史背景などを説明しつつ、現地の人たちとの愉しい交流なども描かれる。文字イラストとも著者手書きの情報ぎっしりの紀行エッセイ。
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社草思社
- 発売日2010/5/22
- 寸法15 x 1.8 x 21 cm
- ISBN-104794217633
- ISBN-13978-4794217639
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対象商品: マヤ・アステカ遺跡へっぴり紀行 ――メキシコ・グアテマラ・ホンジュラス・ベリーズの旅
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商品の説明
著者について
1966年生まれ。『古代エジプトうんちく図鑑』『古代ギリシャがんちく図鑑』ともにバジリコ刊。
登録情報
- 出版社 : 草思社 (2010/5/22)
- 発売日 : 2010/5/22
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 256ページ
- ISBN-10 : 4794217633
- ISBN-13 : 978-4794217639
- 寸法 : 15 x 1.8 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 247,249位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2023年8月20日に日本でレビュー済み
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2023年6月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔私も中南米を旅行したことがあり、こんなに詳しく調べはしなかったので、べんきょうしなおしています。実にリアルで、よく観察、質問してあり、感心、尊敬しています。座右の銘です。
2022年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古代マヤ・アステカ文明・・・古代文明ファンにはたまらない響きがあると思います
本書は、その遺跡群の紀行を通して、マヤ・アステカ文明に迫る1冊
とはいえ、本書の面白いのは、写真が1枚もなく、文章・遺跡もすべて手書きであること
ただ、時に、建築も、「写真より、手書きの方が、特徴を捕まえることがある」のと同様、遺跡の特徴がよくわかる1冊になっています
また、面白いのは、「あくまで、本人が会った人との感想」とは書いてるものの、現地人との邂逅の中で、普通のガイドではわからない、メキシコ人等の実像がわかること
ということで、「遺跡がわかること」「行かないとわからない現地人の特質がわかること」の両面で、良質なガイドブックになっていると思います
では、なぜ、星を4つにしたかというと、やはり、手書きということで、好き好きはあるでしょうから、できれば、実物を手に取ってから購入してほしいから
ただ、はまると、他の地域も揃えたくなる、妙な面白さのある1冊です
本書は、その遺跡群の紀行を通して、マヤ・アステカ文明に迫る1冊
とはいえ、本書の面白いのは、写真が1枚もなく、文章・遺跡もすべて手書きであること
ただ、時に、建築も、「写真より、手書きの方が、特徴を捕まえることがある」のと同様、遺跡の特徴がよくわかる1冊になっています
また、面白いのは、「あくまで、本人が会った人との感想」とは書いてるものの、現地人との邂逅の中で、普通のガイドではわからない、メキシコ人等の実像がわかること
ということで、「遺跡がわかること」「行かないとわからない現地人の特質がわかること」の両面で、良質なガイドブックになっていると思います
では、なぜ、星を4つにしたかというと、やはり、手書きということで、好き好きはあるでしょうから、できれば、実物を手に取ってから購入してほしいから
ただ、はまると、他の地域も揃えたくなる、妙な面白さのある1冊です
2020年1月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もっとも印象的だったのは2つ、ひとつは54pバスの中で先住民系の人に、
>それは何語なの
>それはどこの国で話されてるの
著者>日本という国で話してます。日本の国民のみが使う言葉です。
というと もんのすごーく不思議そうな顔。日本を知ってるかと聞くと
>ごめんなさい知りません
チーノの近くにある小さな島だと言っても、チーノも知らないという。
ここでカルチャーショックを受けるんですが、なんかほのぼのと安心するエピソードです。
もう一つは157p、ベリーズのマヤ遺跡カラコルにいくとき規則でついていく護衛の、頼れる女ソルジャー リンさん、
リンさん>この国には誰を頼ってきたの? 親戚? 友達?
著者>べつにいない
リンさん>えええー。。じゃーなんでこの国にきたの!
とえらく驚かれた。。
というエピソード
この2つは、なんというか、現地でそこの人と話してはじめてわかる深い話で、なんというか、得難い話だなあ、、とおもいました。一応、スペイン語が聞き取れないと、こういう経験をすることはできません。
やっぱり、実践的語学は大事だなあ。
また、遺跡や公園でも、動物と触れる機会が多い土地柄のようです。
狂犬病予防注射はしておくべきかな、と感じました。
>それは何語なの
>それはどこの国で話されてるの
著者>日本という国で話してます。日本の国民のみが使う言葉です。
というと もんのすごーく不思議そうな顔。日本を知ってるかと聞くと
>ごめんなさい知りません
チーノの近くにある小さな島だと言っても、チーノも知らないという。
ここでカルチャーショックを受けるんですが、なんかほのぼのと安心するエピソードです。
もう一つは157p、ベリーズのマヤ遺跡カラコルにいくとき規則でついていく護衛の、頼れる女ソルジャー リンさん、
リンさん>この国には誰を頼ってきたの? 親戚? 友達?
著者>べつにいない
リンさん>えええー。。じゃーなんでこの国にきたの!
とえらく驚かれた。。
というエピソード
この2つは、なんというか、現地でそこの人と話してはじめてわかる深い話で、なんというか、得難い話だなあ、、とおもいました。一応、スペイン語が聞き取れないと、こういう経験をすることはできません。
やっぱり、実践的語学は大事だなあ。
また、遺跡や公園でも、動物と触れる機会が多い土地柄のようです。
狂犬病予防注射はしておくべきかな、と感じました。
2019年10月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
遺跡の旅行記です。
全編手書きで所々にイラストが入ってます。遺跡別に纏められて、大体は手書き地図が入っておりそれもとても読みやすいです。
遺跡見学のガイドブックとしては最高の一冊でした。
古代マヤ文明はなんとなく難しくややこしいイメージでしたがこの本を読んで興味が持てました。
旅行前にもう一冊の「不可思議大全」も読んでおけば遺跡見学の時、自分なりの発見があって楽しいです。
交通手段などは当然〜の歩き方などに頼りますが、遺跡見学を目的にこの地域を訪れる方には旅行時に持ち歩くガイドブックとしてもおすすめです。
遺跡に関しては〜の歩き方では掲載されていないけどこの本には結構大きく取り上げられている情報も多かったです。
全編手書きで所々にイラストが入ってます。遺跡別に纏められて、大体は手書き地図が入っておりそれもとても読みやすいです。
遺跡見学のガイドブックとしては最高の一冊でした。
古代マヤ文明はなんとなく難しくややこしいイメージでしたがこの本を読んで興味が持てました。
旅行前にもう一冊の「不可思議大全」も読んでおけば遺跡見学の時、自分なりの発見があって楽しいです。
交通手段などは当然〜の歩き方などに頼りますが、遺跡見学を目的にこの地域を訪れる方には旅行時に持ち歩くガイドブックとしてもおすすめです。
遺跡に関しては〜の歩き方では掲載されていないけどこの本には結構大きく取り上げられている情報も多かったです。
2017年8月20日に日本でレビュー済み
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メキシコの遺跡を旅するに当たり、お勧めの遺跡解説本です。
この本の内容は目新しいことは少ないですが、様々な解説書のポイント事項をまとめて書いてあるので、もう1冊の(古代マヤ・アステカ不思議大全)と併せて読んでおけば、観光に必要な知識はほぼ頭に入ります。
基本は本ですが絵がたっぷりで、さらに各遺跡での見どころがイラストで紹介されてるので、現地で遺跡の壁画を眺めながらイラスト部分を開いて見比べると、壁画の見るべきポイントが分かり、非常に優秀な本でした。
メキシコではこの本を眺めながら遺跡を観光しましたが、現地で私の本を覗き込んだメキシコ人の観光客が、なんて書いてあるのかと私に説明を求め、つたないスペイン語で説明したところ、メキシコにはこんな分かりやすいガイドブックはない!日本人はなんてすごいんだ~!と、とても感激していました。
メキシコやグアテマラの遺跡を旅する前に読んでおきたい(愛読書としたい)お勧めの一冊です。
この本の内容は目新しいことは少ないですが、様々な解説書のポイント事項をまとめて書いてあるので、もう1冊の(古代マヤ・アステカ不思議大全)と併せて読んでおけば、観光に必要な知識はほぼ頭に入ります。
基本は本ですが絵がたっぷりで、さらに各遺跡での見どころがイラストで紹介されてるので、現地で遺跡の壁画を眺めながらイラスト部分を開いて見比べると、壁画の見るべきポイントが分かり、非常に優秀な本でした。
メキシコではこの本を眺めながら遺跡を観光しましたが、現地で私の本を覗き込んだメキシコ人の観光客が、なんて書いてあるのかと私に説明を求め、つたないスペイン語で説明したところ、メキシコにはこんな分かりやすいガイドブックはない!日本人はなんてすごいんだ~!と、とても感激していました。
メキシコやグアテマラの遺跡を旅する前に読んでおきたい(愛読書としたい)お勧めの一冊です。
2017年9月18日に日本でレビュー済み
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メキシコ旅行にこの本を持って来て本当に良かったと感じています。旅行前に何冊か本をよみましたが、マヤ、アステカは素人が読んで頭にサクッと入ってくるものが、なかなかありません。しかし、この本とその姉妹本はマンガの力が120%発揮され、聞き慣れないカタカナ名や歴史を豊かなイメージとともに思い描くことができます。また、筆者の好みが反映されていることが、かえって全てを中立に説明しているガイドには無い味わいを出していると感じました。
旅行前、旅行中、そして旅行後も楽しく役立つ読み物でおすすめです。
旅行前、旅行中、そして旅行後も楽しく役立つ読み物でおすすめです。
2020年12月18日に日本でレビュー済み
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中米旅行の参考になる