第一特集は不思議な事に大概外しますね。第二特集は結構面白い記事があるのに。「話題の人」の選擇基準 が良く解りません。一つだけ面白かったのは「なぜ私は選挙に勝てたか」で、筆者の人柄がとても良く伝わって来ます。自画自賛が續いた後は検察官時代の思い出話。愛知７区で何を觧决しなければならないのか、有権者が何を求めているのか、議員になって何がしたいのか？ ねぇねぇ、私って！
第二特集『中国・韓国に土下座する「地方創生」』は現地の状況を具に報告するレポートで、気が滅入って来ますが政治家の摩訶不可思議な發言の背景が垣間見れます。此方の特集の記事をもっと増やして欲しかったですね。
［座間9遺体事件］『私はこうして「首吊り士」から逃れた』（新潮45編集部［編］）は、取材で得られた材料を手記の形で纏めています。肝心の「こうして」の部分が全く讀めないのですが、常識的な警戒心が働かない人の思考回路を再現するのは中々難しい作業なのかもしれません。
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