最近この手の(タイトルまで紛らわしい)が多く出されているが、
一冊を手に取るなら、まずこの本あたりか。
一読して思ったのは、とにかく文章がこなれている事。
とても読みやすく、3時間ほどあれば難なく通読できると思う。
個人的には、「です」「ます」調でなく、「である」調が好きなのだが
この本も「である」調の、遠慮のない小気味良さがでていて好感が
持てた。
私自身、翻訳者であると同時に経営者でもあり、この手の
人間心理の本は殆ど全て目を通している。
この本が特にユニークなのは書き手が学者でも作家でもなく、
インベストメント・ストラテジストと言う事にある。
こういう人は大抵ひねくれて天の邪鬼だが、
この本の趣旨も一貫している。
「自分を特別だと思うな」
「確実を期待するな」
「成功法則をうのみにするな」
自分の直感が正しくない、とは言わないが、もう一歩踏み込んでみる事。
与えられた情報を疑ってみる事。
本書はその事の大切さを思い知らせてくれる。
林田レジリ浩文 「オレなら3秒で売るね!」「凹まない人の秘密」翻訳者
林田エンタプライズ 代表
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まさか!?―自信がある人ほど陥る意思決定8つの罠 単行本 – 2010/4/9
マイケル・J・モーブッサン
(著),
関谷 英里子
(翻訳)
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購入オプションとあわせ買い
あなたも、意思決定の罠にハマっている!
―――「まさか、自分だけは…」。人は意思決定する時、自分は特別の存在だと考えています。そこに、判断を誤らせる罠が待っているのです。「ウォール街で最も影響力を持つ一人」モーブッサンが教える失敗しない意思決定の技術。
私たちが意思決定するとき、常に周囲から影響を受けています。ですが、多くの場合、それに気づかずにいます。物事をよく考える意思決定者は、これらの無数の影響力を認識し、それらをうまくコントロールして決断します。モーブッサンの投資業界での経験や、心理学と科学の研究を通して、よくある意思決定の過ちを論じ、どうしてそのようなミスが連続するのかを例を挙げて説明し、どのようにしたら、このような問題を繰り返さないですむかを考えていきます。
―――「まさか、自分だけは…」。人は意思決定する時、自分は特別の存在だと考えています。そこに、判断を誤らせる罠が待っているのです。「ウォール街で最も影響力を持つ一人」モーブッサンが教える失敗しない意思決定の技術。
私たちが意思決定するとき、常に周囲から影響を受けています。ですが、多くの場合、それに気づかずにいます。物事をよく考える意思決定者は、これらの無数の影響力を認識し、それらをうまくコントロールして決断します。モーブッサンの投資業界での経験や、心理学と科学の研究を通して、よくある意思決定の過ちを論じ、どうしてそのようなミスが連続するのかを例を挙げて説明し、どのようにしたら、このような問題を繰り返さないですむかを考えていきます。
- 本の長さ248ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2010/4/9
- 寸法13.8 x 2.3 x 19.5 cm
- ISBN-104478012288
- ISBN-13978-4478012284
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著者について
レッグ・メイソン・キャピタル・マネジメント(LMCM)のチーフ・インベストメント・ストラテジスト。米スマート・マネー誌の調査で「ウォール街で最も影響力のある人物」の1人に選出され、斬新な思考と分析で投資・金融業界に新風を吹き込んでいる俊英。1993年からコロンビア・ビジネススクールのファイナンス非常勤教授。ビジネスウィーク誌のベスト・ビジネススクールガイドで、「傑出した教授陣7人」の1人にも選ばれている。著書に『投資の科学――あなたが知らないマーケットの不思議な振る舞い』(日経BP社)などがある。
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2010/4/9)
- 発売日 : 2010/4/9
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 248ページ
- ISBN-10 : 4478012288
- ISBN-13 : 978-4478012284
- 寸法 : 13.8 x 2.3 x 19.5 cm
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年10月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書はどちらかというと正しい意思決定の確率を上げるための手法ではなく、なぜいつも正しい意思決定ができないのか?を論理的に理解するためにという目的で読むといい本です。
内容的には事例→論理的検証の繰り返しであり、全体を通じてのストーリに沿って進められているわけではないので結構読み進むのに苦労します。
しかしながら、訳者が書かれているあとがきが非常によくまとめられていて、このあとがきを読むだけでもこの本を買う価値があります。重要な意思決定をする前に一度本書のあとがきを読んで再度自分自身で意思決定のプロセスを検証してみるといいのではないかと思いました。
内容的には事例→論理的検証の繰り返しであり、全体を通じてのストーリに沿って進められているわけではないので結構読み進むのに苦労します。
しかしながら、訳者が書かれているあとがきが非常によくまとめられていて、このあとがきを読むだけでもこの本を買う価値があります。重要な意思決定をする前に一度本書のあとがきを読んで再度自分自身で意思決定のプロセスを検証してみるといいのではないかと思いました。
2012年3月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分が意思決定する時に、拠り所となる本であるのは間違いないです。
ただ、寄せ集めである感は否めず、読んでいて「あれも、これも」と感じます。
他の方も指摘されていますが、訳者あとがきのP246のチェックリストが秀逸ですが、それを理解するためにはこの本を一通り読破する必要があります。
読んでいて重い感はありますが、読破してそのチェックリストを使いこなせるようになれば、真っ当な意思決定ができるような気がします。
ただ、寄せ集めである感は否めず、読んでいて「あれも、これも」と感じます。
他の方も指摘されていますが、訳者あとがきのP246のチェックリストが秀逸ですが、それを理解するためにはこの本を一通り読破する必要があります。
読んでいて重い感はありますが、読破してそのチェックリストを使いこなせるようになれば、真っ当な意思決定ができるような気がします。
2010年7月5日に日本でレビュー済み
本文の内容(意思決定の際に気をつけるべきこと)は、訳者解説のチェックリストで
うまく説明されている。簡単に要約すると、
・客観的に判断しているか
・視野を広げて、他の選択肢も考えてみたか
・専門家の意見を鵜呑みにしていないか
・周りに流されていないか
・複雑な状況を必要以上に簡略化していないか
・相互関係と因果関係を誤っていないか
・突然の大きな変化を考慮に入れているか
・運と実力を勘違いしていないか
といった感じ。
それぞれの項目について、いろんな事例を引き合いに出して
説明をしているんだけど、そのほとんどは、どこかの本で紹介されて
いるものなので、
ある程度、心理学系の本やビジネス系の本を読んでいる人には、
どこかで聞いたことのあるような話ばかり、となる可能性も高い。
僕の場合、とくに気になったのが、この本の原著のタイトルが、
Think Twice であるにもかかわらず、
参照している本の内容を、あまりにも短絡的に信用してしまって
いるんじゃないか・・・ということ。
半分くらいまでは、かなり疑心暗鬼に読みすすめましたが、
でも、なぜか、読み終わるころには、そんなに悪くない印象というか、
ま、こういう本もアリかも。
いや、寄せ集め本ではあるけれど、出来は悪くないな、という
印象に変わりました。
寄せ集め本ということは、逆に言えば、多くの良書の内容を
コンパクトにまとめてくれている、という意味でもあるし、
読んでみて損をするような本ではないと思います。
うまく説明されている。簡単に要約すると、
・客観的に判断しているか
・視野を広げて、他の選択肢も考えてみたか
・専門家の意見を鵜呑みにしていないか
・周りに流されていないか
・複雑な状況を必要以上に簡略化していないか
・相互関係と因果関係を誤っていないか
・突然の大きな変化を考慮に入れているか
・運と実力を勘違いしていないか
といった感じ。
それぞれの項目について、いろんな事例を引き合いに出して
説明をしているんだけど、そのほとんどは、どこかの本で紹介されて
いるものなので、
ある程度、心理学系の本やビジネス系の本を読んでいる人には、
どこかで聞いたことのあるような話ばかり、となる可能性も高い。
僕の場合、とくに気になったのが、この本の原著のタイトルが、
Think Twice であるにもかかわらず、
参照している本の内容を、あまりにも短絡的に信用してしまって
いるんじゃないか・・・ということ。
半分くらいまでは、かなり疑心暗鬼に読みすすめましたが、
でも、なぜか、読み終わるころには、そんなに悪くない印象というか、
ま、こういう本もアリかも。
いや、寄せ集め本ではあるけれど、出来は悪くないな、という
印象に変わりました。
寄せ集め本ということは、逆に言えば、多くの良書の内容を
コンパクトにまとめてくれている、という意味でもあるし、
読んでみて損をするような本ではないと思います。
2011年4月3日に日本でレビュー済み
著者マイケル・モーブッサンは、マンハッタン投資金融業界
で、「最も影響のある人物」に選出されたこともあるという
有名人なのだ。
第4章に紹介された、「まわりの状況に影響されている」で
取上げられた、社会心理学者ソロモン・アッシュの実験。
また、その実験結果を裏付ける様に、エモリー大学・神経
科学者グレゴリー・バーンズのfMRI(機能的磁気共鳴画像)
を用いた解析した結果を詳説している。
人間が周囲の圧力に屈してしまう「判断力」「行動」「知覚」
の屈折は、脳の扁桃体の活動、すなわち「恐怖感」が働いて
いることが大きく影響しているのだ。
これは、「情報の非対称性」。すなわち、知らないことをと
知っている人の間に起こる情報格差がこれにあたるのだ。
私たちの実社会においても、多くの情報を知り得ている、
上位管理者と一般社員や契約社員とのコミュニケーション
におても、起こり得るのだ。
まったく、他人事ではないのである。
また、第8章「運と実力を見極める」では、
心理学者エドワード・ソーンダイクが提唱した「ハロー効果」
と平均回帰性に関しての記述がある。
この事例では、経営の成功者といわれるほとんどの人々は、
この「ハロー効果の罠」に陥っていることを紹介しているのだ。
本書には、さまざまな社会現象や経営環境などを理解する事
の重要性と、本当に正しいかどうかを客観的に判断できて
いるかという事を、読者に語りかけている。
「本当に自身が正しい判断を下せるのか?」
行動する前に、もう一度、冷静に考えなければならないと
思わせる、一冊なのである。
で、「最も影響のある人物」に選出されたこともあるという
有名人なのだ。
第4章に紹介された、「まわりの状況に影響されている」で
取上げられた、社会心理学者ソロモン・アッシュの実験。
また、その実験結果を裏付ける様に、エモリー大学・神経
科学者グレゴリー・バーンズのfMRI(機能的磁気共鳴画像)
を用いた解析した結果を詳説している。
人間が周囲の圧力に屈してしまう「判断力」「行動」「知覚」
の屈折は、脳の扁桃体の活動、すなわち「恐怖感」が働いて
いることが大きく影響しているのだ。
これは、「情報の非対称性」。すなわち、知らないことをと
知っている人の間に起こる情報格差がこれにあたるのだ。
私たちの実社会においても、多くの情報を知り得ている、
上位管理者と一般社員や契約社員とのコミュニケーション
におても、起こり得るのだ。
まったく、他人事ではないのである。
また、第8章「運と実力を見極める」では、
心理学者エドワード・ソーンダイクが提唱した「ハロー効果」
と平均回帰性に関しての記述がある。
この事例では、経営の成功者といわれるほとんどの人々は、
この「ハロー効果の罠」に陥っていることを紹介しているのだ。
本書には、さまざまな社会現象や経営環境などを理解する事
の重要性と、本当に正しいかどうかを客観的に判断できて
いるかという事を、読者に語りかけている。
「本当に自身が正しい判断を下せるのか?」
行動する前に、もう一度、冷静に考えなければならないと
思わせる、一冊なのである。
2010年4月20日に日本でレビュー済み
一言:他人に流される、主観・楽観的な考えに流される傾向がある
*********【ビジネス本コンシェルジュ・石川の視点】***********
都会のど真ん中で
自分だけ空を見上げたら、周りの人も空を眺めます。
なんとなく感覚でいけそうだと思うふしがあります。
効果が薄くても他人が効果あったと言っていれば
それを信じたくなります。
(病気について、ネットに○○薬が効果あったと言えば信じてしまう)
また、論理的思考は自分の主観・考えに
会う物だけ集めるので主観に流されます。
人はすべての事象を集められないのが原因です。
流されることには注意しなければなりませんが、
必ず間違えだということもありません。
主観・客観のバランスが必要です。
そのバランスの元に論理的思考を使うと有効です。
また、主観は熱意の表れとなれば
周りの人もついてきて、協力してもらい成功することもできるのです。
************************************************************
自分は特別な存在、他人は1人だけの意見でもみんな(その他一般)
と捕らえる癖があります。
集合写真で一番先に見るのは自分です。
大事故よりも、自分の軽い頭痛のほうが気になります。
自分の考えだけに固執せず、他人の気持ちも考え
他人を尊重し受け入れるつつも自分の考えが提案できるように
なりたいと思いました。
人が受ける錯覚、思い込みの仕組みを教えてくれる本でした。
*********【ビジネス本コンシェルジュ・石川の視点】***********
都会のど真ん中で
自分だけ空を見上げたら、周りの人も空を眺めます。
なんとなく感覚でいけそうだと思うふしがあります。
効果が薄くても他人が効果あったと言っていれば
それを信じたくなります。
(病気について、ネットに○○薬が効果あったと言えば信じてしまう)
また、論理的思考は自分の主観・考えに
会う物だけ集めるので主観に流されます。
人はすべての事象を集められないのが原因です。
流されることには注意しなければなりませんが、
必ず間違えだということもありません。
主観・客観のバランスが必要です。
そのバランスの元に論理的思考を使うと有効です。
また、主観は熱意の表れとなれば
周りの人もついてきて、協力してもらい成功することもできるのです。
************************************************************
自分は特別な存在、他人は1人だけの意見でもみんな(その他一般)
と捕らえる癖があります。
集合写真で一番先に見るのは自分です。
大事故よりも、自分の軽い頭痛のほうが気になります。
自分の考えだけに固執せず、他人の気持ちも考え
他人を尊重し受け入れるつつも自分の考えが提案できるように
なりたいと思いました。
人が受ける錯覚、思い込みの仕組みを教えてくれる本でした。
2010年12月13日に日本でレビュー済み
ウォール街で最も影響力のある人といわれる筆者の本。
「自分は適切に物事を判断できている」
あるいは、「自信がない」という人、この両極端な人におすすめの本だ。
ストレスによって長期判断ができない、スターを過大評価しすぎ、など
目からウロコものが多かった。
「自分は適切に物事を判断できている」
あるいは、「自信がない」という人、この両極端な人におすすめの本だ。
ストレスによって長期判断ができない、スターを過大評価しすぎ、など
目からウロコものが多かった。
2010年4月13日に日本でレビュー済み
私は、この本を読んで、とても考えさせられた。
意思決定の罠について、投資・金融業界の風雲児が
書いた一冊だけに、期待して読んで見ました。
本書は、ありそうでなかった『状況判断の教科書』だった。
我々が決断する前に、、、
状況を、どのように見て、自分の頭でどう考えればいいのか。
なぜ、ミスジャッジは、起こるか。
その状況判断を、ガイドしてくれる一冊です。
読んでいて 有難かったのは、、、
この原書をまともに英語で読んだら、しんどいと思いましたが、
監訳者が、とてもわかりやすい日本語に置き換えてくれていて、
日本人が、読みやすい作品に仕上がっていたところです。
特に『ミスが起こる事例』と、最後の『チェックリスト』は、必見!
意思決定の罠について、投資・金融業界の風雲児が
書いた一冊だけに、期待して読んで見ました。
本書は、ありそうでなかった『状況判断の教科書』だった。
我々が決断する前に、、、
状況を、どのように見て、自分の頭でどう考えればいいのか。
なぜ、ミスジャッジは、起こるか。
その状況判断を、ガイドしてくれる一冊です。
読んでいて 有難かったのは、、、
この原書をまともに英語で読んだら、しんどいと思いましたが、
監訳者が、とてもわかりやすい日本語に置き換えてくれていて、
日本人が、読みやすい作品に仕上がっていたところです。
特に『ミスが起こる事例』と、最後の『チェックリスト』は、必見!