待望の[中巻]、やはり筆者の勉強量に舌を巻く。何度も読み返すべき書籍。
[上巻]が大東亜戦争前史を俯瞰し、開戦への流れと、序盤の日本の快進撃がメインであり、ワクワクドキドキ読めた。
[中巻]は、「アジアにおける欧米列強の植民地支配からの解放戦争」という、正しい大義を持ち、
どうしても負けてはならないはずの日本が、”なぜ負けたのか”がメインである。
そのため、[上巻]は様々な霊言が多様されたが、[中巻]は大川総裁の講演や対談部分が多く引用されている。
大川総裁の「失敗の研究」。この部分がしっかり集約されている。
ここから信者としても、教団としても党としても、自らを省みて教訓をつかまなければならないのではないか。
また安倍談話を筆者が詳細に検証することで、大川談話が本当にスゴイ!ということも再認識できた。
厳しさを感じる、唸るような一冊だ。

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大川隆法の“大東亜戦争"論 [中] (幸福の科学大学シリーズ) 単行本 – 2015/12/1
大川 真輝
(著)
先の大戦をどう考えるか?
間違った教科書で身に付けた「自虐史観」を捨て、
真実の歴史と、日本の「正義」を学び直そう。
○日本敗戦の原因と教訓
――戦略思想や人事など、アメリカと日本ではこんなに違っていた。
○欧米による植民地支配と人種差別
――戦後、アジアが解放されたのは、日本が戦ったからだった。
○「安倍談話」と「従軍慰安婦問題」
――矛盾点や間違った認識を徹底的に暴く!
“大東亜戦争"の大義とは?
――植民地解放に向けて戦い続けた日本は、アジア諸国にとって「英雄」だった!
第五章 日本軍の失敗とその教訓
・通史:ミッドウェー海戦/ガダルカナルの戦い/サイパン陥落と各地の玉砕
・大川史観:日本敗北の原因
・人物伝:山口多聞
・検証:「従軍慰安婦問題」
第六章 大東亜共栄圏の志
・大川史観:独立を果たしたアジア諸国
・人物伝:チャンドラ・ボース/今村均/杉原千畝
・検証:「安倍談話解剖」
間違った教科書で身に付けた「自虐史観」を捨て、
真実の歴史と、日本の「正義」を学び直そう。
○日本敗戦の原因と教訓
――戦略思想や人事など、アメリカと日本ではこんなに違っていた。
○欧米による植民地支配と人種差別
――戦後、アジアが解放されたのは、日本が戦ったからだった。
○「安倍談話」と「従軍慰安婦問題」
――矛盾点や間違った認識を徹底的に暴く!
“大東亜戦争"の大義とは?
――植民地解放に向けて戦い続けた日本は、アジア諸国にとって「英雄」だった!
第五章 日本軍の失敗とその教訓
・通史:ミッドウェー海戦/ガダルカナルの戦い/サイパン陥落と各地の玉砕
・大川史観:日本敗北の原因
・人物伝:山口多聞
・検証:「従軍慰安婦問題」
第六章 大東亜共栄圏の志
・大川史観:独立を果たしたアジア諸国
・人物伝:チャンドラ・ボース/今村均/杉原千畝
・検証:「安倍談話解剖」
- 本の長さ311ページ
- 言語日本語
- 出版社幸福の科学出版
- 発売日2015/12/1
- 寸法13 x 2 x 18.8 cm
- ISBN-104863957386
- ISBN-13978-4863957381
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登録情報
- 出版社 : 幸福の科学出版 (2015/12/1)
- 発売日 : 2015/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 311ページ
- ISBN-10 : 4863957386
- ISBN-13 : 978-4863957381
- 寸法 : 13 x 2 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,079,465位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,940位日中・太平洋戦争
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2015年12月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2016年1月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
正しい歴史感を重厚に語っておられる。
日本人なら必ず読むべき力作。
日本人なら必ず読むべき力作。
2015年12月3日に日本でレビュー済み
とってもいい本
敗戦経験を智慧として結晶化させて、日本が新たなる時代に踏み出すキッカケとなるような本
下巻も待ち遠しい
敗戦経験を智慧として結晶化させて、日本が新たなる時代に踏み出すキッカケとなるような本
下巻も待ち遠しい
2015年12月28日に日本でレビュー済み
プロイセンのモルトケの戦略戦術に学ぶ事から始まる旧日本陸軍とその足取りに触れている姿勢に先ず敬意を表したい。また、大東亜戦争の経過を良く把握し、戦局の転換点を成した、ミッドウエイ、ガダルカナル、サイパンの各戦いの意義を説き、戦争遂行に及ぼした影響と教訓事項に関し、独自の見方を紹介しており、若い読者各位の参考になる著書である。遺憾ながら、戦後70年間、学校における近現代日本史の教育が欠落している弊害から軍事プロであるべき現役の自衛官させ、大東亜戦争の主要な戦いを挙げられない向きが多い。このような現国情にもかかわらず、一般学生が、戦争史に取り組み、広く紹介している努力に見るべきものがある。