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ほんとうの憲法: 戦後日本憲法学批判 (ちくま新書 1267) 新書 – 2017/7/5

5つ星のうち4.3 274

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 筑摩書房 (2017/7/5)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/7/5
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 272ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 448006978X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4480069788
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.6 x 1.3 x 17.3 cm
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.3 274

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篠田 英朗
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「信託」をドイツ流に読むべからず!
5 星
「信託」をドイツ流に読むべからず!
この本の書評をざっと見渡すと、高評価と低評価の2極分裂が見られるのが面白い!特に、低評価群では、「法律論としてレベルが低い」とか「素人の憲法論」とかいう酷評が目立つ。しかし、実際に日本国憲法の「前文」や主要条文を読んでみれば、主流の憲法学者や彼らに追従する憲法学徒らが、いかに既成の「パラダイム」(著者いうところの「東大系憲法学」)に縛られているかが丸わかりで面白い。著者の言う通り、「前文」の次の一節に着目しなければならない。 「そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国 民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この 憲法は、かかる原理に基づくものである。」これを読んで引っかからない読者の目は節穴である(つまり、多くの憲法学者たちの目は節穴らしい!)。「信託」というキーワード、これはジョン・ロックの社会契約論や、アメリカ合衆国憲法の中核をなすものであり、日本の普通の読者には馴染みの少ないもの(たぶん、「投資信託」しか知らんでしょう!?)。日本ではいまだに人気の高いルソーの社会契約論では決して出てこない。カントの法哲学でもほとんど無視される概念である(この辺りの事情は、もはや絶版になった内井惣七『自由の法則・利害の論理』(ミネルヴァ、1988)でしっかりとした哲学的分析が行われているので、興味のある方は参照されたい)。それを無視してドイツ流法学の路線でこれを再解釈しようとすること自体、哲学的には無理筋なのである(前述書では、カントももちろん取り上げられている)。著者の篠田さんや、かなり昔の上山春平さんの「国際文書」(大西洋憲章、国連憲章など)流の読み方(篠田さんはおそらく知らない。というのも、上山説は、篠田さんが生まれる以前、1964年の「大東亜戦争の遺産」で展開された)の方がはるかに理に適った(すなわち論理的な)読み方であり、日本国憲法の成立事情に鑑みても、はるかに説得力のある読み方であろう。この書評では、これ以上のことは述べない。篠田さんが取り上げた「東大系」の憲法学説や「憲法学者たちの間での人気投票で決められる」憲法解釈などは、もう「過去のパラダイム」として捨て去るべきものという観あり、というが評者の感想。
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5つ星のうち5.0 「信託」をドイツ流に読むべからず!
2022年5月10日に日本でレビュー済み
この本の書評をざっと見渡すと、高評価と低評価の2極分裂が見られるのが面白い!特に、低評価群では、「法律論としてレベルが低い」とか「素人の憲法論」とかいう酷評が目立つ。しかし、実際に日本国憲法の「前文」や主要条文を読んでみれば、主流の憲法学者や彼らに追従する憲法学徒らが、いかに既成の「パラダイム」(著者いうところの「東大系憲法学」)に縛られているかが丸わかりで面白い。著者の言う通り、「前文」の次の一節に着目しなければならない。

「そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国 民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この 憲法は、かかる原理に基づくものである。」

これを読んで引っかからない読者の目は節穴である(つまり、多くの憲法学者たちの目は節穴らしい!)。「信託」というキーワード、これはジョン・ロックの社会契約論や、アメリカ合衆国憲法の中核をなすものであり、日本の普通の読者には馴染みの少ないもの(たぶん、「投資信託」しか知らんでしょう!?)。日本ではいまだに人気の高いルソーの社会契約論では決して出てこない。カントの法哲学でもほとんど無視される概念である(この辺りの事情は、もはや絶版になった内井惣七『自由の法則・利害の論理』(ミネルヴァ、1988)でしっかりとした哲学的分析が行われているので、興味のある方は参照されたい)。それを無視してドイツ流法学の路線でこれを再解釈しようとすること自体、哲学的には無理筋なのである(前述書では、カントももちろん取り上げられている)。

著者の篠田さんや、かなり昔の上山春平さんの「国際文書」(大西洋憲章、国連憲章など)流の読み方(篠田さんはおそらく知らない。というのも、上山説は、篠田さんが生まれる以前、1964年の「大東亜戦争の遺産」で展開された)の方がはるかに理に適った(すなわち論理的な)読み方であり、日本国憲法の成立事情に鑑みても、はるかに説得力のある読み方であろう。

この書評では、これ以上のことは述べない。篠田さんが取り上げた「東大系」の憲法学説や「憲法学者たちの間での人気投票で決められる」憲法解釈などは、もう「過去のパラダイム」として捨て去るべきものという観あり、というが評者の感想。
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