馬渕睦夫先生『[新装版]国難の正体』
なぜ、世界に平穏が訪れないのか?
どの国も人々も贅沢ではなくていいから、
平穏無事に幸せに暮らしたいと思っています。
国の人々は何かしらモノやサービスを生産し、
技術が進歩して、便利に良い暮らしになるはず。
しかし、この世界に紛争が絶えないのはなぜ?
それは、戦争を望む人々、戦争を仕掛けて、
権力と富を得る人々がいるから。
馬渕睦夫先生『[新装版]国難の正体』
この本を読むことで
・この世界はマネーがものをいうグローバル市場
・英米をはじめとする大財閥が世界を牛耳る
・自由経済、資本主義の行きつく先は社会主義
・プーチン大統領がいかにして世界秩序のバランスを保っているか
これらのポイントを理解することができます。
アメリカにMARVE作品があります。
スパイダーマン、アベンジャーズ、ハルクなど、
日本でも人気の色々キャラクターがありますが、
映画・アニメの中に必ず、ヒーローと悪役が出てきます。
ヒーローと悪役は真逆な性格です。
終始、戦いを繰り広げます。
しかし、考えてみれば、どちらもMARVE社に属するキャラクターです。
自作自演で善と悪を作り出し、両者を戦わせているものたちが
馬渕先生がおっしゃっている「国難の正体」です。
米ソ冷戦が八百長である状況証拠
米国とソ連は敵でも何でもないのです。
どちらも自作自演の善と悪のキャラクター。
どちらも同じ会社のキャラクター。
ちなみにMARVE社のキャラクターを描くスタン・リー氏は
東ヨーロッパ・ルーマニアのユダヤ系移民です。
なぜ、国難になるのか?
それは人々が無知であるから。
国難の背後にいる者たちが暴走を続ける中、
ロシアの大統領、プーチン氏が世界に登場し、
圧倒的な存在感を見せつけました。
MARVE社の自作自演の化けの皮がはがれたところで、
今度は、アメリカでは素晴らしいタイミングで
トランプ大統領が現れました。
アメリカ史上、最も勇敢で抜群の外交力を発揮し、
世界の秩序が保たれ、国難が落ち着きを取り戻したのです。
無知な国民が目覚めました。
英米の大財閥ユダヤ勢力は世界統一政府の実現にむけて、
善キャラと悪キャラを作り出し、演出していましたが、
プーチン大統領とトランプ氏のおかげでネタがバレたのです。
彼らがどのようにして、自作自演の演技をプロデュースしてきたか。
馬渕睦夫先生『[新装版]国難の正体』をぜひ、ご一読ください。
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[新装版]国難の正体 ~世界最終戦争へのカウントダウン 単行本(ソフトカバー) – 2014/10/22
馬渕 睦夫
(著)
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世界はハルマゲドンに向かっている! ? ウクライナ危機はハルマゲドンに向かうのか。 ウクライナ危機をめぐる今日の世界情勢を予言した『国難の正体』を、再編集した新書版にて刊行。
元ウクライナ大使でなければ 書けない驚くべき戦後の世界秩序を俯瞰する「国難の正体」決定版!
元ウクライナ大使でなければ 書けない驚くべき戦後の世界秩序を俯瞰する「国難の正体」決定版!
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社ビジネス社
- 発売日2014/10/22
- 寸法12 x 1.5 x 17.6 cm
- ISBN-10482841777X
- ISBN-13978-4828417776
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商品の説明
著者について
元駐ウクライナ兼モルドバ大使、前防衛大学校教授。
著書に『いま本当に伝えたい感動的な「日本」の力』『国難の正体―日本が生き残るための「世界史」』(いずれも総和社)、渡部昇一氏との共著『日本の敵―グローバリズムの正体』(飛鳥新社)がある。
著書に『いま本当に伝えたい感動的な「日本」の力』『国難の正体―日本が生き残るための「世界史」』(いずれも総和社)、渡部昇一氏との共著『日本の敵―グローバリズムの正体』(飛鳥新社)がある。
登録情報
- 出版社 : ビジネス社 (2014/10/22)
- 発売日 : 2014/10/22
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 256ページ
- ISBN-10 : 482841777X
- ISBN-13 : 978-4828417776
- 寸法 : 12 x 1.5 x 17.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 29,243位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 200位外交・国際関係 (本)
- - 7,306位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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イメージ付きのレビュー

5 星
自作自演で善と悪を作り出すカラクリを暴露!
馬渕睦夫先生『[新装版]国難の正体』なぜ、世界に平穏が訪れないのか?どの国も人々も贅沢ではなくていいから、平穏無事に幸せに暮らしたいと思っています。国の人々は何かしらモノやサービスを生産し、技術が進歩して、便利に良い暮らしになるはず。しかし、この世界に紛争が絶えないのはなぜ?それは、戦争を望む人々、戦争を仕掛けて、権力と富を得る人々がいるから。馬渕睦夫先生『[新装版]国難の正体』この本を読むことで・この世界はマネーがものをいうグローバル市場・英米をはじめとする大財閥が世界を牛耳る・自由経済、資本主義の行きつく先は社会主義・プーチン大統領がいかにして世界秩序のバランスを保っているかこれらのポイントを理解することができます。アメリカにMARVE作品があります。スパイダーマン、アベンジャーズ、ハルクなど、日本でも人気の色々キャラクターがありますが、映画・アニメの中に必ず、ヒーローと悪役が出てきます。ヒーローと悪役は真逆な性格です。終始、戦いを繰り広げます。しかし、考えてみれば、どちらもMARVE社に属するキャラクターです。自作自演で善と悪を作り出し、両者を戦わせているものたちが馬渕先生がおっしゃっている「国難の正体」です。米ソ冷戦が八百長である状況証拠米国とソ連は敵でも何でもないのです。どちらも自作自演の善と悪のキャラクター。どちらも同じ会社のキャラクター。ちなみにMARVE社のキャラクターを描くスタン・リー氏は東ヨーロッパ・ルーマニアのユダヤ系移民です。なぜ、国難になるのか?それは人々が無知であるから。国難の背後にいる者たちが暴走を続ける中、ロシアの大統領、プーチン氏が世界に登場し、圧倒的な存在感を見せつけました。MARVE社の自作自演の化けの皮がはがれたところで、今度は、アメリカでは素晴らしいタイミングでトランプ大統領が現れました。アメリカ史上、最も勇敢で抜群の外交力を発揮し、世界の秩序が保たれ、国難が落ち着きを取り戻したのです。無知な国民が目覚めました。英米の大財閥ユダヤ勢力は世界統一政府の実現にむけて、善キャラと悪キャラを作り出し、演出していましたが、プーチン大統領とトランプ氏のおかげでネタがバレたのです。彼らがどのようにして、自作自演の演技をプロデュースしてきたか。馬渕睦夫先生『[新装版]国難の正体』をぜひ、ご一読ください。
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2023年12月29日に日本でレビュー済み
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馬渕睦夫先生『[新装版]国難の正体』
なぜ、世界に平穏が訪れないのか?
どの国も人々も贅沢ではなくていいから、
平穏無事に幸せに暮らしたいと思っています。
国の人々は何かしらモノやサービスを生産し、
技術が進歩して、便利に良い暮らしになるはず。
しかし、この世界に紛争が絶えないのはなぜ?
それは、戦争を望む人々、戦争を仕掛けて、
権力と富を得る人々がいるから。
馬渕睦夫先生『[新装版]国難の正体』
この本を読むことで
・この世界はマネーがものをいうグローバル市場
・英米をはじめとする大財閥が世界を牛耳る
・自由経済、資本主義の行きつく先は社会主義
・プーチン大統領がいかにして世界秩序のバランスを保っているか
これらのポイントを理解することができます。
アメリカにMARVE作品があります。
スパイダーマン、アベンジャーズ、ハルクなど、
日本でも人気の色々キャラクターがありますが、
映画・アニメの中に必ず、ヒーローと悪役が出てきます。
ヒーローと悪役は真逆な性格です。
終始、戦いを繰り広げます。
しかし、考えてみれば、どちらもMARVE社に属するキャラクターです。
自作自演で善と悪を作り出し、両者を戦わせているものたちが
馬渕先生がおっしゃっている「国難の正体」です。
米ソ冷戦が八百長である状況証拠
米国とソ連は敵でも何でもないのです。
どちらも自作自演の善と悪のキャラクター。
どちらも同じ会社のキャラクター。
ちなみにMARVE社のキャラクターを描くスタン・リー氏は
東ヨーロッパ・ルーマニアのユダヤ系移民です。
なぜ、国難になるのか?
それは人々が無知であるから。
国難の背後にいる者たちが暴走を続ける中、
ロシアの大統領、プーチン氏が世界に登場し、
圧倒的な存在感を見せつけました。
MARVE社の自作自演の化けの皮がはがれたところで、
今度は、アメリカでは素晴らしいタイミングで
トランプ大統領が現れました。
アメリカ史上、最も勇敢で抜群の外交力を発揮し、
世界の秩序が保たれ、国難が落ち着きを取り戻したのです。
無知な国民が目覚めました。
英米の大財閥ユダヤ勢力は世界統一政府の実現にむけて、
善キャラと悪キャラを作り出し、演出していましたが、
プーチン大統領とトランプ氏のおかげでネタがバレたのです。
彼らがどのようにして、自作自演の演技をプロデュースしてきたか。
馬渕睦夫先生『[新装版]国難の正体』をぜひ、ご一読ください。
なぜ、世界に平穏が訪れないのか?
どの国も人々も贅沢ではなくていいから、
平穏無事に幸せに暮らしたいと思っています。
国の人々は何かしらモノやサービスを生産し、
技術が進歩して、便利に良い暮らしになるはず。
しかし、この世界に紛争が絶えないのはなぜ?
それは、戦争を望む人々、戦争を仕掛けて、
権力と富を得る人々がいるから。
馬渕睦夫先生『[新装版]国難の正体』
この本を読むことで
・この世界はマネーがものをいうグローバル市場
・英米をはじめとする大財閥が世界を牛耳る
・自由経済、資本主義の行きつく先は社会主義
・プーチン大統領がいかにして世界秩序のバランスを保っているか
これらのポイントを理解することができます。
アメリカにMARVE作品があります。
スパイダーマン、アベンジャーズ、ハルクなど、
日本でも人気の色々キャラクターがありますが、
映画・アニメの中に必ず、ヒーローと悪役が出てきます。
ヒーローと悪役は真逆な性格です。
終始、戦いを繰り広げます。
しかし、考えてみれば、どちらもMARVE社に属するキャラクターです。
自作自演で善と悪を作り出し、両者を戦わせているものたちが
馬渕先生がおっしゃっている「国難の正体」です。
米ソ冷戦が八百長である状況証拠
米国とソ連は敵でも何でもないのです。
どちらも自作自演の善と悪のキャラクター。
どちらも同じ会社のキャラクター。
ちなみにMARVE社のキャラクターを描くスタン・リー氏は
東ヨーロッパ・ルーマニアのユダヤ系移民です。
なぜ、国難になるのか?
それは人々が無知であるから。
国難の背後にいる者たちが暴走を続ける中、
ロシアの大統領、プーチン氏が世界に登場し、
圧倒的な存在感を見せつけました。
MARVE社の自作自演の化けの皮がはがれたところで、
今度は、アメリカでは素晴らしいタイミングで
トランプ大統領が現れました。
アメリカ史上、最も勇敢で抜群の外交力を発揮し、
世界の秩序が保たれ、国難が落ち着きを取り戻したのです。
無知な国民が目覚めました。
英米の大財閥ユダヤ勢力は世界統一政府の実現にむけて、
善キャラと悪キャラを作り出し、演出していましたが、
プーチン大統領とトランプ氏のおかげでネタがバレたのです。
彼らがどのようにして、自作自演の演技をプロデュースしてきたか。
馬渕睦夫先生『[新装版]国難の正体』をぜひ、ご一読ください。
このレビューの画像

2023年8月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
馬渕大使の最初の国際金融資本について描かれた本。
大使がまだ若かった頃に描かれたものであり、文章にキレがある。
今のようにスピリチュアルではない。
大使の本は本書のほか、旧いものの中から評判の良いものを数冊読めば十分。
ほぼすべての書籍に目を通したが、大使の本は旧いものの方が良い。
特筆すべきことはこの時点で「今後良い方向になる可能性は1%」と書いていること。
これを重く受け止めるべき。
残念ながら悪い方向に転がり、2020年大統領選挙のアレ、2022年にはアメリカの度重なる挑発に乗ってしまったプーチンがついにウクライナに侵攻、同年元総理の暗◯と続き、最悪の事態に進みつつある。
追伸
F◯Bや日本◯行について「中央◯行は別に悪いことではない」といったレビューを投稿している方がいるようだが、性善説に過ぎると思う。
1.日本◯行やその他のWebサイトを検索しても結局通貨発行の仕組みははっきりと示されていない。
何もやましいことがないなら公的性質を持つ通貨発行の仕組みは堂々と公開されるべきだが、載っていない。
2.そもそもF◯Bや日本◯行そのものが利益を得ているかどうかはあまり関係がない。中央銀行は通貨の供給量や利息を自由に操れるので、好不況、インフレやデフレ、株価を自由に操ることができるのは経済新聞を読めば高校生くらいならば誰でもわかることだ。
投資銀行や証券会社が中央銀行の情報が事前に入手できると仮定するといくらでも儲けることができる。中央銀行の中央銀行がスイスにあり、ほとんど報道に載らないことも不自然である。
各種通信社も彼らの持ち物であり、メディアもタッグを組んでいることも見落としていけない。
3.中央銀行の仕組みは、債務と通貨発行が表裏一体となっているため、返済する利息分の通貨は世の中に存在せず、借金をし続けなければならない。つまり庶民や商業者は借金に苦しみ、最後には全部銀行の手に落ちるようになっていることも見落としてはいけない。
4.本書には記載が無いが、中央銀行に歯向かった大統領は暗◯や暗◯未遂に遭ってきたことも当然考慮されなければならない。日本でも元総理が「日本◯行は政府の子会社」と発言した2ヶ月後に、白昼堂々ケネディと同じ運命を辿ったこともまた同様である(一部始終をブレずに撮影しているのも不気味)。
ここまで書くと私も消されそう笑
大使がまだ若かった頃に描かれたものであり、文章にキレがある。
今のようにスピリチュアルではない。
大使の本は本書のほか、旧いものの中から評判の良いものを数冊読めば十分。
ほぼすべての書籍に目を通したが、大使の本は旧いものの方が良い。
特筆すべきことはこの時点で「今後良い方向になる可能性は1%」と書いていること。
これを重く受け止めるべき。
残念ながら悪い方向に転がり、2020年大統領選挙のアレ、2022年にはアメリカの度重なる挑発に乗ってしまったプーチンがついにウクライナに侵攻、同年元総理の暗◯と続き、最悪の事態に進みつつある。
追伸
F◯Bや日本◯行について「中央◯行は別に悪いことではない」といったレビューを投稿している方がいるようだが、性善説に過ぎると思う。
1.日本◯行やその他のWebサイトを検索しても結局通貨発行の仕組みははっきりと示されていない。
何もやましいことがないなら公的性質を持つ通貨発行の仕組みは堂々と公開されるべきだが、載っていない。
2.そもそもF◯Bや日本◯行そのものが利益を得ているかどうかはあまり関係がない。中央銀行は通貨の供給量や利息を自由に操れるので、好不況、インフレやデフレ、株価を自由に操ることができるのは経済新聞を読めば高校生くらいならば誰でもわかることだ。
投資銀行や証券会社が中央銀行の情報が事前に入手できると仮定するといくらでも儲けることができる。中央銀行の中央銀行がスイスにあり、ほとんど報道に載らないことも不自然である。
各種通信社も彼らの持ち物であり、メディアもタッグを組んでいることも見落としていけない。
3.中央銀行の仕組みは、債務と通貨発行が表裏一体となっているため、返済する利息分の通貨は世の中に存在せず、借金をし続けなければならない。つまり庶民や商業者は借金に苦しみ、最後には全部銀行の手に落ちるようになっていることも見落としてはいけない。
4.本書には記載が無いが、中央銀行に歯向かった大統領は暗◯や暗◯未遂に遭ってきたことも当然考慮されなければならない。日本でも元総理が「日本◯行は政府の子会社」と発言した2ヶ月後に、白昼堂々ケネディと同じ運命を辿ったこともまた同様である(一部始終をブレずに撮影しているのも不気味)。
ここまで書くと私も消されそう笑
2021年12月20日に日本でレビュー済み
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教科書やNHK,マスコミが語る歴史が変だな、と気付いた方は必読です。朝鮮戦争や共産中国の成立、東西冷戦構造の虚構など、最近は注目されなくなった歴史の真実をわかり易く解説しています。世界の支配者はFRBのオーナー達であることに気づいている方も多いと思いますが、第二章「アメリカの正体」を読めば彼らが世界の歴史を動かしていることが理解できると思います。また、林千勝さんの本も読むことをお勧めします。
2018年10月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書には「世界最終戦争へのカウントダウン」というセンセーショナルな副題がついています。著者は20世紀の戦争の多くはその背後にグローバリストの意図が関与していたことを解説し、その上で「第三次世界大戦が容易に始まるとは思いませんが」と前置きをしつつも、ブレジンスキーがその著作である「Second Choice」の中で2000年以降に意図されていた「first choice」がグローバリストの思惑通りに進まなかったと指摘し、「third choice」は無いという予言を書いていることについてどのように解釈すべきか、という問題提起をしています。このところ核拡散が進みつつありますが、そのような流れの中で「第三次世界大戦」という恫喝を突きつけられていることに気がつかねばならない、我が国はどう立ち向かうのかが、この副題の意味するところです。
核の廃絶を唱えノーベル賞を受賞までしながら事実上の核拡散が進んだ民主党オバマ政権8年間でしたが、オバマ氏が最後に広島を訪問したことをこのような視点から考えてみると、本当に汲み取るべき意味が何か考えさせられます。
本書は2012年の同名の著作を改定して2014年に出版したものですが、トランプ政権出現の前に書かれているため、その後の状況の変化のために、特に第三章の記述には現状には合っていない部分も多少ありますが、全体としては2014年以降の流れを正確に予見していると思いました。
第一章 戦後「世界史」の正体
第二次世界大戦の後に起きた代表的な戦争や紛争、事変の背後にグローバリストがどのように絡んでいたか、キーパーソンの残した回顧録等を基にしてその流れを追ってゆきます。そのキーパーソンが第二次世界大戦に何をしていたかについても触れています。
第二章 超大国「アメリカ」の正体
米国の政治にグローバリストがどのように関わって来たか、米国大統領の身上に起きた事件と貨幣政策を軸にして解説がなされています。連邦準備制度が秘密裏のうちにどのように作られ通貨の発行権が国から奪われていったか、その経緯と意図についての解説はとても分かりやすく書かれていました。また、「米国の外交政策を理解する上で反セム主義は決定的に重要な因子である(p135)」という部分はあまり詳しい解説がなされていませんが、この注意深い表現そのものに意味があるようです。
第三章 日本「国難の正体」
GHQの占領政策に始まり我が国に降りかかってきた国難の正体、対立軸を持ち込んで社会を分断し歴史と文化を破壊する方策がいかに進められて来たかをまとめてゆきます。GHQによる検閲が戦後の窮乏時代に高給で釣った高学歴のインテリに言論統制を行わせたこと、その検閲者が戦後利得者としてその後も長らく君臨してきた経緯をほとんどの国民は知らなかったという指摘は、このところのマスコミ報道をめぐる議論と関連がありそうです。本書ではグローバリスト(民主化→民営化→グローバル化→国家解体→金融資本独裁体制)の代弁者としてブレジンスキーがしばしば登場しますが、歴史と伝統がしっかりと根付いている国家に対する攻撃が国難の背景にあることが分かりやすく解説されています。TPPと尖閣との関係については大変興味のある指摘をされています。そして、とても気になるのは「麻薬合法化の脅威」に関する部分ですが、グローバリゼーションの優等生であるカナダでとうとう実現してしまいまったことに注意を払うべきであることに気づかされました。
第四章 明日の日本の生きる道
今後の我が国の取るべき戦略についての提言がまとめられています。ひとつは、ロシアというプレイヤーを上手に使う事。その理由としてソ連とロシアは根本的に異なっており、ロシア人の民族性やメンタリティ、その伝統的価値観を理解する重要性を指摘しています。著者の持論ですが、もちろん別の見方もあろうかと思います。その上で、グローバリストの戦略に直接逆らうのではなく、「日本に有利な形で造り変える戦略」で「日本型新秩序」を作り出すことを考えるべきで、そこに「和と共生」という日本人の哲学が生きてくると指摘しています。
トランプ政権になってから米国が自らグローバリストの戦略であったTPPを脱退してしまったこと、そのTPPの流れを安倍首相が事実上別のものに造り変えてしまったのは記憶に新しいところです。
核の廃絶を唱えノーベル賞を受賞までしながら事実上の核拡散が進んだ民主党オバマ政権8年間でしたが、オバマ氏が最後に広島を訪問したことをこのような視点から考えてみると、本当に汲み取るべき意味が何か考えさせられます。
本書は2012年の同名の著作を改定して2014年に出版したものですが、トランプ政権出現の前に書かれているため、その後の状況の変化のために、特に第三章の記述には現状には合っていない部分も多少ありますが、全体としては2014年以降の流れを正確に予見していると思いました。
第一章 戦後「世界史」の正体
第二次世界大戦の後に起きた代表的な戦争や紛争、事変の背後にグローバリストがどのように絡んでいたか、キーパーソンの残した回顧録等を基にしてその流れを追ってゆきます。そのキーパーソンが第二次世界大戦に何をしていたかについても触れています。
第二章 超大国「アメリカ」の正体
米国の政治にグローバリストがどのように関わって来たか、米国大統領の身上に起きた事件と貨幣政策を軸にして解説がなされています。連邦準備制度が秘密裏のうちにどのように作られ通貨の発行権が国から奪われていったか、その経緯と意図についての解説はとても分かりやすく書かれていました。また、「米国の外交政策を理解する上で反セム主義は決定的に重要な因子である(p135)」という部分はあまり詳しい解説がなされていませんが、この注意深い表現そのものに意味があるようです。
第三章 日本「国難の正体」
GHQの占領政策に始まり我が国に降りかかってきた国難の正体、対立軸を持ち込んで社会を分断し歴史と文化を破壊する方策がいかに進められて来たかをまとめてゆきます。GHQによる検閲が戦後の窮乏時代に高給で釣った高学歴のインテリに言論統制を行わせたこと、その検閲者が戦後利得者としてその後も長らく君臨してきた経緯をほとんどの国民は知らなかったという指摘は、このところのマスコミ報道をめぐる議論と関連がありそうです。本書ではグローバリスト(民主化→民営化→グローバル化→国家解体→金融資本独裁体制)の代弁者としてブレジンスキーがしばしば登場しますが、歴史と伝統がしっかりと根付いている国家に対する攻撃が国難の背景にあることが分かりやすく解説されています。TPPと尖閣との関係については大変興味のある指摘をされています。そして、とても気になるのは「麻薬合法化の脅威」に関する部分ですが、グローバリゼーションの優等生であるカナダでとうとう実現してしまいまったことに注意を払うべきであることに気づかされました。
第四章 明日の日本の生きる道
今後の我が国の取るべき戦略についての提言がまとめられています。ひとつは、ロシアというプレイヤーを上手に使う事。その理由としてソ連とロシアは根本的に異なっており、ロシア人の民族性やメンタリティ、その伝統的価値観を理解する重要性を指摘しています。著者の持論ですが、もちろん別の見方もあろうかと思います。その上で、グローバリストの戦略に直接逆らうのではなく、「日本に有利な形で造り変える戦略」で「日本型新秩序」を作り出すことを考えるべきで、そこに「和と共生」という日本人の哲学が生きてくると指摘しています。
トランプ政権になってから米国が自らグローバリストの戦略であったTPPを脱退してしまったこと、そのTPPの流れを安倍首相が事実上別のものに造り変えてしまったのは記憶に新しいところです。
2022年11月2日に日本でレビュー済み
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読後観
1.現在の世界情勢、とりわけ「ウクライナ戦争」の背後にあるものが見えてきた。
2.「国際化」の言葉の背後にある「モノ・金・ヒト」の争奪事情がみえる。
3. 日本丸(国家)のこれからとるべき航路(進路)が書かれている。貴重な提言である。
1.現在の世界情勢、とりわけ「ウクライナ戦争」の背後にあるものが見えてきた。
2.「国際化」の言葉の背後にある「モノ・金・ヒト」の争奪事情がみえる。
3. 日本丸(国家)のこれからとるべき航路(進路)が書かれている。貴重な提言である。