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今第3次AIブームの真っただ中なのだそうです。
新聞、雑誌、TVなどでAI関連の記事、ニュースを見ることも随分多くなりました。
そういえば、アルファ碁が、並み居るプロ棋士たちを撃破しましたし、
将棋では碁のようにいかないと思われていましたが、これまたポナンザが、佐藤名人を撃破し、あっと言わせました。
これは機械学習、特にGPUを使ったディープラーニングが急速に進歩したためで、
2045年にはシンギュラリティを迎えるのではないかと予想されています。
また、AIで覇権を握るためには、プラットフォーム化が肝と言われていて、
この分野で今先行しているのは、グーグル、アマゾン、そして、マイクロソフトで、
残念ながら日本企業は、その後ろ姿もキャッチできていない、というのが現状です。
しかし、AIは、現在過度の期待の頂点にあって、その前途には、まだまだま乗り越えていかなければならない問題が山積しています。
先日、グーグルが、検索市場における独占的地位を乱用しているとして、三千億円超の制裁金をEUに課せられ、話題になりましたが、
AIにおける個人データの取り扱いには、大きな問題が残っています。
「週刊東洋経済」 2016年7/8号は、「ビジネスのための使えるAI」の特集を組んでいて、
AIテクノロジーの基本、必修AI用語、Aiの未来、など多方面にわたる記事を紹介しています。
しかし、「文系でもスッキリわかるAI」となっていますが、文系では少し無理なのではないのかな？
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