TIGER&BUNNY-SINGLE RELAY PROJECT-CIRCUIT OF HERO Vol.8
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曲目リスト
1 | オリジナルドラマ -Episode COH Vol.8- |
2 | オリオンをなぞる -HERO Ver.- |
3 | オリオンをなぞる -HERO Ver.- (OFF VOCAL) |
商品の説明
メディア掲載レビューほか
アニメ『TIGER & BUNNY』のシングル・リレー・プロジェクト第6弾。歌うのは、第5弾のドラゴンキッドからバトンを受け取ったロックバイソン(CV:楠大典)。さらに、ファイヤーエンブレム(CV:津田健次郎)とのアツいデュエットも披露!? (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 60 g
- メーカー : ランティス
- EAN : 4540774140787
- 時間 : 15 分
- レーベル : ランティス
- ASIN : B00AT30JX6
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 83,871位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,367位キッズアニメ・テレビ音楽
- - 3,762位サウンドトラック (ミュージック)
- - 7,769位アニメ音楽
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2019年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
キャラそれぞれのかんじで、歌ってて、楽しかったです。最後の締めのフレーズのところは、タイガーとバーナビーで締めてるのも良かった!批判的なレビューがおおいけど、私はすごく好きな一曲です。
2014年9月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
COHのコンセプトとは異なり、虎徹とバーナビーのミニドラマ、All Heloesによる第1クールのOPとなっています。ミニドラマは背景の音や間で、2人が何処でどうしているのか想像しても楽しく、掛け合いももちろん楽しく、未来は不安定でそしてバディのお互いの行動も噛み合ったり合わなかったりだけど、まあもしかしたらこのまま続いていくんじゃないか多分。の様な未来の不安定さと柔軟に何とかなるんじゃないかという希望を孕んだ、表向きは緩い和気会々としたドラマでした。掛け合いは本当に何度聞いても楽しいです。アニエスさんのタイガーの事を思っているのかでも厳しい感じも好きです。All Heloesのコーラスは、ラジオで聞いたバージョンより、タイガーの声が聴きとりやすく感じました。というより、それぞれの音量の配分が全体的にも細かいところでも変わっている気がしました。気のせいかもしれないのですが、もしかして、それぞれ個人の歌っているデータがあるということなのでしょうか・・・?それはさておき、ラジオで聞いた時より、感情?が入っている感じで私は好きです。
ただバディのデュエット聞きたかったなー!少しだけあるけど好きだけどでもでもでもでもでもということで-1です。
ただバディのデュエット聞きたかったなー!少しだけあるけど好きだけどでもでもでもでもでもということで-1です。
2014年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
びっくりしすぎて言葉にならない。なんというサプライズ!
公式のツイッターでは「サプライズをご用意しました!」と告知がなされ、さまざまな期待が高まった。そしてサプライズの内容に本当にほんとうの意味で驚かされた。
ヒーロー全員が歌うという触れ込みの「オリオンをなぞる」の合唱に、漫画家先生がボーカル参加していたからだ。
原作者でもないキャラクターデザインの漫画家が、ヒーロー(キャラクター)の比較的真面目な合唱ソングに介入して、喜ぶのは誰なのだろう。
キャラソンというもので構築されるアニメの世界観というものはどこへ行ってしまったのだろう。
百歩譲って、ライジングで一言モブの市民役として声優デビューを果たしたからという理由があっての参加だとしても、彼の演じたそのキャラクターは断じて劇中においてヒーローではなかったはずだ。
しかも、さらに驚くべきは2つのCDに収録されていたミニドラマのシナリオ。
舞台はもちろんシュテルンビルト。ヒーローのCD発売に向けて、本来はソロ曲やデュエット曲が収録されるはずだったのにもかかわらず「タイガーが歌うことに積極的ではなかった、および、歌っても暑苦しいのでヒットしないという上からの判断がくだされた」という理由で乙女組とヒーロー全員の合唱に差し替わった、という内容である。タイガーが歌うのを拒否して、バーナビーが機転を利かせ、ヒーロー全員に合唱を依頼する、という流れなのであるが、強烈な違和感と嫌悪感さえ感じさせられた。
三次元で起こった企画変更の理由と責任を二次元のキャラに背負わせるというとんでもない発想と、説明じみたセリフに満ちたおそまつな脚本が原因である。
メタのお遊びというには品がなく、気もきいていないし、作品やキャラを愛しているファンへの誠意が感じられなかった。
また声優陣の演技もどこか雑で、かつてのキャラソン「正義の声が聞こえるかい」などや、Blu-rayのドラマパートと比べると、かなりキャラがぶれている印象も受けた。
延期と変更についてファンを納得させたいなら、ただこうなった事情をオブラートに包んででも最低限公表し、謝罪すればよかっただけの話。その責任をワイルドタイガーが負わされ、ただ「歌を歌いたくない」と駄々をこねただけのキャラに終始している点では、現実を理由に二次元のキャラそのものが貶められ、強烈に損をしている印象が否めなかった。
二百歩譲ってミニドラマの内容を受け入れたとして、バーナビーの発案によりヒーロー全員で歌う「オリオンをなぞる」が収録されるというのは確かに夢がある話だ。むしろそこまで事の顛末をでっちあげたのなら、どうしてライジングに登場した一般市民がヒーローの合唱にしゃしゃり出てくるのかまで、もっと心を配るべきだったのではないか。
聞き手がシュテルンビルトの市民のつもりで、このヒーローのCDを楽しみに買ったとしたらどうだろう。
正直、まったく意味がわからないと思う。テレビで活躍する大好きなヒーローたちの合唱に、そのへんの知らない人の歌声が混ざっているのだから。
ヒーローの合唱ソングと発表されているものに、僅かとはいえとても目立つパートにそのへんの市民が一人混ざっていて特別扱いされていることがまず理解できない、ということは関係者の誰も理解できなかったのだろうか。
サプライズというより、これでは騙されたような気さえする。
せめて最初から告知してくれていればまだよかった。そうすれば間違いなく買わなかったからだ。
ヒーローTVの特別企画で市民の中から選ばれた、などというシナリオがあるならばまだしも、何の説明もなしに市民の声が入るなんて意味がわからない。
一方、現実のタイバニファンとして今回のCDを買った立場での感想。
プロの漫画家がサプライズを提供してくれるというのなら、キャラデザのラフ画1枚でもジャケットに封入されていたほうがよっぽどサプライズだったと思う。
ヒーロー達に誰かを混ぜることがサプライズとして成立するというのなら、まだかつてのヒーロー・Mr.レジェンドが掛け声で入っているほうがよっぽど世代を越えた「ヒーロー大合唱」でサプライズ&ロマンだろうに。
タイバニにおける漫画家先生のイラストには、確かに大きな価値があった。時々しか出てこない漫画家先生直筆の美麗なイラストレーション。だがそれはアニメとしてブラッシュアップされたアニメのキャラデザインが別にあったからこそ、対比としてより強烈な存在感が感じられる部分は大きかったと思う。それが劇場版以降、あらゆる形で大安売りされることに疑問を覚える。
狭い劇場やツイッターや、ファンしか集まらないステージや映画館で囲まれれば、好意的な意見しか見えないだろう。
だがその目に入らぬ向こう側でどれだけ多くの人が言葉を飲み、私物化された身内行為によるクオリティ崩壊に首を傾げているかを知らないままというのは、道化を見る思いだ。
万人が望んだって得られないその類まれなる画力で新作や新キャラやイラストや尻を描いてほしいと、プロだからこそ期待するのはおかしなことなのか。歌や出演は、原作のZE◯MANがアニメ化した時に存分にやればよかったことだ。
上記のような理由でドラマの内容にがっかりし、合唱のヒーローver.に偽りありでしたので、星1つとします。
公式のツイッターでは「サプライズをご用意しました!」と告知がなされ、さまざまな期待が高まった。そしてサプライズの内容に本当にほんとうの意味で驚かされた。
ヒーロー全員が歌うという触れ込みの「オリオンをなぞる」の合唱に、漫画家先生がボーカル参加していたからだ。
原作者でもないキャラクターデザインの漫画家が、ヒーロー(キャラクター)の比較的真面目な合唱ソングに介入して、喜ぶのは誰なのだろう。
キャラソンというもので構築されるアニメの世界観というものはどこへ行ってしまったのだろう。
百歩譲って、ライジングで一言モブの市民役として声優デビューを果たしたからという理由があっての参加だとしても、彼の演じたそのキャラクターは断じて劇中においてヒーローではなかったはずだ。
しかも、さらに驚くべきは2つのCDに収録されていたミニドラマのシナリオ。
舞台はもちろんシュテルンビルト。ヒーローのCD発売に向けて、本来はソロ曲やデュエット曲が収録されるはずだったのにもかかわらず「タイガーが歌うことに積極的ではなかった、および、歌っても暑苦しいのでヒットしないという上からの判断がくだされた」という理由で乙女組とヒーロー全員の合唱に差し替わった、という内容である。タイガーが歌うのを拒否して、バーナビーが機転を利かせ、ヒーロー全員に合唱を依頼する、という流れなのであるが、強烈な違和感と嫌悪感さえ感じさせられた。
三次元で起こった企画変更の理由と責任を二次元のキャラに背負わせるというとんでもない発想と、説明じみたセリフに満ちたおそまつな脚本が原因である。
メタのお遊びというには品がなく、気もきいていないし、作品やキャラを愛しているファンへの誠意が感じられなかった。
また声優陣の演技もどこか雑で、かつてのキャラソン「正義の声が聞こえるかい」などや、Blu-rayのドラマパートと比べると、かなりキャラがぶれている印象も受けた。
延期と変更についてファンを納得させたいなら、ただこうなった事情をオブラートに包んででも最低限公表し、謝罪すればよかっただけの話。その責任をワイルドタイガーが負わされ、ただ「歌を歌いたくない」と駄々をこねただけのキャラに終始している点では、現実を理由に二次元のキャラそのものが貶められ、強烈に損をしている印象が否めなかった。
二百歩譲ってミニドラマの内容を受け入れたとして、バーナビーの発案によりヒーロー全員で歌う「オリオンをなぞる」が収録されるというのは確かに夢がある話だ。むしろそこまで事の顛末をでっちあげたのなら、どうしてライジングに登場した一般市民がヒーローの合唱にしゃしゃり出てくるのかまで、もっと心を配るべきだったのではないか。
聞き手がシュテルンビルトの市民のつもりで、このヒーローのCDを楽しみに買ったとしたらどうだろう。
正直、まったく意味がわからないと思う。テレビで活躍する大好きなヒーローたちの合唱に、そのへんの知らない人の歌声が混ざっているのだから。
ヒーローの合唱ソングと発表されているものに、僅かとはいえとても目立つパートにそのへんの市民が一人混ざっていて特別扱いされていることがまず理解できない、ということは関係者の誰も理解できなかったのだろうか。
サプライズというより、これでは騙されたような気さえする。
せめて最初から告知してくれていればまだよかった。そうすれば間違いなく買わなかったからだ。
ヒーローTVの特別企画で市民の中から選ばれた、などというシナリオがあるならばまだしも、何の説明もなしに市民の声が入るなんて意味がわからない。
一方、現実のタイバニファンとして今回のCDを買った立場での感想。
プロの漫画家がサプライズを提供してくれるというのなら、キャラデザのラフ画1枚でもジャケットに封入されていたほうがよっぽどサプライズだったと思う。
ヒーロー達に誰かを混ぜることがサプライズとして成立するというのなら、まだかつてのヒーロー・Mr.レジェンドが掛け声で入っているほうがよっぽど世代を越えた「ヒーロー大合唱」でサプライズ&ロマンだろうに。
タイバニにおける漫画家先生のイラストには、確かに大きな価値があった。時々しか出てこない漫画家先生直筆の美麗なイラストレーション。だがそれはアニメとしてブラッシュアップされたアニメのキャラデザインが別にあったからこそ、対比としてより強烈な存在感が感じられる部分は大きかったと思う。それが劇場版以降、あらゆる形で大安売りされることに疑問を覚える。
狭い劇場やツイッターや、ファンしか集まらないステージや映画館で囲まれれば、好意的な意見しか見えないだろう。
だがその目に入らぬ向こう側でどれだけ多くの人が言葉を飲み、私物化された身内行為によるクオリティ崩壊に首を傾げているかを知らないままというのは、道化を見る思いだ。
万人が望んだって得られないその類まれなる画力で新作や新キャラやイラストや尻を描いてほしいと、プロだからこそ期待するのはおかしなことなのか。歌や出演は、原作のZE◯MANがアニメ化した時に存分にやればよかったことだ。
上記のような理由でドラマの内容にがっかりし、合唱のヒーローver.に偽りありでしたので、星1つとします。
2016年5月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
よかった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2015年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最後の曲が全員合唱というのは、ちらっと予想はしていました。個人的には好きです。ただ、バディで歌っているとわかる部分が少ないので、バディ曲も無い事だし不満に思われる方もいらっしゃると思います。
とはいえ、この手の企画は『都合で中止になりましたゴメンね』で終わる事も多い中、そして現実であまりにもあれこれ起こっていろいろ移り変わる中、形が変わったとはいえ最後まで出してくださった方々、再びタイバニキャラになって歌ってくださった声優さん方、ありがとうございました と申し上げたいです。
とはいえ、この手の企画は『都合で中止になりましたゴメンね』で終わる事も多い中、そして現実であまりにもあれこれ起こっていろいろ移り変わる中、形が変わったとはいえ最後まで出してくださった方々、再びタイバニキャラになって歌ってくださった声優さん方、ありがとうございました と申し上げたいです。
2014年9月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイガーをきっかけに平田さんの歌声が大好きになり
他の平田さんのキャラソンもリピートして聞いているものです。
なんとかしてタイガーの歌声を聞き取ろうと
必死に耳をそばだてる悲しさ。
スタートしたときには、なんて楽しみでうれしい企画!!
最後にはタイガーのソロとタイガー&バニー2人のデュエットを
聞けるのね!!とそれが当然と思ってました。
即、Vol.1からVol.8まですべて予約しました。ファンは皆そうだと思います。
こんなにも期待して楽しみに待っているファンがたくさんいるとわかっている中で
一体全体どれほどの事情でこのような事になってしまったのでしょう。
「正義の声が聞こえるかい」が素晴らしすぎたことに比べて残念!ひたすら残念です。
ヒーロー全員で歌うのもこのCDでなければ
喜べたかもしれないことを思うともったいないです。
タイガーのソロ、2人のデュエットはどうなるのでしょう。
このまま内容を変更しました。で終わりですか…
他の平田さんのキャラソンもリピートして聞いているものです。
なんとかしてタイガーの歌声を聞き取ろうと
必死に耳をそばだてる悲しさ。
スタートしたときには、なんて楽しみでうれしい企画!!
最後にはタイガーのソロとタイガー&バニー2人のデュエットを
聞けるのね!!とそれが当然と思ってました。
即、Vol.1からVol.8まですべて予約しました。ファンは皆そうだと思います。
こんなにも期待して楽しみに待っているファンがたくさんいるとわかっている中で
一体全体どれほどの事情でこのような事になってしまったのでしょう。
「正義の声が聞こえるかい」が素晴らしすぎたことに比べて残念!ひたすら残念です。
ヒーロー全員で歌うのもこのCDでなければ
喜べたかもしれないことを思うともったいないです。
タイガーのソロ、2人のデュエットはどうなるのでしょう。
このまま内容を変更しました。で終わりですか…
2014年8月31日に日本でレビュー済み
以下は長文である上に思うところをそのまま書き連ねたため酷評がほとんどのレビューとなり、あまりに辛辣だと指摘されても致し方のない文章が並びますので、読んで下さる方にはあくまでタイバニが大好きな一個人が感じたこととして受け止めて頂ければと思います。ご了承ください。
第一にレビュータイトルの通り本当にゴールを切って欲しかったヒーロー、ワイルドタイガーにリレーを完走してもらえなかった、いえ、スタートを切ることもしてもらえなかったことが本当に辛かったです。一連のリレーCDの形式に則ったタイガーのソロ、タイガー&バーナビーのデュエットが仕様変更により聴けなかったことです。同時に発売されたリレーCDvol.7についても同じです。
本当にバトンを渡さなければならないヒーローはタイガーだった。私がそう感じる一番の理由は、自分の一番好きなキャラクターだということではありません。
『TIGER&BUNNY』テレビシリーズ、『劇場版TIGER&BUNNY-The Beginning-』、『劇場版TIGER&BUNNY-The Rising-』をどれか一つでもご覧になった方はご存知の通り、タイガーはヒーローを続けるにあたり多くの壁にぶつかって葛藤します。それでも彼は家族や仲間、そしてバーナビーと互いに支え支えられることで、自分はその壁をぶち壊してでも真っ直ぐ明日を見据えて前に進めばいいんだと気づきます。
過去にタイガーのソロ、バディのデュエットの発売はありましたが、タイガーの気持ち、加えて彼の最高の相棒であるバーナビーの気持ちを時間を経てもう一度歌という形で知れる機会があると予告された以上きちんと聴きたかった。
これまでのテレビシリーズや映画で2人の気持ちはある程度知ることができたつもりでいますが、こういってはなんですが彼らとは「他人」なのだからまだ知らないこともあります。
大切な人たちへの感謝の気持ちでもいいし、生涯現役のヒーローでい続けると強く決心した感慨でもいい。(前者はバーナビーのソロ『No Farewell』、後者はタイガーのソロ『生涯ワイルド宣言』という既存の曲とそれぞれ被りますがそんなことは気にしません)それ以外のテーマであっても、彼らのために作られ彼らが歌った曲ならば「あぁ、2人はこんな風に考えているんだ」と感じ入ったりはたまた2人の新たな側面を知ったりできたでしょう。
歌というものはメロディーに包み込まれているうちに、時に言葉を発するよりも深く感情を表現できる手段となることもあり得ると私は思っています。
もしも従来通りの方法で曲を作って発表すると言われれば、1年と言わずもっと長い間でも待ちました。
現に、リレーCDvol.1~vol.6の曲ははどれもヒーロー1人1人について「らしいなぁ」と感じられ聴いていると元気になれる、魅力にあふれたものばかりです。
期待が募っていただけに、まさか1年の発売延期を経た挙句大トリになるはずだった主役2人の曲が聴けなくなるなんて夢にも思いませんでした。
また、『オリオンをなぞる』が1人1人の「らしさ」が感じられるものであればまだ救いがあったものの、メロディー部分はほぼ複数人で歌っているためどれが誰の声か分からない。当初メインになるはずだったタイガーの歌声は跡形もなく消えている。そもそも、バディの心情を目一杯詰め込んだ歌詞であるにもかかわらずバディ2人が一緒に歌っていると分かるのはラストのワンフレーズだけ。素晴らしい原曲を作り歌ってくださったUNISON SQUARE GARDENさんに謝ってください、と言いたいです。
サプライズゲストの方については『Rising』でもおおっそうきたか、と驚かされましたし今回再び作品に声で参加していただけて個人的には嬉しかったのですが、やはりヒーローではないし、絵を描くことが本職の方なだけあって、CDにこの方の書き下ろしイラストが同梱されているというものの方がより多くの方にとって嬉しいサプライズになったのではないかな、と思います。
それにしても仕様を改悪した理由が知りたいです。「諸事情」じゃ分かりませんから、きちんと納得のいく説明をして欲しいです。
次に、これが個人的にぶっちぎりのワーストポイントなのですが、仕様改悪という製作サイドの不届きについてタイガーが責任転嫁を被っています。これはドラマパートの脚本のことです。公式に発表されたのは上っ面だけの謝罪の言葉、その言い訳をキャラクターに、しかもよりによって主役のタイガーにさせるとは随分卑怯な手を使ったものですね。彼に繋がなければならなかったリレーを深い考えもなく断ち切ったのはどこの誰ですか?
その言い訳というのも「カッコ悪くたって死ぬまで全力で突っ走ってやる!」と勇姿を見せたタイガーを縛りつけているとはとても思えない後ろ向きなもので、どれだけプラス方向の解釈を試みても違和感をぬぐい去ることはできませんでした。
タイガーが歌っても需要がない…?ふざけないで。タイガーがどれだけ市民のことを考えて正義を貫く真っ直ぐなヒーローか、どれだけ市民、そしてファンがタイガーを受け入れて必要としているか分かっていてそんな風にこじつけたのか。最低だね、心歪みきってるね、という印象を受けました。
ファンの期待を裏切った自分らの無能さをタイガーに背負わせるなんて。一番やっちゃいけないことだよ。あたしが見たいのはタイガーの心からの笑顔なんだよ。
これ以上タイガーに悲しい顔をさせないでくれ。これ以上タイガーを絶望させないでくれ。これ以上タイガーから自信を奪わないでくれ。頼むから。
「へへっ、そうだよな…俺なんかが歌っても…」って必要とされてないことが悲しいのを隠すあの弱々しい笑顔が思い浮かんで…どうしてまたタイガーにそんな顔させたんだよ。『Rising』での市民のタイガーコールは何だったんだ。
ほら皆さん!皆さんの大好きなタイガーが酷い目にあってますよー!可哀想でしょ!ねぇ!可哀想でしょ!?これは買うっきゃないよねー!?どんどんお金出してね!!あっはははは!!って歪みきった笑顔を浮かべている製作サイドの人間の顔が目に見えるようです。
優しくて一生懸命なタイガーがこんな人間に穢されてしまったんだ、と思うとどうしようもなく悔しくて苦しくて、気づくと涙が止まらなくなっていました。
タイガーにこんな酷い言葉を投げかけるのが許されることだって思ってるんなら、これを企画した人にも、GOサインを出した人にも「あんたたちの作ったこんなCD、需要がないから売るのやめちゃいな」って言いながら目の前でCDを粉々に叩き割ってやりたい。タイガーと違ってやるべき仕事をしないで責任転嫁しかしなかったんだから許されることですよね。それが嫌なら、必要ないって言ったことをすぐ撤回してタイガーに謝ってほしい。あ、でもいつもみたいな定型文謝罪は絶対嫌ですよ?
仕様が変わったとしてもせめてドラマパートではバディ彼ら自身について知ることのできる、かつ明るい話をして、後からでも製作サイドという名目で経緯を説明することも可能だったでしょうし、印象も比べようのないほど良かったはずです。
上手く纏めたつもりでいるのかもしれませんが、ただただ寒いだけ、情けないだけです。
CDを作ってお金を儲けるためならキャラクターの気持ちを踏みにじることも厭わない、金の亡者の成せる業だなぁ、というのが率直な感想です。実際は逆効果なようですけれど。こんなシナリオを3年間バディの一番近くに寄り添い、彼らの感情を声という形にして伝えてくださっている平田広明さん、森田成一さんに演じさせたのだと想像するだけで反吐が出る思いです。
私事ではありますが、大学受験を控えている私にとってこのCDの延期を経た発売日は勉強に追われるピークとなる時期でした。辛い時期だけれどタイガーとバーナビーの歌を聴いて元気をもらおうとずっとずっと楽しみにしていた結果がこのざまです。悔しくて悲しくて、バディのデュエット『正義の声が聞こえるかい』を聴いたら「あの頃みたいにキャラクターを愛して等身大の彼らを表現した曲を作ってくれる人はここにはいないんだ」ってもっと辛くなって、声が枯れるまで泣きました。
『Rising』公開以降の製作サイド(イベントや商品によって企画する会社が違うのでひとくくりにすることはできませんが)からは、お金さえ取れればキャラクターやファンを大切にすること、『TIGER&BUNNY』の世界観を守ることなんてどうでもいいと思っている節が感じられることが多くなりました。少なくとも私はこの作品を心から愛しているだけで、あなた方の財布になった覚えはありません。本当にどうしちゃったんですか…?
葛藤だらけのタイガーに、それでも胸を張ってヒーローを続けさせてくれた『TIGER&BUNNY』を返してください。
私はこの作品に触れるにつれて「カッコ悪くても全力で夢に向かって突き進む」ことの大切さを身にしみて感じると同時に、やりたいと思うアニメ関連の仕事を見つけることができました。『TIGER&BUNNY』は私に将来の夢を与えてくれた、そうして今それに向かって私を導いてくれているかけがえのない作品です。
この作品に出会えたこと、そしてこの作品を作って下さった全ての方々には感謝してもしきれません。
でも、私の背中を押してくれたのは作品を心から愛し常に全力だった関係者の方々の姿であって、それを忘れてしまったかのような今の公式の悲惨な状況では断じてありません。
だからこそこんな辻褄合わせの終わりは見たくありませんし、そもそもここで終わるはずがないと信じています。
何年でも待つ覚悟はできていますので、ヒーローたちにとって見慣れた暖かい街シュテルンビルトでの新たな物語に期待しています。
第一にレビュータイトルの通り本当にゴールを切って欲しかったヒーロー、ワイルドタイガーにリレーを完走してもらえなかった、いえ、スタートを切ることもしてもらえなかったことが本当に辛かったです。一連のリレーCDの形式に則ったタイガーのソロ、タイガー&バーナビーのデュエットが仕様変更により聴けなかったことです。同時に発売されたリレーCDvol.7についても同じです。
本当にバトンを渡さなければならないヒーローはタイガーだった。私がそう感じる一番の理由は、自分の一番好きなキャラクターだということではありません。
『TIGER&BUNNY』テレビシリーズ、『劇場版TIGER&BUNNY-The Beginning-』、『劇場版TIGER&BUNNY-The Rising-』をどれか一つでもご覧になった方はご存知の通り、タイガーはヒーローを続けるにあたり多くの壁にぶつかって葛藤します。それでも彼は家族や仲間、そしてバーナビーと互いに支え支えられることで、自分はその壁をぶち壊してでも真っ直ぐ明日を見据えて前に進めばいいんだと気づきます。
過去にタイガーのソロ、バディのデュエットの発売はありましたが、タイガーの気持ち、加えて彼の最高の相棒であるバーナビーの気持ちを時間を経てもう一度歌という形で知れる機会があると予告された以上きちんと聴きたかった。
これまでのテレビシリーズや映画で2人の気持ちはある程度知ることができたつもりでいますが、こういってはなんですが彼らとは「他人」なのだからまだ知らないこともあります。
大切な人たちへの感謝の気持ちでもいいし、生涯現役のヒーローでい続けると強く決心した感慨でもいい。(前者はバーナビーのソロ『No Farewell』、後者はタイガーのソロ『生涯ワイルド宣言』という既存の曲とそれぞれ被りますがそんなことは気にしません)それ以外のテーマであっても、彼らのために作られ彼らが歌った曲ならば「あぁ、2人はこんな風に考えているんだ」と感じ入ったりはたまた2人の新たな側面を知ったりできたでしょう。
歌というものはメロディーに包み込まれているうちに、時に言葉を発するよりも深く感情を表現できる手段となることもあり得ると私は思っています。
もしも従来通りの方法で曲を作って発表すると言われれば、1年と言わずもっと長い間でも待ちました。
現に、リレーCDvol.1~vol.6の曲ははどれもヒーロー1人1人について「らしいなぁ」と感じられ聴いていると元気になれる、魅力にあふれたものばかりです。
期待が募っていただけに、まさか1年の発売延期を経た挙句大トリになるはずだった主役2人の曲が聴けなくなるなんて夢にも思いませんでした。
また、『オリオンをなぞる』が1人1人の「らしさ」が感じられるものであればまだ救いがあったものの、メロディー部分はほぼ複数人で歌っているためどれが誰の声か分からない。当初メインになるはずだったタイガーの歌声は跡形もなく消えている。そもそも、バディの心情を目一杯詰め込んだ歌詞であるにもかかわらずバディ2人が一緒に歌っていると分かるのはラストのワンフレーズだけ。素晴らしい原曲を作り歌ってくださったUNISON SQUARE GARDENさんに謝ってください、と言いたいです。
サプライズゲストの方については『Rising』でもおおっそうきたか、と驚かされましたし今回再び作品に声で参加していただけて個人的には嬉しかったのですが、やはりヒーローではないし、絵を描くことが本職の方なだけあって、CDにこの方の書き下ろしイラストが同梱されているというものの方がより多くの方にとって嬉しいサプライズになったのではないかな、と思います。
それにしても仕様を改悪した理由が知りたいです。「諸事情」じゃ分かりませんから、きちんと納得のいく説明をして欲しいです。
次に、これが個人的にぶっちぎりのワーストポイントなのですが、仕様改悪という製作サイドの不届きについてタイガーが責任転嫁を被っています。これはドラマパートの脚本のことです。公式に発表されたのは上っ面だけの謝罪の言葉、その言い訳をキャラクターに、しかもよりによって主役のタイガーにさせるとは随分卑怯な手を使ったものですね。彼に繋がなければならなかったリレーを深い考えもなく断ち切ったのはどこの誰ですか?
その言い訳というのも「カッコ悪くたって死ぬまで全力で突っ走ってやる!」と勇姿を見せたタイガーを縛りつけているとはとても思えない後ろ向きなもので、どれだけプラス方向の解釈を試みても違和感をぬぐい去ることはできませんでした。
タイガーが歌っても需要がない…?ふざけないで。タイガーがどれだけ市民のことを考えて正義を貫く真っ直ぐなヒーローか、どれだけ市民、そしてファンがタイガーを受け入れて必要としているか分かっていてそんな風にこじつけたのか。最低だね、心歪みきってるね、という印象を受けました。
ファンの期待を裏切った自分らの無能さをタイガーに背負わせるなんて。一番やっちゃいけないことだよ。あたしが見たいのはタイガーの心からの笑顔なんだよ。
これ以上タイガーに悲しい顔をさせないでくれ。これ以上タイガーを絶望させないでくれ。これ以上タイガーから自信を奪わないでくれ。頼むから。
「へへっ、そうだよな…俺なんかが歌っても…」って必要とされてないことが悲しいのを隠すあの弱々しい笑顔が思い浮かんで…どうしてまたタイガーにそんな顔させたんだよ。『Rising』での市民のタイガーコールは何だったんだ。
ほら皆さん!皆さんの大好きなタイガーが酷い目にあってますよー!可哀想でしょ!ねぇ!可哀想でしょ!?これは買うっきゃないよねー!?どんどんお金出してね!!あっはははは!!って歪みきった笑顔を浮かべている製作サイドの人間の顔が目に見えるようです。
優しくて一生懸命なタイガーがこんな人間に穢されてしまったんだ、と思うとどうしようもなく悔しくて苦しくて、気づくと涙が止まらなくなっていました。
タイガーにこんな酷い言葉を投げかけるのが許されることだって思ってるんなら、これを企画した人にも、GOサインを出した人にも「あんたたちの作ったこんなCD、需要がないから売るのやめちゃいな」って言いながら目の前でCDを粉々に叩き割ってやりたい。タイガーと違ってやるべき仕事をしないで責任転嫁しかしなかったんだから許されることですよね。それが嫌なら、必要ないって言ったことをすぐ撤回してタイガーに謝ってほしい。あ、でもいつもみたいな定型文謝罪は絶対嫌ですよ?
仕様が変わったとしてもせめてドラマパートではバディ彼ら自身について知ることのできる、かつ明るい話をして、後からでも製作サイドという名目で経緯を説明することも可能だったでしょうし、印象も比べようのないほど良かったはずです。
上手く纏めたつもりでいるのかもしれませんが、ただただ寒いだけ、情けないだけです。
CDを作ってお金を儲けるためならキャラクターの気持ちを踏みにじることも厭わない、金の亡者の成せる業だなぁ、というのが率直な感想です。実際は逆効果なようですけれど。こんなシナリオを3年間バディの一番近くに寄り添い、彼らの感情を声という形にして伝えてくださっている平田広明さん、森田成一さんに演じさせたのだと想像するだけで反吐が出る思いです。
私事ではありますが、大学受験を控えている私にとってこのCDの延期を経た発売日は勉強に追われるピークとなる時期でした。辛い時期だけれどタイガーとバーナビーの歌を聴いて元気をもらおうとずっとずっと楽しみにしていた結果がこのざまです。悔しくて悲しくて、バディのデュエット『正義の声が聞こえるかい』を聴いたら「あの頃みたいにキャラクターを愛して等身大の彼らを表現した曲を作ってくれる人はここにはいないんだ」ってもっと辛くなって、声が枯れるまで泣きました。
『Rising』公開以降の製作サイド(イベントや商品によって企画する会社が違うのでひとくくりにすることはできませんが)からは、お金さえ取れればキャラクターやファンを大切にすること、『TIGER&BUNNY』の世界観を守ることなんてどうでもいいと思っている節が感じられることが多くなりました。少なくとも私はこの作品を心から愛しているだけで、あなた方の財布になった覚えはありません。本当にどうしちゃったんですか…?
葛藤だらけのタイガーに、それでも胸を張ってヒーローを続けさせてくれた『TIGER&BUNNY』を返してください。
私はこの作品に触れるにつれて「カッコ悪くても全力で夢に向かって突き進む」ことの大切さを身にしみて感じると同時に、やりたいと思うアニメ関連の仕事を見つけることができました。『TIGER&BUNNY』は私に将来の夢を与えてくれた、そうして今それに向かって私を導いてくれているかけがえのない作品です。
この作品に出会えたこと、そしてこの作品を作って下さった全ての方々には感謝してもしきれません。
でも、私の背中を押してくれたのは作品を心から愛し常に全力だった関係者の方々の姿であって、それを忘れてしまったかのような今の公式の悲惨な状況では断じてありません。
だからこそこんな辻褄合わせの終わりは見たくありませんし、そもそもここで終わるはずがないと信じています。
何年でも待つ覚悟はできていますので、ヒーローたちにとって見慣れた暖かい街シュテルンビルトでの新たな物語に期待しています。