エルザーとアルトゥール・ネーベの2人はだいたい史実と同じなんですが、
他の人物や、有名なヒムラー自らエルザーを尋問したエピソードなどがありません。
おそらくこの事件は巻き添えで無関係な8人くらい人が死んでいるので、史実通り
エルザーをそのまま英雄として映像化できなかったボカしが感じられます。
しかし映画としては淡々としながら最後まで見れます。
ヒトラー暗殺、13分の誤算 [Blu-ray]
36パーセントの割引で¥1,400 -36% ¥1,400 税込
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フォーマット | 色, ワイドスクリーン, Blu-ray, ドルビー |
コントリビュータ | ブルクハルト・クラウスナー, オリヴァー・ヒルシュビーゲル, クリスティアン・フリーデル, カタリーナ・シュットラー, ヨハン・フォン・ビュロー |
言語 | ドイツ語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 54 分 |
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商品の説明
『ヒトラー ~最期の12日間~』オリヴァー・ヒルシュビーゲル監督最新作!
あと13分早ければ、世界は変わるはずだったー。ドイツ政府が隠し続けた衝撃の実話。
【特典映像】
・メイキング(撮影風景・インタビュー)
・メイキング・オブ・VFX
・削除シーン(4種)
・監督インタビュー
・予告編集
・キャスト&スタッフ プロフィール(静止画)
・プロダクションノート(静止画)
【キャスト】
クリスティアン・フリーデル
カタリーナ・シュットラー
ブルクハルト・クラウスナー
ヨハン・フォン・ビュロー
【スタッフ】
監督:オリヴァー・ヒルシュビーゲル
脚本:フレート・ブライナースドーファー、レオニー=クレア・ブライナースドーファー
撮影:ユーディット・カウフマン
編集:アレクサンダー・ディットナー
音楽:デヴィッド・ホームズ
【ストーリー】
1939年11月8日、恒例のミュンヘン一揆記念演説を行っていたヒトラーは、いつもより早く切り上げた。
その後、仕掛けられていた時限爆弾が爆発――ヒトラーが退席して13分後のことだった。
その爆弾は精密かつ確実、計画は緻密かつ大胆、独秘密警察ゲシュタポは英国諜報部の関与さえ疑った。
しかし、逮捕されたのは36歳の平凡な家具職人、ゲオルク・エルザー。彼はスパイどころか、所属政党もなく、たった一人で実行したと主張。信じ難い供述の数々―。
それを知ったヒトラーは徹底的な尋問を命じ、犯行日までの彼の人生が徐々に紐解かれていく。
※特典映像、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございます。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : ドイツ語, 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 80 g
- EAN : 4589921404655
- 監督 : オリヴァー・ヒルシュビーゲル
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン, Blu-ray, ドルビー
- 時間 : 1 時間 54 分
- 発売日 : 2017/4/21
- 出演 : クリスティアン・フリーデル, カタリーナ・シュットラー, ブルクハルト・クラウスナー, ヨハン・フォン・ビュロー
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 6.1 EX), ドイツ語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : ギャガ
- ASIN : B06VTT33T8
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 61,298位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,997位外国のミステリー・サスペンス映画
- - 5,584位外国のドラマ映画
- - 5,669位ブルーレイ 外国映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年12月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主演が幼く味がない為安っぽい作品になっている
流れも悪く時の経過に沿った方が良い 肝心の爆破前後をもっと詳細に描くべき
流れも悪く時の経過に沿った方が良い 肝心の爆破前後をもっと詳細に描くべき
2020年12月4日に日本でレビュー済み
ドイツの原題は「エルザ― Elser」英語の題名は「13 minutes」。1939年11月8日のヒトラー暗殺未遂事件の真相を描いた映画。本作の主人公であるゲオルク・エルザー(Georg Elser)は、歴史的に東西ドイツで無視されてきた存在であり、名誉回復は1990年代になされた。時代背景や拷問シーンなどもあることから、全体に暗い映画ではあるが、エルザ―の名誉回復に貢献する映画。また、暗殺未遂事件前後の、ドイツの政治情勢や国民の態度の変遷も描かれており、当時の時代背景を理解するのに有用。ちなみに、この事件は、ナチの自作自演説もかつてはあり、たとえば1971年に書かれた水木しげるの「20世紀の狂気 ヒットラー」では、ヒトラーは真相を知らなかったがナチの自作自演ということになっている(水木しげる漫画大全集068、p215)。
本作では、もうひとつのヒトラー暗殺未遂事件が後半で語られ、ふたつの暗殺未遂事件が冒頭とラストに登場する形になっている。すなわち、エルザ―の尋問をするアルトゥール・ネーベは、本作の終盤で1944年7月20日のヒトラー暗殺計画についての関与が取り上げられている。、こちらの暗殺計画は有名で、ロンメル元帥も暗殺の関与を疑われてナチに殺されたが、こちらは1951年のアメリカ映画「砂漠の鬼将軍」で描かれている。
本作では、もうひとつのヒトラー暗殺未遂事件が後半で語られ、ふたつの暗殺未遂事件が冒頭とラストに登場する形になっている。すなわち、エルザ―の尋問をするアルトゥール・ネーベは、本作の終盤で1944年7月20日のヒトラー暗殺計画についての関与が取り上げられている。、こちらの暗殺計画は有名で、ロンメル元帥も暗殺の関与を疑われてナチに殺されたが、こちらは1951年のアメリカ映画「砂漠の鬼将軍」で描かれている。
2020年7月27日に日本でレビュー済み
1939年11月8日、恒例のアドルフヒトラーによる記念演説が、いつもより13分早く終わったために・・・。ドイツが隠し続けた衝撃の実話だそうです。
ヒトラー暗殺の映画は、ワルキューレとイングロリアスバスターズが好きですが、テイストのだいぶ違うこの作品もよかったです。他のと違って、ドイツ映画であることに意味があると思います。
ヒトラー暗殺の映画は、ワルキューレとイングロリアスバスターズが好きですが、テイストのだいぶ違うこの作品もよかったです。他のと違って、ドイツ映画であることに意味があると思います。
2023年1月15日に日本でレビュー済み
1939年11月8日ミュンヘン
爆弾を使ったヒトラー総統暗殺事件
暗殺者ゲオルク・エルザー36歳
所属政党もない政治に興味もない
平和主義で臆病者の家具職人
ドイツ民族の同胞が総統を憎んだ理由とは…
ドイツ政府が隠し続けた衝撃の実話
爆破された建物が映っていた白黒映像は実際の映像でしょうか?
暴力は解決にならないと言っていましたが
ナチスに逮捕される共産党員
苦しむユダヤ人
ゲルニカの無差別空爆
ドイツの情勢は最高指導部を排除しない限り変えられない
過激な方法を考えるようになります
標的はヒトラー
タランティーノ監督
「イングロリアス・バスターズ」では
見事ヒトラーや高官を映画館で焼きました
観ていてどうしても2022年7月8日に奈良県で起きた銃撃事件を思い出してしまいました
以下 ネタバレ 感想あります
「暗殺した気でいるか?」
爆発の13分前に会場を出たヒトラー
屋根が崩れ死亡したのは給仕や音楽家8名
計画は失敗「そうなる運命だった」
5人の子供を産んだクララ・ヒトラー
3人は早世し成人したのは2人
うち1人がアドルフ・ヒトラーでした
これも「そうなる運命」?
自由を失ったら死ぬと言ったゲオルク
5年後の1945年春に銃殺されたゲオルク
半年後に強制収容所は解放されました
もう少しだったのに…
爆弾を使ったヒトラー総統暗殺事件
暗殺者ゲオルク・エルザー36歳
所属政党もない政治に興味もない
平和主義で臆病者の家具職人
ドイツ民族の同胞が総統を憎んだ理由とは…
ドイツ政府が隠し続けた衝撃の実話
爆破された建物が映っていた白黒映像は実際の映像でしょうか?
暴力は解決にならないと言っていましたが
ナチスに逮捕される共産党員
苦しむユダヤ人
ゲルニカの無差別空爆
ドイツの情勢は最高指導部を排除しない限り変えられない
過激な方法を考えるようになります
標的はヒトラー
タランティーノ監督
「イングロリアス・バスターズ」では
見事ヒトラーや高官を映画館で焼きました
観ていてどうしても2022年7月8日に奈良県で起きた銃撃事件を思い出してしまいました
以下 ネタバレ 感想あります
「暗殺した気でいるか?」
爆発の13分前に会場を出たヒトラー
屋根が崩れ死亡したのは給仕や音楽家8名
計画は失敗「そうなる運命だった」
5人の子供を産んだクララ・ヒトラー
3人は早世し成人したのは2人
うち1人がアドルフ・ヒトラーでした
これも「そうなる運命」?
自由を失ったら死ぬと言ったゲオルク
5年後の1945年春に銃殺されたゲオルク
半年後に強制収容所は解放されました
もう少しだったのに…
2017年6月4日に日本でレビュー済み
なんか、出演者が パッとしませんね。不倫をテーマに したいのか、ナチスをテーマに したいのか ストーリーの焦点が 定まっていない感じがします。それと、主人公が取り調べを受けているシーンと 恋人との思い出のシーンが何度も交差するので 観ている側にとっては 心が折れる
2019年4月17日に日本でレビュー済み
1944年7月の暗殺未遂事件は知っていたが、本作品の1939年11月の暗殺未遂事件は知らなかった。ヒットラーは、1939年9月ポーランドに侵攻、第二次世界大戦が既に始まっている。ヒトラーとそれを取り巻くナチス幹部は、知れば知るほど、化け物という気がする。この化け物を退治しようと暗殺を企てる者が出てくる事情はわかる。話しの最後に、取り調べにあたり、単独犯であるとの報告をまとめたネーベが、後に、ヒトラーを暗殺する側に回ることは、興味深い。
2017年5月23日に日本でレビュー済み
やはりドイツ本国で、きちんと時代考証をして圧倒的な画力で生々しく描かれるヒトラーの時代は迫力が違う。ドイツ語での台詞のリアリティには、やはりハリウッド製のなんちゃってナチス映画は勝てません。
しかしこの映画は、いくらでもあったというヒトラー暗殺の計画の中で、一市民が単独で企てた未遂事件を扱うということで、その犯人(今ならヒーローか)の人物像を掘り下げるというのが主眼になっているため地味といえば地味な映画です。
“イングロリアス・バスターズ”ファン以外には、ヒトラー暗殺計画は全て失敗に終わったということはわかっていますので、確かにそこでドキドキハラハラとはなりませんが、冒頭でさらっと天候の悪化のせいで計画が狂いましたという描き方がされているだけなのは、勿体ない感じもしました。
綿密に計画を練って爆弾のタイマーをセットしたけれども、急に天候が悪くなってきた、そこで飛行機が飛べないというメモが入る、では他の手段で次の予定地に移動しなければいけないので演説を早めに切り上げることになる、でもタイマーの設定は変えられないというところをサスペンスたっぷりに描けば、ラストのクライマックスにもできる皮肉ですごい出来事だと思うのですが、そういう映画では全くないのですね。
それでも単独犯だとわかっていながら、ヒトラーが組織犯罪だと主張すれば無理にでもそういうシナリオにするべく拷問でも何でも行って捻じ曲げていく、ナチスのワンマン社長のブラック企業みたいな体質がこってりと描かれていてその不快さと、主人公の使命感やら実らない恋といった話が絡み合って、とても質のいい映画になっています。書記係のお姉さんとのやり取りとか印象的なシーンも多いです。
ちなみに主人公を責め立てていた体制側の人間にもラストに事件が起こるのですが、私はそれをただの皮肉なエピローグといった感じでサラッと流して見ていたのですが、あとで調べてみるとどうもそれはもう一つのヒトラー暗殺計画に関わることのようで、ちょっとビックリ。でもあれからもう70年以上経っているのですから、そのあたりをもう少しわかりやすくしてくれても良かったかな・・・。ドイツの若者だってそこまで詳しく学校で習うわけではないと思うのですが。
しかしこの映画は、いくらでもあったというヒトラー暗殺の計画の中で、一市民が単独で企てた未遂事件を扱うということで、その犯人(今ならヒーローか)の人物像を掘り下げるというのが主眼になっているため地味といえば地味な映画です。
“イングロリアス・バスターズ”ファン以外には、ヒトラー暗殺計画は全て失敗に終わったということはわかっていますので、確かにそこでドキドキハラハラとはなりませんが、冒頭でさらっと天候の悪化のせいで計画が狂いましたという描き方がされているだけなのは、勿体ない感じもしました。
綿密に計画を練って爆弾のタイマーをセットしたけれども、急に天候が悪くなってきた、そこで飛行機が飛べないというメモが入る、では他の手段で次の予定地に移動しなければいけないので演説を早めに切り上げることになる、でもタイマーの設定は変えられないというところをサスペンスたっぷりに描けば、ラストのクライマックスにもできる皮肉ですごい出来事だと思うのですが、そういう映画では全くないのですね。
それでも単独犯だとわかっていながら、ヒトラーが組織犯罪だと主張すれば無理にでもそういうシナリオにするべく拷問でも何でも行って捻じ曲げていく、ナチスのワンマン社長のブラック企業みたいな体質がこってりと描かれていてその不快さと、主人公の使命感やら実らない恋といった話が絡み合って、とても質のいい映画になっています。書記係のお姉さんとのやり取りとか印象的なシーンも多いです。
ちなみに主人公を責め立てていた体制側の人間にもラストに事件が起こるのですが、私はそれをただの皮肉なエピローグといった感じでサラッと流して見ていたのですが、あとで調べてみるとどうもそれはもう一つのヒトラー暗殺計画に関わることのようで、ちょっとビックリ。でもあれからもう70年以上経っているのですから、そのあたりをもう少しわかりやすくしてくれても良かったかな・・・。ドイツの若者だってそこまで詳しく学校で習うわけではないと思うのですが。