
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
アラン・カルデックの「霊との対話」 天国と地獄II 単行本 – 2006/8/27
- 本の長さ350ページ
- 言語日本語
- 出版社幸福の科学出版
- 発売日2006/8/27
- ISBN-104876885567
- ISBN-13978-4876885565
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
商品の説明
著者からのコメント
大な仕事(本邦初訳)をお届けいたします。
本書には、前作に収録しきれなかった霊人たちのメッセージをすべて収めてあり
ます。
これで、前作と併せて、アラン・カルデックの原著"Le Ciel et l'Enfer"(『天
国と地獄』)に収録された貴重な「死後人生のケーススタディー」を、すべてお
読みいただけることになりました。
前作をお読みくださった方々から、「地上での生活がこれほどまでに厳しく評価
されることを知って、ちょっと怖くなった」という趣旨のお便りをだいぶ頂きま
した。
それは確かにまともな反応だと思いました。訳者自身も翻訳作業を進めながら多
くの箇所でそう感じたものです。
しかし、それは《原因と結果の法則》(縁起の理法)が、当然のこととして適応
された結果にすぎません。つまり、地上における悪しき行為が適正に評価された
だけなのです(悪因悪果)。
ただ、逆に言えば、地上におけるよき行為もまた同じく適正に評価されるという
ことになります(善因善果)。
そして、それこそが、実は《原因と結果の法則》を前提とした<究極の幸福論>
でもあるのです。つまり、悪しき行為も、よき行為も、絶対に見逃されることが
ないからこそ、私たちは、この地上、そして霊界で、確実に幸福になる方法を手
にすることができるのです。
すなわち、私たちは、悪を避け、積極的に善を行うことによって、間違いなく幸
福な未来を創造することができるわけです。
前作に比べ、本書『アラン・カルデックの「霊との対話」──天国と地獄���ぢ』に
は、特に、「地上での苦難を見事に乗り越えて、死後、光に満ちた世界に還るこ
とになった人々」のケースが数多く収録されています。
それらを参考になさって、読者のみなさまには、ぜひとも、今後の人生に修正を
かけ、力強く生きていっていただきたいと思います。
また、本書には、読者のみなさまへのプレゼントとして、第二部に、アラン・カ
ルデック著『遺稿集』の第四章「自伝的ノート」を抄訳・収録してあります。
これは、まことに貴重な、また実に興味深い文献です。「自伝」を「霊との
対話」によって書くという、まさしくアラン・カルデックの真骨頂を発揮した文
章だと言えるでしょう。
この自伝を読むと、<真理>に目覚めた人間がたった一人で立ち上がり、<真
理>を世の中に広めることが、いかほどの信念と勇気を必要とするか、というこ
とが本当によく分かります。
この自伝が、遠大な計画を胸に秘める勇者たちの心の指南役になることを確信し
ています。
(「訳者まえがき」より)
出版社からのコメント
et
l'Enfer(天国と地獄)』(1865年刊)から、35人の天国霊・地獄霊たちによ
る、前作を超える驚愕と感動の霊界通信を、収録しております。
すでに地上での人生を終えて霊界に還った霊たちがリアルに語る、安らぎに満ち
た死の瞬間とは?
地上で優しく生きた人の天国での至福感とは?
破産が原因で自殺した男性の苦悩とは?
怠惰な人が死後にうける「退屈」という罰とは----。
スピリチュアルファンならずとも、「今の生き方が、死後の行き先を決める」
「努力や苦労は決して無駄にはならない」という法則がよく分かり、癒しや希
望、生きる勇気を得られる内容となっております。
第2部には、これも本邦初訳のカルデック著『遺稿集』から、「自伝」を抄訳、
収録。19世紀のヨーロッパで、「シルバーバーチ」シリーズと並び称される大ベ
ストセラーシリーズを刊行し続けたカルデックの実像を明かす、スピリチュアル
ファン必読の内容となっております。
翻訳は前作同様、ベストセラー『<からだ>の声を聞きなさい』(ハート出版)の
翻訳者・浅岡夢二氏。原語のフランス語からの初めての邦訳で、140年の時を
経て甦るスピリチュアリズム不朽の古典をご堪能いただけます。
著者について

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
最初は、このような霊言の存在を疑っていて、
霊言を信じるようになっても、それに関わることで、現実世界での孤独や割に合わなさに苦しみつつも、
自分の使命感によって前進した経緯に信憑性が持てます。
人間、愛だけで理性ある人間らしさを発揮できるならよいですが、
やはり現実には、悪には相応の罰(いわゆる行為の結果)が存在することを知らなければ、
なかなか人間らしい理性ある生き方は難しいような気もしますので、
この一冊を読むことで、(アノ世や来世で)必ず因果応報があるということを知っておくのは、
自分や人類全体の為にも良い事だと思います。
そして、私はそのような「神や因果応報の法則」の存在には100%確信しています。
(神は完全な愛の存在ですが、人間に自由意志を許したことで、永遠の転生において自己責任が発生するのが、この世界です)
また、そのような警鐘を人類に認知させることこそが世界の宗教の役割だと思いますが、
この本は、この一冊で、見事にその役割を果たしてくれると思います。
アラン・カルデック氏が、伝えてくる霊に寄り添いながらも、きちんと参考となることを質問していて、氏の真摯な姿勢と、解明したい視点がすばらしいと思います。
良くこれだけのものをまとめて、そして残してくれたことに感謝です。
訳書のわりに文体も読みやすくおすすめです。
本の発送スピートがとても早かったです。
招霊の際、現れる人(の意識)がとてもつらい思いをしている場合、彼等に対して気づきと目覚めを促す一方で、それを読んでいる私たち自身の意識の側にも、成長を呼び覚ます大きな力を持っているように感じます。
そのためには、カルデック氏のような、それを行なう人たちの覚醒レベルが相当高くなければならないのは、言うまでもないことでしょう。
19世紀のフランスと言えば、日本では江戸幕府崩壊の渦中です。そこには今の私たちと全く違った価値観が横たわり、権力とキリスト教会の支配が結びついて腐敗しきった時代です。
そこに強烈な風穴を開けた“霊実在主義協会”が如何に大きな存在だったのか‥我々には想像するのも難しい程です。
「地上でどのように生きれば、ふるさと(中間生)では一体どのようになるのか?」を知る手立てとして、大いに役立つものと思います。
私たちには21世紀を迎えていながら、死について、無知と迷信という唯物的な強い信仰がつきまとっていることに改めて気づかされます。
後半にカルデック氏の自伝がありますが、現在の私たちにとっても十分役立つ、シビアなメッセージとして受け取ることが出来ます。
とにかく宗教言葉が多い内容ですので、狭い解釈に陥らないようにさえ心掛ければ、人生に大変役立つ、19世紀からの素敵な贈り物となるでしょう。
2冊とも大変勉強になりました。
その後に読んだので衝撃は受けませんでしたが、やはり天国と地獄は有るのだと確信しました。この世での行いが死後に続く…。
読んで良かったです。
1と2で完結なので両方読むことをオススメします。
天国霊と地獄霊との通信記録になっています。
読んでの感想は・・・これが本当だとしたら、かなり怖い!!の一言。
天国と地獄はあり、生前の心境に応じた世界に還るので、
人を苦しめた人は、自分が苦しめられるし
人の為に生きた人は、幸福な光に包まれた世界に還る。
これが本当に真実だとしたら。しかし、生々しくてとても嘘には思えません。
縁あって手に取られた方は、読んでみて下さい。
考え方や生き方が変わるかもしれません。