著者の前作からファンになっているが、今回も期待を裏切らない内容だった。
居酒屋トークとして、商標に関する難しいことを優しくかみ砕いて説明しているので、
話が入ってきやすい。
また、取り扱っている内容(例えば、PPAPの商標権を他人が請求したことなど)が、身近でニュースにもなっているため、親しみやすい。
買って、読んでよかったと思える内容だった。
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パクリ商標 日経プレミアシリーズ 新書 – 2017/10/11
新井 信昭
(著)
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購入オプションとあわせ買い
PPAP、マリカー、フランク三浦・・・・・・商標登録は早い者勝ち?
いま「パクリ商標」をめぐる議論が沸騰
マリオカートを彷彿させる「マリカー」騒動では、最強の法務部を持つといわれる任天堂が、その商標登録取消に失敗。また、最高裁は、高級時計「フランク・ミューラー」のパクリ商標「フランク三浦」の商標登録を有効と認めました。
誰もが知るピコ太郎の「PPAP」や「プレミアムフライデー」、さらにはトヨタの「MIRAI」も抜け駆け出願され、話題になりました。
「パクリ商標」をめぐる知的戦いのワンダーランド
本書は、「ホリエモン」の出願代理人を務めたことで知られる筆者が、多くの人が一度は耳にしたことのある、様々なパクリ商標の事例を取り上げながら、商標って何? どんなふうに認められ保護されるの? どんな争いがあったの? パクリ商標はどこまでOKなの? など商標を巡る様々な疑問に答え、紛争の争点となるフェアとアンフェアの問題を浮き彫りにしていくものです。
マリカー裁判で、株式会社マリカーは、「マリオのコスチュームの貸し出しは別会社なのでお門違いだ」と主張したことや、PPAPの出願が却下されたやりとりなど、弁理士として多くの特許・知財・商標案件に関わってきた筆者が、知的争いのオモテとウラをわかりやすく解説。「飲み会で使える話」というスタンスで綴る、「早い者勝ち」がまかり通る商標登録の世界というワンダーランドに読者をお招きします。
いま「パクリ商標」をめぐる議論が沸騰
マリオカートを彷彿させる「マリカー」騒動では、最強の法務部を持つといわれる任天堂が、その商標登録取消に失敗。また、最高裁は、高級時計「フランク・ミューラー」のパクリ商標「フランク三浦」の商標登録を有効と認めました。
誰もが知るピコ太郎の「PPAP」や「プレミアムフライデー」、さらにはトヨタの「MIRAI」も抜け駆け出願され、話題になりました。
「パクリ商標」をめぐる知的戦いのワンダーランド
本書は、「ホリエモン」の出願代理人を務めたことで知られる筆者が、多くの人が一度は耳にしたことのある、様々なパクリ商標の事例を取り上げながら、商標って何? どんなふうに認められ保護されるの? どんな争いがあったの? パクリ商標はどこまでOKなの? など商標を巡る様々な疑問に答え、紛争の争点となるフェアとアンフェアの問題を浮き彫りにしていくものです。
マリカー裁判で、株式会社マリカーは、「マリオのコスチュームの貸し出しは別会社なのでお門違いだ」と主張したことや、PPAPの出願が却下されたやりとりなど、弁理士として多くの特許・知財・商標案件に関わってきた筆者が、知的争いのオモテとウラをわかりやすく解説。「飲み会で使える話」というスタンスで綴る、「早い者勝ち」がまかり通る商標登録の世界というワンダーランドに読者をお招きします。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社日本経済新聞出版
- 発売日2017/10/11
- 寸法10.8 x 1.3 x 17.3 cm
- ISBN-104532263522
- ISBN-13978-4532263522
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商品の説明
著者について
新井 信昭
(株)グリーンアイピー代表取締役
(株)グリーンアイピー代表取締役。知財コミュニケーション研究所代表。東京農工大学・ものつくり大学非常勤講師(知財戦略論)。1954年生まれ。高卒で就職後、39歳で弁理士本試験合格。1995年、新井国際特許事務所設立。1999年、芝浦工業大学2部電気工学科卒。2006年、東京農工大学大学院技術経営研究科修了。工学博士。著書に『「伊右衛門」と「コカ・コーラ」、どっちが賢い?』(新潮社、2016年)。
(株)グリーンアイピー代表取締役
(株)グリーンアイピー代表取締役。知財コミュニケーション研究所代表。東京農工大学・ものつくり大学非常勤講師(知財戦略論)。1954年生まれ。高卒で就職後、39歳で弁理士本試験合格。1995年、新井国際特許事務所設立。1999年、芝浦工業大学2部電気工学科卒。2006年、東京農工大学大学院技術経営研究科修了。工学博士。著書に『「伊右衛門」と「コカ・コーラ」、どっちが賢い?』(新潮社、2016年)。
登録情報
- 出版社 : 日本経済新聞出版 (2017/10/11)
- 発売日 : 2017/10/11
- 言語 : 日本語
- 新書 : 224ページ
- ISBN-10 : 4532263522
- ISBN-13 : 978-4532263522
- 寸法 : 10.8 x 1.3 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 544,173位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年10月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
取り上げられている事例のいくつかは、ニュースでも取り上げられたのでご存じの方も多いはず。
本書では、ニュースでは伝えきれない、『どこが、なぜ問題なのか』やそれらの背景を解り易く解説しています。
商標登録出願に関する内容の公開と株価の推移に関する考察は、新たな視点です。
また、国産ブランドの海外流出に関するトピックスでは、問題提起と共にそれへの対処案の提示もあり、示唆に富んでいます。
商標に関する問題だけに内容が留まらない良書なので、一読をお奨めします。
本書では、ニュースでは伝えきれない、『どこが、なぜ問題なのか』やそれらの背景を解り易く解説しています。
商標登録出願に関する内容の公開と株価の推移に関する考察は、新たな視点です。
また、国産ブランドの海外流出に関するトピックスでは、問題提起と共にそれへの対処案の提示もあり、示唆に富んでいます。
商標に関する問題だけに内容が留まらない良書なので、一読をお奨めします。
2019年6月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
パクリと思われる商標、その問題点に焦点を合わせて、商標法の基本と課題について述べられた書籍。コンセプトが飲み屋での話題になるようにというものなので、法律に関する解説はあまりない。そのため、商標法の入門としては向かない。
正直、「楽しく学べる知財入門」のほうが面白く、実例と法律の解説のバランスも良いと思う。ただ、ビールのラベルを例にあげて、商標法の存在意義(何のために商標が必要なのか)を述べている点、商標法の基本書よりもブランディングやマーケティングの本を勧めている点には大いに納得させられた。
正直、「楽しく学べる知財入門」のほうが面白く、実例と法律の解説のバランスも良いと思う。ただ、ビールのラベルを例にあげて、商標法の存在意義(何のために商標が必要なのか)を述べている点、商標法の基本書よりもブランディングやマーケティングの本を勧めている点には大いに納得させられた。
2018年10月20日に日本でレビュー済み
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個人的には、時々、メディアで注目される「大量に商標を登録するヒト」が前から気になっていたのですが、その部分の解説が少なかったのが残念。
2021年2月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
半分は脱線話。不要文を読む時間がもったいない。
また、誤字・誤植が多く、時系列の説明をしているのに肝心の日付を間違えたりしています。
冒頭、「コーヒールンバ」に触れていながら「この飲み物はビール党にとって最高の飲み物」など、誤解されやすい表現が残っているのは、編集者が仕事をしなかったのか、それともこの本も自費出版なのか、どちらかでしょう。
また、誤字・誤植が多く、時系列の説明をしているのに肝心の日付を間違えたりしています。
冒頭、「コーヒールンバ」に触れていながら「この飲み物はビール党にとって最高の飲み物」など、誤解されやすい表現が残っているのは、編集者が仕事をしなかったのか、それともこの本も自費出版なのか、どちらかでしょう。
2018年10月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
パクリ商標という、扱いが難しい題材を「居酒屋ネタ」にして読みやすく分かりやすく仕上げている。そこまでして商標(知財)の重要性と有益性を分かってもらおうという思い、その先を言えば、今の日本を心配している著者の気持ちが伝わってよく伝わってきました。居酒屋だけでなく、会社においても「専門的な話だから難しくてよい、伝わりきらなくてもよい」ということでなく、相手に伝わる様に工夫することが大事だと再認識しました。楽しい本でした。
2017年10月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
題名にひかれて読みましたが、目から鱗。
商標に馴染みのない人にも優しい語り口で、一気に読みました。平易な表現に徹しているけれども、鋭い見方であり、専門家にも参考になりますね。
商標に馴染みのない人にも優しい語り口で、一気に読みました。平易な表現に徹しているけれども、鋭い見方であり、専門家にも参考になりますね。