私は化学は生物と物理の中間くらいに存在する学問だと思っていますが、
それをとても強く感じられます。
科学として登場するエピソードはどれも有名な話ばかりですが、
それをリアルタイムに体験してきた筆者の記憶というのは
何物にも代えがたい感じがしました。
高校一年生くらいに読んでほしい本ですが、
大人も十分楽しめます。
おすすめです!
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タングステンおじさん:化学と過ごした私の少年時代 (ハヤカワ文庫 NF 472) 文庫 – 2016/7/7
オリヴァー・ サックス
(著),
斉藤 隆央
(翻訳)
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松岡正剛氏(編集工学研究所所長)推薦
「光と化学、本書がピカ一だ。
少年の科学への『ときめき』を
これほどうまく書いている一冊は、めずらしい」
(「松岡正剛の千夜千冊」1238夜より)
のちに脳神経科医になるサックス先生は子供のころ、化学に夢中だった。
いつも指先を粉塵で黒くして、金属をはじめとする物質の化学的なふるまいの面白さを説き語ってやまないおじ、
「タングステンおじさん」がいたからだ……サックス先生が暖かな家族に囲まれて科学への憧れを育んだ楽園の日々が、
ノスタルジー豊かに綴られる。同時に化学の発展史が一風変わった切り口から紹介される、
出色の自伝的エッセイ、待望の文庫化。
「光と化学、本書がピカ一だ。
少年の科学への『ときめき』を
これほどうまく書いている一冊は、めずらしい」
(「松岡正剛の千夜千冊」1238夜より)
のちに脳神経科医になるサックス先生は子供のころ、化学に夢中だった。
いつも指先を粉塵で黒くして、金属をはじめとする物質の化学的なふるまいの面白さを説き語ってやまないおじ、
「タングステンおじさん」がいたからだ……サックス先生が暖かな家族に囲まれて科学への憧れを育んだ楽園の日々が、
ノスタルジー豊かに綴られる。同時に化学の発展史が一風変わった切り口から紹介される、
出色の自伝的エッセイ、待望の文庫化。
- 本の長さ480ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2016/7/7
- ISBN-104150504725
- ISBN-13978-4150504724
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商品の説明
著者について
◎著者紹介
オリヴァー・サックス(Oliver Sacks)
1933年、ロンドン生まれ。オックスフォード大学を卒業後、渡米。
脳神経科医として診療を行なうかたわら、精力的に作家活動を展開し、
優れた医学エッセイを数多く発表する。
2007~2012年、コロンビア大学メディカルセンター神経学・精神学教授、
2012年~ニューヨーク大学スクール・オブ・メディシン教授。
著書には『レナードの朝』『火星の人類学者――脳神経科医と7人の奇妙な患者』
『妻を帽子とまちがえた男』『音楽嗜好症――脳神経科医と音楽に憑かれた人々』
『色のない島へ――脳神経科医のミクロネシア探訪記』『心の視力――脳神経科医と失われた知覚の世界』
『見てしまう人びと──幻覚の脳科学』『道程―オリヴァー・サックス自伝―』など多数。
2008年に大英帝国勲章コマンダーを受章。2015年死去。
◎訳者略歴
斉藤隆央(さいとう・たかお)
1967年生まれ。東京大学工学部工業化学科卒。翻訳家。
訳書にアトキンス『ガリレオの指』『万物を駆動する4つの法則』、
リヴィオ『黄金比はすべてを美しくするか?』、リドレー『やわらかな遺伝子』(共訳)、
カク『フューチャー・オブ・マインド』、ワプナー『フィラデルフィア染色体』、
レーン『生命の跳躍』『ミトコンドリアが進化を決めた』、
プレイト『宇宙から恐怖がやってくる! 』ほか多数。
オリヴァー・サックス(Oliver Sacks)
1933年、ロンドン生まれ。オックスフォード大学を卒業後、渡米。
脳神経科医として診療を行なうかたわら、精力的に作家活動を展開し、
優れた医学エッセイを数多く発表する。
2007~2012年、コロンビア大学メディカルセンター神経学・精神学教授、
2012年~ニューヨーク大学スクール・オブ・メディシン教授。
著書には『レナードの朝』『火星の人類学者――脳神経科医と7人の奇妙な患者』
『妻を帽子とまちがえた男』『音楽嗜好症――脳神経科医と音楽に憑かれた人々』
『色のない島へ――脳神経科医のミクロネシア探訪記』『心の視力――脳神経科医と失われた知覚の世界』
『見てしまう人びと──幻覚の脳科学』『道程―オリヴァー・サックス自伝―』など多数。
2008年に大英帝国勲章コマンダーを受章。2015年死去。
◎訳者略歴
斉藤隆央(さいとう・たかお)
1967年生まれ。東京大学工学部工業化学科卒。翻訳家。
訳書にアトキンス『ガリレオの指』『万物を駆動する4つの法則』、
リヴィオ『黄金比はすべてを美しくするか?』、リドレー『やわらかな遺伝子』(共訳)、
カク『フューチャー・オブ・マインド』、ワプナー『フィラデルフィア染色体』、
レーン『生命の跳躍』『ミトコンドリアが進化を決めた』、
プレイト『宇宙から恐怖がやってくる! 』ほか多数。
登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2016/7/7)
- 発売日 : 2016/7/7
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 480ページ
- ISBN-10 : 4150504725
- ISBN-13 : 978-4150504724
- Amazon 売れ筋ランキング: - 239,744位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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- - 39,981位ノンフィクション (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年9月24日に日本でレビュー済み
本書は、著者オリバー・サックスの少年時代の自叙伝です。
第1章を読むと、本書名の『タングステンおじさん』とは、デイブおじさんのことと分かります。
デイブおじさんは、著者に物心がつくころにはもう「タングステンおじさん」と呼ばれていました。
デイブおじさんは、電球を作る「タングスタライト社」を経営していました。
シャツを腕まくりしてタングステンの粉から電球のフィラメントを作り出す「タングステンおじさん」。
幼い著者には、そのおじさんの超人的な強さと耐久力は、タングステンという元素がもたらしている
ような気がしたそうです。
この第1章「タングステンおじさん」に、邦訳者は「金属との出会い」という「サブ」タイトルを付けています。
著者が付けた第1章のタイトルとは、ずいぶんと味わいが違う言葉ですね。
好みもありますが、本書は、目次の章タイトルと「サブ」タイトルとを見比べるだけでも、すごく楽しめる本です。
例えば、第24章の章タイトルは「きらびやかな光」ですが、「サブ」タイトルは「原子が奏でる天球の音楽」です。
確かに、金属の光沢には「きらびやかな光」と表現したくなるような、あやしく妖艶にひかる光もあります。
原書の章タイトルは、抽象的で優雅で魅力的で謎を感じさせます。
「サブ」タイトルは、具体的で学術的で客観的で化学史の本の題名のようです。
ただし、この「きらびやかな光」というタイトルは、初期の断章を「ニューヨーカー」誌に載せたときに
「ニューヨーカー」誌の編集者が付けたものだそうです。
結論。
この邦訳者による「サブ」タイトルは、各章の「化学的な」要約になっていますので、
本書を化学史として読むときには頼りになる、良き道しるべとなります。
第1章を読むと、本書名の『タングステンおじさん』とは、デイブおじさんのことと分かります。
デイブおじさんは、著者に物心がつくころにはもう「タングステンおじさん」と呼ばれていました。
デイブおじさんは、電球を作る「タングスタライト社」を経営していました。
シャツを腕まくりしてタングステンの粉から電球のフィラメントを作り出す「タングステンおじさん」。
幼い著者には、そのおじさんの超人的な強さと耐久力は、タングステンという元素がもたらしている
ような気がしたそうです。
この第1章「タングステンおじさん」に、邦訳者は「金属との出会い」という「サブ」タイトルを付けています。
著者が付けた第1章のタイトルとは、ずいぶんと味わいが違う言葉ですね。
好みもありますが、本書は、目次の章タイトルと「サブ」タイトルとを見比べるだけでも、すごく楽しめる本です。
例えば、第24章の章タイトルは「きらびやかな光」ですが、「サブ」タイトルは「原子が奏でる天球の音楽」です。
確かに、金属の光沢には「きらびやかな光」と表現したくなるような、あやしく妖艶にひかる光もあります。
原書の章タイトルは、抽象的で優雅で魅力的で謎を感じさせます。
「サブ」タイトルは、具体的で学術的で客観的で化学史の本の題名のようです。
ただし、この「きらびやかな光」というタイトルは、初期の断章を「ニューヨーカー」誌に載せたときに
「ニューヨーカー」誌の編集者が付けたものだそうです。
結論。
この邦訳者による「サブ」タイトルは、各章の「化学的な」要約になっていますので、
本書を化学史として読むときには頼りになる、良き道しるべとなります。
2005年2月27日に日本でレビュー済み
化学が好きな私は、非常に内容の濃いこの本を大変興味深く読むことができました。しかし、化学的な教養の缶詰といえばよいのでしょうか。少なくとも、高校化学がかなり熟知できていないと、楽しく読むことはできないどころか、苦痛かもしれません。筆者の少年時代の話が中心ですが、物語というより、化学的教養を高める作品といったところではないでしょうか。星3つとしたのは万人向けではないため。化学が得意な人には間違いなく星5つの作品です。
2016年1月27日に日本でレビュー済み
ユダヤ人がユダヤ人以外の女性と結婚する、これはもう全てを失うと言う事で、著者のおじさん(著者の父親のお兄さん)は一族の許さない女性と結婚したために、全てを失います。地位も名誉も、そして身内からも除籍され、存在自体なかった事にされてしまうわけです。
著者の父親は隠れて兄に会いに行っていたり、おばのひとりは居間に置いてある兄の写真を別人だと言ってその場から写真を撤去する事を拒みます。存在していた人が一族の事情で存在しない事を暗黙の了解として受け入れなくてはいけないわけですけど、著者も結局はおじと同じ一族の期待よりも自分の心を優先する選択をしたんじゃないかと思います。
おじはユダヤ人以外の女性と結婚したために一族の家長として豊かで恵まれた生活を捨て去るわけですけど、一族のシンボルとしての輝かしい道を捨ててひとりの庶民の女性と一緒になる事を選んだおじは一族から見れば裏切者なわけです。
愛する女性と一緒になったためにおじは結婚前のような豊かな生活は望めませんし、後ろ盾もありませんから、大変な道を選んだわけですが、このおじの選択は正しいと言う事も、身内の人達は分かっていらっしゃるんだと思います(大変頭のいい人達の集まりですから)。
神とともにある民族は神に逆らう事は原則できないわけですけど、神ではなく自分の目の前にいるひとりの生きた人間を選んだおじは間違っていない、正しかったんだと言う事を遠回しにですが著者は読者に伝えたかったのではないかと思います。
著者の父親は隠れて兄に会いに行っていたり、おばのひとりは居間に置いてある兄の写真を別人だと言ってその場から写真を撤去する事を拒みます。存在していた人が一族の事情で存在しない事を暗黙の了解として受け入れなくてはいけないわけですけど、著者も結局はおじと同じ一族の期待よりも自分の心を優先する選択をしたんじゃないかと思います。
おじはユダヤ人以外の女性と結婚したために一族の家長として豊かで恵まれた生活を捨て去るわけですけど、一族のシンボルとしての輝かしい道を捨ててひとりの庶民の女性と一緒になる事を選んだおじは一族から見れば裏切者なわけです。
愛する女性と一緒になったためにおじは結婚前のような豊かな生活は望めませんし、後ろ盾もありませんから、大変な道を選んだわけですが、このおじの選択は正しいと言う事も、身内の人達は分かっていらっしゃるんだと思います(大変頭のいい人達の集まりですから)。
神とともにある民族は神に逆らう事は原則できないわけですけど、神ではなく自分の目の前にいるひとりの生きた人間を選んだおじは間違っていない、正しかったんだと言う事を遠回しにですが著者は読者に伝えたかったのではないかと思います。
2017年9月12日に日本でレビュー済み
化学に魅せられた少年時代のサックス。多感な時期に無我夢中になった事への思いが伝わってきた。化学は改めて面白いと思った。量子力学と化学の別れの最終章はせつなくとても感動した。
2003年11月1日に日本でレビュー済み
オリバーサックスの待ちにまった自伝です
彼独特の面白い思考形態がどのように育まれていったかが
垣間見れてファンにはたまらない一冊です
しかし、読めば読むほど面白い家族だったんだなあと思います
お母さんとお母さんの家系がすばらしい
私も普通を気にしながら生きるのは止めよっと!!
彼独特の面白い思考形態がどのように育まれていったかが
垣間見れてファンにはたまらない一冊です
しかし、読めば読むほど面白い家族だったんだなあと思います
お母さんとお母さんの家系がすばらしい
私も普通を気にしながら生きるのは止めよっと!!
2004年3月21日に日本でレビュー済み
驚いた。いつもは専門の脳神経科医としての臨床体験から、システムとしての人間の不思議さ、深遠さを語ってくれる著者が、この本で語っているのは物質化学だ。それがまた化学の歴史をたどるように、ひとつひとつを自分で体験しながら理解していっているのだから、すごい。しかも十代前半で、である。周期律表のそれぞれの元素について、ここまで馴染んでいる人は、物理、化学の専門家でもそういないのではないだろうか。おかげで著者の少年時代を追体験しながら、読者も物質の成り立ちや化学の歴史を身近な感覚で学べてしまう。科学を日常生活に即して学ぶことの意義や、著者の人間を見る眼の表れなどについては、全部訳者があとがきで書いてくれている。とにかく読んでみれば、科学のおもしろさを味わえること、請合いである。
2007年6月14日に日本でレビュー済み
オリバーサックスの幼年期時代の生活史。
ひまわりの種の配列からフィボナッチ数列を教えてくれるおばさんに
化学全般を教えてくれるおじさんのお話。
様々なエピソード、トピックスを思い出す順に綴った日記形式の
化学雑学帳。
私としては印象深かったのはマグネシウムリボンのお話。
水の中でもこれは燃焼する。そうか!シドニー五輪の水中の聖火は
これだったんだな。
化学のトピックスって今までそう面白い話、興味を示す話を聞いた事が
なかったためこの本は大変価値のあるものです。
今でも本棚の手前の方に置いて、たまに再読しています。
ひまわりの種の配列からフィボナッチ数列を教えてくれるおばさんに
化学全般を教えてくれるおじさんのお話。
様々なエピソード、トピックスを思い出す順に綴った日記形式の
化学雑学帳。
私としては印象深かったのはマグネシウムリボンのお話。
水の中でもこれは燃焼する。そうか!シドニー五輪の水中の聖火は
これだったんだな。
化学のトピックスって今までそう面白い話、興味を示す話を聞いた事が
なかったためこの本は大変価値のあるものです。
今でも本棚の手前の方に置いて、たまに再読しています。