プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
¥1,760¥1,760 税込
ポイント: 106pt
(6%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
中古品: ¥1,332

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
利益が見える戦略MQ会計 単行本(ソフトカバー) – 2009/12/14
購入オプションとあわせ買い
この表題のセリフは、中小企業の経営者であれば、
税理士や銀行員などから言われた経験があると思います。
しかし、この言葉はなかなか伝わらないものです。
なぜでしょうか。それは決算書が
経営の役に立たないことを、
経営者は自らの経験で知っているからなのです。
本来、会計とは「この先の経営をどうするか」を
考えるための情報であり、
それ以外の何ものでもありません。
会計情報が第一に果たすべき役割は、
まさに""警戒警報""でなければならなりません。
経営情報の中では、
もっとも価値のある情報でなくてはならないのです。
しかし、現在の会計は、会計基準や税制などで
大きくゆがめられ、肝心な役割を担っていないのが実状です。
税金をとり、配当を払うための
事後的手段にしかなっていません。
経営者が本当にほしい数字が見られないのです。
また、スピード経営が求められる今日では、
1カ月前のデータを経営判断に使うことはできません。
1カ月遅れの月次試算表では、
たとえ正しい数字が表示されたとしても、
経営には使えないのです。
2008年秋、リーマンショックに始まる
厳しい時代がやってきました。
衣料品や食料品を中心に安値指向が強まっており、
「安いものしか売れない」→「企業の利益が減る」→「給料が下がる」「投資を抑える」→「ますます景気が悪化する」
というデフレスパイラルが始まりました。
こんな厳しいときだからこそ、
会計情報を経営に活用しなければなりません。
しかし本当に必要な情報は、決算書にはありません。
そこで、社長の意思決定に使えるような、
数学を取り入れた「科学的な情報」が必要となってくるのです。
■戦略MQ会計は儲けるためにある!
・企業が「儲ける」ために注目すべき数字は何か
・利益を生み出すための指標は何か
それはけっして「売上高」ではありません。
売上高を中心として非科学的に経営を考えると、
この先の利益が読めなくなります。
本書で紹介する「戦略MQ会計」は、西順一郎が開発した、
これから企業が利益を上げていくための会計、
もっと直接的に言えば「儲けるため」の会計です。
これは当然、税務会計・財務会計とは異なり、
会計学者や税理士・公認会計士ら会計人が考えた
机上の理論ではありません。
実務家が実効性のあるしくみを「MQ会計」に組み込んだのです。
ところで、「戦略MQ会計」の「MQ」とは、
付加価値総額、粗利総額、限界利益総額のことを言います。
この「MQ」(粗利総額)こそが、先々の企業経営を考えていくうえで
最も重要な数字であると位置づけているのです。
この「戦略MQ会計」は、
この先どうすれば本当に利益が上がるのかを
明確に示してくれます。
これこそが、経営者にとって本当に知りたい情報であり、
実務ですぐに使える会計の考え方です。
しかし、どんなにすぐれた考え方であっても、
難しくて使えなければ役に立ちません。
その点、「戦略MQ会計」は驚くほど簡単です。
会計を図形に置き換えて考えることで、
数字の苦手な経営者はもちろん、営業職の方をはじめ、
パートさんたちでさえもスムーズに理解できます。
これまでにこの考え方を導入した1万5000社以上が、
実際に黒字体質になりました。
この事実が「戦略MQ会計」の効果を証明しています。
まさに「儲けるための会計」です。
さらに今日、経営者に求められるもの、それはスピードです。
つまり、素早い意思決定です。
残念ながら今の月次決算では、これに対応することはできません。
ではどうするのか? それには本書で紹介している
「戦略MQ会計」を基本とした「日次決算」を活用することです。
日次決算といっても、これもとても簡単です。
30分で完成します。
このやり方を読めば、経営者であるあなたは必ず「真似をしたくなる」はずです。
■売上を増やすと利益が増える、とはかぎらない!
・売上を増やすと
……本当に利益が増えるのですか?
・経費を減らすと
……本当に利益が増えるのですか?
・製造原価を下げると
……本当に利益が増えるのですか?
本書でお伝えするのは、「儲けるため」
という大前提での話です。
決算書をいくら分析したところで、
あなたの会社の本当の収益構造はわかりません。
会計の常識は「儲けるための発想」を大きく邪魔します。
会計上常識とされている考え方や慣行をすぐにあてはめるのではなく、
何が本質であるのかを「戦略MQ会計」をとおして問いかけます。
「戦略MQ会計」では、売上を減らして利益を出す方法もあれば、
原価や経費を増やして利益を拡大する方法もあるのです。
「そんなばかな!」と思われる方は、ぜひ本書をお読みください。
われわれは、「戦略MQ会計」を普及させようと、
全国各地でセミナー開き、
MG(MQ戦略ゲーム)研修を開催してきました。
しかし、1回でお伝えできる人数はかぎられてしまいます。
そこで、本書をとおして
「戦略MQ会計」を全国へ広めることを企画しました。
「戦略MQ会計」の考案者である
西順一郎にも参加してもらいました。
会社経営に「戦略MQ会計」を活用され、
この不況下を乗り切るために役立てていただければ幸いです。
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社かんき出版
- 発売日2009/12/14
- 寸法21 x 12.9 x 18.7 cm
- ISBN-104761266538
- ISBN-13978-4761266530
よく一緒に購入されている商品

この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
商品の説明
著者からのコメント
この表題のセリフは、中小企業の経営者であれば、税理士や銀行員などから言われた経験があると思います。しかし、この言葉はなかなか伝わらないものです。
なぜでしょうか。それは決算書が経営の役に立たないことを、経営者は自らの経験で知っているからなのです。
本来、会計とは「この先の経営をどうするか」を考えるための情報であり、それ以外の何ものでもありません。
会計情報が第一に果たすべき役割は、まさに"警戒警報"でなければならなりません。経営情報の中では、もっとも価値のある情報でなくてはならないのです。
しかし、現在の会計は、会計基準や税制などで大きくゆがめられ、肝心な役割を担っていないのが実状です。税金をとり、配当を払うための事後的手段にしかなっていません。経営者が本当にほしい数字が見られないのです。
また、スピード経営が求められる今日では、1カ月前のデータを経営判断に使うことはできません。1カ月遅れの月次試算表では、たとえ正しい数字が表示されたとしても、経営には使えないのです。
2008年秋、リーマンショックに始まる厳しい時代がやってきました。衣料品や食料品を中心に安値指向が強まっており、「安いものしか売れない」→「企業の利益が減る」→「給料が下がる」「投資を抑える」→「ますます景気が悪化する」というデフレスパイラルが始まりました。
こんな厳しいときだからこそ、会計情報を経営に活用しなければなりません。
しかし本当に必要な情報は、決算書にはありません。そこで、社長の意思決定に使えるような、数学を取り入れた「科学的な情報」が必要となってくるのです。
■戦略MQ会計は儲けるためにある!
・企業が「儲ける」ために注目すべき数字は何か
・利益を生み出すための指標は何か
それはけっして「売上高」ではありません。売上高を中心として非科学的に経営を考えると、この先の利益が読めなくなります。
本書で紹介する「戦略MQ会計」は、西順一郎が開発した、これから企業が利益を上げていくための会計、もっと直接的に言えば「儲けるため」の会計です。
これは当然、税務会計・財務会計とは異なり、会計学者や税理士・公認会計士ら会計人が考えた机上の理論ではありません。実務家が実効性のあるしくみを「MQ会計」に組み込んだのです。
ところで、「戦略MQ会計」の「MQ」とは、付加価値総額、粗利総額、限界利益総額のことを言います。この「MQ」(粗利総額)こそが、先々の企業経営を考えていくうえで最も重要な数字であると位置づけているのです。
この「戦略MQ会計」は、この先どうすれば本当に利益が上がるのかを明確に示してくれます。これこそが、経営者にとって本当に知りたい情報であり、実務ですぐに使える会計の考え方です。
しかし、どんなにすぐれた考え方であっても、難しくて使えなければ役に立ちません。その点、「戦略MQ会計」は驚くほど簡単です。会計を図形に置き換えて考えることで、数字の苦手な経営者はもちろん、営業職の方をはじめ、パートさんたちでさえもスムーズに理解できます。
これまでにこの考え方を導入した1万5000社以上が、実際に黒字体質になりました。この事実が「戦略MQ会計」の効果を証明しています。まさに「儲けるための会計」です。
さらに今日、経営者に求められるもの、それはスピードです。つまり、素早い意思決定です。残念ながら今の月次決算では、これに対応することはできません。
ではどうするのか? それには本書で紹介している「戦略MQ会計」を基本とした「日次決算」を活用することです。
日次決算といっても、これもとても簡単です。30分で完成します。このやり方を読めば、経営者であるあなたは必ず「真似をしたくなる」はずです。
■売上を増やすと利益が増える、とはかぎらない!
・売上を増やすと
......本当に利益が増えるのですか?
・経費を減らすと
......本当に利益が増えるのですか?
・製造原価を下げると
......本当に利益が増えるのですか?
本書でお伝えするのは、「儲けるため」という大前提での話です。決算書をいくら分析したところで、あなたの会社の本当の収益構造はわかりません。
会計の常識は「儲けるための発想」を大きく邪魔します。会計上常識とされている考え方や慣行をすぐにあてはめるのではなく、何が本質であるのかを「戦略MQ会計」をとおして問いかけます。
「戦略MQ会計」では、売上を減らして利益を出す方法もあれば、原価や経費を増やして利益を拡大する方法もあるのです。「そんなばかな!」と思われる方は、ぜひ本書をお読みください。
われわれは、「戦略MQ会計」を普及させようと、全国各地でセミナー開き、MG(MQ戦略ゲーム)研修を開催してきました。しかし、1回でお伝えできる人数はかぎられてしまいます。
そこで、本書をとおして「戦略MQ会計」を全国へ広めることを企画しました。「戦略MQ会計」の考案者である西順一郎にも参加してもらいました。
会社経営に「戦略MQ会計」を活用され、この不況下を乗り切るために役立てていただければ幸いです。
著者について
1937年長崎県平戸市生まれ。
東京大学卒業後、三菱重工業㈱長崎造船所勤労部、ソニー(株)経営開発室勤務。
CDI、(財)日本総合研究所経営研究部長を経て、現在(株)西研究所代表取締役。
著書に『会計はなぜマトリックスがいいのか?』『マトリックス会計入門』(以上共著、税務経理協会)、『戦略会計入門』『企業方程式』『安全経営してますか?』『知的戦略の時代』『MG/現代の経営教育』(以上ソ―テック社)『人事屋が書いた経理の本』(監修、ソーテック社)などがある。
宇野寛
1954年山形県山形市生まれ。
東北工業大学卒業。宇野会計事務所勤務、(株)サポメント勤務を経て、現在、(株)アイティーエス代表取締役。
13年間の会計事務所勤務を経て、ソフトウェアプログラマーに転職。
2001年マトリックス会計MX-PROを開発する会社を設立。中小企業経営者の視点に立った、現場で使える実務型会計を追求している。
著書に『会計はなぜマトリックスがいいのか?』(共著、税務経理協会)がある。
米津晋次
1962年愛知県海部郡佐織町(現愛西氏)生まれ。
南山大学卒業後、富士通(株)入社(富士通エフ・アイ・ピー(株)出向)、税理士事務所15年間勤務を経て、米津晋次税理士事務所(よねづ税理士事務所)開業。
現在、米津晋次税理士事務所所長、(株)みらい代表取締役。税務だけでなく戦略MQ会計の普及に努めている。
著書に『税理士が教える得するパートタイマーBOOK』(労務行政)、『徹底解明 会社法の法務・会計・税務』(共著、清文社)がある。
登録情報
- 出版社 : かんき出版 (2009/12/14)
- 発売日 : 2009/12/14
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 240ページ
- ISBN-10 : 4761266538
- ISBN-13 : 978-4761266530
- 寸法 : 21 x 12.9 x 18.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 8,002位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 62位経理・アカウンティング (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
1962年愛知県生まれ。大学卒業後SE(システムエンジニア)として富士通に勤務。オフィスコンピュータの事務用アプリケーションソフトの開発に従事。
しかし、激務に体を壊して断念。税理士をめざすことを決意。
10年以上かかって税理士資格を取得し、2007年9月によねづ税理士事務所(正式名:米津晋次税理士事務所)独立開業。
「税理士もサービス業である!」を基本に、平日夜10時まで、休日もできる限り対応するなど、相談しやすい敷居の低い税理士をめざしている。
会社設立支援、融資支援、補助金申請支援、会計ソフト導入・運用サポートが得意。
認定経営革新等支援機関。
ゲームで経営・会計がわかるMG(マネジメントゲーム)研修をはじめとしたセミナーを開催し、MQ会計(西順一郎氏考案)という利益拡大の考え方の普及に努めている。
株式会社みらい代表取締役、名古屋シーガルクラブ代表、西研究所公認MGインストラクター、弥生会計公認インストラクター
【 事務所 】
〒458-0824名古屋市緑区鳴海町字有松裏200ウインハート有松3B(名鉄本線有松駅すぐ)
TEL:052-621-6663
公式サイト:https://www.yonezu.net
ブログ「税理士もサービス業奮闘記」:https://www.yonezu.net/blog/home/
税金の知恵袋:http://zeikin-chie.net/
twitter:http://twitter.com/yonepi
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
一読して非常に参考になりました。
ただちゃんと活用できるようになるには、まだまだ読み込みが必要と感じています。
管理会計などと組み合わせて職場で使えるようにしていきたいと思います
管理会計、特に直接原価計算については当然知っていましたが、昔から「変動費と固定費の分け方」が難しく、原理としてはわかるもののなかなか活用できないと感じていました。
しかし、今回この本を読んで変動費と固定費の分け方がわかり、とても納得ができました。本来、直接原価計算でなければ経営に有用な情報は得られないという点について納得していたので、一気に霧が晴れたような気がしました。
MQはTOCのスループットにも通ずるものがありTOCも好きなので、今後の顧問業務に活用していきたいと思います。
興味がある方は、なるほどと思う解説もあり、参考にできる部分もある。
しかし、新たな学びや今後に活かせる気づきが多くあり、読んで良かったです。
特に印象的だったことは、次の2点です。
1つ目は、以下の問題です。
「仕入原価60円の缶コーヒーを1本100円で売っているとします。当月は10本販売しました。売上高は1000円、売上原価の600円を差し引いて400円。固定費が300円かかっているとすると、利益は100円です。
この会社の売上高が1割ダウンしたら、当月の利益はいくらになるでしょうか?」
→普段計算している要領で、私は60円だと思ったのですが、正解は「(この問題文の情報だけでは)わからない」となります。
これが目から鱗でした。
缶コーヒーの販売数量が10本から9本に減った結果の売上高1割ダウンなら、60円で正しいのですが、単価を1割値引き販売した結果の売上高1割ダウンなら、利益は0円となります。
STRACの考え方を普段から活用・実践しているつもりでしたが、MQのQの部分を意識していませんでしたので、改めて学びになりました。
2つ目は、正しい日次決算と日々のプロセス・行動管理に活かせるMQ進捗グラフです。
早速システム化し実行します。
中小企業経営者の方におすすめの一冊です。
ただ、MQ会計は損益分岐点分析と何が違うのかわからなかった。
損益分岐点分析を知らない人には役に立つと思う。
ちなみに本書では損益分岐点分析の悪い点として「変動費は売上高に比例説明するから」と書いているが、専門書では損益分岐点分析で「変動費は操業度に比例」と説明されることが一般的だと思う。
著者はその辺の理解が不足しているのか、ぼかして書いているのか分からない。
会計の考え方が変わりました
いい本だと思います。しかし、実務で用いるのは少々難しい感じがします
販売数量が決算書にはのっていない!とか、販売と利益は別物!と言った内容は実際の現場に役立つと思います。