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三代目が会社をつぶす!? 単行本(ソフトカバー) – 2015/11/26
五島宏明
(著)
ベビー子供服洋品店の三代目社長となり、24店舗のチェーンにまで成長させるも、七転八倒の末に45歳で会社は倒産、自己破産した著者。そのどん底から中小企業診断士の資格を取得し、コンサルタントとして、自分の経験を生かして企業の再生支援に尽力するまでを赤裸々に語る。
- 本の長さ172ページ
- 言語日本語
- 出版社同友館
- 発売日2015/11/26
- 寸法12.9 x 1.3 x 18.9 cm
- ISBN-104496051699
- ISBN-13978-4496051692
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登録情報
- 出版社 : 同友館 (2015/11/26)
- 発売日 : 2015/11/26
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 172ページ
- ISBN-10 : 4496051699
- ISBN-13 : 978-4496051692
- 寸法 : 12.9 x 1.3 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 598,124位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー

5 星
逆境と感じた時に読んだ一冊
「サラリーマンにはならず、好きなことを仕事にする。」そんな思いの結果、気がついたら起業していました。自分が選んだ道なので山や谷があってもマイペース。それはそれで楽しく経営してきましたが、恥ずかしながらBSとPLも言葉だけを知っているような状態での"なんとなく経営"。ビジネスの勉強をせずに行ってきたツケで大ピンチになりました。「いよいよヤバいかも?」というタイミングで著者に相談する機会を得ることができ、その後に著者が講師の「創業塾」に参加をし、同時に本書を読ませていただくことになりました。まずは、とても読みやすいということ。三代目社長として家業を後継し、会社の成長から破産までの壮絶なストーリー。そこから這い上がる"第二の人生"。この時点で自分の逆境とはまったくレベルが違いすぎるし、そもそも自分が努力すらしていないことを実感しました。どん底より抜け出した経験からの言葉が胸に刺さります。第5章の「なぜ、三代目が会社をつぶすのか?」では経営(人生)に対する基本的な心構えや教えであったりと、いろいろ気づかせていただきました。特に「何のために働くのか?自分のミッション(使命)とは何か?」というメッセージ。今まで熟考したことがありませんでしたが、明確に意識することで未来へのポジティブなビジョンを持つことができ、そのために一日一日を大切に生きるべきだと今更ながらに考えました。"千里の道も一歩から"ですね。しっかり肝に銘じておくためにサインをいただきました。どんな状態なろうとも前を向いて進んでいこうと思います。「すべては笑顔のために」お勧めです!
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年1月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
素早く対応していただきありがとうございました。
2021年6月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
五島先生とはご縁があって先日お会いでき(ZOOM越しでしたが。。)ありがとうございました。
私も零細中小企業の経営者です。倒産寸前まで追い込まれた時期もございましたので五島先生の赤裸々な体験の一部も自分のことのように思い出せます。 中小企業向けに多く出版されている指南本より間違いなく役に立ちます。 教科書的な指南本は知識ではありません。。
ゴーイング コンサーン(継続企業の前提) ”会社経営はゴーイング コンサーンであってこそ意味がある”という言葉が特に印象に残りました。
自社の知的資産をもう一度洗い出し、把握し、磨き、業績の向上を目指して経営していきます。
限りある「命」を全力で「使」う事を肝に銘じて!
本当に出会えてよかった本でした。 ありがとうございました。
私も零細中小企業の経営者です。倒産寸前まで追い込まれた時期もございましたので五島先生の赤裸々な体験の一部も自分のことのように思い出せます。 中小企業向けに多く出版されている指南本より間違いなく役に立ちます。 教科書的な指南本は知識ではありません。。
ゴーイング コンサーン(継続企業の前提) ”会社経営はゴーイング コンサーンであってこそ意味がある”という言葉が特に印象に残りました。
自社の知的資産をもう一度洗い出し、把握し、磨き、業績の向上を目指して経営していきます。
限りある「命」を全力で「使」う事を肝に銘じて!
本当に出会えてよかった本でした。 ありがとうございました。
2021年6月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
知り合いの方のSNS投稿でこの本を知りました。題名を見て直ぐに注文しました興味があったからです。仕事上や交流会で家業を継ぐ2代目3代目の方と会う機会が多いのですが、皆さんプライドはあるけれど、楽しんでお仕事をしている方が居なかったからです。家業を守るため地元では大きな顔だけどそこまでの繁栄も実は見ていなくて、目標も目的もなく、お金はあるがただまた継承することだけを見ている方が多く心通わせての会話が難しかったからです。心の葛藤をこの本を見て感じ、またどうにもならない血筋の圧もあること、思いだけでは乗り切れなくて自分を削るしかない。ですが五島さんは諦めずに前に進まれている姿、この本を読むことで楽になる方、視野や思考が広がる方、また1代目の私のような人も今後を考えるきっかけになると思いました。楽しかったです ありがとうございました。
2021年6月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
五島先生に出会ってまだ1ヶ月経っていません。第一印象はニコニコしたおじ様でした。中小企業診断士という職業の方と同じ席になる機会は初めてでしたがほとんどプライベートな時間という事もあり、意見を話すわけではなくただ皆さんの話を聞いていらっしゃる印象でした。その時間では詳しいお仕事の内容は結局分かりませんでした。その後FBを拝見するようになり何をされている方か興味が湧いてきて書籍を購入しました。なぜあんなに笑顔が出来るのかという印象の理由がわかりました。会社をつぶしたという言葉を聞くといつもこう思っていました。「交際費を無駄に使っているから」「サボっていたから」と。違いました。今私自身の事業がどうなのか、会社としての将来のについて、そもそも私は経営をしているのかについて五島先生にお話を聞いていただきたいと感じました。早速アポイントを取ります。ありがとうございました。
2020年12月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
コロナ禍で必死に商売している人は読むべき本。著者が会社を倒産させてからドン底人生へ。そして努力により逆に事業者を救う仕事に就き奔走する。
2015年12月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
わかりやすく、一気に読めます。本当に為になる1冊。
「わたくしは結果的に会社を倒産させてしまったが、決して怠けていた社長ではなかった」「経営者としての勉強も人一倍した。誰よりも働いた。」
中小企業のほとんどは、必死に頑張って、頑張った上で、破綻しているというのが実態ではなかろうか。
---銀行は、一旦経営が傾くと、「遊興が多い」だの「無駄遣い」だの「下手な投資」だの、が原因で駄目になったとか、言いたい放題を言う。
自分達、銀行員自身だって企業を常日頃からよく見ていないにもかかわらず。
若き経営者としての活躍、環境の激変、対応に対応を重ねての逆境、凄まじい資金繰りの苦しみ、地獄に突き落とされ、そこから
様々な方からの支援を受けながらの必死の再生、・・・・
本当にドン底まで落ち、そこから這い上がってきた男の情念を感じる。
これでなければ、本当の「経営」は語れないのではなかろうか。
学者先生や、戦略プランナーという、経営の大家は、資金繰りを夜中に思いだし、「あ、マズイ、しまった。」と
ガバッと布団を剥がして、冷や汗を流す、という経験があるだろうか?
時代の変化の恐ろしさを身を持って体験しなければ、いくら戦略の話をしても、絵空事になる。
この先生の、凄まじい話は、必ず中小企業経営者、支援者のためになるものばかり。
中小企業診断・支援事例も掲載され、ご一読されて損は全くないと思います。
「わたくしは結果的に会社を倒産させてしまったが、決して怠けていた社長ではなかった」「経営者としての勉強も人一倍した。誰よりも働いた。」
中小企業のほとんどは、必死に頑張って、頑張った上で、破綻しているというのが実態ではなかろうか。
---銀行は、一旦経営が傾くと、「遊興が多い」だの「無駄遣い」だの「下手な投資」だの、が原因で駄目になったとか、言いたい放題を言う。
自分達、銀行員自身だって企業を常日頃からよく見ていないにもかかわらず。
若き経営者としての活躍、環境の激変、対応に対応を重ねての逆境、凄まじい資金繰りの苦しみ、地獄に突き落とされ、そこから
様々な方からの支援を受けながらの必死の再生、・・・・
本当にドン底まで落ち、そこから這い上がってきた男の情念を感じる。
これでなければ、本当の「経営」は語れないのではなかろうか。
学者先生や、戦略プランナーという、経営の大家は、資金繰りを夜中に思いだし、「あ、マズイ、しまった。」と
ガバッと布団を剥がして、冷や汗を流す、という経験があるだろうか?
時代の変化の恐ろしさを身を持って体験しなければ、いくら戦略の話をしても、絵空事になる。
この先生の、凄まじい話は、必ず中小企業経営者、支援者のためになるものばかり。
中小企業診断・支援事例も掲載され、ご一読されて損は全くないと思います。
2016年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読みどころが多くて、とても良いところがたくさんありました。
できればこの五島さんの講演会でもお会いしたいと思いました。
1. 3代目が会社をつぶしてしまう理由
長年考えていたことでしたが、少しわかった気がしました。
2. 優秀で、まじめな人ほど会社をつぶしてしまう。
3. 中小企業診断士と言う資格
この文書を朝の5時にたまたま読みました。
驚いてしまい、恐ろしくなって泣いてしまいました。
それ以来、私も資格勉強を始めました。自分にできるだけ厳しくいておかないと
こけてしまった時に、またこけないためには私にとって資格勉強と感じました。
アントニオ猪木が「悩みながらたどり着いた結論は、やはりトレーニングしかない」
これにつながる気がしました。
それ以来、すべてのことが気持ちが楽になった気がしました。
4. 創業百年を超えている会社
経営学では強みと言う言葉を使いますが、それを具現化した会社の沿革を、歴史を
調べることだとありました。またそれを伝えていく。強みは決して設備とかそんなことではない。
会社理念とか「本当に必要なのか?」と疑問でしたが、説得力がとてもありました。
5. 私の会社、また仲間に五島さんの話を共有したい。講演会をしてほしいと思いました。
壮絶な内容でした。
できればこの五島さんの講演会でもお会いしたいと思いました。
1. 3代目が会社をつぶしてしまう理由
長年考えていたことでしたが、少しわかった気がしました。
2. 優秀で、まじめな人ほど会社をつぶしてしまう。
3. 中小企業診断士と言う資格
この文書を朝の5時にたまたま読みました。
驚いてしまい、恐ろしくなって泣いてしまいました。
それ以来、私も資格勉強を始めました。自分にできるだけ厳しくいておかないと
こけてしまった時に、またこけないためには私にとって資格勉強と感じました。
アントニオ猪木が「悩みながらたどり着いた結論は、やはりトレーニングしかない」
これにつながる気がしました。
それ以来、すべてのことが気持ちが楽になった気がしました。
4. 創業百年を超えている会社
経営学では強みと言う言葉を使いますが、それを具現化した会社の沿革を、歴史を
調べることだとありました。またそれを伝えていく。強みは決して設備とかそんなことではない。
会社理念とか「本当に必要なのか?」と疑問でしたが、説得力がとてもありました。
5. 私の会社、また仲間に五島さんの話を共有したい。講演会をしてほしいと思いました。
壮絶な内容でした。
2017年12月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「私は会社を倒産させた」
文頭から衝撃的書き出しで始まります。
どん底を経験した男がどうやって明るい笑顔を取り戻せるまでになったのか。
ここまで自分を晒す事が出来る人はなかなかいないと思います。
コンサルタントと言う立場上、先生と呼ばれる人なら尚の事。
ドン底を経験したからこそ、その言葉にはより真実味と説得力があり
経験の乏しい、口だけコンサルタントより何倍も信頼出来ます。
ご本人を知っているだけに自信を持ってそう言えます。
自分にとって何が一番大切なのか?
真っ只中にいる時は忘れがちな思いを、今一度考えさせられる書籍です。
文頭から衝撃的書き出しで始まります。
どん底を経験した男がどうやって明るい笑顔を取り戻せるまでになったのか。
ここまで自分を晒す事が出来る人はなかなかいないと思います。
コンサルタントと言う立場上、先生と呼ばれる人なら尚の事。
ドン底を経験したからこそ、その言葉にはより真実味と説得力があり
経験の乏しい、口だけコンサルタントより何倍も信頼出来ます。
ご本人を知っているだけに自信を持ってそう言えます。
自分にとって何が一番大切なのか?
真っ只中にいる時は忘れがちな思いを、今一度考えさせられる書籍です。