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活躍する人のセオリー 強みを活かす (PHPビジネス新書) 新書 – 2017/7/18
曽山 哲人
(著)
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購入オプションとあわせ買い
働き方改革や生産性向上が叫ばれている今、ビジネスパーソン個々人が強みを活かし、やりがいを持って、効率的に成果を上げていくことが求められている。しかし多くのビジネスパーソンは、「そもそも自分の強みが分からない」と悩んでいる。
働きがいのある会社や若手が活躍する会社として有名なサイバーエージェント。そこで10年にわたり同社の「戦略的人事」を司る人物が曽山氏だ。
本書では人財育成のプロである著者が、「強みを見つける」ためのノウハウから始まり、「強みを使って上手に仕事をする」方法、部下の強みを引き出し、チームとして成功するやり方などを、サイバーエージェントでの実践を紹介しながら、わかりやすく説明している。切り口は、
◆一年後の自分をイメージする◆/不安を消すイメトレ◆/発信するとチャンスが増える◆/言葉の開発をする◆/言わせて、やらせる◆/決断経験が強みを増やす◆「/ありがとう」が強みを活かす◆/会議の最初にポジティブを etc<.br>
21世紀型「人づくり」「成長モデル」を提案する、金井壽宏・神戸大学教授、中原淳・東京大学准教授、絶賛の書! !
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本書では人財育成のプロである著者が、「強みを見つける」ためのノウハウから始まり、「強みを使って上手に仕事をする」方法、部下の強みを引き出し、チームとして成功するやり方などを、サイバーエージェントでの実践を紹介しながら、わかりやすく説明している。切り口は、
◆一年後の自分をイメージする◆/不安を消すイメトレ◆/発信するとチャンスが増える◆/言葉の開発をする◆/言わせて、やらせる◆/決断経験が強みを増やす◆「/ありがとう」が強みを活かす◆/会議の最初にポジティブを etc<.br>
21世紀型「人づくり」「成長モデル」を提案する、金井壽宏・神戸大学教授、中原淳・東京大学准教授、絶賛の書! !
- 本の長さ254ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2017/7/18
- 寸法10.6 x 1.4 x 17.3 cm
- ISBN-104569836135
- ISBN-13978-4569836133
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商品の説明
出版社からのコメント
まえがき
第1章 なぜ強みを活かすのか
人材育成から才能開花へ
人は強みを押し付ける
弱みを見せると強みが活きる
第2章 強みを知る
強みの源泉は自分の価値観
楽しい瞬間を聞く
ストレングス・ファインダーの五つの強み
第3章 強みを活かす話し方
目標と役割を聞く
評価の不安が強みをつぶす
やりたいことがなくても大丈夫
第4章 強みを伸ばす
発信するとチャンスが増える
言葉の開発をする
少ない言葉で人を動かす
第5章 強みを活かすマネジメント
決断経験が強みを増やす
抜擢は意図的に
社員を知るのは経営の仕事
対談 実践・強みを活かす
社員全員がリーダーシップを発揮する取り組み
一人ひとりを「面白がる」イメージで
あとがき
「強みを活かす」プロジェクトメンバー
第1章 なぜ強みを活かすのか
人材育成から才能開花へ
人は強みを押し付ける
弱みを見せると強みが活きる
第2章 強みを知る
強みの源泉は自分の価値観
楽しい瞬間を聞く
ストレングス・ファインダーの五つの強み
第3章 強みを活かす話し方
目標と役割を聞く
評価の不安が強みをつぶす
やりたいことがなくても大丈夫
第4章 強みを伸ばす
発信するとチャンスが増える
言葉の開発をする
少ない言葉で人を動かす
第5章 強みを活かすマネジメント
決断経験が強みを増やす
抜擢は意図的に
社員を知るのは経営の仕事
対談 実践・強みを活かす
社員全員がリーダーシップを発揮する取り組み
一人ひとりを「面白がる」イメージで
あとがき
「強みを活かす」プロジェクトメンバー
著者について
サイバーエージェント取締役人事統括
登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2017/7/18)
- 発売日 : 2017/7/18
- 言語 : 日本語
- 新書 : 254ページ
- ISBN-10 : 4569836135
- ISBN-13 : 978-4569836133
- 寸法 : 10.6 x 1.4 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 227,477位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 218位PHPビジネス新書
- - 311位企業革新
- - 311位企業経営一般関連書籍
- カスタマーレビュー:
著者について
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曽山 哲人
株式会社サイバーエージェント 執行役員人事本部長
1974年神奈川県横浜市生まれ。上智大学文学部英文学科卒業。
1998年伊勢丹に入社、紳士服配属とともに通販サイト立ち上げに参加。
1999年、20名程度だったサイバーエージェントに入社。インターネット広告の営業担当として入社し、後に営業部門統括に就任。
2005年に人事本部設立とともに人事本部長に就任。2008年から取締役を6年務め、2014年より執行役員、2016年から取締役に再任。
ブログ http://ameblo.jp/dekitan/
イメージ付きのレビュー

4 星
チームや組織の強みを活かしたい組織人は必見!それぞれの観点で活用できるノウハウが詰まっています
サイバーエージェントの人事本部長である曽山哲人氏が、自分や他者の強みを見つけて活かす方法を紹介した本です。筆者は、強みとは、自分の価値観に基づいて楽しくやれることであり、弱みを見せることで周りと協力できるということを説いています。ここでは、章ごとの概要と私の所感を簡単に解説します。第1章は、そもそも強みを活かすとはどういうことなのか?についての内容。私は、これまで社員教育とは、「人材育成」や「人材開発」の事だと思っていましたが、筆者の曽山さんは、人を育てるという事を、才能を開花させる「才能開花」だと表現しています。「強みを活かす」という事を考えるに当たっては、「いかにして社員を成長させるか?」ではなく、「いかにして個々人の才能を開花させるか?」というようにパラダイムを変える必要があるということに、気付きました。第2章は、自分の強みを知るための方法・メソッドについてで、筆者は、自分の強みの源泉を発見するには、「自分が大切にしている価値観」と向き合うことだと言います。本書では、それをサポートするツールも紹介しています。続く第3章は、強みを活かすためのコミュニケーションのあり方についての内容です。一般的にチームリーダーやマネージャーは、各メンバーに「役割」と「目標」を与えているわけですが、筆者はこれだけでは不十分と警鐘を鳴らしています。本書では、チームリーダーやマネージャーが、チームやチームメンバーの強みを引き出すための、より核心を突いたアクションにも言及しています。そして第4章では、強みを伸ばすための様々なノウハウが紹介されています。私は、強みを発揮するにしても、それを開花させるにしても、チームの中で、誰がどんなことを大切にして何を目指して頑張っているのか、といったことをお互いが気軽に発信できることとその環境づくりが大事だと実感しました。最後の第5章では、強みを活かす組織にするための要諦を、組織の経営者、人事責任者向けに伝えています。どちらかというと、組織戦略や人事戦略の話です。私が本書を読んで感じたことを一言で言うと、自分の強みを知り、それを仕事に活かすことで、やりがいや成果が高まるということです。それだけでなく、他者の強みを認めて引き出すことで、チームとしても成功できるということも深い学びになりました。組織人であれば、いちメンバーとしても、チームリーダーやマネージャーとしても、組織の長としても、それぞれの観点で仕事に活用できる内容だと思います。
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上位レビュー、対象国: 日本
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2023年7月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
サイバーエージェントが短期間の間にこんなにも急成長した理由とその秘訣を理解できる一冊でした。
2023年8月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
サイバーエージェントの人事本部長である曽山哲人氏が、自分や他者の強みを見つけて活かす方法を紹介した本です。筆者は、強みとは、自分の価値観に基づいて楽しくやれることであり、弱みを見せることで周りと協力できるということを説いています。
ここでは、章ごとの概要と私の所感を簡単に解説します。
第1章は、そもそも強みを活かすとはどういうことなのか?についての内容。私は、これまで社員教育とは、「人材育成」や「人材開発」の事だと思っていましたが、筆者の曽山さんは、人を育てるという事を、才能を開花させる「才能開花」だと表現しています。「強みを活かす」という事を考えるに当たっては、「いかにして社員を成長させるか?」ではなく、「いかにして個々人の才能を開花させるか?」というようにパラダイムを変える必要があるということに、気付きました。
第2章は、自分の強みを知るための方法・メソッドについてで、筆者は、自分の強みの源泉を発見するには、「自分が大切にしている価値観」と向き合うことだと言います。本書では、それをサポートするツールも紹介しています。
続く第3章は、強みを活かすためのコミュニケーションのあり方についての内容です。一般的にチームリーダーやマネージャーは、各メンバーに「役割」と「目標」を与えているわけですが、筆者はこれだけでは不十分と警鐘を鳴らしています。本書では、チームリーダーやマネージャーが、チームやチームメンバーの強みを引き出すための、より核心を突いたアクションにも言及しています。
そして第4章では、強みを伸ばすための様々なノウハウが紹介されています。私は、強みを発揮するにしても、それを開花させるにしても、チームの中で、誰がどんなことを大切にして何を目指して頑張っているのか、といったことをお互いが気軽に発信できることとその環境づくりが大事だと実感しました。
最後の第5章では、強みを活かす組織にするための要諦を、組織の経営者、人事責任者向けに伝えています。どちらかというと、組織戦略や人事戦略の話です。
私が本書を読んで感じたことを一言で言うと、自分の強みを知り、それを仕事に活かすことで、やりがいや成果が高まるということです。それだけでなく、他者の強みを認めて引き出すことで、チームとしても成功できるということも深い学びになりました。
組織人であれば、いちメンバーとしても、チームリーダーやマネージャーとしても、組織の長としても、それぞれの観点で仕事に活用できる内容だと思います。
ここでは、章ごとの概要と私の所感を簡単に解説します。
第1章は、そもそも強みを活かすとはどういうことなのか?についての内容。私は、これまで社員教育とは、「人材育成」や「人材開発」の事だと思っていましたが、筆者の曽山さんは、人を育てるという事を、才能を開花させる「才能開花」だと表現しています。「強みを活かす」という事を考えるに当たっては、「いかにして社員を成長させるか?」ではなく、「いかにして個々人の才能を開花させるか?」というようにパラダイムを変える必要があるということに、気付きました。
第2章は、自分の強みを知るための方法・メソッドについてで、筆者は、自分の強みの源泉を発見するには、「自分が大切にしている価値観」と向き合うことだと言います。本書では、それをサポートするツールも紹介しています。
続く第3章は、強みを活かすためのコミュニケーションのあり方についての内容です。一般的にチームリーダーやマネージャーは、各メンバーに「役割」と「目標」を与えているわけですが、筆者はこれだけでは不十分と警鐘を鳴らしています。本書では、チームリーダーやマネージャーが、チームやチームメンバーの強みを引き出すための、より核心を突いたアクションにも言及しています。
そして第4章では、強みを伸ばすための様々なノウハウが紹介されています。私は、強みを発揮するにしても、それを開花させるにしても、チームの中で、誰がどんなことを大切にして何を目指して頑張っているのか、といったことをお互いが気軽に発信できることとその環境づくりが大事だと実感しました。
最後の第5章では、強みを活かす組織にするための要諦を、組織の経営者、人事責任者向けに伝えています。どちらかというと、組織戦略や人事戦略の話です。
私が本書を読んで感じたことを一言で言うと、自分の強みを知り、それを仕事に活かすことで、やりがいや成果が高まるということです。それだけでなく、他者の強みを認めて引き出すことで、チームとしても成功できるということも深い学びになりました。
組織人であれば、いちメンバーとしても、チームリーダーやマネージャーとしても、組織の長としても、それぞれの観点で仕事に活用できる内容だと思います。

サイバーエージェントの人事本部長である曽山哲人氏が、自分や他者の強みを見つけて活かす方法を紹介した本です。筆者は、強みとは、自分の価値観に基づいて楽しくやれることであり、弱みを見せることで周りと協力できるということを説いています。
ここでは、章ごとの概要と私の所感を簡単に解説します。
第1章は、そもそも強みを活かすとはどういうことなのか?についての内容。私は、これまで社員教育とは、「人材育成」や「人材開発」の事だと思っていましたが、筆者の曽山さんは、人を育てるという事を、才能を開花させる「才能開花」だと表現しています。「強みを活かす」という事を考えるに当たっては、「いかにして社員を成長させるか?」ではなく、「いかにして個々人の才能を開花させるか?」というようにパラダイムを変える必要があるということに、気付きました。
第2章は、自分の強みを知るための方法・メソッドについてで、筆者は、自分の強みの源泉を発見するには、「自分が大切にしている価値観」と向き合うことだと言います。本書では、それをサポートするツールも紹介しています。
続く第3章は、強みを活かすためのコミュニケーションのあり方についての内容です。一般的にチームリーダーやマネージャーは、各メンバーに「役割」と「目標」を与えているわけですが、筆者はこれだけでは不十分と警鐘を鳴らしています。本書では、チームリーダーやマネージャーが、チームやチームメンバーの強みを引き出すための、より核心を突いたアクションにも言及しています。
そして第4章では、強みを伸ばすための様々なノウハウが紹介されています。私は、強みを発揮するにしても、それを開花させるにしても、チームの中で、誰がどんなことを大切にして何を目指して頑張っているのか、といったことをお互いが気軽に発信できることとその環境づくりが大事だと実感しました。
最後の第5章では、強みを活かす組織にするための要諦を、組織の経営者、人事責任者向けに伝えています。どちらかというと、組織戦略や人事戦略の話です。
私が本書を読んで感じたことを一言で言うと、自分の強みを知り、それを仕事に活かすことで、やりがいや成果が高まるということです。それだけでなく、他者の強みを認めて引き出すことで、チームとしても成功できるということも深い学びになりました。
組織人であれば、いちメンバーとしても、チームリーダーやマネージャーとしても、組織の長としても、それぞれの観点で仕事に活用できる内容だと思います。
ここでは、章ごとの概要と私の所感を簡単に解説します。
第1章は、そもそも強みを活かすとはどういうことなのか?についての内容。私は、これまで社員教育とは、「人材育成」や「人材開発」の事だと思っていましたが、筆者の曽山さんは、人を育てるという事を、才能を開花させる「才能開花」だと表現しています。「強みを活かす」という事を考えるに当たっては、「いかにして社員を成長させるか?」ではなく、「いかにして個々人の才能を開花させるか?」というようにパラダイムを変える必要があるということに、気付きました。
第2章は、自分の強みを知るための方法・メソッドについてで、筆者は、自分の強みの源泉を発見するには、「自分が大切にしている価値観」と向き合うことだと言います。本書では、それをサポートするツールも紹介しています。
続く第3章は、強みを活かすためのコミュニケーションのあり方についての内容です。一般的にチームリーダーやマネージャーは、各メンバーに「役割」と「目標」を与えているわけですが、筆者はこれだけでは不十分と警鐘を鳴らしています。本書では、チームリーダーやマネージャーが、チームやチームメンバーの強みを引き出すための、より核心を突いたアクションにも言及しています。
そして第4章では、強みを伸ばすための様々なノウハウが紹介されています。私は、強みを発揮するにしても、それを開花させるにしても、チームの中で、誰がどんなことを大切にして何を目指して頑張っているのか、といったことをお互いが気軽に発信できることとその環境づくりが大事だと実感しました。
最後の第5章では、強みを活かす組織にするための要諦を、組織の経営者、人事責任者向けに伝えています。どちらかというと、組織戦略や人事戦略の話です。
私が本書を読んで感じたことを一言で言うと、自分の強みを知り、それを仕事に活かすことで、やりがいや成果が高まるということです。それだけでなく、他者の強みを認めて引き出すことで、チームとしても成功できるということも深い学びになりました。
組織人であれば、いちメンバーとしても、チームリーダーやマネージャーとしても、組織の長としても、それぞれの観点で仕事に活用できる内容だと思います。
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2022年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
それは弱みを認めさらけ出すこと。
周りに認知されて、力を借りやすくなる雰囲気にすることができるから。
人に弱みをさらしたくない、でも不得意なことがそれなりにあって、誰にも言えていない。すると、近寄り難くなりあの人ならできるでしょと放置される。
だったら、自分のつまらないエゴやプライドにお別れを告げて、成果を見据えて周りに助けを乞える人でありたい。
周りに認知されて、力を借りやすくなる雰囲気にすることができるから。
人に弱みをさらしたくない、でも不得意なことがそれなりにあって、誰にも言えていない。すると、近寄り難くなりあの人ならできるでしょと放置される。
だったら、自分のつまらないエゴやプライドにお別れを告げて、成果を見据えて周りに助けを乞える人でありたい。
2017年10月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
サイバーエージェントの人事本部長が語る、社員の強みの発掘、モチベート、活用と育成のセオリー。人を評価するのは顧客も含めて人しかいないはず。感情と制度(システム)のバランスが良く考えられた活動をされており、こういうサイクルが世の中で回転するとどんな会社も強くなるのだろうと思いました。
決して学術的ではなく、かといってベンチャーならではという際立たしさがある訳でもなく、人が行動するにあたって的を射た原理を突いている。人材開発とは何か。それは曽山さん自らが実践されているように、まだ見ぬ自分へ挑戦し続けることと、そのために未知なる世界に飛び込むことへコミットする事だと思います。
決して学術的ではなく、かといってベンチャーならではという際立たしさがある訳でもなく、人が行動するにあたって的を射た原理を突いている。人材開発とは何か。それは曽山さん自らが実践されているように、まだ見ぬ自分へ挑戦し続けることと、そのために未知なる世界に飛び込むことへコミットする事だと思います。
2019年10月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
軽い内容で、すぐにでも使える組織活性化のツールがたくさん入っている。
これを参考にして実際に使ってみたい。
これを参考にして実際に使ってみたい。
2017年8月29日に日本でレビュー済み
強みを集め、チームで成果を出すビジネス書です。
弱みを直すことに意味はありません。
弱みを直してもマイナスがプラスになることはなく、成果が出ることはないからです。
会社の上司は部下の弱みを直すことにやっきになっています。
逆に強みに特化し、集めた強みで弱みを補強すれば、成果は乗数的に上がります。
上司の考え方を180度変えるためにも、経営者が読んでリーダーに伝えないといけませんね。
前山も会社の上司から弱みを直すことを求められ続け、成果を出せずに低迷していました。
メンターと出会い、強みに特化してから少しずつ成果を出せています。
自分の強みに特化するとワクワク感から、どんどんのめり込んでいくからでしょう。
逆に弱みに特化するとイヤイヤ感から、どんどん逃げていくようになります。
成果が出せずに落ち込んでいるサラリーマンに読んでもらいたいですね。
弱みを直すことに意味はありません。
弱みを直してもマイナスがプラスになることはなく、成果が出ることはないからです。
会社の上司は部下の弱みを直すことにやっきになっています。
逆に強みに特化し、集めた強みで弱みを補強すれば、成果は乗数的に上がります。
上司の考え方を180度変えるためにも、経営者が読んでリーダーに伝えないといけませんね。
前山も会社の上司から弱みを直すことを求められ続け、成果を出せずに低迷していました。
メンターと出会い、強みに特化してから少しずつ成果を出せています。
自分の強みに特化するとワクワク感から、どんどんのめり込んでいくからでしょう。
逆に弱みに特化するとイヤイヤ感から、どんどん逃げていくようになります。
成果が出せずに落ち込んでいるサラリーマンに読んでもらいたいですね。
2018年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
サイバーエージェントに興味がある人には凄くいいとおもう。また、これから管理職などをする方にもいいかも。
2017年7月25日に日本でレビュー済み
リクルートキャリアの社員です、読ませて頂き感動しました!!
今現在、「個を生かすことで、生産性向上する社会へ」をテーマに人材領域のコンサルティングをしており、
必要なハード面の制度(仕組み)に留まらず、ソフト面の具体的な工夫(仕掛け)にたくさんの取り入れられるヒントが
ありました。この考え方がムーブメントとなり、「抽象的な概念」ではなく「変化の激しい今、必要な課題解決の手法」である
ことを広めたいと、とても共感しました。
企業間で「才能開花競争」が始まり、「限られた社員の、最大限の才能を引き出すことが、最も効率が良い」という社会に
向けて頑張りたいと勇気が出ました。
今現在、「個を生かすことで、生産性向上する社会へ」をテーマに人材領域のコンサルティングをしており、
必要なハード面の制度(仕組み)に留まらず、ソフト面の具体的な工夫(仕掛け)にたくさんの取り入れられるヒントが
ありました。この考え方がムーブメントとなり、「抽象的な概念」ではなく「変化の激しい今、必要な課題解決の手法」である
ことを広めたいと、とても共感しました。
企業間で「才能開花競争」が始まり、「限られた社員の、最大限の才能を引き出すことが、最も効率が良い」という社会に
向けて頑張りたいと勇気が出ました。