自分の父親の物語のよう。
本書ではサイコパスと出てくるがソシオパスや反社会性人格障害なども含み
私自身が
自己愛性パーソナリティ障害の父親との関わりの中で
どこを切っても
ほんとにどこかであったような話ばかり出てくる
心に迫ってくる一冊。
良心をもたない人たちへの対処法
とセットで読みたい人生の必読書。
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文庫 良心をもたない人たち (草思社文庫 ス 1-1) 文庫 – 2012/10/4
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嘘をつく、空涙を流す、追いつめられると逆ギレする、自分にしか関心がない。
二十五人に一人という割合で存在するという「良心のない人間」の本質を明かした本。
二十五人に一人という割合で存在するという「良心のない人間」の本質を明かした本。
- 本の長さ267ページ
- 言語日本語
- 出版社草思社
- 発売日2012/10/4
- 寸法10.8 x 1.4 x 15.2 cm
- ISBN-104794219296
- ISBN-13978-4794219299
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商品の説明
著者について
マーサ・スタウト
米国のマクリーン精神病院で研修を受け、心理セラピストとしてトラウマを抱えた患者の治療を25年間つづけてきた。現在はハーバード・メディカル・スクールの精神医学部で心理学講師および臨床インストラクターを務める。豊富な臨床経験から、カウンセリングにくる患者の多くが「良心のない人」に苦しめられている事実に気づき、本書を発表。他の邦訳書に『おかしい人を見分ける心理学』(喜須海理子訳、はまの出版)がある。マサチューセッツ州在住。
木村 博江(きむら・ひろえ)
1941年生まれ。国際基督教大学卒業。翻訳家。訳書に『なぜ美人ばかりが得をするのか』『女の子はいつも秘密語でしゃべってる』など多数。
米国のマクリーン精神病院で研修を受け、心理セラピストとしてトラウマを抱えた患者の治療を25年間つづけてきた。現在はハーバード・メディカル・スクールの精神医学部で心理学講師および臨床インストラクターを務める。豊富な臨床経験から、カウンセリングにくる患者の多くが「良心のない人」に苦しめられている事実に気づき、本書を発表。他の邦訳書に『おかしい人を見分ける心理学』(喜須海理子訳、はまの出版)がある。マサチューセッツ州在住。
木村 博江(きむら・ひろえ)
1941年生まれ。国際基督教大学卒業。翻訳家。訳書に『なぜ美人ばかりが得をするのか』『女の子はいつも秘密語でしゃべってる』など多数。
登録情報
- 出版社 : 草思社; 単行本版 (2012/10/4)
- 発売日 : 2012/10/4
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 267ページ
- ISBN-10 : 4794219296
- ISBN-13 : 978-4794219299
- 寸法 : 10.8 x 1.4 x 15.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 18,375位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 13位草思社文庫
- - 82位ストレス・心の病気
- - 144位臨床医学一般 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年12月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
誰しもが色々な人と関りを持ち、そして経験していく。いい人に出会うこともあれば、心無き人と出会うこともある。そこで問題になるのは、何が「心無き人」とさせているのだろうか、ということだ。
著者はその問いに対し良心の有無と答えた。サイコパスが良心の欠如に起因するのであれば、いかにして良心は獲得し育むことができるのだろうか。著者の臨床経験を手掛かりに、サイコパスの傾向を分析しつつ、暗喩逆説的に良心とは何かを掘り下げられてゆく。
簡略的ではあるが、遺伝子学や進化理論学を用いて先天性的要因を、心理学の観点から愛着の必要性といった後天的要因に迫っていく。「良心は愛着からくる義務感」であり、だれかとの感情的な愛着なしには存在し得ないと著者は語る。
本書は良心ある人たちに向けて書かれたのだ。良心なき人たちによって心痛めた時にこそ、胸を打つ著者の信念に触れて欲しいと強く思った次第である。
著者はその問いに対し良心の有無と答えた。サイコパスが良心の欠如に起因するのであれば、いかにして良心は獲得し育むことができるのだろうか。著者の臨床経験を手掛かりに、サイコパスの傾向を分析しつつ、暗喩逆説的に良心とは何かを掘り下げられてゆく。
簡略的ではあるが、遺伝子学や進化理論学を用いて先天性的要因を、心理学の観点から愛着の必要性といった後天的要因に迫っていく。「良心は愛着からくる義務感」であり、だれかとの感情的な愛着なしには存在し得ないと著者は語る。
本書は良心ある人たちに向けて書かれたのだ。良心なき人たちによって心痛めた時にこそ、胸を打つ著者の信念に触れて欲しいと強く思った次第である。
2023年10月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
相手と接し、疑問、違和感、不信感を抱き続けて、何故だかトラブルに巻き込まれる経験がある人が、この本に行き着くまで、様々な精神疾患に関する書籍を読み漁り、しっくり来ないと思った事でしょう。しかし、この本に辿り着いて、構造なり、言葉なり、対応なりが全てクリアに分かる。何度も頷きながら読んだ事だろう。
そして、自分の感覚はやはり間違いはなかったんだと腑に落ちるのだ。
また「良心」という言葉がキーワードであり、サイコパスと言う構造が一気に理解出来る。精神疾患を疑いながら、相手と接触した経験のある当事者達の語る話には、経験した人達からは目から鱗だろう。なぜなら、同じ経験をし、サイコパスの常套句に思わず納得し、この本によって、偶然にも接触してしまった人たち、つまり被害者は、やっと自分の大変だった出来事や辛さ、誰にも理解されない事の苦悩が光となってクリア出来るのだから。
サイコパスは欧米とは違ってアジア圏は少ないとの見解があったが、時代と共に日本でも増えて来た。それは、タブー化されて来た時代から、安心して被害者は語っても良い時代にもなって来ているからだろう。SNSの到来により、加害者、被害者の言動も無意識の内に芽吹いて見える事もある。
この本は、サイコパスなり、人格障害に関してダントツ1位であり、珍しくレビューに書かなければならないと思った本である。かなりお勧め。
そして、自分の感覚はやはり間違いはなかったんだと腑に落ちるのだ。
また「良心」という言葉がキーワードであり、サイコパスと言う構造が一気に理解出来る。精神疾患を疑いながら、相手と接触した経験のある当事者達の語る話には、経験した人達からは目から鱗だろう。なぜなら、同じ経験をし、サイコパスの常套句に思わず納得し、この本によって、偶然にも接触してしまった人たち、つまり被害者は、やっと自分の大変だった出来事や辛さ、誰にも理解されない事の苦悩が光となってクリア出来るのだから。
サイコパスは欧米とは違ってアジア圏は少ないとの見解があったが、時代と共に日本でも増えて来た。それは、タブー化されて来た時代から、安心して被害者は語っても良い時代にもなって来ているからだろう。SNSの到来により、加害者、被害者の言動も無意識の内に芽吹いて見える事もある。
この本は、サイコパスなり、人格障害に関してダントツ1位であり、珍しくレビューに書かなければならないと思った本である。かなりお勧め。
2024年3月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人間の闇と善の葛藤を描いた力強い作品です。マーサ・スタウトらの筆が織りなす緊迫感あふれるストーリーに私は、引き込まれました。読み終えた後も考えさせられる一冊した。
2023年10月26日に日本でレビュー済み
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サイコパスについて知りたかったので役にたちました。
2021年2月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アメリカでは人口の4パーセントがサイコパスだという。
過去の調査で、(集団の和を重視する)アジア圏では、サイコパスの比率はアメリカより大幅に少なかったそうだ。
それでは、現在はどうなのだろう。
アメリカ的な価値観、資本主義の競争原理の中で、生活は不安定になっている。
終身雇用は失われ、同僚は仲間ではなく、生き残りを争うライバルとなった。
現在の日本で調査すれば、この4パーセントという値に近い結果が出るのではないだろうか…?
サイコパスは、少数ではあるが遺伝子の取捨選択の中で残された特性であるという。
4パーセントという値が、全人類におけるサイコパス発生比率の最大値であるのだろうか?
それとも、生存競争が過酷になれば、もっと多くのサイコパスが生まれるのだろうか。
そう考えると、なんだか恐ろしくはないか。
私も過去に酷い目に合わされたことがある。
本書を読んで、彼の言動が典型的なサイコパスだったと知った。
「俺は人の上に立つ人間だ」「いつか世界に羽ばたく」と吹聴し、なぜか周囲は拍手喝采。
目上の人でさえ、甘言に惑わされたり、(気が弱い場合は)彼に脅されたりで、何でも彼の思い通り。
私は彼のようなタイプが、なぜか幼い頃から一目でわかる性格(特性?)だ。
彼の目は真っ黒で(瞳孔が開いているように見えた)、笑顔でも目だけは笑っていなかった。
私を騙せないと気づいたのか、彼の攻撃は同じ部署に配属された初日から始まった。
罠に嵌められても、嘘の噂を流されても、周囲は彼に心酔していて、私を信じてはくれなかった。
周囲からの非難と、勝ち誇った彼からの暴言に苦しみ、道ですれ違う他人の目まで恐くなるほど追い込まれてしまった。
基本的に逃げるしかないわけだが、学校や職場だと苦しいなと思う。
結局のところ、教師や上司の1人でも味方でいてくれないと、転校・転職を考えざるをえない。
幸せになることが最大の復讐。
そうわかってはいても、自分が積み上げてきたものを捨て、また一から頑張り直さなければいけない被害者の心痛は相当なものだ。
私を痛めつけた彼は、私が去った後に噓がばれ、会社自体も大ダメージを負ったそうだ。
それでも降格程度で済んで、開き直って職場に居続けていると聞くと、腸が煮えくり返るような心持ちになる。
彼の被害者は少なくとも20人以上、とても優秀な人や真面目な人までもが、何人も悔し涙を流して辞めていくのを見た。
彼は気に入らない顧客や業者にも暴言を吐き、会社の評判を悪くしていた。
サイコパスは魅力的で、出世しやすいというが、最終的には職場に致命的な傷を負わせる。
経営者や管理職、人事担当者に本書を読んでほしい、そして自分の会社で異常な事態が起きていないか、注意を払ってほしいと思う。
過去の調査で、(集団の和を重視する)アジア圏では、サイコパスの比率はアメリカより大幅に少なかったそうだ。
それでは、現在はどうなのだろう。
アメリカ的な価値観、資本主義の競争原理の中で、生活は不安定になっている。
終身雇用は失われ、同僚は仲間ではなく、生き残りを争うライバルとなった。
現在の日本で調査すれば、この4パーセントという値に近い結果が出るのではないだろうか…?
サイコパスは、少数ではあるが遺伝子の取捨選択の中で残された特性であるという。
4パーセントという値が、全人類におけるサイコパス発生比率の最大値であるのだろうか?
それとも、生存競争が過酷になれば、もっと多くのサイコパスが生まれるのだろうか。
そう考えると、なんだか恐ろしくはないか。
私も過去に酷い目に合わされたことがある。
本書を読んで、彼の言動が典型的なサイコパスだったと知った。
「俺は人の上に立つ人間だ」「いつか世界に羽ばたく」と吹聴し、なぜか周囲は拍手喝采。
目上の人でさえ、甘言に惑わされたり、(気が弱い場合は)彼に脅されたりで、何でも彼の思い通り。
私は彼のようなタイプが、なぜか幼い頃から一目でわかる性格(特性?)だ。
彼の目は真っ黒で(瞳孔が開いているように見えた)、笑顔でも目だけは笑っていなかった。
私を騙せないと気づいたのか、彼の攻撃は同じ部署に配属された初日から始まった。
罠に嵌められても、嘘の噂を流されても、周囲は彼に心酔していて、私を信じてはくれなかった。
周囲からの非難と、勝ち誇った彼からの暴言に苦しみ、道ですれ違う他人の目まで恐くなるほど追い込まれてしまった。
基本的に逃げるしかないわけだが、学校や職場だと苦しいなと思う。
結局のところ、教師や上司の1人でも味方でいてくれないと、転校・転職を考えざるをえない。
幸せになることが最大の復讐。
そうわかってはいても、自分が積み上げてきたものを捨て、また一から頑張り直さなければいけない被害者の心痛は相当なものだ。
私を痛めつけた彼は、私が去った後に噓がばれ、会社自体も大ダメージを負ったそうだ。
それでも降格程度で済んで、開き直って職場に居続けていると聞くと、腸が煮えくり返るような心持ちになる。
彼の被害者は少なくとも20人以上、とても優秀な人や真面目な人までもが、何人も悔し涙を流して辞めていくのを見た。
彼は気に入らない顧客や業者にも暴言を吐き、会社の評判を悪くしていた。
サイコパスは魅力的で、出世しやすいというが、最終的には職場に致命的な傷を負わせる。
経営者や管理職、人事担当者に本書を読んでほしい、そして自分の会社で異常な事態が起きていないか、注意を払ってほしいと思う。
2022年1月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
行く場所で毎度サイコパスに絡まれます。
本書の中の例では、切手泥棒の郵便局員のような成績も最下層の平凡な人種のサイコパスに毎度ハメられてます。どうして人の足をひっぱることにそんなに労力つかって一生懸命になれるのか不思議で仕方ありませんでしたが、本書を読み、今までモヤがかかっていたことがスッキリしました。
時系列で思いだしながら本書を読み進め、今後の対策について考えました。しかし、上司もサイコパスの場合は対策など意味もないですね。そして「この人なんか変だな」と気づいてしまったら、徹底攻撃が始まるみたいです。
国家試験をカンニングで合格、またそれを悪びれもせず、周りに言うヤバいおじさんがいました。言うことがコロコロ変わったり、切羽詰まったら泣いたりと、周りもヤレヤレと思いながらも職場だから付き合っていたのか…もしくはあの職場がサイコパスのたまり場だったのかと思うとゾッとします。
25人にひとりというより、割合はもっと多いと思います。(大金が動く仕事のせいでしょうか)
ただ、喜ばしいのは、今までみてきたサイコパスのほとんどが子供に恵まれていない。ということ。
良心もなく、愛情などもないのだからその点も納得できました。
本書の中では、集団心理についても、実際に行われた実験に基づきわかりやすく書かれており参考になりました。権力者からの命令が、個人の良心よりも勝ってしまうという点です。非常に残念な実験結果ですが、だから、いじめがあるんだなと納得できました。いじめに加わった人の中には「こんなこと本当はしたくない」と思った人もいたはずです。
他の方もおっしゃってますが、学校の授業で取り入れるべきではと思います。
人ひとではなく「Itそれ」という対象になったときの心理についてもわかりやすかったです。
人ではなく「それ」という対象になったときから、【攻撃してもよい対象】になるそうです。
最近の、ネットでの誹謗中傷もこういうことなんだと納得ができました。
まだ最後まで読んでいないのですが、今後は対象にならないように気をつけたいと思いました。
しかし、会社の悪口に同調してもしなくても、常に足をひっぱりたい人にとっては同じことなんでしょうね。…ということは気がついたときから、話をしなければいいのでしょうか。
早く世の中に【良心をもたない精神疾患】と認知されるといいですね。
本書の中の例では、切手泥棒の郵便局員のような成績も最下層の平凡な人種のサイコパスに毎度ハメられてます。どうして人の足をひっぱることにそんなに労力つかって一生懸命になれるのか不思議で仕方ありませんでしたが、本書を読み、今までモヤがかかっていたことがスッキリしました。
時系列で思いだしながら本書を読み進め、今後の対策について考えました。しかし、上司もサイコパスの場合は対策など意味もないですね。そして「この人なんか変だな」と気づいてしまったら、徹底攻撃が始まるみたいです。
国家試験をカンニングで合格、またそれを悪びれもせず、周りに言うヤバいおじさんがいました。言うことがコロコロ変わったり、切羽詰まったら泣いたりと、周りもヤレヤレと思いながらも職場だから付き合っていたのか…もしくはあの職場がサイコパスのたまり場だったのかと思うとゾッとします。
25人にひとりというより、割合はもっと多いと思います。(大金が動く仕事のせいでしょうか)
ただ、喜ばしいのは、今までみてきたサイコパスのほとんどが子供に恵まれていない。ということ。
良心もなく、愛情などもないのだからその点も納得できました。
本書の中では、集団心理についても、実際に行われた実験に基づきわかりやすく書かれており参考になりました。権力者からの命令が、個人の良心よりも勝ってしまうという点です。非常に残念な実験結果ですが、だから、いじめがあるんだなと納得できました。いじめに加わった人の中には「こんなこと本当はしたくない」と思った人もいたはずです。
他の方もおっしゃってますが、学校の授業で取り入れるべきではと思います。
人ひとではなく「Itそれ」という対象になったときの心理についてもわかりやすかったです。
人ではなく「それ」という対象になったときから、【攻撃してもよい対象】になるそうです。
最近の、ネットでの誹謗中傷もこういうことなんだと納得ができました。
まだ最後まで読んでいないのですが、今後は対象にならないように気をつけたいと思いました。
しかし、会社の悪口に同調してもしなくても、常に足をひっぱりたい人にとっては同じことなんでしょうね。…ということは気がついたときから、話をしなければいいのでしょうか。
早く世の中に【良心をもたない精神疾患】と認知されるといいですね。
2022年10月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こんな人がいるのかと呆れてしまいます。