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ナンシー関の「小耳にはさもう」ファイナル・カット (朝日文庫) Kindle版
消しゴム版画家・コラムニストという独自のジャンルを切り開き、39歳という若さでこの世を去った鬼才・ナンシー関。その夭逝を悼む声は強い。本書は、その才能を開花させ、世に知らしめた週刊朝日の伝説的連載「小耳にはさもう」のうち、生前どの単行本にも収めなかった65本を集めた、まさに《ファイナル・カット》。誰も真似の出来ない観察眼と軽妙な文体が満喫
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日2007/6/7
- ファイルサイズ2308 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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登録情報
- ASIN : B00MFGSBIA
- 出版社 : 朝日新聞出版 (2007/6/7)
- 発売日 : 2007/6/7
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 2308 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 241ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 294,330位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,346位朝日文庫
- - 54,688位文学・評論 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2007年8月4日に日本でレビュー済み
私はテレビはあまり見ないほうだが、それでも、芸能ニュースを見ていて、「ナンシー関ならどういうだろうか」と思うことは今でもある。
存命の頃は、週刊誌を立ち読みするときには、必ずナンシー関さんの記事を読んでいた。
この本も、本屋で思いがけなく見つけすぐに購入した。ナンシーさんの切り口は変わりないが、週間朝日で1993年〜2002年まで連載されたものから、単行本未収録のコラムを集めたものであり、いかんせんネタ(人物)が古く、大変残念な思いがした。
ナンシー関さんが亡くなられてもう5年も経つ。ああ、もうそんなに経ったんだなあと、改めて惜しい人を亡くしたと思った。
存命の頃は、週刊誌を立ち読みするときには、必ずナンシー関さんの記事を読んでいた。
この本も、本屋で思いがけなく見つけすぐに購入した。ナンシーさんの切り口は変わりないが、週間朝日で1993年〜2002年まで連載されたものから、単行本未収録のコラムを集めたものであり、いかんせんネタ(人物)が古く、大変残念な思いがした。
ナンシー関さんが亡くなられてもう5年も経つ。ああ、もうそんなに経ったんだなあと、改めて惜しい人を亡くしたと思った。
2005年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ナンシー関さんが亡くなる直前のコラムも載っているので、ぜひその続きの世相も斬って欲しかった・・と寂しい気持ちになりました。初出のコラムばかりなので新鮮でした!
2010年8月25日に日本でレビュー済み
「いつも心にナンシーを」って、わかってはいるけど淋しいんだ、やっぱり。
あなたがいないことが、ただ、淋しい。
だからこうやって、あなたの本をときどき読むわけだけど、ナンシー。
これは『週刊朝日』に連載されていた「小耳にはさもう」のうち、“耳シリーズ”などの単行本や文庫に収録されたことのない、65回分をまとめたもの。1998年、そしてナンシーがいなくなった年=2002年のものが多い。
読んでいると、それでもなかなかに水準は高い。いかにこれまで出された単行本“耳シリーズ”の編集の方が、厳しい目で取捨選択してきたか、わかる気がする。
もうすっかり見なくなった人、相変わらずしぶとく生きている人。すっかり変わったモノ、まったく変わっていないコト。
“サリン”“カレー”などといった、世を震撼させた出来事をナンシーはどうとらえたか、といったことから、ナンシー自身が思っていたことが伝わってくるようなちょっとした記述まで、ナンシーの仕事を追ってきた方には、たまらない一冊となっている(銀蝿一家のプロフィールに、妙にくわしいこともわかったり)。
五月みどり、梓みちよといった“濃い”人々について書いた回も、実に魅力的。
文庫版の巻末には、ナンシーの才能を“発見”した、えのきどいちろうさんの解説「飛ぶように時間が過ぎ」が載っていて、これまた実にいいです。
それにしてもナンシー。あなたが「選挙に出る」って書いてたヤワラさん(この本にも登場するけど)、とうとう議員になっちゃったよ。いや、「とうとう」というか、むしろ「案の定」かな。
議員になったヤワラさんが、今後いったいどういったことになるのか、そっちの世界でしっかり見ていてね。
あなたがいないことが、ただ、淋しい。
だからこうやって、あなたの本をときどき読むわけだけど、ナンシー。
これは『週刊朝日』に連載されていた「小耳にはさもう」のうち、“耳シリーズ”などの単行本や文庫に収録されたことのない、65回分をまとめたもの。1998年、そしてナンシーがいなくなった年=2002年のものが多い。
読んでいると、それでもなかなかに水準は高い。いかにこれまで出された単行本“耳シリーズ”の編集の方が、厳しい目で取捨選択してきたか、わかる気がする。
もうすっかり見なくなった人、相変わらずしぶとく生きている人。すっかり変わったモノ、まったく変わっていないコト。
“サリン”“カレー”などといった、世を震撼させた出来事をナンシーはどうとらえたか、といったことから、ナンシー自身が思っていたことが伝わってくるようなちょっとした記述まで、ナンシーの仕事を追ってきた方には、たまらない一冊となっている(銀蝿一家のプロフィールに、妙にくわしいこともわかったり)。
五月みどり、梓みちよといった“濃い”人々について書いた回も、実に魅力的。
文庫版の巻末には、ナンシーの才能を“発見”した、えのきどいちろうさんの解説「飛ぶように時間が過ぎ」が載っていて、これまた実にいいです。
それにしてもナンシー。あなたが「選挙に出る」って書いてたヤワラさん(この本にも登場するけど)、とうとう議員になっちゃったよ。いや、「とうとう」というか、むしろ「案の定」かな。
議員になったヤワラさんが、今後いったいどういったことになるのか、そっちの世界でしっかり見ていてね。
2005年2月21日に日本でレビュー済み
ナンシー関さん、あなたが逝ってしまってもうすぐ3年です。
あなたがコラムで斬り続けてきた人たちは、
あなたがいなくなったことで、
まるで目の上のタンコブがなくなった様に
増長し続けています。(ああ、実名を出したい)
テレビの世界は、鋭いツッコミを入れる人がいなくなって、
とってもつまらなくなりました。
あなただったら何て言うだろう?
あの俳優とあのタレントの破局について。
あのテレビ司会者の言動について。
時々思い出します。
あなたがいなくなってから、テレビの世界には
ますますおかしな人が増えました。
ナンシー、あなたのコラムを読みたい。もう一度。
あなたがコラムで斬り続けてきた人たちは、
あなたがいなくなったことで、
まるで目の上のタンコブがなくなった様に
増長し続けています。(ああ、実名を出したい)
テレビの世界は、鋭いツッコミを入れる人がいなくなって、
とってもつまらなくなりました。
あなただったら何て言うだろう?
あの俳優とあのタレントの破局について。
あのテレビ司会者の言動について。
時々思い出します。
あなたがいなくなってから、テレビの世界には
ますますおかしな人が増えました。
ナンシー、あなたのコラムを読みたい。もう一度。
2005年8月3日に日本でレビュー済み
彼女は虎だ。死すとも名を残したから。
でも40歳じゃはやすぎた。通販生活に頁をもって
ばっさばっさやってたころ、不覚にもじっくり読んでいなかった。
酒井順子の近著、「彼って独身」にはシモネタが多くて
著者いわく下品な本になってしまったそうだ。
ナンシーが生きていれば東西の横綱で、2人が双璧だったのに。
惜しい、悔しい、残念だ。
でも40歳じゃはやすぎた。通販生活に頁をもって
ばっさばっさやってたころ、不覚にもじっくり読んでいなかった。
酒井順子の近著、「彼って独身」にはシモネタが多くて
著者いわく下品な本になってしまったそうだ。
ナンシーが生きていれば東西の横綱で、2人が双璧だったのに。
惜しい、悔しい、残念だ。
2006年4月4日に日本でレビュー済み
町山広美さんとの対談など、世相一般を語る著作はワタシには不愉快な物でしたが、やはりテレビ批評では孤高の人って感じるくらい彼女に心酔しています。迂闊にも本作を知ったのは発売の1年後の今日でしたが、書店で発見して即購入!全て単行本未収録が嬉しい。ただ、やはり今まで収録されなかっただけあって、いくぶん切り口が平凡だったり、語り口の絶妙さがなかったり、食いつきがたりなかったり。でも、腐ってもナンシー、充分楽しめました。そして楽しんだ分、彼女がもういない寂しさが身にしみました。それにしても彼女の死後、あまたの出版物が現れ、いかに彼女が望まれてるのかが判りますね。