佐原に旅行に行って、初めて伊能忠敬の生涯を知り、興味が湧いて読んでみました。
伊能忠敬とは関係のない、当時の豆知識の描写があり、小説というより、ノンフィクション的な小説って感じです。
よく「何かを始めるのに遅すぎることはない」とよく言いますが、それを体現した人生で、「自分もこうありたい」と思いながら読みました。
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伊能忠敬: 日本を測量した男 (河出文庫) 文庫 – 2014/2/6
童門 冬二
(著)
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緯度一度の正確な長さを知りたい。55歳、すでに家督を譲った隠居後に、奥州・蝦夷地への測量の旅に向かう。艱難辛苦にも屈せず、初めて日本の正確な地図を作成した晩熟の男の生涯を描く歴史小説。
- 本の長さ280ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2014/2/6
- 寸法10.5 x 1 x 15 cm
- ISBN-104309412777
- ISBN-13978-4309412771
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商品の説明
著者について
1927年生まれ。美濃部東京都知事秘書などを経て、作家に。著書に『人間の器量』『名将に学ぶ人間学』『近江商人魂』『宮本武蔵』『伊能忠敬』『直江兼続』『立花宗茂』『項羽と劉邦』『戦国武将引き際の継承力』等。
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2014/2/6)
- 発売日 : 2014/2/6
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 280ページ
- ISBN-10 : 4309412777
- ISBN-13 : 978-4309412771
- 寸法 : 10.5 x 1 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 74,749位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 286位河出文庫
- - 374位歴史・時代小説 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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童門冬二(どうもん・ふゆじ)
作家、本名・太田久行。1927年、東京に生まれる。
第43回芥川賞候補。目黒区役所係員を振り出しに、都立大学事務長、都広報室課長、広報室長、企画調整局長、政策室長を歴任。1979年退職。
在職中に累積した人間管理と組織の実学を歴史の中に再確認し、小説、ノンフィクションの分野に新境地を拓く。
著書に『男の器量』『名将に学ぶ人間学』『日本の歴史どうしても知っておきたい名場面80』『坂(※)本竜馬「自分」を大きくする法』(以上三笠書房刊、※印《知的生きかた文庫》)、『小説上杉鷹山』ほか多数ある。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年5月2日に日本でレビュー済み
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伊能忠敬の前半生にスポットを当てた作品であった。
途中途中、童門冬二氏ざ忠敬の言動を現代にあてはめて評価されている。読み物というよりは、人間学についての本であった。
途中途中、童門冬二氏ざ忠敬の言動を現代にあてはめて評価されている。読み物というよりは、人間学についての本であった。
2020年2月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
所々言葉遣いが気になるところがありますね、「ビビる」とか
内容自体は悪くないと思うので、興が醒める点としてマイナスです
内容自体は悪くないと思うので、興が醒める点としてマイナスです
2021年5月5日に日本でレビュー済み
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面白かったです。第二の人生で志が高ければその次元での人間関係の苦労が伴うことが良く描かれていました。
これから定年後の人生を歩む方に教訓となるでしょう!
これから定年後の人生を歩む方に教訓となるでしょう!
2016年3月7日に日本でレビュー済み
九十九里浜で生まれ、緻密な頭脳を有し、実の父に疎まれ佐原に養子に出され、51歳で一念発起し
緯度一度の長さを解明するために10度に渡り日本を実測した人物である。
童門冬二氏は丁寧に史実に基づいた資料を調べながら、人物の人柄を描かれている。
確かにあの時代に暦学、数学を身に付けて事を成すこのの困難さが痛いほど良く解る。
惜しむらくは、童門氏が繰り返し同じことを述べられている箇所が散見されることで
一気に読み進めることの邪魔になっているのが気になる。
伊能忠敬の人格が上手く描かれているのに惜しい。
緯度一度の長さを解明するために10度に渡り日本を実測した人物である。
童門冬二氏は丁寧に史実に基づいた資料を調べながら、人物の人柄を描かれている。
確かにあの時代に暦学、数学を身に付けて事を成すこのの困難さが痛いほど良く解る。
惜しむらくは、童門氏が繰り返し同じことを述べられている箇所が散見されることで
一気に読み進めることの邪魔になっているのが気になる。
伊能忠敬の人格が上手く描かれているのに惜しい。
2022年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
書評になってしまうが、もったいない文章の構成。もう少し、構成を考えられなかったのか。いつもなら、読んだ本を同僚にお勧めするところ、とてもお勧めできない。史実等は役に立ったとしても、今ひとつ、描かれた主人公の人間像がつかめない。
2016年11月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
学校で習う 「 伊能忠敬 」 には、およそ出てはこないであろう内容で、一億総高齢化社会 とも大げさに言われるような現代においても、一つの指針となるような - そろそろ第二の人生をと検討する世代をはじめ、働き盛りの方に向けても、手本となる良書でありました。
地元名家に婿として入り、家業において様々な辛酸をなめた経験と同時に先代からの書付(記録)が、日常のさまざまな困難に直面した際や危機管理においての有効な手助けとなるかを体感してその価値を見出したり、そのような日常労苦の中にでも、好きなこと・興味のあること については心の支えにとまでなる位置づけで生涯をかけて頭の中を駆け巡らせている。そして、現役世代の間から隠居後のライフプランを構築している。その学識とともに人生設計の抜かりない準備のレベルは当世より優っているようにも思えます。そもそも、江戸市民の文化レベルの高さについては、いろいろなところで紹介されてはいますが、「 生き方 ・ いかに良く生きるか ? 」 を検討している真剣さはさらに現代よりも一枚上手のようにも感じます。文章には表れないマイナスな部分も当然ながらあったことでしょうけれども、卒業・定年 がエンドではなく、スタートかもしれないと50代半ばの初老のハートにはずいぶん響いた一冊でした。
地元名家に婿として入り、家業において様々な辛酸をなめた経験と同時に先代からの書付(記録)が、日常のさまざまな困難に直面した際や危機管理においての有効な手助けとなるかを体感してその価値を見出したり、そのような日常労苦の中にでも、好きなこと・興味のあること については心の支えにとまでなる位置づけで生涯をかけて頭の中を駆け巡らせている。そして、現役世代の間から隠居後のライフプランを構築している。その学識とともに人生設計の抜かりない準備のレベルは当世より優っているようにも思えます。そもそも、江戸市民の文化レベルの高さについては、いろいろなところで紹介されてはいますが、「 生き方 ・ いかに良く生きるか ? 」 を検討している真剣さはさらに現代よりも一枚上手のようにも感じます。文章には表れないマイナスな部分も当然ながらあったことでしょうけれども、卒業・定年 がエンドではなく、スタートかもしれないと50代半ばの初老のハートにはずいぶん響いた一冊でした。