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ソロモンの偽証 事件/裁判 コンプリートBOX 3枚組 [Blu-ray]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 石井杏奈, 前田航基, 板垣瑞生, 清水尋也, 津川雅彦, 夏川結衣, 余貴美子, 松重豊, 佐々木蔵之介, 成島出, 尾野真千子, 藤野涼子, 望月歩, 小日向文世, 富田望生, 黒木華, 田畑智子, 永作博美 表示を増やす |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 4 時間 27 分 |
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商品の説明
原作・宮部みゆき。日本映画史上最強の
ヒューマン・ミステリー超大作、誕生。
■ベストセラー作家・宮部みゆきの最高傑作が映画化!
構想15年にして、連載9年!宮部みゆき作家生活25年の集大成にして最高傑作と謳われるミステリー巨編・売上累計300万冊超えの大ベストセラー「ソロモンの偽証」を完全映画化。
■主人公は1万人の中から選ばれた中学生と映画界を代表する豪華俳優陣!
役名を芸名にして女優デビューする主役の藤野涼子に話題沸騰!
ほかに“E‐girls”のメンバーとして活躍する石井杏奈、お笑いコンビ「まえだまえだ」の前田航基などフレッシュな面々!
そして共演は佐々木蔵之介、夏川結衣、永作博美、小日向文世、黒木華、尾野真千子ら日本映画界が誇る豪華俳優陣。
■主題歌はU2の名曲「ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー」
U2が曲を主題歌として提供するのは日本映画史上初めての快挙!! 新曲のタイアップではなく、過去の代表曲を主題歌として提供するという異例のコラボレーション!!
■出口調査で驚異の満足度!作品評価が非常に高い作品。
■前篇&後篇の本編ディスク&特典ディスクの豪華3枚組!
豪華版の特典ディスクには、クランクインまでの道のりや、白熱した撮影現場に密着したメイキング映像を収録。
【ストーリー】
(前篇・事件)
クリスマスの朝、雪が降り積もった城東第三中学校の校庭で2年A組の生徒・柏木卓也の死体が発見される。
警察も学校も飛び降り自殺と判断するが、後日、学校関係者のもとに、柏木の死は自殺ではなく、大出俊次をリーダーとするいじめグループによる殺人だったと訴える匿名の告発状が届く。
やがてそれはマスコミにも伝わり、ワイドショーを連日賑わすことに。それでも学校側は穏便に事を収めようと後手を踏むばかりで、事態は悪化の一途を辿っていく。
そんな中、事件の第一発見者で2年A組のクラス委員を務める藤野涼子は、大人たちには任せておけないと、自ら真実を暴くべく立ち上がる。
そして、全校生徒に対し大出を被告人とする学校内裁判の開廷を提案する藤野だったが…。
(後篇・裁判)
前代未聞の中学生による校内裁判、遂に開廷。被告は、告発状によってクラスメイト殺害の嫌疑がかけられた問題児。
校内裁判の提案者である藤野涼子は検事として、彼の有罪を立証しようとする。対する弁護人は、他校生ながら裁判に参加する神原和彦。さまざまな思惑が絡み合う中、真相を究明しようと彼らは必死に奔走する。
そして、裁判は思いもよらぬ人物の【証言】で幕を閉じる。
真相を知った彼らが、その先に見たものはー。
【特典映像】
DISK1 前篇/特報、予告(第一弾)後篇予告(劇場公開時本編後付)
DISK2 後篇/特報、予告(第二弾)、前篇ダイジェスト(劇場公開時本編前付)
DISK3 特典ディスク/メイキング・オブ・ソロモンの偽証(前編、後編):撮影までを追った貴重映像満載の前編、撮影中の過程を記録した後編を一挙収録
【商品仕様】
デジパック仕様(特製ケース付)
【原作】宮部みゆき「ソロモンの偽証」(新潮文庫刊)
【監督】成島出
【脚本】真辺克彦
【音楽】安川午朗
【主題歌】U2「ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー」
【CAST】
藤野涼子、板垣瑞生、石井杏奈、清水尋也、富田望生、前田航基、望月歩
佐々木蔵之介、夏川結衣、永作博美、黒木華、田畑智子、津川雅彦、余貴美子、松重豊、小日向文世、尾野真千子
©2015『ソロモンの偽証』製作委員会
※商品仕様、特典等については変更となる場合がございます。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 259.99 g
- EAN : 4988105103825
- 監督 : 成島出
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 4 時間 27 分
- 発売日 : 2015/8/19
- 出演 : 藤野涼子, 板垣瑞生, 石井杏奈, 清水尋也, 富田望生
- 販売元 : 松竹
- ASIN : B00Z8V93NQ
- ディスク枚数 : 3
- Amazon 売れ筋ランキング: - 50,733位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 546位日本のミステリー・サスペンス映画
- - 1,440位ブルーレイ 日本映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
登場人物は、ほとんど中学生ですが、体当たりの演技、とてもすばらしいです。
小説とは、若干設定が異なっていますが、監督の意志がよく伝わってきます。
いじめや自殺が、話題となることがよくあります。
この作品をすべての中高生に見てもらいたいです。
いい作品とは、何度見ても感動します。
私の中学時代を思い出します。
マスコミの対応も頭にきますが、中学の教師としてみんなにこの作品を見てもらいたいです。
作品を見てわからないところは、小説を読んでください。
いじめ問題に取り組まれたことに、拍手を送りたいです。
演技の素晴らしさ、一見の価値ありです。
字幕がないのが、残念です。
結論としては「小説と180度逆の視点の映画」ということ。
映画は映画、なのでしょうが、原作とこれほどまでに違うというのは、「小説読者」としては「同じタイトル」というだけでも許容できないレベル。
視点が違いすぎます。原作を読んでこの脚本を書いた人の気持ちが全く理解できないです。
原作を100点満点の「100点」とした場合、この映画は「-10000点」です。
本当は「悪意の行方」がテーマだった筈。それが全くもって描かれていません。正直、役者さんがかわいそう。
この作品を知りたい人には、映画ではなく小説をお薦めします。
とても面白く見ることができました。
でも、レンタルでもいいかな。
ためにすっきりと感情移入しにくい箇所が散見されます。
しかしグイグイと最後まで一気に観てしまう映画でした。
最近最後まで観られる映画が殆ど無い中賞賛に値します。
5星でないのは、決定的な部分、題名(ソロモンの偽証)は如何なる意味を持つのかに触れられていないからです。
原作ではどうなのでしょうか?
私見では、恐らくソロモンの伝道者の言葉から来ているのかと思いました。
(神は、善人と認めた人に知恵と知識と楽しみを与えられる。だが悪人には、ひたすら集め積むことを彼の務めとし
、それを善人と認めた人に与えられる。これまた空しく、風を追うようなことだ。
殺す時、癒す時
破壊する時、建てる時
石を放つ時、石を集める時
抱擁の時、抱擁を遠ざける時
愛する時、憎む時
戦いの時、平和の時
人が労苦してみたところで何になろう)
ソロモンは賢者ゆえに虚無に囚われた。
しかし賢者である主人公はその虚無と闘った。
真実を知るために労苦し、愚者にも悪者にも救いを与え、虚無に囚われていたクラスメートの彼の言葉からも開放された。
つまり、その昔のソロモンの言葉は偽証であった、、、と言うことなのだろうか?
原作を読まずしての想像なので、全くいい加減ですし、辻褄も合わないような気が、、
原作を読んでる方は教えてくだされば助かります。
題名の意味が判れば5星にしたいです。
特に生徒の父兄役、教師役が素晴らしかったと思います。
冬の日の早朝、ウサギ小屋の世話当番だった2人の生徒がクラスメートの遺体が校庭の雪の中に埋もれているのを発見します。
その死の真相を巡り、さまざまな憶測が生まれます。
生徒たちは、真実はいかなるものであったのかを知るために、校内裁判を開くことにします。
最近、さまざまな文庫本を読む機会があり、現代の現代ならではのさまざまな社会のひずみをモチーフにするものを見てきました。
この作品もそれらのうちの一つということになると思いますが、結局ある作品の存在意義は、それが作品にするだけのものに値するか否かということに尽きるのではないかと思います。
そして、それは観客、読者の判断しだいなのでしょう。
このソロモンの偽証が原作宮部みゆきだと知りみてみました
学校内裁判という荒唐無稽な話で途中何度かシラケそうになりましたが、役者さんたちの素晴らしい演技に引き込まれて一気にみてしまいました
評価悪いのに驚きました
少し残念に思ったのは、柏木君の過去や周辺の事柄にまったく触れなかったところです
なので、彼が最終的に自殺だったとわかってもあまり悲痛さはなく、むしろ偏屈者がひとりで勝手に死んでいったような印象になってしまいそうです
ここのところをもっと掘り下げて描いていれば、より作品に深みが出たのかなと思われ、原作者も最も触れて欲しかった部分だとおもわれてなりません
原作未読の私がおもうに、彼は人並み以上に善に対する想いが強く、善になりたい善を成したいと願うあまり、現実世界とのギャップを埋めることが出来ず苦しみぬいていたのだろう
だから自分のことは棚に上げ、藤野さんに口先だけの偽善者だと罵ったり、神原君にも同様に毒付いてみたりして結局、自分の中でどうにも出来ずグチャグチャになって始終自分を責め立てていたのではないか
善をおもうことと実際に善を為すこととは、天地ほどの開きがあるのを彼は若くして悟ってしまい絶望したのだろうか?
神原君を呼び出して、死を選ぶことを伝えたときの彼の眼が私は忘れられません
彼と同じく、心に歪みがある私の深読みし過ぎでしょうか…
結論から言うと、この映画はそんなレベルではない。そんなことは、考えなくてもいい、そんな作品だった。
前後編の約4時間半とはいえ、全6巻の大長編をすべてやることなんて不可能だ。
カットされている人物や描写などもいくつかあった。
だがそのことを忘れさせられるくらいの、脚本・演出、そして何よりもキャストたちの演技だった。
佐々木藏之助など、実力がある大人のキャスト陣が素晴らしかったことは言うまでもないが、藤野涼子、板垣瑞生、石井杏奈など生徒役の俳優たちも素晴らしかった。
これからの活躍を期待するばかりだ。
ミステリーとして、エンターテイメントとして、そして何よりも社会的な意味で観るべき作品だと思うので、老若男女問わず多くの人に観てもらいたい。
親とは何なのか、子とは何なのか、教育とは何なのか、たぶん観た人の数だけ教えられることがあるだろう。